こんにちは、Kumaです
就活で名前の知れた会社に入れなかったら、もう自分には価値がないかも・・・と思っていませんか?
せっかく頑張って就活に臨んだはずなのに思うように結果が出ず、落ち込む気持ちはよくわかります
私も就活で思うような結果が出ず、投げやりな気持ちで社会人を迎えました
今回は、就活したら死ぬしかないのか、就活に失敗しても将来的に成功に向かって頑張るために何ができるのかをご紹介します
就活で失敗しても死ぬのはまだ早い!

就活で失敗したとしても、やり直しはいくらでも利きます
- 仮に新卒で望み通りの会社に入社したとしても良い人生を遅れるとは限らない
- 転職が当たり前の今、キャリアを積み上げることで大手への転職も可能
- 大手より稼げる会社や仕事はいくらでもある
最初に入った会社があなたの人生を完全に決めるわけではありません
就活で失敗をしてしまったかもしれませんが、それでも仕事を諦めたくないのであれば将来的に逆転できるよう、行動していくことが大事です
そもそも就活で自分にぴったりな会社に入社するのはほぼ不可能
半年から数年かけてもあなたに合う会社に入れるとは限りません
- 働いたことがないので具体的なイメージを持ちにくい
- たった数か月、数年で一生の仕事を決めるのは至難の業
- 入社後にギャップを感じて退職する人は3割程度いる
仕事を実際に体験するわけではなく、話を聞きながら「自分に合うかもしれない」という気持ちで仕事を選ぶことが多いでしょう
だからこそミスマッチを感じやすく、仮に就活に成功したと感じても数年後には転職を考えている可能性もあるんです
就活に失敗したら死ぬしかないと思ってしまう理由

就活で失敗したら死ぬしかないかも、と感じてしまう理由として以下の5つが考えられます
- やりたいことやなりたい姿がわからないから
- 親や友達から認めてもらう方法がわからなくなるから
- 自分を強く否定された気持ちになるから
- 努力が無駄になったと感じるから
- 周りの人と自分を比べて劣等感を抱いてしまうから
やりたいことやなりたい姿がわからないから
就活で「良い会社」「有名な会社」に入ることが目的になっていると、就活で失敗した時に次は何を目指せば良いのかがわからなくなります
- 就活の目的が良い会社に入ることだった
- 目的を達成できないと確信するとやる気がなくなる
- 自分で新しい目的を作ることができず、無気力な時期が続く
無気力な期間が長くなると行動しづらかったりやる気が起きなくなってしまうので生きる目的を見失ってしまうでしょう
目的もないし、別に人生どうでもいいや、と感じると「就活失敗したら死ぬ」という発想に近づくのかもしれません
親や友達から認めてもらう方法がわからなくなるから
良い会社や有名な会社に入れば親や友人から認めてもらえると思っていると、就活で失敗した時に「他に評価してもらえる軸が何もない・・・」と感じてしまいます
- 大手企業・良い会社に入れる人は必要な努力を積んでいると見られる
- 親世代からは「大手企業にいると優秀な人」というイメージを持ってもらいやすい
- 自尊心が傷つく場面に多く遭遇して落ち込みやすくなる
確かに、親や友達の間で話題になるのは大手企業に入った人ばかりです
しかし、それはあくまでも彼らが知っている企業だから話題として出てきているだけです
話題に出てくる人が皆すべて必ずしも「すごいことをしているから」というわけではないということを覚えておきましょう
自分を強く否定された気持ちになるから
就活で多くの会社から採用見送りをされ続けると「お前は社会に必要のない人間だ」と言われている気持ちになり、気持ちが落ち込みます
- 多くの会社から採用されなくてもあなたに合う仕事は必ずある
- 採用されないのは、あなたの強みや好きな事が言語化されていないからかも
- 自己分析をやり直してやりたい事とあなたの強みを明確にするのがおすすめ
採用見送りになる理由の多くは、あなた自身が企業に合わなかったか、あなた自身の強みややりたい事が企業に伝わらなかったかのいずれかです
もしあなたが自信を持って「〇〇をしたい!」と言えることがあるなら、あなた自身に合う会社が少ないのかもしれません
しかしもしそういうものがないなら、まずはどんな事をしたいのかを明確にするところから始めることがオススメです
就活の時にすでに自己分析をした、という人も多くいるはずです
しかし、その自己分析は「内定を取るための自己分析」になっていませんでしたか?
本質的な自己分析をすることで、どんな企業や仕事なら相性が良いのかを言語化できるようになります
わざわざ「内定を獲得するための自己分析」をする必要もなく、どこかしらから内定を獲得できるはずです
自己分析をせずに納得できなかった仕事を続けていると、就活に失敗したまま、自分の中で失敗を引きずって生きていくことになります
失敗を清算して納得のいく仕事をしたい、と考えるのであればキャリアトレーニングを受けて本質的な自己分析を行いましょう
特にポジウィルは自己分析を手伝ってくれるだけでなく、向いてる仕事や適職に転職するための書類や面接の準備まで手伝ってくれます
今なら無料でキャリアコーチのコンサルを45分間受けられるので、興味がある人は受けてみても良いかもしれません
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努力が無駄になったと感じるから
就活のために寝る間も惜しんで、飲み会に誘われても断って就活の準備をしたにも関わらず思い通りの結果が得られないと、努力が無駄になったと感じてしまうでしょう
- 自己分析やOB訪問、書類や面接の準備に心血を注いできた
- やりたい事を我慢して就活の準備に力を入れた人も多い
- 「こんな頑張ったのにダメだったのか・・」と思ってしまう
結果的に「努力しても報われないんだな」「もう頑張ってもしょうがないや」と思ってしまい、無気力になってしまうことが多いようです
周りの人と自分を比べて劣等感を抱いてしまうから
就活に成功した周りの人と自分を比べてしまい、自分がが嫌いになってしまうかもしれません
- 就活で成功した人は思い通りの結果を得られて満足している
- 満足していない自分の状態と比較して「良いな・・」と羨んでしまう
- 「自分はどうせダメなんだ・・」と落ち込んでしまうことも
自分が失敗してしまった時ほど、私たちは他人と自分を比較してしまいがちです
周りと自分の結果を比較して落ち込むよりも、失敗した原因に目を向けることで、今後どんな行動を起こせば良いのかという糸口を掴めるはずです
就活に失敗しても大丈夫?!その理由とは

実際、就活に失敗してもチャンスを還元に失うわけではありません
その理由として、以下の3つが挙げられます
- 既卒や就職浪人という手段も残っているから
- 有名企業に入っても鬱になってしまう人も多くいる
- 自分に合う会社に出会えなかった
既卒や就職浪人という手段も残っているから
既卒で就活をしたり、就職浪人をして改めて職探しにチャレンジするという選択肢も残っています
- 既卒であれば就職活動に全力投球できる
- 就職浪人の場合、既卒よりも書類の通過率が高い
- どちらもほぼ新卒として就活ができるので転職よりも可能性を広げられる
転職の場合、どうしてもこれまでの経験や実績をもとに転職先が決まってしまいます
新卒や既卒は、人生の就職活動で唯一、過去の職歴や経験に縛られずに仕事を選べるチャンスです
「他の人と違う仕事がしたい」と考えているのであれば、焦らずにもう1年就職活動に挑んでみると良いかもしれません
有名企業に入っても鬱になってしまう人も多くいる
仮に就活に成功したとしても、3割ほどの新社会人はイメージと現実のギャップに悩まされて退職したり、鬱になってしまうこともあります
- 鬱やカルチャーのミスマッチなど何かしらの事情で退職してしまうことが多い
- 頑張って入社したのに短期離職をしてしまうと努力が水の泡になる側面もある
- 有名企業よりもあなたに合う企業探しの方が大事
キャリアを積み上げる上で、20代は専門性、30代は経験、40代は人脈を重要視すると良いと言われています
どんなに有名な会社で働けても、あなたに合わない仕事で専門性を持ってしまうと、残りのキャリアでも、あなたにとってつまらない仕事を一生続けることになりかねません
それよりも、あなたが成果を出しやすく、無理なく続けられる仕事で専門性を高めることができれば、無理なく働いて満足の行く収入を得られるはずです
すでに働き始めているし給料も周りよりも高いけど、なんか仕事に興味が持てないと思っていませんか?
もしそうなら、早いうちから方向転換ができるよう、あなたが本当に何をやりたいのかを明確にすることがおすすめです
自分に合う会社に出会えなかった
自己分析をした上で就活に臨み、思うように良い会社に出会えないとどうしても「就活に失敗した」と感じるでしょう
- 合わない会社と出会っても採用されることは少ない
- 理想の会社や仕事の幅を狭めすぎている場合もある
- 自己分析をやり直して希望の職種や業界を広げるチャンスを作りやすい
自分に合う会社に出会えない場合、自らチャンスを狭めすぎている場合も多いんです
やりたい事や興味のある仕事が分かっても慌てず、どんな仕事なら目的を達成できるのかを考えて希望する職種の候補を上げましょう
就活で失敗したら死ぬしかないと思った時にやるべきこと

就活で失敗したら死ぬしかないと思った場合、以下の4つの行動を取ることで前向きな気持ちになれるかもしれません
- リフレッシュする時間を作る
- スキルを磨く
- 転職エージェントにキャリアプランを相談する
- 改めて自己分析をやりなおす
リフレッシュする時間を作る
就活で一生懸命頑張った期間が長かった分、リフレッシュする時間を多めに確保することで気持ちとリセットしやすくなります
- 頑張って根詰めた分、精神的なストレスが今一気に押し寄せている
- 数日間、あえて頑張らないで遊びに行ったりゆっくりする時間も必要
- 「そろそろ頑張らないと」と思ったタイミングでまた頑張れば良い
頑張り疲れた時に無理やり行動しようと思っても、集中できず効率が悪くなるケースがほとんどです
勉強でも就活でも、一度「嫌だ!やりたくない!」と思ったら敢えて休憩することで、却って捗ることもよくあります
頑張っているからこそ、あえてリフレッシュする時間を作るようにしましょう
スキルを磨く
スキルを磨いたり経験を積み上げることで、最初の就活時代よりも選考通過率がアップするはずです
- 企業は即戦力になる人材を欲しがることが多い
- 特定のスキルを身に付けていれば教育の必要がなく、楽に新人を迎えられる
- すでに仕事と相性が良いことが分かっているので短期離職の可能性が低い
就活で使えるほどのスキルを身に付けている場合、そのスキルはあなた自身との相性が良かったことを指します
仕事との相性が悪くないことが証明されていることから短期離職をし辛く、企業側も安心して採用に踏み切れるケースが多いんです
転職エージェントにキャリアプランを相談する
すでに働き始めているのであれば転職エージェントに状況を相談することで転職による逆転を叶えられるかもしれません
- 実績を上げながら転職していくことでキャリアアップをし続けられる
- 特にIT関係の仕事は実力主義のカラーが強く、転職で大手企業に挑戦しやすい
- どんなキャリアや実績を積み上げれば良いのかはエージェントが知っている
エージェントは転職の成功パターンに関するデータを多く持っているため、理想となるモデルケースをもとにあなたが目指すべきキャリアを教えてくれるはずです
あなた一人で調べながらキャリアを考えるのも良いですが、調べたり考えたりすることに時間をかけてもキャリアの質が上がるわけではありません
成功パターンをプロに教えてもらいながら効率よくキャリアを積み上げることで、最短であなたが思う「成功のキャリア」に近づけるはずです
特に転職をしながらキャリアアップを目指す場合、理想のキャリアだけでなく、書類や面接の準備、企業研究など、やらないといけないことが沢山あります
エージェントを頼れば、準備を手伝ってくれる、企業研究を代わりに行ってくれるなど、メリットはたくさんあるんです
- 職務経歴書の準備を手伝ってくれる
- エージェントがあなた自身を企業に売り込んでくれる
- 会社ごとに面接準備を手伝ってくれる
一人で手探りで転職活動をして、就活と同じような失敗を繰り返さないためにも、適宜プロに相談しながら仕事探しをすることがおすすめです
以下の記事では個人的におすすめなエージェントをご紹介しているので、まずは3社ほどのエージェントに会ってみましょう
幅広く求人を教えてもらいながらあなた自身の目的ややりたい事に照らし合わせることで、どんな仕事なら興味を持てそうなのかわかるはずです
改めて自己分析をやりなおす
就活で嫌というほど自己分析をしたかもしれませんが、実際にプロに相談しながら自己分析をやり直すことで本質的な分析ができるはずです
- 就活の自己分析は内定を獲得するための自己分析になりがち
- 内定を獲得するための自己分析だと入社後にギャップを感じやすい
- 本質的な自己分析を行うことで、ミスマッチが少ない仕事探しができる
内定が目的で自己分析をすれば何かしらの内定を獲得できまるかもしれません
しかし、失敗した後に同じように内定のための自己分析をしても、数か月後、数年後に「やっぱり違うかも」なんてミスマッチを感じるようになります
結果、「今度は転職ミスった・・・」なんて思うようになるでしょう
同じようなミスを繰り返さないためにも、自己分析をしっかり行ってあなた自身が何をしたいのか、どんな環境が合うのかを分析する必要があります
特にポジウィルであればあなたのやりたい事や得意な事の分析をしてくれるだけではありません
どんな会社や仕事なら合いそうか、実際に書類や面接の選考を受ける上で必要な準備まで全て手伝ってくれます
就活と同じ失敗を繰り返さないためにも、無料相談で何から始めたら良いのか教えてもらいましょう
特にポジウィルは自己分析を手伝ってくれるだけでなく、向いてる仕事や適職に転職するための書類や面接の準備まで手伝ってくれます
今なら無料でキャリアコーチのコンサルを45分間受けられるので、興味がある人は受けてみても良いかもしれません
以下にリンクを置いておくので、興味がある方は面談日時を設定してみてください
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就活に失敗したやつの末路【実体験】
私ももあなたと同じように、就活で思うような結果が出ず「失敗したな」と思っていました
友人は優秀な人が多く、ほとんどが誰もが知っている大手企業に就職していたり、やりたい事ができる会社に就職するなど、あまり就活で失敗している人がいませんでした
自信もなく、仕事で成績も上がることなく、やる気も完全に失っていた時期が2年と少しありました
私の場合、自己分析をかなり疎かにして就活に挑んでいたため、毎回面接で小手先の準備しかできず面接でことごとく落選していたんです
社会人3年目にして、ようやく「やりたい事も得意な事もわからないのはやばいな」と危機感を感じて、自己分析を始めました
最初は本やネットの情報をもとに自己分析を行いましたが、結局やりたい事も得意な事もわからず、半年間も無駄に過ごしてしまったんです
そんな時、自己分析のプロに相談しながら自己分析ができるというサービスに出会いました
そこでは自己分析のプロからコンサルを受けながら、3か月程度で自分のやりたい事や得意な事を明確にする、というサービスを受けられたんです
興味をもっており、サービスを知ってからすぐに無料面談に申し込んでみました
自分には改めて自己分析が必要だと感じたと同時に、「サービス価格は33万円です!」と言われて死ぬほどびっくりしたことを今でも覚えています
一瞬戸惑いましたが、「これでやりたい事が分からなかったら、もうそんなものきっとないわ」と思い、えいや!で申し込むことにしました
その結果、意外なことに2か月程度で自分や興味を持っている分野や得意な事が明確になり、どんなシーンであれば自分が活躍できるのかがわかったんです
今では昼間はサラリーマンの仕事をしながら、プライベートの時間で自分が挑戦したいことに挑戦できており、以前よりも充実した日々を送っています
就活で失敗したと感じた時はかなり焦ったのも事実です
1社目では鬱症状も出て、人生どうしようか、なんて思ったこともあります
それでも、自分が何を探しているのか、諦めずに探すことで少しずつ光が見えてきたんです
あなたも、今は就活に失敗したと感じて打ちひしがれているかもしれません
それでも一つずつ、まずはあなたがやれることに取り組んでいけば、道は開けていくはずです
私の場合は、自己分析をしっかり行うことで自分の道が見えるようになりました
あなたも、「就活に失敗したし、この先どうすれば良いんだ・・」と途方に暮れているのであれば、自己分析をやり直すと良いかもしれません
まずは無料で相談してみて、「あんま役に立たなさそう」と感じたら、別の手段を考えてみると良いでしょう
就活に失敗しても人生終了なんてありえない
就活に失敗したからと言って、人生終了なんてことはありえません
もしそうなのであれば、私の人生は終了しており、明るい未来などありません
しかし、就活で失敗をしても転職などで逆転の可能性があるのが今の世の中です
転職が当たり前になっているからこそ、まだ私たちにチャンスは残されているんです
今は落ち込んでいても、いつかは立ち上がってあなたがまた挑戦し始められるよう、どんなキャリアを積み上げるべきか、考えておきましょう
