こんにちは、Kumaです
人材業界に興味を持っているけど人材コーディネーターや人材営業はどんな仕事なのかイメージが湧いてなかったり、向いてるのかがわからず挑戦するべきか悩んでいませんか?
向いてない仕事に応募することが怖かったり、きつい仕事をして転職を後悔したくないと思っているかもしれません
今回は人材コーディネーターの仕事内容や向き不向きの診断、向いてる人の特徴をご紹介します

人材コーディネーターとは、仕事を探している人と採用をしたい企業をつなげる仕事です
人材紹介業・人材派遣業の企業は正社員で働ける人を紹介したり非正規雇用で働ける人には派遣として人材を派遣することで売り上げを立てています
人材コーディネーターの仕事には、仕事を探す候補者側と採用をする企業クライアント側の2つに分けられます
会社によって「片手型」と呼ばれる営業と「両手型」と呼ばれる営業がいます
- 片手型は「候補者側かクライアント企業側のどちらかを担当する」タイプの営業
- 両手型は「候補者側とクライアント企業側の両方を担当する」タイプの営業
どちらにしても、業務の種類が非常に多く、業務量も増えてしまうので忙しくなりがちなのは否めません
候補者側
候補者側では転職したいと考えてる人に向けて以下のような仕事ををすることで、転職成功率を上げるためのアクションを取ります
- スカウト活動
- 転職面談・求人の提案
- 候補者の履歴書・職務経歴書の作成・準備
- 面接対策の面談
- 面接後フォローアップ
- 選考結果の連絡
- 就労後の定期的なフォローアップ
スカウトの方法としては少し前までメールや電話を活用していましたが、最近ではWantedlyやLinkedinなどのSNSも使ってスカウト活動を行います
転職希望者をスカウトできれば初回面談を実施・ヒヤリングをした上でマッチ度が高い求人を提案します
応募に至った後、面接の設定や選考結果の連絡など、候補者の選考ステップによって行う業務が明確なので、成約までどれぐらい距離騰あるのかが感覚的にわかりやすいでしょう
企業クライアント側
企業クライアント側の業務も候補者側の仕事と似ていますが、賃金や入社時期の交渉などセンシティブな部分を担当する仕事なので候補者側以上に慎重に動かないといけません
- 営業活動
- 求人のヒヤリング
- 候補者の紹介
- 面接後のフォローアップ
- 内定後の採用条件など交渉
良い人材の採用をサポートできたら他のポジションの求人案件も依頼してもらえるので、一つ一つの仕事を丁寧に行うことも求められるでしょう
人材業界の将来性は短期的にみれば成長傾向にありますが、数十年単位で長期的にみると縮小傾向にあります
- 転職する人や派遣として働く人が増えているのでエージェントの需要が上がってる
- 日本は人口減少の傾向にあるので紹介できる人と売上が連動するように下がっていく見込み
長期的にみると業界の雲行きが怪しくても、転職が活発な今なら別の業界に転職することも可能です

人材営業・コーディネーターとして働けば、成長している企業への転職に有利になります
- ハードワークに慣れるから普通の職場が楽に感じられる
- 営業ど真ん中の仕事なので営業マインドが身につく
- 成長企業の採用担当として転職できる
- 無形商材なのでIT・Web業界の営業に挑戦しやすい
正直、人材コーディネーターは激務になりやすいです
私も人材業界で働いていた時は週末を死守するため、平日は仕事以外ほとんど何もできませんでした
ただ、そこで働いた経験があるからこそ、他の仕事で少しぐらい忙しくても「あの頃に比べればそんなことないな」と余裕を持てるというメリットもあります
以下の記事では、具体的にどんな業界や仕事が将来性があるのかをご紹介しています
もしIT・Web系の会社や成長している会社など将来性の高い会社に興味があるなら、あわせて読んでみてください

人材コーディネーターの仕事がきついと言われるのは、大きく以下の3つの理由があります
- 残業が多い
- 頑張れば報われるわけでもない
- 業界的に数字に厳しい
残業が多い
業務の種類が幅広いことから業務量が多くなりやすく、人材コーディネーターの仕事は残業が増えやすいです
- 候補者と話せるのは働き終わった夕方以降なので面談が18時以降に入りやすい
- クライアント企業の連絡が夕方以降に入ることもある
- 案件の依頼を受けたらすぐに候補者に声かけをしていく即時性とスピード感が必要
案件を渡されるということは、同業他社も同じ求人のサーチ依頼を受けているということです
有力な候補者はある程度限られているので、特定の業界に特化したエージェントだとすでに候補者が他社経由で応募している可能性もあります
競争が激しく、スピード感と業務量で競合に負けないよう働かないといけないため、残業はどうしても発生してしまいます
頑張れば報われるわけでもない
頑張ってたくさんの候補者を紹介したり求人案件を発掘しても、必ず採用してもらえるとは限りません
- 候補者のために書類や面接の準備を手伝っても不採用になることは多々ある
- 企業に何十人と候補者を紹介しても、他社が送った1人の候補者が採用されることもある
- 採用までこぎつけたにも関わらず、入社直前で候補者が内定辞退することがある
人と多く関わる仕事なので、人に裏切られることが多いのが人材コーディネーターの仕事です
悪いことは重なっておきることが多いので、「今はそういう時期なんだ」と思って乗り切るほかありません
業界的に数字に厳しい
成果が数字と結びつきやすいので、数字が出せていないと上司やそのまた上司から詰められたり、同僚からも白い目で見られることもあります
- 毎月紹介した候補者の数や内定を獲得できた数を見られる
- 行動量と成果を数字化しやすいので少し手を抜くとすぐにばれる
- Kumaはスカウト数、架電数、紹介数、面接数、内定数を毎日確認された
マイクロマネジメントになりやすいですが、その分だけ行動することを覚えます
縛られることが嫌いな人には向かないかもしれませんが、効率的な仕事の方法は強制的に学べるので悪いことばかりではありません
ただ、外資系の人材会社は数字が出なければクビということが多いです
その分だけ成果報酬も高い割合で支給してくれることが多いので、まずは日系企業て力をつけて外資系企業で荒稼ぎするのが良いかもしれません
20代から1,500万円以上稼いでいる人もいるほど、外資系人材会社は実力主義です
とにかく稼ぎたい、という方は将来的に外資系の人材会社に転職してみると良いかもしれません
私が人材営業として働いていた時に感じた「この仕事って良いな」と満足感を感じた瞬間は以下の3つです
- スカウトした人が担当してる求人にぴったりだった時
- 企業に紹介した求職者が無事入社して働き始めたと知った時
- 成果報酬のボーナスを受け取った時
Kumaは人の人生をより良い方向に動かすような仕事がしたかったので、実際にスカウトした人と会って将来どんな仕事をしたいのか聴いたり実際に求人を提案することが好きでした
紹介した求人や会社とスカウトした人の相性が良ければ採用まで至り、ボーナスがわかりやすく支給されました
私がいた会社は1回の成約で10万円程度、役職が上がれば企業が受け取る報酬のうち半分を受け取れることもあったそうです
仕事内容が合えば、やりがいもお金もどちらも手に入れられる仕事だと今でも感じています
あなたは、人材コーディネーターに向いてそうですか?

人材コーディネーターをする上で特に役立つスキルは以下の3つです
- コミュニケーション力
- 交渉力
- 事務処理能力
コミュニケーション力
人材コーディネーターは様々な学歴や会社、性別や職業の人と会うので、どんな人相手でも普通に話せるコミュニケーションスキルが求められます
- 無形商材なので、候補者や求人のことを全て言葉で説明しなければならない
- 短い期間で候補者の信頼を勝ち取らないといけないので信頼されやすい話し方が必要
- 知識がない中でも相手の意図や考えを汲み取る力が必要
特に幅広いレベルや業界の案件を扱っていると、毎日全然ちがうバックグラウンドを持った人と話すことになります
自分があまり知らない業界や理解できない仕事をしている人相手でも、しっかりと話を聴いて理解する必要がある、という意味で高いコミュニケーション力を活かせる仕事です
交渉力
企業が提示する条件と候補者が転職先として探す条件が合わないことが多く板挟みになりやすいので、どちらにも少しずつ妥協してもらう交渉力がある人が活躍しやすいんです
- 極端な話、候補者は高年収で雇ってほしいし企業は有能人材を安く雇いたい
- 交渉に入る前に年収などの採用条件を伝えることで交渉の数を抑えられる
- 特にマネージャー・課長レベル以上の転職は候補者側も強気になることが多い
転職や採用において、企業も候補者側も100%全て狙い通りに落ち着くことはほぼありません
その中でも、満足度が高い妥協点に話を落ち着かせるのも、人材コーディネーターの仕事だと言えます
事務処理能力
人材コーディネーターの仕事は事務仕事が多く、事務処理に時間を取られて仕事に集中できないこともあるので、事務処理能力はあるに越したことはありません
- 職務経歴書の作成や求人票の作成をしたり、面談の記録や情報共有など事務仕事が多い
- 個人情報を扱うので、情報の扱いや管理を徹底しなければならない
- 事務仕事に時間をかけられるほどのんびりできる仕事ではない
正直、人材コーディネーターは業務の種類や量が多いので、事務仕事の仕事がどうしても邪魔に感じられます
事務処理能力が高い人は、人材コーディネーター本来の仕事に集中できるとも言えるんです

人材コーディネーターに向いてる人の特徴と向いてない人の特徴を以下に記載しますので、当てはまるものにチェックをつけていきましょう
【診断方法】
① 人材コーディネーターが向いてる人の特徴と向いてない人の特徴に目を通す
② あなた自身が当てはまる特徴を手元のメモでチェックする
③ 向いてる人の特徴にチェックが多い場合は向いてる可能性が高い
向いてない人の特徴にチェックが多い場合は向いてない可能性が高い
逆に、向いてない人の特徴の方が多く集まった場合は、他の仕事を検討してみても良いかもしれません
人材コーディネーターに向いてる人の特徴
人材コーディネーターに向いてる人には以下のような特徴を持っていることが多いです
- 人と話すことが好き
- 体力がある
- 人を取りまとめることが得意
- 気持ちの切り替えが早い
- 人の話を聞くことが得意
- 何事もスピード感が早い
人材コーディネーターは常に誰かと話してる仕事なので、人と話すことが好きな人にとっては天職です
- 人と会ったり画面越しで人と面談をしたり話を聞くことが多い
- 聞いた情報をもとに提案するので、特に聞く力を持ってる人が活躍しやすい
- 人と話すことが好きな人は人に話をさせることが好きなので素質が高い
メールにしろ電話にしろ対面にしろ、人材コーディネーターは人から話を聞かないと成り立たない仕事です
人と話すことが好き、もしくは苦ではない人でないとストレスが溜まってしまうでしょう
仕事量が多く、どうしてもハードワークになりがちなので人材コーディネーターは体力がある人が活躍しやすいです
- 架電やスカウトメールを送るなど、精神的に体力が必要な仕事が多い
- 朝9時から夜9時、10時まで働くケースもザラにある
- 就業時間後に仕事を振られることも多いので突発的な残業もありえる
精神的にも身体的にもタフな人の方が正直有利な仕事だと言えます
とはいえ、企業によっては就業開始時間を調整することで労働時間を調整する企業も増えています
例えば12時スタート、20時や21時に定時なんて企業もあるそうです
このような働き方ができれば、確かにある程度体力的にも余裕をもって働けますね
別々の考えや思惑をもった人たちを取りまとめることが得意な人であれば人材コーディネーターに必要な交渉力や調整力を持っている可能性が高く、活躍しやすいです
- 採用企業は安く優秀な人材が欲しい、転職者はできるだけ高い給料が欲しい
- 人を取りまとめられる人は複数人が妥協できるポイントを探して落とし込める人が多い
例えば何人かで遊びに行く時に誰もが納得できるアクティビティを提案できる人、飲み会や合コンを一通り設定できる人などは調整力が高く、人材営業の素養が高いと言えます
人と多く関わる分だけ嫌な気持ちになることも多いので、失敗やストレスを引きずらず、すぐに気持ちを切り替えられる人の方が人材コーディネーターとして長く働けます
- 頑張った分だけ報われるとは限らない
- 頑張ったはずなのに採用企業や候補者から裏切られることもある
- 行動量が多い割に成功する割合が低いので精神的に強くなる
確実に案件を仕留める、というよりはとにかく数を多く打って成約する傾向が多い仕事でもあるので、どうしても行動量に対して結果が少し小さいようにも感じるかもしれません
失敗したりうまく行かないことが多いので、思い通りに事が運べなかった場合でもめげずに頑張れる人の方が人材コーディネーターに向いてると言えます
人の話を聞くだけでなく、意図や思惑をくみ取った上で提案をしたり交渉を行う能力は人材コーディネーターで大いに活かせます
- 候補者もクライアント企業も全ての考えや思惑、希望を伝えるわけじゃない
- 明言しないけど持ってる希望をくみ取った提案ができればエージェントとして一歩抜ける
中には、自分や会社の希望を言語化できていないために本当に望んでいる条件を伝えてもらえないケースもあるでしょう
友達の相談や愚痴を聞いてる時に「みなまで言わなくてもわかる!」と言えることが多い人はそのスキルをコーディネーターとして活かせるはずです
人材コーディネーターの仕事はスピード命です
案件を獲得したらその時点で候補者探しが始まるケースも少なくありません
- 19時に案件依頼が来たらそのタイミングから人材のサーチを行うことがある
- 候補者も採用企業も時間がたつと気が変わりやすい
- 関わってる人全ての気が変わらないうちにクロージングまでもっていく必要がある
業界やポジションによっては内定受諾した後に内定を蹴られることもあるので、実際に入社して試用期間が終わるまで安心できません
依頼があった時やトラブルの匂いがした時は即座に対応することで、なんとか案件のクロージングまで持っていけるんです
人材コーディネーターに向いてない人の特徴

以下の特徴を持っている人はあまり人材コーディネーターに向いてないかもしれないので、別の仕事を検討しましょう
- 人見知り
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 打たれ弱い
- 印象が悪く見られがち
- 妥協しがち
- 人間関係でストレスを感じやすい
人材コーディネーターは人と話す場面がかなり多いので、人見知りだとストレスを受けやすく仕事が続きづらいです
- 人見知りな人はコミュニケーションの場数が足りないケースがある
- コミュニケーションが苦手な人だと人とうまく打ち解けられず必要な情報を引き出せない
人材コーディネーターはコミュニケーションを通して情報を引き出す必要があります
コミュニケーションが苦手な人だと十分に情報を引き出すことができず、クオリティの低いマッチングしかできません
個人で成績を出せないだけでなく、企業として「ここはマッチングや紹介のクオリティが低いな」と思われてしまうので、成果が出づらいでしょう
人を扱う仕事なのに人とのコミュニケーションが苦手だと自信のない話し方をすることが多く、候補者からもクライアント企業からも信頼してもらえません
- 決まった時間内にコミュニケーションを取らないといけないので瞬発力が大事
- 自信のない話し方は候補者からもクライアント企業からも心配されやすい
- 信頼してもらいづらく、大事な求人のサーチを任せてもらえない
クライアント企業からだけでなく、候補者側も同じように「この人慣れてなさそうだし、もっと慣れてるエージェントに転職相談をしたいな」と感じます
もし人とのコミュニケーションが得意ではないけどキャリア関係を仕事を探しているのであれば、他の形でキャリアに関わる仕事をすると良いかもしれません
人材コーディネーターはストレスを感じやすい仕事なので、打たれ強くなければ仕事にならず必要以上に落ち込んでしまいます
- 予定していた候補者の入社や内定受諾がキャンセルになると裏切られた気持ちになる
- 頑張って候補者を紹介したからと言って企業が採用してくれるわけじゃない
どんなに行動しても、採用してもらえない時は何をしても成果は上がりません
ただ、そこで気持ちを切り替えることに苦労する人は、よりストレスが少ない仕事を選んだ方が良いでしょう
第一印象が悪い人は採用企業からも候補者からもイメージが悪いので相談されづらく、人材エージェントとしての仕事で苦労しがちです
- 短いアイスブレイクの時に相手のハートをつかめれば頼ってくれる
- どんなに頑張って成果を出そうとしても印象が悪いという理由で担当者を変えられることも
どうしても合わない人は存在しますが、あまりにも「印象が悪いな」と思われやすい人は営業関連の仕事を避けた方が、余計に苦しまずに済むかもしれません
物事に妥協することが多い人は人材コーディネーターとして重要なマッチング業務や交渉において力を発揮しづらく、人材コーディネーターには向いていません
- 候補者の経験や能力は必ずしも全て言語化されているわけではない
- 言語化されない候補者の強みを言語化することを妥協したら良いマッチングは生まれない
- 人材コーディネーターは候補者の良いところを採用企業に伝えることも仕事のうち
全ての仕事を全力で行っていると疲れてしまうのは確かです
ただ、妥協してはいけない仕事も妥協してしまっては、出せる成果も出せません
だからこそ、ある程度のこだわりも持てない人は人材コーディネーターで力を発揮しづらいでしょう
人材コーディネーターの仕事は多くの利害関係の中で働かなければならず、自分が思った通りに物事が運ぶケースは極稀です
- クライアント企業や自社の上司など、多方面からから無茶ぶりをされることがある
- 無茶ぶりや叱責などをある程度流せる人はこれらのストレスを真に受けずにすむ
ストレスが多い仕事ではあるので、ある程度の鈍感さがある方が活躍できるはずです

もし上の「人材コーディネーターに向いてる向いてない診断で向いてる人の特徴の方が多く当てはまった人は、まずは人材エージェントに相談して応募先の会社を探しましょう
- 実際にエージェントに相談するので業界人の生情報を聞ける
- どんな業界が向いてるか、片手型か両手型のどちらが向いてるかも大事
- エージェントに相談することで非公開求人まで紹介してもらえる
仕事をしながら求人を探して、自分ひとりで職務経歴書を作って応募するのって かなり負担ではありませんか?
一人で求人を探して応募することもできますが、正直すべてを自分でやっていては余計に手間と時間がかかる上、正しい書類の準備ができず選考にも落ちてしまうかもしれません
できるだけ楽をするためにも、エージェントに相談したり職務経歴書を作ってもらうことで、最大限手を抜きながらも最大限の結果を得られるんです
さらに、エージェントを頼ることで以下の3つのサポートを受けられます
- 職務経歴書の準備を手伝ってくれる
- エージェントがあなた自身を企業に売り込んでくれる
- 会社ごとに面接準備を手伝ってくれる
特に、1人で企業の応募したり実際に選考を受けても、面談後に企業にフォローアップしてくれる人がいないので、少しでも悩んだら選考に落ちてしまうことが多いでしょう
会社によっても準備する内容やアピールするべき点が変わるのに、その都度自分で準備をしていては、正直キリがありません
だからこそ、エージェントを頼ることであなた自身の負担を最小限に抑えた方が効率的に転職活動ができるんです
私の知り合いには未経験の職種に応募する上で、100人以上のエージェントに会った上で頼るエージェントを決めた人がいます
その結果、年収を150万円以上アップさせた上、本人が狙っていた通りの企業と職種に転職できたそうです
100人ものエージェントに会うのは正直めんどうだと思うのですが、5人程度のエージェントであれば会って判断できそうですよね
以下の記事でいくつかエージェントを紹介しているので、これからエージェントを探す場合は参考にしてみてください

もし以上の向いてる向いてない診断でもあなたが人材コーディネーターに向いてるか悩んだら、徹底的に自己分析をして向いてる仕事を分析するところから始めましょう
- 本質的な自己分析を行うことであなたの強みや向いてる仕事を分析できる
- 強みを活かせる仕事を選ぶことができれば成果と評価が上がりやすい
- 人材コーディネーターに向いてそうなら、応募して面接を受けてみるのがおすすめ
あなたの強みは何ですか?
もしこの質問の答えに少しでも詰まったのであれば、まずは強みや向いてる仕事を分析するところから始めた方が良いでしょう
私自身、働き始めたころは自分の強みが分からず、自分に向いてる仕事のイメージもついていませんでした
当時は年収が300万円を切っており、生活もかなり切り詰めないといけなかったので精神的に余裕がなく、友達や家族に当たってしまう事も正直あった気がします
その後、半年以上もの時間をかけて自己分析を行ったところ、自分の強みも向いてる仕事や働き方も明確になったんです
今では、自分の強みやスキルを活かして仕事ができており、年収も当時より100万円以上も上がりました
自分が挑戦したいことのために行動も出来ているので、自己分析をして本当に良かったと感じています
もしあなたもどんな仕事なら向いてるのか知りたいのであれば、まずは自己分析をするところから始めましょう
とはいえ、半年以上もかけて働きながら自己分析をするなんて、正直めんどうですよね
私の場合、最初は本やネットの情報を見ながら自己分析をしており、かなり手探りでやっていたのでかなり効率が悪かったなと感じています
その後、途中で自己分析のプロにコンサルしてもらいながら自分の強みや向いてる仕事を分析した結果、たった2か月程度で自分の得意なことや向いてる仕事を明確にできたんです
ポジウィルでキャリアコーチのプロに相談しながら自己分析をすれば、あなたも2か月程度で強みや向いてる仕事を分析できるはずです
ポジウィルなら自己分析だけでなく、実際の転職活動で必要な職務経歴書や面接の準備も手伝ってくれるので、向いてる仕事に転職できるまでしっかり支援してくれます
最小限の労力で最大限のキャリアを実現するためにも、まずはプロに相談しながら自己分析を進めていきましょう
今なら無料で相談できるので、興味がある方はまず無料で相談に乗ってもらいましょう
人材コーディネーターになる上で資格は重要?
人材コーディネーターになる上で資格は必要ありません
最近はキャリアコンサルタントの国家資格ができましたが、人材コーディネーターやエージェントとして必要ということはないので安心してください
未経験からでも人材コーディネーターの求人に応募できる?
未経験からでも人材コーディネーターになれます
むしろ、最近は未経験可な求人も増えています
ネットで「人材エージェント 求人」と調べればいくらでも求人が出てきます
注意が必要なのは、変な会社に応募してしまうとめちゃくちゃブラックな会社に当たってしまうということ
確実にホワイト企業に入りたいなら、エージェントを頼って受ける会社を選別するのがベストです
離職率が高い会社が多いのはなぜ?
仕事自体が忙しく、ワークライフバランスが維持しづらい仕事なので、数年働いた後に事業会社の採用担当になる人が多いです
ただ、本当の意味で仕事が向いてる人は企業に残って昇進・昇給できる道もあります
人材コーディネーターはどうしても仕事がハードだったり「思ったより残業代が安かった」なんてこともあるので、辞めていく人が多いのは事実です
ただ、生き残ればボーナスや成果報酬で収入をかなり上げられるので、収入に対するハングリーさが求められることを覚えておきましょう
人材コーディネーターは容姿が大事って本当?
人材コーディネーターとして成功することと容姿が整ってることに関係はありません
確かにエージェントで人材コーディネーターの仕事をしている人はSNSやウェブサイトで顔出しをしていて、みんなビジュアルがかっこよかったり綺麗だったりしますよね
しかし容姿よりも大事なのは、業界や職種を理解していたり職務経歴書の添削や面接対策の充実という、人材コーディネーターとしての専門性
実力をつければ見た目なんて関係ありません。むしろ求職者の転職を成功させ、企業側の要件を満たせるエージェントとして活躍できます。
仮にあなた自身の見た目が悪いとしても、仕事の成功にはあまり関係がないので、安心してください
人材コーディネーターの給料って高いの?
人材コーディネーターの給料は高くなりやすいです
人材エージェントは、社員にコンスタントに成果を出してもらうためにインセンティブ制度を設けてるケースが多いからです
例えば私が働いていた会社では、20代で年収1,000万円、30代で年収2,000万円を越えてる人がそれなりにいました
()うまくいってなかったKumaからすると、夢のまた夢の年収・・・
営業なしの人材コーディネーターってあるの?
営業をしない人材コーディネーターはいません
なぜなら人材コーディネーターは、常に売る仕事だからです
例えば、以下のような場面で・・・
求職者に求人を売る(応募意思をもらう)
採用企業に候補者を売る(魅力的だと感じてもらい、面接を組んでもらう)
選考の度に求職者に「会社はどうだった?」とフォローして採用企業を売りなおす(次の選考に進みたいと思わせる)
採用企業にフォローアップして「候補者との面接はどうだった?」と候補者を売りなおす(候補者を採用したいと思わせる)
内定を獲得した候補者に企業を売りなおす(内定辞退を防ぐ)
営業をする、売る、ということは、モノやヒト、コトを他人に紹介して受け入れてもらったり興味を持ってもらったりするということ
人材コーディネーターは候補者にも採用企業にも、常に「売る」仕事だと心得てください
仕事内容がハマれば、人材コーディネーターは楽しい仕事だと言えます
クオリティの高い人材コンサルティングをしてマッチングをし、相性が良ければ採用してもらえてより良い企業で働いてもらえますし、その分だけ賞与も支給されるんです
もし少しでも今日もを持ったのであれば、まずはエージェントに相談して実際にどんな求人が応募し始めるべきかを相談してみてください