こんにちは、Kumaです
仕事を頑張ってるはずなのに、なんだか仕事がうまくいかないしむしろ「お前要領悪いな」なんて言われたりしませんか?
どうしても苦手な仕事や作業が多いとがんばった割りに良い結果が返ってこないので「なんでこんなに仕事ができないんだろう」と感じるかもしれません
今回は要領が悪く、「お前仕事できないな」と言われてしまう理由と向いてる仕事を探すたった1つの方法をご紹介します
今の会社で仕事ができないと言われるのは、以下の2つの原因が考えられます
- スキルレベルがまだ溜まってないから
- 向いてない仕事・作業をしてるから
スキルレベルが溜まってないから
そもそも今の仕事での経験値が足りてないと、仕事ができるようにはなりません。今の仕事を始めてから数ヶ月や1年程度だと仕事を一通り経験していないケースが多く、経験値が溜まってないことがほとんど。仕事で分からない点が多いので、仕事ができなくても仕方ありません。
- IT業界や人材業界なら慣れるまで3ヶ月から6ヶ月ほしい
- メーカーなど流れがゆっくりな業界や会社なら1年以上かかることも
- 仕事覚えや成果を出すのが早い人は残業したり週末に勉強してたりする
仕事や趣味などのスキルレベルが1人前になるまでは、仕事や特定の分野に1万時間ふれている必要がある、という話があります
まだ今の仕事を始めて間もないのであれば、まずは何かしらの方法で今の仕事や分野に1万時間を投下してみましょう
向いてない仕事・作業をしてるから
今の仕事が向いてない場合、どんなに頑張っても人並み程度の成果しか出ません。仕事に慣れるのにも時間がかかり、必要以上に苦労することになります。
- 最初からコミュニケーションが得意な人に営業で勝てない
- 内向的で物事を考える人が好きな理系相手に技術の知識で勝てない
- 無理に弱点を克服するより強みを伸ばすことで誰にも負けない武器を作れる
恐らくどの仕事にも「これぐらい仕事すれば仕事ができるかどうかがわかる」という期間があると思います
もしその一定期間、がんばって仕事をしていたのに結果や成果が芳しくないのであれば今の仕事は恐らく向いてません
早いうちに向いてる仕事に転職しましょう
向いてる仕事を探すためには、あなたのやりたいことや強みを明確にする必要があります。やりたいことや強みを明確にするには、自己分析をする必要があります。
- 自己分析をすればあなたの得意なことや向いてる仕事を分析できる
- 得意なこととはこれまで行動してきた中で狙った結果を安定して出せた勝ちパターンのこと
- 狙った結果を出せる勝ちパターンを活かせる仕事なら「仕事ができる人」になれる
私も最初は自分にどんな仕事や生き方が向いてるのか、どんな勝ちパターンがあるのかが分からず、向いてない環境で仕事をしていました。先輩や上司たちと全然馬が合わず、仕事も苦手な作業ばかりなのでミスばかりしてしまい、怒られてばかりでした。
嫌な気持ちになった反面、「まあ自分は要領が悪いしな・・」と諦めてる自分もいて、それはそれでまた嫌な気持ちになっていました。そんな状態から脱するために始めたのが、自己分析です。
自己分析をすることで「やりたいこと」と「強み」が明確になると分かったのでいろんな方法を試しました。本やネットに載ってた質問に500問以上答えたし、ネット上の診断ツールも活用しました。Kumaが活用した本や診断ツール、サービスはこちらの記事で紹介してるので、ぜひ参考にしてみてください。
いろんな方法がありますが、個人的に一番おすすめなのはキャリアコーチング。キャリアコーチングとはあなたのキャリアを解決するために自己分析をサポートしてくれるサービスです。
キャリアコーチングでは1か月程度でやりたいことも強みも明確にできるので、次にどんな仕事を選べば良いのか一目瞭然になります。転職の失敗を防げるだけでなく、なりたい姿に近づくための行動を自己分析のプロが一緒に考えてくれるので、次の転職で理想の仕事に近づけるのが魅力です。
キャリアコーチングについてもっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事も参考にしてみてください
Kumaはポジウィルというキャリアコーチングを受けた結果、無事に「やりたいこと」も「強み」も活かせる仕事に内定をもらうことができました。
「今の仕事には向いてないかも・・・」と感じるなら、キャリアコーチングを受けて今の仕事が本当にあなたに向いてないのか、分析するところから始めましょう
ポジウィルなら最初のコーチングを無料で受けられます。無料でコーチングを受けられるので、毎月枠が限られています。興味があるなら、早めに申し込んでおきましょう。
無料コーチングで具体的に何をするのか知りたい方は、Kumaの無料コーチング体験談をまとめたこちらの記事を読んでみてください。
「要領が悪い」という表現は多くの場合、以下のような意味で使われます
- 機転が利かない
- 瞬発力が弱い
- イレギュラーに弱い
例えば、
- 仕事がたくさん溜まった時に機転を利かせて優先順位をつけられない
- 通常求められる仕事や業務内容とは外れた対応を求められた時にフリーズしてしまう
- などなど・・・
こんな場面が多いと、要領が悪いと言われる可能性が高いでしょう
要領が悪いと言われる人は、悪い特徴だけでなく良い特徴も持っています
要領が悪い人の良い特徴3選
要領が悪い人の良い特徴として、以下のものが挙げられます
- 集中力が高いこと
- 自分のペースでコツコツと仕事をやり通す力がある
- いてる仕事ができるとずば抜けた能力を発揮できる
要領が悪い人は1つのことに集中できること。集中力を要する仕事に向いてると言えます。
- プログラミングや動画編集など、作業時間が長い仕事は向いてるかも
- 現代のサラリーマンはむしろ集中せずに複数のタスクを同時進行することが求められる
- 集中力を活かせる作業を増やせばその分だけ認められる可能性が高い
スマホやパソコンが普及している現代では、集中力の低下が社会問題になりつつあります
つまり、集中力がない人が増えているんです
そんな中で、1つのことに集中できるというのはかなり大きな武器です
そのことを、まずは覚えておいてください
要領が悪い人はコツコツと決まったことをやり通す力を持っています
- すぐに「飽きた!」とは言わず、目の前のことに集中できる
- 三日坊主になりづらいのでスキルを身につけやすく、長期的に成功しやすい
特に仕事においては、一定以上の時間と労力を投下しなければ、必要なスキルや経験は積めません
今現時点では仕事ができないと言われているかもしれませんが、コツコツとスキルや経験値を積み上げることで逆転も可能なはずです
要領が悪い人は「これだ!」と決めたらとことん特定の分野や仕事に集中できるので、気が付いたら誰よりもスキルレベルや経験値を積み上げられていることが多いです
- ストレスが少ない仕事や作業だと集中しやすく永遠に続けられる
- 集中しすぎて1人前の基準である1万時間を余裕で突破できる
- とにかく向いてる仕事、合ってる仕事を見つけることがポイント
職人的な気質を持ち合わせているので1つの分野に特化してスキルや知識・経験を積み上げられるからこそ、専門家になりやすいのもこのタイプです
自己分析をしっかり行って、向いてる仕事を確実に見つけることで輝ける仕事や分野に出会えるでしょう
要領が悪い人の悪い特徴
逆に、要領が悪い人は以下のようなネガティブな特徴をも持ち合わせています
- 理解したり覚えたりするのに時間がかかる
- 焦ると頭が真っ白になって考えられなくなる
- 失敗を引きずりがち
- コミュニケーションやチームプレーが苦手
- マルチタスクができない
要領が悪い人は飲み込みが他の人よりも遅いです。仕事を理解したり覚えたりするのに多くの時間を必要とします
- 要領が良い人と比べられると能力が低く見える
- 会社だと先輩や上司は1回だけ教えれば良いと思ってるからインプット方法の相性が悪い
要領が良い人からみても「なんでそんなことがすぐにできないの?」と思われるシーンが多いので、理解されづらい一面があります
頭の回転が遅いわけではありませんがとにかくイレギュラーな事態に弱いので、不測の事態が起きると焦ってしまい思考が止まってしまいます
- コツコツと時間をかけて考えることが勝ちパターンの人が多い
- 瞬発力を求められてもスピード勝負が苦手なので成果を出せない
要領が悪い人は、コツコツと時間をかけて考えたり行動したりすることの方が得意です
焦る場面に遭遇する時は、だいたい不測の事態に陥った時なので負けパターンに陥りやすく、失敗しやすいでしょう
要領が悪い人は完璧主義な一面があるので、ちょっとした失敗も大げさに受け止めてしまうことがあります
- 失敗したら「なんで失敗したんだ・・」と自分を責めやすく、他の仕事にも支障をきたす
- 後悔して必要以上に反芻してしまうと気持ちも落ち込んでしまい、能力を活かしきれない
自分を責めすぎる結果、本来もってる能力通りの力を発揮できなくなってまた失敗する、そしてまた自分を責める・・・という負のループに陥りやすいです
まずは「失敗するのは誰にでもあること」だと受け入れるところから始められると良いですね
人と話すことがあまり得意でなく、質問があっても聞くことが億劫になってしまうことが多いので独断で行動してしまう節があります
- 要領が悪い人だと思われたくなくて、質問するタイミングを逸してしまう
- プライドが高い一面もあり、困っても助けを求めるタイミングが遅い
- 独断で取る行動がチームの輪を乱すことがある
メモを取ることでできるだけ人に聞かないで仕事ができるよう対策を取るか、いっそのこと人と関わる時間や機会が少ない仕事に転職した方が良いかもしれませんね
「20代から人と関わらないで済む仕事おすすめ3選!正社員から独立も可!」を読む
要領が悪い人は1つのことに集中することは得意でも、複数のことを同時並行で行うマルチタスクは苦手です
- サラリーマンは複数の仕事を同時並行で進めないといけないので要領が悪い人には不利
- マルチタスクをする訓練をするよりも高い集中力を活かせる仕事を探すべき
どんなに頑張ってもマルチタスクが得意な人ほど仕事ができるようになるわけではありません
良くて、普通か普通よりちょっとできるぐらいにレベルアップできる程度です
どうしても苦手な作業をする場面が多いのであれば、無理せず得意なことを活かせる仕事を探しましょう
要領が悪い人は逆境にさらされても集中力を切らさずに努力できるため、長期的にみると成功しやすいと捉えることができます
- ウサギと亀の話でも、ゆっくりと進みながら歩みを止めなかった亀が最後に勝った
- 行動力と継続力こそ、成功する上で必要な要素
- 要領が悪い人はこのどちらも持ち合わせている
私も要領はかなり悪い方なので、これらの言葉を信じて頑張るしかないな、と思いつつ期待を膨らませてしまいます
あなたも、要領が悪いと言われて落ち込むだけでなく、強みにも目を向けて今日からどんな行動を起こせるのか、考えてみませんか?
要領が悪い人は、特に以下の5つの要素を含む仕事が向いてる可能性が高いです。仕事探しの時はできるだけ多くの要素を満たしてるものを探しましょう。
- ルーティンワークがほとんどの仕事
- 一人で業務が完結できる仕事
- 多少のミスが許される仕事
- スピードより丁寧さが求められる仕事
- 1つの作業に集中しても良い仕事
ルーティンワークがほとんどの仕事
決まったことを継続できるからこそ、ルーティンワークであればあなたの能力は最大限発揮できます
ルーティンワークとは、一定期間の間で決まった仕事を繰り返す仕事
外部から邪魔されにくい仕事なので集中して作業できる
時には改善の提案・実行も行うことで、あなたの仕事内容自体を改善できるので、積み上げたスキルや経験値をフルに活かせる仕事とも言えるでしょう
一人で業務が完結できる仕事
要領が悪い人はコミュニケーションが苦手な人が多いです。コミュニケーションに向いてないと感じるなら、一人で業務が完結する仕事を検討してみましょう。
- 黙々と作業できる仕事なら集中力を活かせる
- 場所を問わない仕事が多いので自由に人目を気にせず働ける
- プログラマーやライター、動画編集など仕事の幅が広がってきてる
一昔前なら、簡単な事務作業などそこまでキャリアアップにつながらない仕事じゃないと一人で完結する仕事はなかなかありませんでした
しかし今はITの普及が進み、パソコンさえあればどこでも作業ができる仕事が増えています
特にITエンジニア、Webデザイナー、動画クリエイターは一人で作業する時間も多く、未経験からでも勉強すれば挑戦できます
5Gの普及に伴っていずれも需要が高まる仕事でもあるので、人と関わらない仕事をしたい、と考えているのであれば検討してみると良いかもしれません
無料から勉強や相談を始められるスクールもあるので、話を聞いてみたり勉強を始めてみるのもアリですね
多少のミスが許される仕事・会社
要領が悪い人は、何かとミスをしてしまいがちです。業界や職種未経験歓迎な会社は特に研修中はミスをすることを前提において仕事を振ってくれるので安心して仕事ができます。
- 人材をじっくり育てるという考え方なので早急な成長を求められない
- 先輩や上司が優しいことが多く、怒られることが少ないので安心して働ける
じっくり、確実に成長することを期待されるので、特に最初の半年や1年はミスをしても怒られることはかなり少ないはずです
一つ一つ物事に取り組むことが得意な方にぴったりですね
スピードより丁寧さが求められる仕事
作業にスピードり丁寧さを求められる仕事なら一つ一つ仕事をすることを求められるので、要領が悪い人の勝ちパターンを活かせます
- マルチタスクではなくシングルタスクで仕事に取り組める
- 丁寧な仕事を求められる環境では焦ることがほとんどないので自分のペースで仕事ができる
自分のペースで仕事ができることも、丁寧さが求められる仕事の良いところです
1つの作業に集中しても良い仕事
1つの作業に集中することが求められる仕事では作業中に邪魔がほとんど入らないのでパニックでミスやトラブルを最小限に抑えられます
- 集中力が求められる仕事はチーム自体が小さいので関わる人が少ない、邪魔されないくい
- 外部の情報に振り回されずに仕事ができるのでストレスも少ない
ペースが乱されず、マイペースな部分が活かせるので要領が悪い人にとっては理想の仕事かもしれません
逆に、以下の4つの要素を含む仕事は要領が良くないと成果が出づらく、要領が悪いと必要以上に苦労します
- コミュニケーションスキルが必要
- 臨機応変な対応が必要
- マルチタスクが必要
- ノルマがきつくプレッシャーが強い
コミュニケーションスキルが必要
コミュニケーションが必要な仕事は時間管理能力など、要領が悪い人が苦手とする仕事が多いため避けましょう
- コミュニケーション自体、瞬発力が必要なこと
- 時間管理能力や効率よく行動することが求められる
- マルチタスクになりやすいので負けパターンに陥りやすい
コミュニケーションが大事な仕事は関わる人が多いことを意味しており、様々な人から様々な仕事を以来されるということです
会話だけでも瞬発力を要するのに、マルチタスクが必要となるとお手上げ状態になる人が多いはず
要領が悪い人にとって、最も避けるべき仕事のひとつですね
臨機応変な対応が必要
突発的なトラブル対応が必要な仕事や察する能力が必要な仕事は、要領が悪い人には大きな負担なので避けましょう。新規営業など、相手と状況によって対応や行動を変えなければならないので近寄らないのが吉です。
- 決まった相手に決まった行動や態度を取ることはできる
- 新規営業やトラブルなど、相手の情報が少ない時の行動や態度に困るので向いてない
- 状況や相手の情報をもとに次の行動を考えられる仕事の方が良い
準備できる仕事じゃない場合、活躍できない可能性の方が高いでしょう
マルチタスクが必要
要領が悪い人は作業を1つずつこなしていくことは得意でも複数の作業を効率よく進めるのは苦手です。極力避けて通りましょう。
- 同時並行で情報やタスクを処理する必要がある仕事ではかなり苦労する
- マルチタスクをシングルタスクに変換できれば多少カバーできる
- とはいえ、マルチタスクは避けた方が活躍しやすい
仮にマルチタスクが必要な場面に遭遇しても、シングルタスク化して一つずつ作業に取り組むことができれば最悪の自体は免れるでしょう
ノルマがきつくプレッシャーが強い
ノルマがきつく、プレッシャーが強い仕事は報連相を徹底しなければならず、要領が悪い人には厳しいです。緊張感がある環境で複数のタスクをやはりこなさないといけないので要領が悪い人には不向きです。
- 医療現場や高い予算がかかってるプロジェクトなどの仕事は避けるべき
- プレッシャーが強い会社では上司からのプレッシャーが強いので焦る場面が多い
- 総じてミスがしやすい環境が整ってるので、がんばっても怒られてばかりになる
必要以上にプレッシャーがかかると頭が真っ白になることもあるので、不動産営業や医療現場、MRなどプレッシャーが強い、報連相が大事な仕事は避けましょう
仕事ができないとよく言われる人なら、以下の仕事であれば安定的に稼げます
- ルート営業
- Webライター
- 動画クリエイター
- 公務員
- 事務スタッフ
- 配達員
ルート営業
ルート営業は決まったお客さんに営業をする上、強いプレッシャーがかかる場面が少ないので落ち着いて仕事がでできます
- 必要以上に売り込むよりは関係を構築したり維持することが重要
- お客さんの状況や新製品・サービスの調査、丁寧なお客さんのフォローが求められる
- 決まった仕事をすることが多く、マルチタスクも避けられる
特に法人相手の営業であれば年収も高くなりやすいので、要領が悪くても平均もしくはそれ以上に稼げる可能性が高いのがルート営業なんです
Webライター
Webライターは決まった期間に決まったテーマについて記事を書く仕事です。あなたの能力に応じて仕事の振られ方が変わることから自分のペースで仕事ができます。
- 集中して調査したり記事を作成する作業が多い
- 関わる人が最小限で抑えられるので作業を邪魔されることが少ない
- コツコツと作業することでスキルが積み上がり、独立も可能
独立してLancersなどのオンラインプラットフォームで仕事を受託できれば、完全にあなた自身のペースで仕事ができるようになります
要領が悪い人の価値パターンである上、最近では月に40万円や50万円を稼げる人も増えています
マイペースに仕事をしながらある程度豊かに暮らせるので、Webライターがあなたに向いてるのか試しても良いかもしれません
ただ、WebライターといってもいきなりLancersやCrowdworksなど、オンラインで仕事を受けても本当に記事を書けるか不安に感じるかもしれません
記事を書いたこともないのに、読まれる記事を作る自信が持てなくても仕方ありません
とはいえ、まずは記事を書いてお金をもらうことを体験しなければ、Webライターとしてやっていけるのかどうかを判断することもできません
ハンドメイドチャンネルというウェブサイトでは、無料でライターの仕事を体験したり記事の書き方を勉強できたりします
Webライターに興味があるけど何から始めたら良いかわからない方のために作られているサイトなので「ちょっと興味あるかなあ」ぐらい気軽な気持ちで申し込んでも良さそうです
実際に書いた記事にはあなたの名前も残せるので、いざライターとして活動したいと思った時に実績としても胸を張って他人に紹介できます
無料で勉強やライターを挑戦できるだけでなく、実際に記事を納品すればその分だけお金が稼げるので、Webライターに興味がある人にはおすすめです
【未経験&初心者OK】ハンドメイドチャンネル「ブログライター体験募集」でWebライターを試す
動画クリエイター
動画クリエイターはYoutubeやInstagramなどのSNS媒体に流れる動画の編集やエフェクトの追加など見やすい動画を作る人たちです
- 一度依頼を受ければ作業する時間が9割、集中力が試される
- 黙々と作業をしなければならず、要領が悪い人の得意なことを活かせる
- 一度勉強してしまえば、LancersやCrowdworksなどで稼げるようになる
特に今後5Gの普及が進めば、今よりも動画コンテンツは増え、その分だけ動画クリエイターの需要も伸びます
法人よりも個人に仕事を依頼すれば依頼主である企業の支払うコストは下がるので、個人にも仕事が回ってきやすいことから、独立して働くことも可能です
そうなると本格的にあなたのペースで仕事をしながら自由に仕事ができるので、ストレスなく稼げるでしょう
とはいえ、ゼロから動画クリエイターになるために勉強するって正直めんどうですよね
毎日自分でネットで調べたり動画コンテンツで勉強しようとしても、ほとのどの人は勉強が続かず、仕事を受注するところまでもっていくことはできません
勉強で挫折してしまっては、せっかく頑張ろうと思った決意を無駄にしてしまいます
挫折せず、確実に仕事を受注できるレベルまでスキルを身に着けるのであれば、いっそのこと動画クリエイターのスキルを学べるスクールで勉強するのがおすすめです
わからないところがあればマンツーマンで教えてくれる上、LIGであれば就職先まで紹介してくれます
スキルを身につけた後に就職して数年はスキルを使って経験値をためれば、安心して独立もできるはずです
今なら現役クリエータが無料で相談に乗ってくれるので、あなたが考えている働き方ができるのか話を聞いてみても良いかもしれません
公務員
公務員であれば、仮に仕事ができなくてもクビになることはまずないので、確実にお金を稼げます
- 必要な勉強をコツコツ取り組んでいれば、どこかの公務員試験には合格できる
- 公務員自体、要領が悪くても良いというわけではないが仕事と収入の心配はいらない
国家公務員や地方公務員など種類によって必要な学力は変わりますが、事務仕事が多い以上、コツコツ勉強したり仕事をしたりする能力はどこかで評価されるはずです
もし今からでも挑戦が可能なら、1年や2年かけて準備して挑戦してみても良いかもしれません
事務スタッフ
事務スタッフは決まった情報をエクセルや社内のITシステムに入力したり雑用をするなど誰かの指示で動くことがほとんど。考えなくても良いという意味で要領が悪い人に向いてます。
- 事務作業は何をするか決まっていてイレギュラーはほとんど発生しない
- 仕事内容も料も決まってるので自分のペースで取り組める
残業も少ないことから、とにかく生活するために必要なお金を稼ぎつつ、副業でやりたい事に挑戦するという使い方もできる仕事です
配達員
Uber EatsやAmazon Flexなど、個人事業主で食べ物や配達物を届ける仕事も需要が高く、マイペースに取り組める仕事です
- 働く日数やタイミングを自分で決められる
- 特にAmazonは巣ごもり需要から利用者数は増えてる
自由に使える時間が増えるので趣味や副業の時間を確保しやすい
最低限仕事をして稼ぎたいけどデスクワークは嫌だ、外出したい、という方におすすめな働き方です
以下の仕事は要領が悪い人と相性がかなり悪い仕事なので、できる限り避けましょう
- 無形商材の営業
- コンサル全般
- ディレクター
- 秘書・庶務
- 看護師
- 教職員
いずれもタスクの種類や関わる人が多く、マルチタスクや高いコミュニケーション能力を必要としています
臨機応変に対応しないといけない場面も多く、マニュアル化できない仕事が多いという意味で要領が悪い人だと活躍しづらいでしょう
要領が悪いことは承知の上で、もし今の仕事を続けたいと考えているのであれば、以下の7つの手法を実践しましょう
- 仕事・業務の優先順位を決めておく
- 余裕をもってスケジュールを組む
- 忙しい時は仕事を断る
- やり方の手順をメモする
- ミスは極力改善すること
- 要所を抑えて仕事をすること
- 上司やチームメンバーと密なコミュニケーションを取ること
仕事・業務の優先順位を決めておく
ノートやエクセルなどを使って仕事や業務の優先度を事前に決めておくことで、作業をしている間は何から取り組めば良いのかを考えずに済みます
- 頭で考えながら仕事をするから混乱する
- 紙やエクセルで表を作って、タスクをリストアップする
- 優先度をレベル1から3まで設定して、優先度が高い仕事から行えば良い
事前になにをするのか決めておくことで、仕事の準備ができます
何時に何をやるのか自分で決めて取り組むことで、自分のペースで仕事ができるよう調整すれば良いんです
余裕をもってスケジュールを組む
余裕をもってスケジュールを組むことで、とにかくプレッシャーと焦りからあなた自身を守ることが重要です
- ギリギリのスケジュールで仕事の予定を組むと時間間際であせって仕事をすることになる
- 焦って仕事をするとミスが増える
- 手戻りが発生しても問題なく仕事が終わるよう時間の余裕を作れば落ち着いて仕事ができる
他の人が1時間かけて終わらせる仕事なら1時間半、その代わり残業してでも終わらせたり、より良い方法で取り組むことをで時間を短縮することもできます
まずはあなたができる範囲で、やれる仕事に取り組みましょう
忙しい時は仕事を断る
忙しくてどうしても余裕がない時は、思い切って仕事を断る勇気も必要です
- 余裕がないのに仕事を受けると自分を必要以上に追いつめてしまう
- 焦ってしまったりマルチタスクをしないといけなくなるのでミスが増える
- 仕事を断ることで仕事のクオリティを維持できる
会社で仕事をしていると、成果も大事ですが、ミスをしないということも同じぐらい重要視されます
仕事を無理やり受けてミスを増やしてしまうぐらいなら、まずはできる範囲でのみ仕事をするようにしましょう
やり方の手順をメモする
仕事を教わる時に手順をメモするほか、仕事ができる先輩や上司が仕事をする手順を観察してメモすることで効率的な行動ができるようになります
- 先輩や上司はあなたより仕事の経験値が高いのでより洗練された動きができる
- 自分の行動と比較して、不要だと思った行動は取り除くことで無駄な動きが減らせる
会社で働いていると、仕事ができる人が身近にいることが多いはずです
お手本の情報を生で収集できる環境なので、存分に活かしましょう
ミスは極力改善すること
ミスや失敗をしてしまった時は、正しい行動を改めて教わることで極力つぶすようにしましょう
- ミスをしたということは、間違った行動を取っているということ
- せっかく間違った行動が明確になったなら、その行動を排除することで経験値が積みあがる
ミスをしても仕方ない、と5年も10年も言っていては成長できず、あなたがほしいと思ってる年収を受け取れない可能性が高いでしょう
理想に近い生活をするためにも、まずはミスを減らして社内評価を下げないようにするところから始めましょう
要所を抑えて仕事をすること
そこまで重要ではない仕事はある程度力を抜くことであなた自身の心にも業務量にも余裕を作れます
- 優先度が低い仕事や簡単な事務作業は一生懸命やっても評価されない
- 評価につながる仕事とそうでない仕事を仕分けて頑張る仕事とそうでない仕事を分ける
頑張る仕事とそうでない仕事を分けることで余裕を作れるので、総合的なミスを減らせます
上司やチームメンバーと密なコミュニケーションを取ること
上司やチームメンバーと、今より少しだけコミュニケーションを取る回数を増やすだけで星も、会社の居心地が良くなってきます
- 挨拶を徹底する、相談しづらいと思ったことこそ相談してみる
- 上司や先輩、チームメイトに「何か手伝えることはある?」と聞いてみる
- 先輩や上司に今やってる仕事を見てもらって改善点やアドバイスを求める
仕事に関する接点であれば必要以上にプライベートに踏み込まなくて済むので、話題に気を遣う必要はありません
先輩や上司も、仕事の話なら無下に扱うこともできないので何かしらの返答をくれるはずです
どんなにダメダメな人で会社で成果が出せない人でも、何かしらの仕事に向いてるはずです
むしろ会社員として成果を出すことに苦しんでたり苦労していたりする人ほど特徴があるという意味では、向いてる仕事で大きな成果を出せる可能性が高いです
ただ、それはあなたの得意なことや向いてる仕事を分析しない限り、実現できないのが現実です
私も半年以上かけて自己分析をしたからこそ、今の自分があると思ってます
あなたも、今の仕事でうまくいってなくてこれから自己分析を行って、強みや向いてる仕事を確実にあぶりだしましょう
とはいえ、これから半年間も自己分析をした上でさらに転職活動をするなんて、かなり気が遠くなる話ですよね
特に自己分析に半年以上もかけるなんて、我ながら暇だったのかな・・・なんて自分でも振り返って思ってしまいます
きっと、あなたは当時の私よりも時間や余裕はないでしょう
だからこそ、ポジウィルなどの自己分析のプロに相談して強みや向いてる仕事を分析することで、たった2か月で私の半年以上の努力を追い越せます
今なら無料で相談にも乗ってくれるので、プロにどんな仕事が向いてそうか相談するところから始めてみると良いかもしれません
言われたことしかできない人に向いてる仕事ってあるの?
言われたことしかできない人は、仕事に対して受け身ということ。そういう人は以下の仕事に向いてます。
- 地方公務員
- 事務
- 医療事務
- ITエンジニア
- インフラエンジニア
- 在宅ワーク
- カスタマーサポート
- ルート営業
いずれも、定期的に決まった仕事をしつつ、問題が目の前に現れた時に「問題を解消しなければならない状況に迫られる」ということが特徴です
例えば事務職では、営業職をはじめとする他の部署の人から依頼された事務仕事を処理することがメインの業務。自発的に動かなくても、誰かから仕事を受け取った時点で仕事が発生します。受け身で仕事をしていても成り立つので、言われたことをこなすことが得意なことに向いてるんです。
もし仕事に対して正直モチベーションが低く、最低限受け身でしか仕事をしたくないのであれば、このリストの仕事への転職を検討してみましょう
この中から選ぶなら、ITエンジニアがおすすめ。日本ではプログラミングが分かる人材が足りておらず、2030年までにIT人材が79万人も足りなくなるという話があります。需要に対して供給が全く追いついてないので、今からプログラミングを始めても需要の波に乗れるんです。
仕事が有り余ってる環境であれば受け身でも一定量の仕事は受けられるので、興味がある人はITエンジニアの仕事について理解を深めるところから始めましょう。
「ITエンジニアとは簡単に言うとどんな仕事?未経験からなる方法をわかりやすく解説」を読む
ミスが多い人に向いてる仕事ってあるの?
ミスが多い人は大雑把な人が多いです。そんな人は以下のような仕事が向いています。
- 接客業・販売業・営業
- 配送・ドライバー
- 倉庫・軽作業
- 工場・製造
- 建築・土木・解体作業
- 事務職
いずれの仕事でも細かい作業や正確性を求められることはそれほど多くないのが特徴です。チームとの密なコミュニケーションも求められないケースが多いので、窮屈な思いもせずに済みます。
もしあなたの大雑把さがミスの原因になっているのであれば、あなたの大雑把さが目立たない仕事への転職を視野にいれましょう
要領が悪い人ほど成功するって本当?
要領が悪い人ほど成功するわけではありません。しかし、要領が良いからと言って成功するとも限りません。どちらも、成功に必要な要素ではないようです。
一見すると、要領が良い人は会社でうまく立ち回りながら評価を得て、仕事も必要な分を余裕もって終わらせてますよね。コスパの良さ、半端ないです。ぶっちゃけ、仕事をそつなくこなすのは要領の良い人たちです。
しかし、そういう人は人間関係も最低限、ポイントを抑えた付き合い方をします。そうすると周囲からは「あいつ都合の良い相手にだけすり寄るよな」なんて言われてしまいます。周りの人からの評価が下がりやすい、打算的で信用できない、とも言われてしまいがち。
要領が悪い人は、打算的、かつ器用に仕事も人付き合いもできません。目の前のことに一生懸命になったがために抑えるべきポイントを逃してしまうし、必要以上に仕事を引き受けてしまって損な役割を担ってしまうばかりです。
しかし、そういう人は愚直に仕事を続けていけるし、少しずつでも業務の進め方を改善したりスキルアップしていたりします。大事な人間関係を抑える打算的な人付き合いではなく、人間らしい人付き合いを自然とできるケースが多いです。そういう人は人としても信用されて「あいつ、わりと良い奴だよ」と言ってくれます。
つまり、どっちも良い面と悪い面があり、仕事で成功することの可否に大きく影響を与えるわけではないんです。
あくまでも、目の前のことを継続して改善・行動していける人が成功する、ということを覚えておきましょう