こんにちは、Kumaです
今の仕事を始めて2年目になって仕事がうまくいかず、向いてないんじゃないかと悩んでいませんか?
最近は20代でも転職が当たり前になってきてるからこそ、今の仕事を続けるべきかどうか悩んでしまいますよね
今回は仕事がうまくいかない社会人2年目や3年目のあなたが今の仕事を続けるべきか診断して、次に何をするべきかを解説します
仕事で怒られてばかりで「今の仕事、向いてないんじゃないかなあ」と思い始めてるのであれば診断を受けて、今日からどんな行動を起こすのかを決めましょう
仕事に向いてないと思っても、判断するにはまだ時期尚早かもしれません。すぐに辞めることはせず、自己分析をして向き不向きを確かめるのがベストです。
- そもそも今の仕事が向いてないと決まったわけじゃない
- 向いてないと思っても、向き不向きを正しく判断できてない可能性がある
- どんな仕事が向いてるのか明確にしてから辞めないと転職を繰り返すことになる
辞める、という選択肢を取るのはあくまでも次のステップが確実に踏める、と決めた時です
今の仕事が向いてないな、と感じるのであれば何故向いてないのか、どういう仕事なら向いてるのかを考えることから始めましょう
私自身20代で3回転職していますが、3回のうち2回は早まったな、と感じています
- 最初の転職は社会人1年目で辞めることが目的になってた
- 2回目の転職は自己分析を半年間以上やった上で転職してやりたい事に挑戦できた
- やりたい事に挑戦できたけど3社目の社風が合わず退職、4社目に拾われた
4社目では社風に違和感を感じず、自分の強みを活かせてるので無理なく働けてるな、と感じています
今の会社にたどり着けたのは、自己分析を半年以上かけて自分の事をより深く理解できたからです
自分の得意な事や好きな事を分析した上で、どうやってそれらを仕事で活かすべきなのかが分かったおかげで、どんなことが向いてて何をがんばれば良いのかが明確です
なにより、「どんな仕事が向いてるのかなあ」と悩むこともなくなりました
もし、あなたも「どんな仕事が向いてるのかなあ」と悩んでるのであれば、自己分析は絶対にやっておきましょう
とはいえ、「半年以上自己分析とかやってらんないわ・・・」と思う方が大半だと思います
私も、よく半年間以上もやったな・・・と正直思ってます
そんな方は自己分析のプロに相談しながら向いてる仕事を探すのがおすすめです
私は最初、一人で本やネットの情報を見ながら自己分析をしていたのですが半年かかっても全然向いてる仕事が分からず、「自己分析全然意味ないじゃん!」と思ってました
そんな時、ネットでたまたま自己分析のプロに相談しながら向いてる仕事を分析するキャリアコーチングに出会いました
転職を考えた時、転職エージェントに相談する人はいても、キャリアコーチに相談する人は少ないんじゃないでしょうか?
キャリアコーチングとはあなたのキャリアを解決するために自己分析をサポートしてくれるサービスです。キャリアコーチに転職相談をすると次の職場に求める条件や業務内容を明確にできるので、転職活動の方向性を決められます。無理に求人を進められることなく、あなたにとって本当に良いキャリアを歩むきっかけをくれます。
Kumaは実際にキャリアコーチに転職相談をした結果、自己分析を1ヵ月で終わらせた後に1ヵ月の転職活動で内定を2つゲットできました。思い切った出費ではありましたが、その思い切った決断のおかげでスムーズに転職活動が進んだのでおすすめです。
もし「向いてない仕事なんてやってらんない!」と感じるなら、たった2か月で自己分析から転職活動まで終わらせるキャリアコーチングを活用しましょう。以下の記事では無料で始められるキャリアコーチングサービスを紹介しているので、まずは無料サービスから試してみましょう。
>>「【無料あり】キャリアコーチングとは?転職に役立つおすすめコーチング4選」を読む
社会人2年目や3年目で怒られてばかりでも、必ずしも今の仕事に向いていないとは限りません
- 社会人になっても仕事に慣れるまでは時間がかかる
- 2年目や3年目でも仕事に慣れない人は多いから焦る必要はない
- 喜べる瞬間があまりにも少ないなら、早いうちに仕事を考え直すべきかも
まだ2年目や3年目なので必ずしも仕事の向き不向きがすぐに分かることは少ないでしょう
とはいえ、今の仕事に疑問を持っているのであれば、以下の診断を受けて今の仕事を続けるべきか、他の会社や仕事を検討するべきかを考えましょう
以下の5つの質問に対して「はい」もしくは「いいえ」で答えて、それぞれ答えの数を数えてください
- 仕事をする中で感情が露わになることはある?
- 自分の成長を感じられる?
- 仕事ができる上司や先輩を見て「こうなりたい」と思える?
- 周りから「仕事向いてない」と一回も言われたことがない
- 今の仕事を続けた先に実現したい未来や目標はある?
もし上のこれらの質問のうち、3つ以上が「はい」なら、転職を検討してみましょう
これらの質問で「はい」が多いということは、今の仕事が向いてない可能性が高いです。向いてない仕事を続けても、周りの同期以上に頑張っても同期以下の結果しか残せないこともザラ。仕事で褒められたり社内で評価されることなく、給料もあまり上がらないので社会人として良いことがないと言っても過言ではありません。
いち早く別の仕事や会社に移って、今より向いてる仕事に転職しましょう
とはいえ、「どんな仕事なら向いてるかわからないよ」という人もいると思います。本やネットの情報を使って自己分析をやり直すのも良いですが、私はその方法で自己分析に失敗しています。個人的には、プロに相談して自己分析をやるのがおすすめです。
キャリアコーチに相談しながら自己分析をすれば、たった2か月でやりたい事や向いてる仕事が分析できます。Kumaは実際にキャリアコーチングを受けて転職活動をした結果、自己分析に1ヵ月、転職活動に1ヵ月で内定を2つゲットできました。
この記事ではキャリアコーチングについて詳しく解説していて、Kumaが実際に活用したキャリアコーチングも紹介しています。向いてる仕事を探したいのであれば参考にしてみてください。
仕事をする中で感情が露わになることはある?
仕事に不慣れなタイミングでも、向いてる仕事なら「よっしゃ!」「うまくいった!」と喜びや充実感を感じられるタイミングはくるはずです
- 営業に向いてる人なら初めて売れたと分かった時に「よっしゃ!」と喜べる
- プログラマーに向いてるなら効率的なプログラミングを作れたことで充実感を覚える
- 向いてない仕事ならたまたま成果が出ても特に何も思わず、感情が揺れ動かない
向いてる仕事というのは、気が付いたらのめり込んでいる仕事や作業です
自然ののめり込んで集中できている、熱中できていると成功では喜び、失敗では悔しいと感じます
あなたは、仕事の成功や失敗で感情の動きを感じますか?
自分の成長を感じられる?
今の仕事を始めてから成長を感じられているということは、意識的・無意識的に理想としている人物像に近づいているということです
- 仕事を始めればできることが増えるので何かしらの方向に成長する
- 「いいなあ」と思いやすい人物像に近づける成長をしていると成長を実感できる
- 理想像に近づけない方向で成長してると「別にこれできても仕方ないじゃん」と感じる
成長しているからといって、成長を実感できるとは限りません
理想としてる姿に近づけていると感じる時こそ、成長を実感できるんです
あなたは今、成長していると実感できていますか?
仕事ができる上司や先輩を見て「こうなりたい」と思える?
今の会社で活躍してる上司や先輩たちのようになりたい!と素直に思えるなら今の仕事の方向性は間違っていないと考えて問題ありません
- 「いいなあ」と思える存在が近くにいると理想としている姿が具体的になる
- 上司や先輩たちの姿は、あなたが今の会社で5年、10年働いた後の姿
- 誰一人として尊敬できる人がいなくてもそのまま働けば5年、10年後にはそうなってる
あなたの上司や先輩たちの姿は、あなたが今の会社で働いた後になっている姿だと考えましょう
あなたは今の仕事を続けて、上司や先輩たちのようになりたいですか?
周りから「仕事向いてない」と一回も言われたことがない
家族や友人など、あなたのことをよく知っている人が「その仕事向いてないんじゃない?」と思っている場合は本当に向いていない可能性があります
- 家族や友人はあなたの行動や思考パターンを理解していることが多い
- あなたのことをよく知ってる人からの客観的な意見は精度が高い
- 上司や先輩から「向いてない」と言われたら、それは本心じゃないかも
例外的に、もし会社の上司や先輩たちに「今の仕事、向いてないんじゃない?」と言われても本心じゃない可能性が高いでしょう
あなたが今の仕事に集中しきれてないことを見抜いて、上司たちは発破をかけようとして「向いてない」と発言してるケースもあるからです
あなたは、身近な人に「今の仕事向いてないんじゃない?」と言われたことはありますか?
今の仕事を続けた先に実現したい未来や目標はある?
仮に向いてない仕事でも、その仕事を続けた先にもってる目標を叶えるために今の会社で経験を積まないといけないのであれば、やめるのは時期尚早です
- プログラミングは苦手だけどITコンサルタントになる上でエンジニアの経験は有利に働く
- コンサルになってガンガン稼ぐために、今の業界で3年間は働いて成果を出したい
- 将来の理想像に全然近づけない仕事なら続けること自体が無駄、という考え方もある
もし今の仕事で頑張った先に目標としている仕事や理想像があるなら、嫌でも目標の年数までは今の仕事を我慢しましょう
少なくとも今の会社で3年働くことを我慢するだけで、理想像に近づける経験年数と実績は積みあがるはずです
あなたは、今の仕事を頑張った先にどんな目標を持っていますか?
「今の仕事が向いてないなあ」と感じる時は仕事が向いていないこともありますが、以下の3つの可能性もあります
- 仕事が向いてても社風・慣習が向いてないケース
- 会社に雇われて働くこと自体に向いてないケース
- 今の業界や業種が向いてないケース
仕事が向いてても社風・慣習が向いてないケース
今の仕事は向いているものの、今の会社の社風や文化、慣習が合わないために仕事がうまくいってない可能性が高いです
- 社風は仕事のやり方に直結するので仕事のうまくいくいかないを決める
- 考え方が合わない人に正しく説明しても意図が伝わらずストレスが溜まる
- 合わない人が多い、理解できない文化が多くてイライラする
社内の人の働き方や考え方はあまり好きじゃないけどお客さんが好き、作業に集中してる時間が好き、というケースもあります
この場合は仕事が向いてない、というよりも会社が合わない可能性が高いです
該当すると感じたら、同業他社の人と話す機会を作って実際に会社の様子について聞いてみたり、ネットで調べてみましょう
今の仕事を続けながら、環境だけ変えるチャンスに巡り会えるかもしれません
会社に雇われて働くこと自体に向いてないケース
チームで働くことにストレスを感じる、周りと歩幅を合わせながら仕事をするのが嫌で仕方がないと感じるなら、今の仕事の仕方が向いてない可能性が高いです
- 会社員はチームワークと上司の顔色伺いが大事
- 自分で考えて行動してなにかしらの実績を出してるのに周りから認められない
- 転職しても仕事がうまくいかず、常に動きづらさや働きづらさを感じる
会社で働いていると、100%自分がやりたいように仕事はできません
面接でやりたい事を会社に伝えても、それが100%できる会社は99%ないでしょう
会社に不徹底さ、動きづらさを感じるのであれば、個人で働くことを検討した方が良いかもしれません
個人で稼げるスキルを身に着けるなら、こちらのの記事で紹介するスキルが手っ取り早いです
今の業界や業種が向いてないケース
仕事自体は向いていても、業界や業種が向いてないと周りの人と馬が合わないと仕事はうまくいきません
- 仕事自体は別に嫌いじゃないけどなんだかやりづらさを感じる
- チームや上司と話が合わず連携が取りづらい
- 自分が特別大きなミスをしているわけじゃないのに、なんだか仕事がうまくいかない
それぞれの業界には、「業界人らしさ」というものがあります
その業界人と馬が合わないということは、その業界自体が合わないということです
今の仕事でそれなりにできているのであれば、同じ職種で業界をずらしてみると良いかもしれません
未経験の業界にチャレンジするとこれまでの経験が100%使えるわけではないので、仕事の成果を出し方を変えないといけないことが多いです
仕事の仕方を変えた結果、成果も出せなくなってしまってはせっかく転職してもきっと後悔します
異業種の転職サポートに慣れている人から情報を集めることで、そんなリスクを最小限に抑えられるはずです
こちらの記事では異業種の転職サポートに慣れているエージェントをいくつかご紹介しているので、情報収集に活用してみてください
2年目や3年目になると、以下のような場面で「仕事ほんとにしんどい・・」と感じる人が多いです
- 新入社員の頃と比べると仕事量が急に多くなった感じがする
- 他の同期が活躍しているのを見て絶望する
- 仕事がうまくいかず、この仕事は向いているのか?と悩む
新入社員の頃と比べると仕事量が急に多くなった感じがする
2年目になると本格的に仕事を任されるようになることが多く、全体的に業務量が増えます
- 慣れない仕事がさらに増えてミスや失敗が増える時期
- 仕事量が多くどれから取り掛かれば良いか悩むので残業しがちになる
- 器用に業務をこなしてる同期をみて無性に腹が立つ
慣れない仕事が増えて失敗ばかり続くと仕事に嫌気がさしますし、大きな苦労なく仕事を進める同期がいれば「なんであいつはできるんだよ・・・」と悔しさも込み上げてきます
こんな時、「もう仕事向いてないわこれ・・」と感じるでしょう
他の同期が活躍しているのを見て絶望する
他の同期がそつなく仕事をこなすだけでなく、実際に大きな成果を出したり活躍しているところを見ると仕事に嫌気がさしてきます
- 同じ仕事を頑張ってるはずなのに差が開いたことに腹が立つ
- 自分の方が残業して頑張ってるはずなのに成果を出すのはその同期
- 頑張っても報われないと感じて「仕事とかもう嫌だ」と感じる
同じ仕事を同じように頑張ってるはずなのに、同じように成果が出ないと怒りと疑問が湧き出て仕方がないですよね
「なんで自分も頑張ってるのに!」と言いたくなることもあると思います
意外とこんな思いをしている人って多いのかもしれませんね
仕事がうまくいかず、この仕事は向いているのか?と悩む
頑張ってるはずなのに失敗ばかり続いて、上司や先輩に「前も教えたよね?」なんて言われると仕事が嫌になる人は多いはず。仕事帰りに飲みやサウナでリフレッシュしないとやっていけません。
- 別に仕事で手を抜いてるわけじゃないけど仕事がうまくいかない
- 失敗が続いた日は失敗したことを反芻しながら嫌な気持ちになる
- 1週間がんばって仕事に取り組んでも空回りして却って失敗する
がんばっても失敗が続くなんて、今の仕事は向いてないんじゃないか?と思ってしまいますね
社会人2年目や3年目でも、以下の3点を抑えれば転職先は見つかります
- 新卒と同じレベルでポテンシャルがあると思われてること
- 受け入れ企業は新人教育のコストが削減できること
- やりたい事が明確になっている人が多いと思われてること
ちなみにKumaは社会人1年目で最初の転職を経験しましたが、それなりにどこかは拾ってくれるもんだな、と率直に思いました
新卒と同じレベルでポテンシャルがあると思われてること
社会人2年目、3年目は第二新卒とも呼ばれており、実は経験がないからこそ採用されやすいです
- 社会人経験が少ない、若者だからという理由で期待を寄せる企業が多い
- 教育次第でポテンシャルを引き出せるからこそ、若さと元気をもってきて欲しいと考える
私たちが思っているよりも企業は若さと元気にポテンシャルを感じているようです
受け入れ企業は新人教育のコストが削減できること
第二新卒は社会人経験をもっている分、採用企業としては新卒よりも少ない負担で戦力を作れるというメリットがあります。新卒ほど研修を必要としない分、第二新卒はコスパの良い採用なんです。
- 第二新卒はビジネスマナーなどの研修がいらない、最低限の社会人スキルを持ってる
- 前職の経験を下手にもってこないで素直に教育を受け入れてくれる
- 経験者より扱いやすいからこそ、成長中で人手が足りない企業に人気
働いた経験がまだ浅いからこそ価値がある、と考える企業が少しずつ増えてるからこそ、第二新卒の採用枠が最近増えてるんです
やりたい事が明確になっている人が多いと思われてること
第二新卒で応募する人はやりたいことが固まってる人が多く、定着率が高いことから、採用企業は第二新卒をターゲットにして採用活動をします
- 転職を繰り返したいと考える人は少ない
- 就職で失敗したくないからこそ自己分析を徹底する人が多い
- 実際、第二新卒での転職に成功している人はやりたい事が明確な人だったりする
短期離職を繰り返すと、少しずつキャリア選択の幅が狭くなってしまいます
いざやりたいことに挑戦するチャンスを見つけても身動きができなくなるので、むやみに転職するのはオススメしません
社会人経験が浅い状態で転職するからこそ、何をしたいのか、何が得意なのか、将来どんなことを達成したいのかは明確にしておきましょう
社会人歴が浅い時に転職するとメリットばかりではありません
デメリットにもしっかりと目を向けて、本当に仕事を辞めるべきなのか、もう少し続けるべきなのかを見定めましょう
2年目・3年目で転職するメリット
社会人2年目・3年目で転職するメリットとして以下の3つが挙げられます
- ハラスメントが横行してるなどブラック企業から最短で抜けられる
- 報われない努力を続けずに済む
- 将来性がある環境に移れば成長しやすくなる
どんなに頑張っても輝けない環境や仕事というのは間違いなくあります
石の上にも3年という言葉もありますが、特にブラックな環境やスキルが身につかない環境でどんなに頑張っても、未来のキャリアの足しになるとは考えづらいでしょう
頑張ったも給料もスキルも上がらない環境にいる、確実に向いてない仕事をしていると感じるのであれば将来のキャリアに役立つ環境や仕事に身を移すのが賢明です
2年目・3年目で転職するデメリット
社会人2年目や3年目で転職する場合、以下のようなデメリットを想定しておきましょう
- 我慢して続けていれば昇格できるかもしれない
- 安定を捨てるという選択を取ることになる
新卒社員を取る会社は安定している場合が多く、長く安心して働けるケースがほとんどです
嫌な仕事でもなんとか我慢しているだけで昇進・昇給できることも多く、それなりに金銭的な報酬を得られます
成果を出さなければクビになる、ということもありません
一度転職してベンチャー・中小企業や外資系企業で働くことになったら、安定してのんびり働ける環境はほとんどない、ということは覚えておきましょう
「今の仕事はどうしても嫌ってわけじゃないし、もう少しだけ続けてみようかな」と感じるなら、以下の5つを実践してみましょう
これまで仕事でうまくいかなかったことも、少しはうまくいくようになるかもしれません
- 今より上司とこまめにコミュニケーションを取ること
- 与えられた仕事はまずやってみて全体像を掴むようにすること
- 長い目で仕事に取り組む、成果を急がないこと
- 自分の成長を1つずつ噛み締めるようにすること
- 会社とは別に興味もったことを勉強してみること
今より上司とこまめにコミュニケーションを取ること
もし今の上司をできるだけ避けるようにしているのであれば、何かと相談を持ちかける内容を作ってコミュニケーションを取るようにしましょう
- 新卒時代は上司からの確認で報連相をするけど2年目以降は自分からした方が良い
- 上司のチェックが入る時点で報連相が足りてないか仕事が遅れてるかのどちらか
- 単純接触効果で、多く接した分だけ人と仲良くなりやすい
取っつきにくい上司や怖い上司ももちろんいますよね
私の1社目の上司は元ヤンで、耳はピアスの穴だらけ、腕は根性焼きだらけで正直めちゃくちゃ怖かったです
営業で上司が出かけた時は安堵の一息を、帰ってきた時は緊張の溜息をよくついてました
とはいえ、これから少なくとも2年、3年は付き合っていく人でもあります
恐怖心を飲み込んで、今1日5回話してるなら明日からは8回、10回など、話したり相談したりする回数を増やしてみましょう
与えられた仕事はまずやってみて全体像を掴むようにすること
慣れない仕事が多いと仕事を振られた時は、まず自分で業務に挑戦してみましょう。にすぐ「これってどうやったら良いとかありますか?」など質問をするのではなく、考えて取り組む姿勢が重要です。
- まずは手を動かすようにした方が、教わるだけより覚えが早い
- 仕事の背景やタスクをやる理由は確認してOK
- タスクの意味を考えながら手を動かすことでより良い仕事のやり方が思いつくかも
基本的に質問の鬼になるのではなく、まずは取り掛かってから分からない点を質問するスタンスの方が上司に好かれますし、仕事の覚えも早いです
まずは仕事をもらった時点でタスクに取り掛かってみて、どれぐらい時間がかかりそうか、分からない点は無さそうかを考えてから早めに取り組みましょう
長い目で仕事に取り組む、成果を急がないこと
社会人2年目や3年目といっても仕事を全てできるようになる人はかなり少ないので、まだ焦る必要はありません
- 1年目の頃は雑用や簡単な仕事しか振られないことが多い
- 中には1年目からガンガン働いてた人もいるけど、新人教育の方法は会社によって変わる
- あなたはあなたのペースで仕事をできるようになることを目指すべき
どんなに焦っても、身につかないスキルは身につかないし、成果が出ない時はとことん出ません
仕事がうまくいかないから焦るのではなく、仕事で成果を出せるように毎日なにか新しい施策に取り組んでみるなど、試行錯誤をし続けていきましょう
そうすれば、数年後には試行錯誤した結果が何かしらの形で現れるはずです
自分の成長を1つずつ噛み締めるようにすること
社会人の成長はすぐに実感できるものではなく、モチベーションを感じづらいのが現実です。まずは習得したスキルやできるようになった業務で成長を感じるようにしましょう。
- 「圧倒的成長!」など、成長という言葉に派手なイメージを持ってると絶望する
- 一つずつできることが増えても何も考えてないと成長を実感しづらい
- まずはできることが一つ増えたことを毎回喜ぶことでモチベーション維持ができる
思っているよりも、成長とは地味なものです
毎日なにをやってるのか意識していないと認識できないほど、地味だということを覚えておいてください
仕事とは別に興味もったことを勉強してみること
興味をもった分野や趣味に打ち込んでみることで仕事た成長につながるきっかけを作れます。特にスキルでなくても、挑戦したり勉強したりすることで思わぬ収穫があるはずです。
- スキルや資格を勉強することで興味を持てる分野に出会えるかもしれない
- どの会社でもアピールできるスキルや資格が手に入ることも
- 趣味に打ち込みながらTwitterやInstagramなどの発信をすればビジネスの種になることも
スキルや勉強に限らず、趣味に打ち込みながらSNSで発信をしていくだけでも、意外と将来役立つ経験を積めるかもしれません
特にSNS発信はマーケティングを学ぶ良い機会にもなります
どの会社でもマーケティングスキルは使えるので、そのままマーケティングの分野に挑戦するのもアリです
重要なのは、会社の仕事以外にも何かに打ち込んでみることであなたの興味の度合を測ることなので、意図的に何かにハマってみると良いかもしれません
「やっぱこの仕事・会社はだめだ、転職しよう」と思うなら、以下の2つを実践して転職を成功させましょう
- 得意なことや特性を理解して次に応募する仕事を決めること
- 転職エージェントを使って情報収集しながら応募する企業を精査すること
得意なことや特性を理解して次に応募する仕事を決めること
第二新卒で転職するからこそ、やりたいことや向いてる仕事を選ぶことが大事です。自己分析でやりたいことや持ってる強みを分析して、第二新卒の転職を成功させましょう。
- 得意なスキルや思考・行動を活かせる仕事を探せば向いてる仕事が見つかる
- 20代で頻繁に転職しても将来的に身動きが取りづらくなるので失敗は避けた方が無難
- 就活時代の自己分析は本質的じゃない可能性がある
数年前に行った就活でも自己分析を行った人がほとんどかもしれません。しかし、実際には就活で「良い会社に入るための自己分析」を行っていた人が多いです。大手優良企業に入るために選考で有利になりそうな経験をそれっぽく話すための自己分析は、内定獲得だけを目的にするならば有効です。あなたが向いてる仕事に転職するのであれば、内定目的の自己分析ではなく、あなたの興味や強みを活かせる仕事を見つけるための自己分析が必要となります。
私の同級生Aは、就活時代に「自己分析大事!」と言って大手専門商社に就職しました。しかし「やっぱ会社合わなかったわ・・」と言って社会人2年目でベンチャーに転職してます。今はその会社でのびのびと仕事をしていて、わりと出世頭として活躍しています。
あなたは、あなた自身の興味や強みを活かせる仕事ができていますか?もしそうでないなら、興味や強みを活かせる「向いてる仕事」に転職しましょう。
まだあなたの「向いてる仕事」が明確でないなら、自己分析をしてあなたに向いてる仕事を明確にするところから始めましょう
自己分析をするには以下の3つの方法があります
- 本やネットの質問集に答える
- ネット上の適職診断を受ける
- キャリアコーチングを受ける
これら3つの自己分析については社会人におすすめな自己分析の記事でご紹介してるので、あわせて読んでみてください
転職エージェントを使って情報収集しながら応募する企業を精査・応募すること
自己分析が終わった後は、転職エージェントから情報をもらいながら転職活動で応募する企業を精査・応募をしていきましょう
- ネットで求人を探すよりもエージェントに探してもらう方が良い求人が見つかる
- 非公開求人はエージェントに紹介してもらう他ない
- 応募の可否をエージェントに判断してもらうことであなたの市場価値がわかる
特に初めての転職だとあまりイメージが湧かないかもしれませんが、転職ではあなたのスキルや経験によって年収や応募できる求人が決まってきます
今はまだ肩書がなくても、課長クラス、部長クラスの求人にも目を通せば、将来的にどんなスキルや経験があればキャリアアップしやすいのかがイメージしやすくなるでしょう
無理なくキャリアアップして年収を上げたり仕事で活躍するためには、向いてる仕事や相性の良い職場で働く必要があります
エージェントは応募先企業の採用担当者や事業責任者と話したことがあるケースが多く、会社の雰囲気や働き方、文化などの生情報を持っています
それらを参考にしながら応募する企業を決めたり、実際に書類選考や面接の準備をすることで、選考の通過率も各段に上がるでしょう
必要以上に不採用通知を受け取らずに済むよう、自己分析を徹底的に済ませたあと、どんな会社に応募するべきかをエージェントに相談しながら精査・応募を進めてください
エージェント選びに悩んだら、元エージェントのKumaが厳選したおすすめのエージェントを参考にしてみてください
向いてない仕事を10年間続けた結果、以下のような末路をたどる人もいます
- 嫌々仕事を続けた結果、何もスキルが身についてない
- 我慢して働いても報われず、結局心が安定しない
- 肩書だけ上がっていった結果、ちょっとしたミスで大勢の人に迷惑をかけてしまう
もちろん、これらの事を気にせずに企業にしがみついて年収を稼ぐという生き方もあります
少なくとも私の場合はそんな事ができず、やりたい事をして生きていこうと思って思い切って転職に踏み切りました
あなたは、以下の生き方のうち、どちらの人生を過ごしたいですか?
- 会社にしがみついて我慢しながら稼いで生きる人生
- やりたい事を仕事にする方法を模索しながら稼いで生きる人生
どちらが良いとか悪いとか、正解はありません
大手の良い会社で働いてるなら、会社にしがみついてるうちに出世していくこともあるし、それによってプライベートを安定して楽しめるというメリットがあります
もしやりたいことに少しでも仕事を近づけたいなら、今の仕事を続けるべきか判断するためにも、自己分析から取り組みましょう。あなたの強みや興味を分析できるので、向いてる仕事を導き出せます。
社会人におすすめな自己分析についてはこちらの記事でご紹介してるので、目を通してみてください。
中には「2年目で既に仕事が出来て当たり前!出来ない人はぽんこつ!」と言われる会社で働いてる人もいるかもしれません。実際に仕事に手間取ることが多く、「お前マジ仕事できないな」なんて言われて悔しい思いをすることもありますよね。
しかし、あなたの仕事がうまくいかないのは、仕事や職場があなたと相性が悪い可能性もあります
今の状況を少しでも変えたいのであれば、自己分析をして今の仕事が本当に向いてないのか、向いてない場合はどんな仕事なら向いてるのかを明確にしましょう
ポジウィルなら無料で相談に乗ってくれる上、最後まで自己分析をした後のフォローや転職活動の書類や面接の準備まで手伝ってくれるので、手厚いサービスが受けられるはずです