
今の仕事が苦手で向いてないと毎日思ってしどろもどろでやっている

なんか仕事のありとあらゆることがうまくいかない…今の立場向いてないな〜

またでかいミスした。ほんとこの仕事向いてない辞めたい
今の仕事で全然うまくいかないし、向いてないんじゃないかな・・・と感じながらもなんとか仕事を続けている人が結構多いです
Kumaも「今の仕事、絶対に向いてないなあ」と思いながら何年も働いていましたが、案の定それらの仕事ではやはり全然うまくいきませんでした
しかし今では自分の得意なことを活かして仕事ができてるし、自分のやりたいことにも挑戦できていて、「もう向いてない仕事には転職しないかな」と考える余裕があります
今回は仕事に向いてない時に出るサインや向いてない仕事をしていると感じた時の対処法を解説します
最後まで読めばあなたに向いてる仕事を見つける足がかりを得られるので、特に以下のいずれかに当てはまる人は最後まで読んでみてください

向いてない仕事とは、人並みの成果を出すために人並み以上の努力をしないといけない仕事をさします
- 向いてる人が10の成果を出すために10の労力が必要
- 向いてない人は10の成果のために30の労力でがんばらないといけない
- もし向いてない仕事の遠く長の半分以上が当てはまったら今の仕事はあなたに向いてない
今の職場で「なんであいつそんな仕事してなさそうなのにうまくいってるの…?」という人はいませんか?
もしくは「あの人ずっと自然体で淡々と仕事してて、感情的にならないなあ」という人はいませんか?
きっとそういう人たちは、今の仕事が向いているんです
壁を乗り越えながら、自然体に近い状態で仕事で成果を出せています

もし今の仕事で以下のサインが多いなら、今の仕事はあなたに向いてないかもしれません
- 仕事で些細なミスが目立つ
- 後輩や部下に追い越されていると感じる
- 他にやりたいこと・向いてると思うことがある
- 周囲の足を引っ張っていると感じる
- 愚痴や不満が多い
仕事で些細なミスが目立つ
ミスが多い場合は苦手な作業をしてる可能性が高いので、仕事として向いてません
- 細かい作業が苦手なのに事務仕事をする、人と話すのが苦手なのに営業をする、など
- 苦手な作業が多いと良い結果を作れず、上司から評価されない
- 仕事は評価が良くないと報酬も立場も良くならない、いつまでも今のまま
今の仕事で「この作業苦手だなあ」と思うことは多くないですか?
「もう全部の作業が苦手だよ!」という人もいるかもしれません
そういう人は今の仕事に向いてないので、どんな仕事が向いてるか分析しましょう
後輩や部下に追い越されていると感じる
あなた自身が少しずつ成長していたとしても、後輩や部下に追い付かれたり追い抜かれたりしているなら今の仕事はあなたに向いてません
- 成長速度が遅いということは苦手な作業を繰り返してるか頑張ってないかのどちらか
- 苦手な作業は習得しづらく他の人より頑張ってようやく人並みのスキルが手に入る
- 追い抜かれる人や突き放される人が多い分だけ今の仕事は向いてない
それなりに頑張ってるはずなのに成果は出ないし、同期には差をつけられる
行動しててもうまくいかず「次はきっとうまくいくはず」と後輩を見ながら思う
そんな状態なら、今の仕事は向いてないと判断するのが賢明です
他にやりたいこと・向いてると思うことがある
仕事をしながら「この仕事より向いてる仕事がありそうだなあ」と思うなら、その直感は正しいことが多いです
- 今の仕事がうまくいってないと感じるからこそ向いてないと感じる
- 仕事に打ち込んでないからこそ成果が出ないこともある
- 1年間がんばって取り組んでいて、それでも成果が出ないなら今の仕事は向いてない
向いてない仕事をしているとミスをして怒られることが多く、失敗体験を積み上げやすいです
「もっと他の仕事で向いてるものがあるんじゃないか」と感じるということは、失敗体験をたくさん積み上げた結果なんです
もっと他に向いてる仕事がありそうなら、趣味や副業という形で初めてみるのが良いかもしれません
周囲の足を引っ張っていると感じる
向いてない作業が多い仕事ではなかなかスキルが上がらないので仕事で活躍できず、周りの足を引っ張ってしまうことが多いです
- 苦手な作業はできるだけ取り組みたくないしスキルレベル自体が上がりづらい
- 周りよりも成長が遅れて本来1年後にはできてないといけないことが3年経ってもできない
- いつまで経っても社内で信頼を得られず3年経っても雑用しかやらせてくれない
仕事で周りの足を引っ張ると他の人の仕事を増やすことになるし、なにより上司や先輩からの評価が下がります
いつまでも新しい仕事を振ってもらえず新しい経験も積めないので、今の仕事を向こう3年続けたとしても今と全く状況は同じなままです
愚痴や不満が多い
愚痴や不満が多いということは今の職場で納得できない考えや意思決定が多いということなので、マインドセット上あなたに合わない会社や仕事をしていることになります
- 納得いかないことが多すぎて愚痴や不満が溜まってしまう
- 会社と考え方が合わず仕事に身が入らない
- 仕事自体は好きだけど会社や社風が合わず成果を出しても評価されない
愚痴や不満が多いと仕事に集中できないし、不満が多いこと自体、会社と考え方が合わないことを表しています
続けていけば絶対に年収1,000万円超える、などメリットがあるなら続けていくのも一つの選択肢です
しかしそうでもないのにいつまでも自分の感情を抑えたまま、我慢して働き続けていると5年後には仕事が今よりも仕事が嫌いになっています
今の会社で働き続けることだけがキャリアではありません
少しでも外の世界に興味があるなら、一度他の会社の人と実際に会ってみて雰囲気を確かめるのがおすすめ
エージェントに相談すればあなたに合いそうな会社を見繕ってくれるので、高確率であなたが興味を持てる仕事を紹介してくれます
すぐに転職の意思がなくても、転職市場の状況を知っているだけで心の余裕が変わります
3年後に「やっぱ転職しよう!」と思った時に分からないことが多すぎて諦めてしまっては大きな機会損失です
早めに転職市場に触れておいて、いざという時にすぐ行動できるよう準備しておきましょう



向いてる仕事ができていると以下の3つの条件を満たせていることが多いです
- 得意な作業が多いこと
- 扱う商材や製品が好きな分野のものであること
- 大事にしたい価値観を相手に提供できること
自分の得意なこと、好きな分野と大事な価値観は、自己分析をしなければ分かりません
あなたが得意なこと、好きなこと、大事にしたいことは何ですか?
もしこれらがまだわからないなら、
得意な作業が多いこと
得意な作業が多い仕事だとスキルアップできれば良い結果を作りやすいので評価されやすく、向いてる仕事だと言えます
- コミュニケーションが得意なら営業、細かい作業が好きなら事務やデータ分析は向いてることが多い
- 得意な作業が多いと成果を出しやすく、実績と評価を上げやすい
- 得意なこととは、これまで人生の中で積み上げた成功体験に隠れている
仕事で得意なことができればあなたも成功体験と実績をかなり多く作れます
その分だけ評価されるしスキルも積みあがるので、どんどん成長できます
扱う商材や製品が好きな分野のものであること
扱う商材や製品が好きな分野だと自然と仕事に愛着を持てるようになります
- 好きな商材だと「どうにかして製品を広めたい」という想いを自然と持つ
- 壁にぶつかってもどうにかして乗り越えようという気持ちになりやすい
- 嫌いな商材を扱わない、ということにフォーカスするのもあり
好きな商品や製品がないけど向いてる仕事に転職したい場合は、嫌いじゃない製品や商材や企業理念への共感をベースに仕事を選ぶのもありです
私は2社目の仕事内容自体は嫌いではなかったのですが、商材があまりにも好きになれなくて苦労したし、2年て仕事を辞めることになりました
気持ち的に仕事が続かないので、せめて嫌いじゃない商材や製品を扱える仕事を選びましょう
デメリットが多いはずなのに気づいたら向いてない仕事についてしまう一番の理由は、自己分析をうまく出来てないからです
- 自己分析すればやりたいことや得意なことを明確にして仕事を選べる
- やりたいことや得意なことが分からないと周りに流されてしまう
- 向いてないのに流行ってる職業を選んで苦労する羽目になる

「コンサルタントがカッコ良い!」「これからの時代はITっしょ!」なんて思って仕事を選んでしまう人の多いこと多いこと
転職市場や労働市場として需要の高い仕事は存在します
ただ、もしその仕事が合わないのであれば成果は出せないし、成果は出せないと社内で評価されないし転職はしづらいまま
- 細かい作業は苦手だけど事務の仕事は楽そうだし、事務にしようかな
- 話すのは苦手だけどこれまで営業しか経験してないし、とりあえず営業として転職すれば良いや
- よく分からないけどITって流行ってるし、IT系の仕事探してみようかな
こんな仕事の選び方をしていると知らぬ間に向いてない仕事を選んでしまいがちですね
キャリアに箔をつけるために需要が高い仕事をつけるのはキャリアアップの手段として有効です
ただしそれはあなたのやりたいことや得意なことを仕事に活かせることが前提に必要です
そのキャリアを選んだら、目指してる給料は確実に手に入る?
その仕事を選んで、やりがいを感じながら仕事できそうなの?
その「ありがとう」という言葉は、あなたが本当に得たい形でもらえるの?
もしこれから仕事を探すなら、これらの質問に答えられるように自己分析をしてから転職を検討してください


今の仕事が向いてないと思ったら以下の対処法で悩みを解決できます
同僚や友人に相談する
同僚や友人に今の仕事について聞いてもらうことで冷静かつ的確なセカンドオピニオンをもらえます
- 自分だけの視点だと「仕事が嫌い」という感情が全面に出て正しい判断を下しづらい
- 状況と悩みを説明した上で「向いてないと思う?」と聞いてみる
- もし客観的に見ても今の仕事が向いてないなら別の仕事を検討する
あなた自身は今の仕事が苦手なことばかりだと思っても、実は向いてる可能性もあります
今の仕事が向いてるけど成長途中であるがために失敗が多いだけかもしれません
そこも含めて、あなたの同僚や友人に相談することで向き不向きに関するヒントが得られます
少しの間仕事を休んでみる
今の仕事で失敗が多く、疲れていると感じるなら有給を使って1日休みを取ってみるのもありです
- 仕事のストレスから一旦開放された状態になって冷静に今の状況を客観しする
- 根詰めて働きすぎて疲れているだけかもしれない
- リフレッシュしても今の仕事をまたがんばろうと思えないなら合わないのかもしれない
仕事を休んでリフレッシュするとはいえ、家の中でゴロゴロしたりNetflixなどを見ながらダラダラ過ごしても気持ちは晴れません
少なくとも太陽の光を浴びながら30分程度散歩してみたり、ジムやサウナなどで汗をかいて過ごすのがおすすめです
太陽の光を浴びたり汗をかいたりするとセロトニンという脳内物質が分泌されます
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれていて、分泌されると脳と体が強制的にリラックス状態に入ります
科学的に証明されている効果で、Netflixなどを見ながらゴロゴロするよりもよっぽど体の疲れが取れます
1日休んで冷静に自分の状況を客観しするなら、散歩や運動などで太陽の光を浴びたり汗をかいたりしましょう
まずは「成果を出す」ことに集中する
もし今の仕事でまだ大きな成果を出せていないなら、まずは今の仕事で成果を出すために1年間専念するのがおすすめです
- 今の仕事に向いてないと感じるのは仕事がうまくいってないから
- 成果を出すことができれば自分の勝ちパターンを自覚できるかも
- まずはプライベートの時間で扱ってる商材や必要なスキルを1時間だけ勉強してみよう
1つの仕事で1人前になるには1万時間必要だと言われています
職場で仕事してるだけだと、仕事に費やす時間は以下の通り
- 1日8時間労働
- 月当たり20日間、12か月労働
- 仕事に触れる総時間数は1,920時間
そうすると1人前になって活躍するまでに5年以上かかる計算になります
もしあなたが家に帰ってから1時間、週末に2時間ずつだけ仕事に取り組んでみたとします
そうすると以下のような時間の使い方をすることになります
- 1日あたり8時間の労働+1時間の勉強
- 月当たり20日間、12か月働く
- 週末は土日2時間ずつ勉強
- 仕事に触れる総時間数は2,353時間
こうなるとおよそ4年間で1万時間を達成できるので、自宅で毎日1時間勉強するだけで1年も早く1人前になれるし成果を出せるようになるんです
「今から4年間がんばろうと思うとげんなりする?」
大丈夫、うまく行きそうかどうかはおよそ1年か2年程度で分かります
もし1年や2年かけてもあまり成果が出ず活躍できる予感がしなかったら、その時に初めて転職を考えれば良いんです
まずは今の仕事で成果を出すために、プライベートの時間でも仕事の勉強やスキルアップを1日1時間やってみましょう
人事に相談し異動の希望を伝える
今の仕事や職場環境がどうしても合わないと感じるなら、人事に相談して異動の希望を伝えられます
- 仕事が向いてないという相談ができればベスト
- 会社によってはキャリアコンサルタントが在籍してるので相談に乗ってもらいやすい
- 別の部署に異動できることもあるのでどうしても仕事や職場を変えたいなら選択肢の1つ

Kumaも職場が合わないと判断されて異動の話を受けたことがあるけど思いっきり蹴ったなあ
私の場合は総務への異動を打診されたことがありますが、総務に興味がなくて断って転職活動に踏み切りました
とはいえ最初に人事に相談してどんな選択肢があるか分かれば、あなたがより興味を惹かれる職種に社内転職できるかもしれません
無理に社外に転職せずとも、社内でジョブチェンジできないか先に確認するのがおすすめです
適職診断をやってみる
今の仕事が向いてないと感じるなら、アプリやウェブツールを使って適性診断をしてみましょう
- 30分程度の質問に答えたらすぐに仕事適性の診断結果を返してくれる
- どんな仕事が向いてるのか職種名を返してくれるから次の行動や受ける職種が決まりやすい
- 納得感を得られないこともあるのでいくつかテストを受けてみて判断するのがベスト
最近では様々な適性診断や向いてる仕事診断のようなテストがネット上でゴロゴロ転がってます
手元のスマホでできるものばかりなので、「どんな仕事が向いてるんだろう」と思った時に手軽にテストを受けられます

Kumaは適性診断で出た「向いてない仕事」は絶対に受けないようにしてたけど、おかげで大外れはしなかったかも
スマホで受けられる診断テストの中でも以下の記事で紹介するものは精度が高いです
向いてる仕事を探すきっかけを作りたいのであれば、とりあえず診断テストを受けてみましょう

キャリアコーチに相談して自己分析を徹底的にやり切る
思い切ってキャリアコーチに相談して自己分析を徹底的にやり切るのがベストです
- キャリアコーチはキャリアの悩みを整理して将来のキャリア設計を手伝ってくれる
- あなたが向いてる仕事で理想とするキャリア選択をすることがゴール
- 自己分析をして向いてる仕事を導き出すことを手伝ってくれる

Kumaは最初ひとりで自己分析してたけど半年かけて何も分からなかったなあ・・・
最初は本やネットの情報を見ながら自己分析をしていましたが全然うまくいきませんでした
半年たっても自分に向いてる仕事が全然分からず、「もうやりたいことなんてないんじゃね・・?」と途方に暮れていた記憶があります
自己分析を始めて半年たったころ、私はキャリアコーチと出会いました
そこから急に自己分析がトントンと進み、2か月たったころには自分のやりたいことも得意なこともクリアになっていたんです
自己分析を最後までやり切れて、当時の仕事が自分のやりたいことではないことに確信を持てました
そこからは転職活動を始めて2か月経たないうちに内定をゲットできました
面接の準備は自己分析でほぼ終わってるし、如何に会社と自分のマッチ度が高いかをアピールするだけだったので、選考で特別な準備が必要な感じもしませんでした
あなたは自分に向いてる仕事がどんな仕事なのか分かっていますか?
もしまだ分からないなら、まずはキャリアコーチと自己分析をして向いてる仕事を明確にしましょう
以下の記事では頼りになるキャリアコーチサービスをいくつが紹介しています
いずれも無料で相談に乗ってくれるので、気軽に相談してみましょう

転職エージェントに相談する
今の仕事が向いてないと確信できる上、向いてる仕事がクリアになっているなら転職エージェントに相談してさっさと今の仕事を辞める準備をしちゃいましょう
- 向いてないと分かってる仕事を続ける意味はない
- やりたい仕事をエージェントに伝えればあなたが応募できる求人を紹介してくれる
- 仕事をしながら転職活動をするのは骨が折れる、エージェントは使った方が良い
今の仕事が忙しかったり仕事に疲れてしまって転職活動をする時間をできるだけ減らしたいなら、エージェントに転職を手伝ってもらいましょう
転職活動をする上でやらないといけないことがかなり多く、必要以上にストレスがたまってしまうことも少なくありません
仮に一人で転職活動をする場合、以下の作業をすべて自分でやらなければなりません
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 応募する求人の条件絞り込み
- 求人の検索・応募
- 企業の調査
- 面接の準備
- 書類・面接の状況管理
- 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉
転職エージェントを頼りながら次の仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります
- 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
- 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
- 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)
かなり工数が減るので、どんなに忙しくても転職活動を進めやすくなります
センシティブな交渉もせずに済むので応募先企業と良い関係を築きやすくなるので、転職を成功に導きやすくなるのでエージェントは必須だと考えてください
私の知り合いは未経験から転職する上で100人以上ものエージェントに会ったそうです
信頼できる相性の良いエージェントを100人以上もの中から探して転職した結果、未経験から得意なことを活かせる仕事に転職できました
年収も150万円以上アップしたそうで、職場環境も条件も仕事内容もすべて理想に近いものになったそうです
100人以上ものエージェントに会えばほぼ間違いなく頼りになるエージェントが見つかるし、転職の成功率も大幅アップします
とはいえ、忙しいのに100人以上ものエージェントに会うのって結構負担ですよね
以下の記事でいくつかおすすめのエージェントを紹介しているので、まずはその中から3~5社ほど選んで連絡を取ってみましょう

今の仕事に向いてない、と言いながら何も行動をせず成果を出さない言い訳にしているなら今の仕事が向いてないと言うのは甘えです
- 今の仕事が向いてないと理解するのは良いこと
- 「向いてる仕事は何だろう?」と考えて向いてる仕事を模索や行動しなければ意味がない
- どうしても転職や退職ができないならプライベートの時間で模索するしかない
今は会社で働く以外にもお金を作る方法はいくらでもあります
向いてない仕事をして食べていくための収入を得ながら副業ややりたいことに挑戦していければ、少しずつ向いてる仕事が分かってきます
もしくはキャリアコーチに相談しながら自己分析すれば、本業としてどんな仕事に転職するべきかが明確になります
「今の仕事は向いてない」と言って成果を出さない言い訳にするのではなく、「こっちの仕事の方が向いてるからこっちを本業にする」ぐらい言える行動をとりましょう

今の仕事が向いてないと分かった時の対処法を実践することで以下の3つのメリットを得られます
- 向いてない仕事でキャリアを消耗せずに済む
- 昇進・昇給しやすいので仕事に充実感をもてる
- 生活にも余裕が生まれるので精神的に安定する
向いてない仕事でキャリアを消耗せずに済む
今の仕事が向いていないと気づいた時の対処法を実践すれば、向いてる仕事に一刻も早く移るための行動を取れます
- 向いてない仕事を長々と続けても成果も経験も得られないので時間の無駄
- 今の仕事が向いてないと分かれば向いてる仕事を探すきっかけになる
- 向いてる仕事にいち早く転職して最短ルートでキャリアアップもできる
向いてない仕事で頑張って成果を出すこと自体はすごいことだし、美しいです
しかし向いてない仕事で人並みの成果を出すための行動を取れば、向いてる仕事では人の3倍もしくはそれ以上の成果を出せます
ウサインボルトは足がめちゃくちゃ早かったですが、フルマラソンを走れと言われればマラソン選手たちに負けてしまうに違いありません
今の仕事が向いてないと分かったらできるだけ得意なことを活かせるフィールドにいる時間を増やせるよう行動できるんです
昇進・昇給しやすいので仕事に充実感をもてる
紹介した対処法を実践すれば向いてる仕事につけるので、あなたは成果を出せるようになるしその分だけ昇進・昇給のチャンスにも恵まれます
- 向いてる仕事なら成果を出しやすい
- 仕事で成果を出せればその分だけ評価が上がるので昇進・昇給のチャンスが多い
- がんばった分だけ評価されるので仕事にやりがいを感じやすく、充実感を得られる
対処法を多く実践すればするほどあなたに向いてる仕事や適職に出会える可能性は上がります
向いてる仕事に出会って転職できればこれまでとは全く真逆で、仕事に対して充実感を得られるようになります
給料は上がるし仕事上の経験も積めるので、取れる対処法はできるだけ多く取っておきましょう
生活にも余裕が生まれるので精神的に安定する
評価されて収入も増えれば、その分だけ精神的にも安定するので人として優しくなれるし仕事にも集中しやすくなります
- 人は生活と資金に余裕があればその分だけ精神的に余裕が産まれる
- 精神的に余裕が生まれれば感情も安定するので人にやさしくなれる
- 感情が安定するので仕事に集中しやすく、さらに稼げるようになる
向いてる仕事を始めるだけで、仕事も人間関係もうまくいきやすくなります
そうすれば今抱えてるような悩みとは無縁になるし、新たな悩みを抱えても余裕をもって対処できるようになります
あなたの感情も仕事への集中力も安定するので、人生の良いループに入れるようになるんです
そのための第一歩として今日、今からあなたができる対処法をどれか1つだけでも実践してみてください
>>今の仕事が向いてないと気づいた時にやるべきこと

今の仕事が向いてないと分かってても対処法を実践せずにいると、将来以下のような嫌な目に遭います
- 3年後も結果を出せず評価も給料も低いまま
- いつまでも自分に自信を持てないまま40代や50代を迎える
- 生活がいつまでも安定しないので精神的にも追い詰められる
3年後も結果を出せず評価も給料も低いまま
向いてない仕事を今のまま何となく続けることになるので、評価も給料も上がらないまま向こう3年間を過ごすことになります
- 評価が低いままだと昇進・昇給のチャンスはほとんどない
- 新しい経験や知識がないので知見が広がらず、社内でのキャリアアップはできない
- 汎用的なスキルが身につかず転職で今の会社から抜け出せなくなることも
3年後も評価も給料も低いということは、その分だけあなたの転職のチャンスが減っていくことも意味しています
いつまでも向いてない仕事を続けなければならず、生活にも精神的にもギリギリで生きることになるので晩年まで生活に苦労するかもしれません
いつまでも自分に自信を持てないまま40代や50代を迎える
仕事でなかなか成果が出せないので、自分に自信を持てないまま40代や50代を迎えることになります
- 40代や50代は仕事の甘いや酸いをすべて味わった人が多い
- 仕事で成果を出せてないと「やり遂げた感」と仕事の甘い部分を味わえない
- 向いてない仕事だと酸いしか分からず「良い思いなんてしなかった!」と思ってしまう
働くことに対して悪いイメージしかないし裕福になれるわけでもありません
自分で状況を改善する経験も積めないので「もっとがんばろう」という気力を失いながら、年々妬みや嫉みといった感情が膨らんでしまいます
その結果いつまでも自信を持てず、40代や50代になる頃には周りを羨ましがることしかできなくなります
生活がいつまでも安定しないので精神的にも追い詰められる
向いてない仕事をずっと続けていると成果を出せず、終身雇用制度の終焉にびくびくしながら生活するようになるので気持ちも生活も安定しません
- 成果を出さなければクビになる時代がすぐそこまで来ている
- クビになってからの転職活動はかなり厳しく、成果を出せてないと特に就職先が少ない
- 目的もなく転々とすることになるので生活が安定せず失業の心配が付きまとう

Kumaは一回クビになったことあるけど、急に収入ゼロで社会に放り出されるのって思ったより怖かったわ・・・
終身雇用が保証されていた時代なら、今の会社にしがみついて生活するお金を稼ぐのも手かもしれません
しかし今はそんな時代ではなくなっています
かの有名なトヨタの豊田章男氏も「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と言っています
いつでも向いてない仕事で成果を出さずに過ごしていると、会社から「もうお前いらね」と言われて突然クビになります
向いてない仕事を続けてる限りそのリスクと隣り合わせで生きなければならないことを覚えておきましょう
今の仕事が向いてないと分かったなら、まずは自己分析をしてあなたに向いてる仕事を明確にするところから始めてください
すぐに転職活動を始めても向いてない仕事に転職してしまっては意味がありません
それどころか結局また転職することになるのでキャリア的にはむしろマイナスに捉えられることもあります
まずは向いてる仕事を明確にしてから転職活動に踏み切るようにしましょう
私は本やネットの診断テスト、アプリなどを活用したことがありますが、一番信頼できたのはキャリアコーチへの相談です
本だと自分で自己分析をして悩んだ時に相談相手がおらず、そのまま自己分析が滞ってしまいました
アプリや診断ツールは結果への納得度が低く、向いてない仕事は参考にできたものの向いてる仕事については疑問を感じてしまったんです
キャリアコーチに相談すれば自分の納得のいく適職を導き出せるし、悩んだ時はいつでも相談できるコーチがマンツーマンでつきます
以下の記事ではおすすめのキャリアコーチを紹介しています
最初のコーチングセッションは完全無料でできるので、自己分析に興味があるなら一度受けてみてください



