- 転職で失敗したくないのでどうしても職選びは慎重になってしまう
- 転職した直後に会社が倒産しても困る
- 転職で失敗したくない、将来ホワイト企業に転職したいけど何を避ければ良いかわからない
転職や就職をするにあたって業界選びで悩む人がとにかく多いです。
Kumaはすでに4つの業界を経験しており、IT業界、エネルギー系業界、人材業界、商社などを経験して、
結論、業界選びで大事な2つのポイントをおさえれば業界選びには失敗しないことに気が付きました。
そこで今回の記事では絶対に入ってはいけない業界の特徴と具体的な業界、そして業界選びで損しないための3つの行動をご紹介します。
たった5分でこの記事を読むだけで将来有望な転職を実現できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ちなみに、次の転職で業界や企業選びを成功させるならエージェントに相談するのがベストです。
エージェントは会社の事業や労働環境の生情報を持ってるので、やばい会社を避けてホワイト企業の選び方を理解しています。
特にDodaの転職エージェントは扱う求人数が業界トップクラスで、企業選びに関するデータを業界で一番蓄積しています。確実なノウハウで将来有望な会社に転職するならdodaに相談しましょう!
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以下の3つのうち2つ以上当てはまる業界に入ってはいけません。
- 将来性のない業界
- あなたの強みを活かせない業界
- 全く興味を持てない業界
将来性のない業界
将来性のない業界とは今後業界全体が成長を見込めない業界のことです
どんなに頑張っても業界の製品やサービスの需要が落ちたり利益を得づらくなったりします
以下の2つが、将来性のない業界で起きがちなイベントです
- 価格競争に陥って効率化やコストカットにうるさくなった
- 代替する製品・サービスの需要が急増してる
消費者は同じ役割を果たせるものならコストが安いものを選ぶもの
あなたが営業なら、コストを理由に提案が通りづらくなります
とはいえ、提案を通して目標を達成したいあなたは、ライバルと同じように価格も抑えた提案をせざるを得ない
価格を下げればその分だけ利益が残らなくなって、あなたの給与やボーナスに回せる金額が減る
頑張って目標を達成しても報酬として返ってこなくなるから、仕事へのモチベーションが落ちる
仕事を頑張らなくなって成果を出さなくなったら今度は報酬を下げられる
ここまでくると、完全に負のスパイラルですね
最悪の場合、GAFAのように人員整理の対象になることも考えられます
将来性のない業界で働くということは、わざわざ自分から火事で燃えてる家に入っていくようなものです
あなたの強みを活かせない業界
あなたの強みを活かせない業界や会社で働くのも絶対にやめましょう
業界によって活かせる強みや出せる成果が変わります
例えば・・・
- 無形商材なら地頭の良さやロジカルさを活かす場面が多い
- 有形商材ならコミュニケーション力や知識の豊富さを活かす場面が多い
強みと逆の仕事や業界でもやっていけなくはないが、昇給や昇進が上がりづらいし不当に低い評価を受けることもあります
最悪の場合、精神的に病んでしまうこともあるので、強みを活かせない会社や仕事は全くおすすめしません
とはいえ、もし今の仕事が合わないと感じてるのに働き続けてるなら、あなたの強みを活かせる仕事を選べれば爆発的に成果を出せるようになることもあります
一時期スタートアップで働いてた友達は、相手の話を聞いてプランを考えられるところに強みがありました
働いてたスタートアップはゴリゴリの営業会社で、架電数やアポ数での評価がメイン
提案できる内容がカスタマイズやマッチングに時間をかけられず、成果を出せずに苦しんだそうです
あまりにもうまくいかないのでその仕事はすぐにやめ、今はITコンサルの人材の仕事をしてる
提案先と提案内容のマッチングですぐに成果を出して評価してもらえた
結果、社内で異例のスピードでチームリーダーに昇進、営業だけじゃなくて採用や研修、マネージャー会議への参加も求められているそうです
給料も当然毎年アップ、スタートアップ当初と比べると200万円以上もアップしてます
働く環境や場所を変えるだけで評価は爆上がりするし、給料は200万円以上も変わる
強みを活かせない仕事ではどんなに頑張っても給料が全然増えず、努力が報われません
これから転職を考えるなら、強みを活かせる仕事は必ず選ぶようにしましょう
全く興味を持てない業界
興味を持てない商材やサービスだと時間をかけて専門性を深められず、キャリアアップのチャンスを逃し続けることになります
嫌いな商材やサービスには時間をかけたくないものですよね
例えば、あなたの嫌いな人は誰ですか?
その人のことをAさんだと仮定しましょう
Aさんがどうすれば人生成功できるか、5分間考えてください
・・・ぶっちゃけ、そんなに時間を考えたくなくて、2分程度で「まあこんなもんだろ」と諦めたはず
しかし一方、もしあなたが嫌いな人を大事に思ってるBさんが相談に乗ったら、BさんはAさんのキャリア相談に120%の力で聞いてくれます
この場合、Aさんにとって明らかに助けになるのはBさんで間違いないですよね
キャリアも、それと同じです
キャリアと専門性の積み上げは、以下の方程式で成り立ちます
キャリアの積み上げ=時間×労力
時間と労力をかければ一定以上の成果を出せるようになるということ
逆に、その時間も労力もかけたくないと思ってしまう仕事をしているなら、キャリアの積み上げはできないし成果も出せるようにはなりません
そんな会社や業界で働き続けても、成果も評価も上がらないから、年収も上がらない
いつまでも余裕のない、ギリギリの生活をしていくしかありません
絶対に入ってはいけない、将来性のない業界に入ると以下のようなことに巻き込まれます
- 将来性のない業界に入ったら、会社の倒産に巻き込まれる
- 強みや興味を活かせない業界や会社だと成果を出せず、給料も職位も上がらない
- あなたの理想の生活は手に入らない
会社が倒産したら、次の日から突然露頭に迷うことになります
急に収入源をなくすことにもなるから、まずは生活をするために何をすべきか焦って考えないといけない
仮に会社が倒産しなくても、将来性のない会社のサービスの需要は落ちていくばかり
あなたがどんなに頑張ってもKPI通りの成果は出せず、評価も上がらない
強みを活かせない会社でも同じで、仮に会社自体が成長していても強みを活かせない仕事では人並以下の成果しか出せない
人並以下の成果しか出せなったら社内の評価も低いまま、ボーナスは安いままだし給料はそもそも上がらない
給料もボーナスも安いままだと、どんなに頑張ってもいつまでも今のような不満だらけの生活を続けることになる
たまには少し奮発したご飯ぐらい食べたい
もうちょっとブランドの服にも挑戦しておしゃれになってみたい
子供や家族が苦労しないように、少しでもお金を稼ぎたい
3年や5年間、頑張って働いてもあなた自身の願いを自分で叶える力が手に入りません
将来性のない会社で働き続けるということは、あなたが思い描く将来を捨てることと同じことなんです
入るのを避けるべき業界は以下の8つです。
それぞれ以下のいずれかの特徴を持っているので、興味を持ってる業界があれば要チェックです。
- 労働環境がハードで競争率が高い
- 給料が労働時間に見合わない
- AIに置き換えられる仕事がある
この業界のすべての職種がNGということではありませんので、どんな職種がNGかを含めて確認してみしょう。
金融業界
銀行や証券会社、保険会社などの金融業界は労働環境が悪いことが多く、長期的に働きづらいです
- 労働環境が過酷なので早期離職が多く、長期的に就労しづらい
- Web上で金融商品の購入ができるので今後は人手を必要とする仕事が減っていく可能性が高い
- そもそも手数料を主な収益源としている金融業界の状況は2010年代後半頃から厳しい状況が続いている
金融業界の営業職は歩合制で稼げるので年収が高くなりがちですが、あまり体力に自信がない場合は長期的に働くのは現実的ではありません
必要な人手が減る分、社内の生き残りが今よりも大変になっていくでしょう
とはいえ、金融業界の知識や経験は希少性が高いので、金融業界で働いた後はFintech関係の仕事などで専門性を活かしつつ将来性のある業界にシフトするキャリアが黄金ルートになりそうですね
飲食・サービス業界
スーパーマーケットや百貨店、レストランなどの飲食やサービス業界も業務の自動化が始まっており、中には無人店舗を運営する会社も増えてきています
- 無人コンビニやレジの自動化がされてる店舗ではアルバイトはいらないし社員も数人いれば良い
- 食品や商品をECで販売する動きが増えている
人手不足が深刻だったからこそ、業界全体として工夫を施した結果、人手が少なくても商売が回る仕組みを作ったんです
ECという業態に進化した企業は業績を伸ばしているからこそ、ITや機械に仕事を代替する動きが大きく、働き手としての需要は落ちていくという意味で将来性は低いかもしれません
介護業界
介護業界で働いても将来の年収アップは見込みづらいため、将来性がないといえます
- 今後の需要が増えていくという意味では、業界全体としては成長する可能性が高い
- 働く環境としては良いとは言いづらく、4K(汚い・きつい・危険・給料が安い)に当てはまる
- 出世するなら施設長や運営側に回る必要があるがポストが空くことがほとんどない
給料が安いわりに人の命を扱う仕事であることから責任が大きく、退職する人が後を絶えません
関連記事:介護業界に将来性がない3つの理由とは?
出版業界
電子書籍が増えている今、出版業界は斜陽産業と呼ばれるようになりました
出版業界は紙の本を作っていますが、電子書籍が販売されるようになる以前から本や雑誌自体の売上が右肩下がりです
電子書籍が出ていても出ていなくても、本の需要が下がっていることから業界としては将来性があると言いづらいでしょう
関連記事:出版業界に将来性がない3つの理由とは?業界の悩みと転機を解説
製造業界
商品を作る工程を人から機械やAIに代替される流れにあることから、製造業の工場勤務で必要な人数は減っています
モノを作る上で機械やAIを使っているメーカーは増えており、すでに社員の働き方が見直されはじめています
工場勤務の方や技術の知見を強みとしている方は、強みの活かし方を変えることを検討しても良いかもしれません
ただし、医薬品や半導体など、需要が伸びているモノも増えているため製造業界に関してはマーケットの状況を見ながら需要の有無を判断すると良いでしょう
公務員
公務員の仕事は事務仕事や受付窓口などの定型業務が多く、RPAというロボットやAIによる業務自動化が進む可能性があります
RPAだけでなく、最近はオンラインで手続きが終わるものもあるので、公務員自体の需要自体は下降傾向にあると考えて良いでしょう
デジタル庁が新設されたこともあり、今後は各種行政サービスのデジタル化がさらに進むでしょう
ちなみに公務員はクビにならない、という認識が広がっているかもしれませんが、これはどうやら嘘のようです
以下の場合では公務員でもクビになるので、油断できません
- 不祥事を起こした場合
- 無断欠勤が続いたり心身障害で仕事ができない場合
- 仕事ができず、連続で最低評価を食らった場合
RPAやAIが導入されれば、職種によっては人よりもRPAやAIの方が活躍できます
そうすれば相対的に評価が下がってしまう可能性もあるので、今よりも長期就労が難しくなる可能性が高いです
会計士・税理士・弁理士などの士業
会計士、税理士などの士業は資格を持っていれば仕事に困らないというイメージが強いですが、こちらも定型業務が多い仕事だと考えられます
専門性が高いことから多くの知識を活かして仕事をする業種ですが、多くの情報を処理するのは人間よりもAIや機械の方が得意でしょう
RPAやAIと相性がかなり良い業種であるため、代替性が高く、将来性が微妙な仕事だと言えるでしょう
鉄道・航空業界
特にコロナが蔓延してから人の流動性が落ちているため、鉄道や航空業界の将来性はあまり明るくないかもしれません
コロナが明ければ旅行には行きやすくなりますが、それ以上に交通系の業界はビジネスにおける出張での売上も大きく、出張する文化が減ったことはかなりの打撃だと言えます
仮にコロナが明けても出張の数がコロナ前まで戻るとは考えづらく、将来性が明るいと言いづらいでしょう
将来性がないと言われる仕事には定型作業が多く、機械やITシステムでも業務が可能な仕事が挙がっています
- AIに事務作業や接客、機械づくりまで任せる企業が増えてる
- 経営者は機械に安価で任せられる仕事を高い人件費をかけて任せたくない
- 以下の仕事でも突出したスキルを持ってれば超有能な人材として生き残れる
スキルをとにかく尖らせて誰もやったことがないことや機械では真似できないことができれば、以下のような仕事でも生き残るチャンスはあります
すでにこれらの仕事に就いてる人は今の仕事で経験を積んで尖った存在になるか、思い切って別の職種に転職するかのいずれかで10年先、20年先も安定して収入を得られているはず
身の振り方に悩んでいるのであれば、自己分析をして今の仕事があなたに向いてるか確認しましょう
向いてない仕事だと、どんなに将来性があっても活躍できずに終わってしまいます。昇進も昇給も難しいので、向き不向きを先に決めるのがおすすめです↓
これから就職・転職するのであれば、以下の3つの業界は狙い目です。
- IT業界(特にソフト・システム系)
- 医療系(製薬・医療機器)
- インフラ系(電気・水道・ガス)
IT業界(特にソフト・システム系)
SAPなどERPを扱う業界やSaaS、MaaSなどの業界は今後成長します。
人口が減ってきている日本において、労働生産性の維持にDXは欠かせません。ITや機械の力を借りれば1人あたりの労働生産量を各段に増やせるからです。
にも関わらず、アメリカと比べて日本はかなりDXが遅れています。
アメリカではおよそ90%の会社はDXに取り組んでいることに対して、日本ではまだ30%程度の人がDXに手を付けていません。(出典:日経新聞)
つまり日本はこれからさらにDXに力を入れることになります。需要が高い分、年収も上がりやすいのでチャンスです。
未経験から日本のDXを支援できる会社や求人は以下の通りです。(他にもたくさんあります)
- 営業職 キヤノンシステムアンドサポート株式会社 年収360万円~
- デジタル営業企画 株式会社メンバーズ 年収400万円~
- 業務コンサルタント パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 500万円~
(出典:doda)
日本におけるIT需要はまだまだこれから成長するので、狙い目です。
医療系(製薬・医療機器)
医療業界はどんな社会情勢であろうと需要が尽きません。常に人が足りていない状況で、未経験でも応募可能な求人が一定数あります。
コロナの時期でもほとんどの医療関係の業績は常に右肩上がりでした。
コロナだからといって薬を飲むのをやめるわけにはいきませんし、戦争が起きたとしても治療のために薬は欠かせません。
新しい薬の研究開発はコロナに関係なく進められるし、医療器械がなければ治せない病気は山ほどあります。
未経験からでも応募できる求人には以下のようなものがあります。
- MR(営業)シミック・アッシュフィールド(外資)年収450万円~
- 営業職 ジンマー・バイオメット合同会社(外資)年収400万円~
- 事業推進/企画職 株式会社クラピス(ベンチャー)年収500万円~
(出典:doda)
シミックやジンマー・バイオメットは世界でも存在感のある会社。完全未経験から外資系企業にジョインできるので、年収的にも大きなチャンスがあります。
株式会社クラピスは介護系のベンチャーで、日本の超高齢化社会で大きな価値提供できるビジネスを展開しようとしています。
いずれもdodaが抱えている求人です。興味がある方は話を聞いてみましょう。
インフラ系(電気・水道・ガス)
電気や水道、ガスなどのインフラ系の仕事は決してなくならない一方で、転換を求められています。これは大きなチャンスです。
私たちの生活はインフラがないと成立しません。電気がないとPCやスマホは使えないし、水が家まで届かないと水すら飲めません。
しかし環境問題が大きくなってきて、SDGsやESGなど、従来の方法から持続可能な方法でインフラを整えなおす必要があります。
既存のインフラ系企業が方向転換をしようにも時間がかかっているため、再エネベンチャーや水処理ベンチャーなど新しいインフラにチャンスが回ってきているんです。
dodaでは以下のような職種や業種未経験OKな求人を取り扱っています。
- 洋上風力発電所の施工管理 日鉄エンジニアリング株式会社 年収600万円~
- 既存営業 株式会社CO2O 年収350~
- 法人営業 LONGi Solar Technology株式会社 年収450万円~
(出典:doda)
特に再エネ業界はインフラ業界の中でもかなり盛り上がっている業界。グローバルで活躍する大企業でも未経験の人材を採用しています。
高年収を目指せる会社が多いので、安定して高収入を得ることに興味がある人は話を聞いてみましょう。
絶対に入ったらいけない業界や仕事を避けて、転職に成功したいなら以下の2点は押さえて転職活動に臨んでください
- エージェントに将来性のある業界や仕事を紹介してもらう
- 強みや興味を明確にして会社や仕事を選ぶ基準を明確にする
どこでも生き延びられるスキルを身につけること
仮に将来性のない業界に入ってしまったとしても、どこでも活用できるスキルが身についていればいつでもやり直せます。
例えば、以下の汎用的なスキルを身につけていれば、業界関係なく転職が可能です。
- 法人営業スキル
- Webマーケティングスキル
- SNSマーケティングスキル
- SEOスキル
- パワポ・エクセルスキル
実際にKumaは、汎用的なスキルの一つである法人営業スキルを使って、業界を何度も変えています。同じ職種で転職することで、収入を上げてきました。
実際に営業経験で入った業界は以下の3つです。
- IT系サービス営業
- 人材営業
- 再エネ機器の営業
また、再エネ機器営業をしていた頃にWebマーケティング、特にSEOを学んでいたので、今はWebマーケティングに業界を変えることにも成功しました。
汎用的なスキルがあると業界問わず身軽に動けるようになるので、多少業界をミスっても取り返しが付きます。
Kumaは法人営業やSEOを学ぶ上でURUオンラインスクールを活用していました。学ぶだけでなく、アウトプットすることで副収入も作れるので、実質無料で勉強できました。
URUはアプリひとつで、先程リストアップした汎用的なスキルをすべて学べます。
どこでも使えるスキルを身につけたいけどあまりお金はかけられない、という方におすすめです。
URUについては以下の記事から詳しく紹介しているので、どこでも使えるスキルを身に着けたい方は読んでみてください。
エージェントに将来性のある業界や仕事を紹介してもらう
将来性のな業界に転職しないためには、将来性のある業界や相性の良い求人をエージェントに紹介してもらってください
大前提として、将来性のある仕事や業界は1つだけではなく、複数存在します
まずは将来性のある仕事や業界を漏れなく被りなく検討するのが理想的です
そうすればあなたの希望と一番マッチ度の高い、かつ将来性の高い求人や会社に応募できるので転職活動で完全に失敗することはありません
とはいえ自分ひとりで将来性のある業界を漏れなくダブりなく調べて、そこからあなたに合う仕事や業界を比較検討しながら選定する
選定した仕事や業界でどんな会社に応募するべきなのか、比較検討したあとに今度は転職活動の準備をしなければなりません
エージェントを頼らずに1人で転職活動をする場合、以下のタスクをすべて仕事と並行しながら勧めないといけません
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 応募する求人の条件絞り込み
- 求人の検索・応募
- 企業の調査
- 面接の準備
- 書類・面接の状況管理
- 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉
仕事をしながらだと家に帰ってご飯を食べたら、毎日1時間から2時間は転職活動に食われる計算
しかしエージェントを活用して仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります
- 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
- 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
- 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)
しかもエージェントは転職市場に精通しているプロなので、どの業界や仕事なら将来性のがあるのかを理解しています
そもそも仕事をしながら転職活動をすることになるので、ただでさえ昼間の仕事に忙殺されていますよね
転職活動も仕事もおざなりになる、転職失敗するので、今よりもっと良い環境で働く場合は迷わずエージェントを頼みましょう
彼らに相談すれば、将来性のある業界や仕事を確実に選んでくれます
エージェントの何がすごいって、上で紹介した転職サポートの仕事はすべて完全無料です
普通に考えれば、時給2,000円や3,000円ほどは支払っても良いはず
そんな有料級のサービスを無料で受けられるので、せめて初回の面談だけでも転職のヒントをもらうのがおすすめです
Kumaは元プロのエージェントですが、おすすめのエージェントを知りたい方はこちらの記事にも目を通してみてください・
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強みや興味を明確にして会社や仕事を選ぶ基準を明確にする
強みを活かせる職場や興味をもてる商材を扱い仕事を選ぶなら、まずは自己分析をしてあなたの強みや興味を明確にする必要がある
本やネットの情報があれば、自己分析をして得意なことや好きなことを明確にできます
しかし本やネットの情報だと以下の2つが問題となります
- 半年以上もかけて自己分析をしないといけない
- 半年以上時間をかけても自己分析が出来ないケースもある
Kuma自身、本やネットの情報を使って自己分析をしたけど6ヶ月以上たっても成果が出ませんでした
1日3時間以上、本やウェブページに載ってた質問にノートと紙で答えを書き出していった
それを毎日、半年間、ずっと
それでも自分のやりたいことも強みも分からず、途方に暮れました
「もう、強みもやりたいことも見つからないのかな・・・」
そう思った時に知ったのがキャリアコーチング
キャリアコーチングとはあなたのキャリアを解決するために自己分析をサポートしてくれるサービスです
自己分析のプロとして、あなたの自己分析がスムーズに進むようマンツーマンでサポートしてくれるのが特徴
キャリアコーチングを受けながら自己分析をすると、自己分析がとにかくスムーズに進みます
- 3ヶ月もあればあなたの強みも興味も明確にできる
- ほぼ確実に自己分析を終わらせるウルトラC
キャリアコーチングを活用できれば、自己分析の時間も質も上がるので、必然的に自己分析をほぼ確実に終わらせられるようになる
エージェントと違って、キャリアコーチングはあなた自身がフィーを支払わないといけない分、あなたのキャリアを改善することに全力を注いでくれる
Kumaもキャリアコーチングを受けたことがある、半年以上かかってた自己分析が3ヶ月弱で終わった・・・すごかった・・・
通常は30万円、40万円という金額を支払って初めて、キャリアコーチングを受けられます
ぶっちゃけ、なかなか手が出ない金額ですよね・・・
しかし、そんなキャリアコーチングを無料で受ける裏技が、実はあるんです
例えば以下のマジキャリなら、通常30万円近くするコーチングフィーが、初回コーチングだけ無料で提供しています
以下のリンクから特別に初回コーチングを無料で受けられるので、気になる人は一旦申し込んでおくのがおすすめ
1分で申し込みも終わるので、今サクッと済ませちゃいましょう
他の有料キャリアコーチングサービスでも、それぞれサービスごとに無料で受ける方法を以下の記事で詳しく手順まで紹介しています
少しでもキャリアコーチングが気になるあなたは、一度読んで手順にだけでも目を通してみてください
「幅広く強みを探す方法を知りたい!」という方は以下の記事も参考にしてみてください
以下の特徴をもつ企業・業種は将来性がないことが多いので、これらの特徴をもった企業・業種への転職は避けましょう
離職率が高い
離職率が高い職場は長期的な就労が難しく、社内での長期的なキャリアアップや年収アップを見込めないので転職先としては避けましょう
- 理想のキャリアアップ方法は1つの会社で昇進・昇給、転職でさらにキャリアアップすること
- 離職率が高い職場は長期的に働きづらいことが多く長期的なキャリアアップができない
- 1つの会社で昇進・昇給ができないならその会社で働く意味はなく、無駄な転職になりやすい
これまで働いてきた離職率の高い職場ってやべえとこが多かったな・・・
どうしても入りたい業界だけどハードルが高く、離職率が高い職場しか選べないのであれば一旦離職率が高い職場でも転職した方が良いです
重要なのは「長期的にみてその会社があなたのキャリアをより良いものにしてくれるか?」という視点です
いくらでも選択肢があるのによりにもよって離職率が高い職場を選ぶ必要はありません
長期的な目線でもあなたのキャリアアップにつながらないのであれば、離職率の高い職場への転職は避けましょう
働き方がブラック
激務を強いる企業や業界は長期的に働きづらく、最悪の場合体調やメンタルを崩してしまうので入社は避けてください
- 特に労働集約型のビジネスモデルを取り入れている業界や企業はハードワーク
- 慢性的な人手不足に見舞われている、労働時間が非常に長い、身内にも営業しないといけない
- 精神的にも身体的にも苦しいのでキャリアアップ・年収アップどころじゃなくなる
介護業界や飲食業界、営業会社などが良い例だよなあ・・・
長期的に働きづらく、昇給や昇格を見込めたとしても上がり方があまり大きくないことが多いのでこれから転職してまで入るのはおすすめできません
AIに仕事が代替される可能性がある
定型的な仕事が多く、創造性・抽象的思考が不要な仕事はAIやRPAなどに労働を置き換えられやすく、近い将来に仕事を失うことになるかもしれません
- 付加価値・生産性が低い仕事が多いと人だからこそバリューを発揮できる場面が少ない
- そういう仕事は「機械にやらせれば良くない?」と考えられやすいし、RPAやAIの技術が使われ始めてる
- 機械にもっと安くお願いできる仕事を続けてる限りキャリアアップ・年収アップは見込めない
事務職と経理職とか、少しずつ機械に置き換えられ始めてたような・・・
今は事務職など定型的な作業をする仕事で生活できているかもしれませんが、その間口は少しずつ縮んでいます
それに加えて、日本の物価は高くなる一方で円安は加速しているので、今の給料だけでは生活することすらままならなくなるかもしれません
10年後、20年後も安定して収入を得ていたいなら、AIやRPAに代替される仕事は避けましょう
社会情勢の変化に対応しにくい
社会情勢の変化に対応しづらい業界は安定して働きづらく、コロナや世界恐慌などのはずみで職を失う可能性があります
- どんな状況でもサービス・製品を提供できる企業でないと倒産リスクが常について回る
- コロナが蔓延した時、旅行業や宿泊業、飲食業の会社が多く倒産した
- Uberなどのフードデリバリーに対応できた飲食店は生き残れた
- ITインフラや生活インフラに関わる企業はコロナでむしろ増収増益してる
人の趣味や娯楽に関わる仕事は何かあったら、どうしても売上が下がるよなあ
安定して収入を得られる仕事に就きたいのであれば、人の趣味や娯楽に関わる企業よりはインフラに近いサービスや製品を提供する企業を選んだ方が堅実です
需要が減少傾向にある
需要が減少傾向にあるサービスや製品を取り扱う企業では企業自体の存続が怪しく、あなた自身も成果を出しづらいので入社を避けましょう
- 斜陽産業は年々売上が下がっていくのであなたの給料が予定通り上がることはない
- あなたが頑張ってサービス・製品を売ろうとしても断られることが増えるので個人の成績が悪いまま
- 個人の成績が悪いまま時間が過ぎてもスキルは身につかず、キャリアアップの転職が段々し辛くなる
企業のアピールしづらいし、スキルも身につかないから徐々に自分の首を締め付けることになるなあ
製品やサービスの需要が下がっていくのは会社の問題だけではありません
将来性のない会社や業界はあなたのキャリアアップチャンスをも潰してしまうことがあるので、入社は避けましょう
もし今働いてる会社や業界が斜陽産業と言われているのであれば、早いうちに抜け出しておかないと、手遅れになるかもしれません
職種や業種があなたと合わない
どんなに伸びてる会社や業界でもあなた自身との相性が悪いとすぐに辞めてしまったり、長期的に働けたとしても豊かな生活を送れることはほぼありません
- 無駄に転職回数を重ねると採用企業からの信頼度が下がるので採用してもらいづらくなる
- 合わない会社や仕事で長く働いても昇進・昇給のチャンスはほぼなく、いつまでも今と同じ生活水準のまま
- 長期的にキャリアアップや年収アップを目指しにくい仕事なので、入社は避けるべき
Kumaは合わない仕事は1年以内にやめちゃって、無駄に転職活動で苦労したなあ・・・
どんなに需要が伸びていたり市場が成長していたりする会社や仕事でも、あなたに合わない仕事だといつまでたってたってもキャリアアップ・年収アップを叶えられません
あくまでもあなたに合う仕事で将来性のない業界に該当しない会社への転職を目指しましょう
もしどんな業界や職種が合うのか分からない場合は、自己分析から取り組んでください
自己分析をすればあなたの得意なことややりたいことを明確にできるので、どんな業界や会社が合うのかを導き出すことができます
どんな会社が合うか分からないまま、当てずっぽうで転職しても失敗するのは目に見えています
避けるべき企業も明確になるので、転職の失敗率を大幅に抑えられるので、転職前の自己分析は必須です
以下の記事では社会人が活用すべき自己分析ツールやサービスを紹介しているので、転職を考えてる人はまず一読してください
以下3つのステップを踏めば将来性のある仕事に挑戦してキャリアアップ・年収アップを目指していけます
- 得意なことを分析する
- 必要なスキルを身に着ける
- 将来性のある仕事・企業に転職する
年収アップを具体的にする方法を知りたい方は、こちらの記事もあわせて目を通してください
得意なことを分析する
まずはあなたが得意なことや好きなことを分析することで、あなたが挑戦するべき将来性の高い仕事を明確にできます
- 将来性のある仕事やスキルをゲットしてもあなたがそこで成果を出せなければ意味がない
- あなたの得意なことややりたいことに則した仕事やスキルを身に付ける必要がある
- 合わない仕事やスキルに挑戦しても成果を出せず、キャリアアップできず労力が無駄に終わる
これからスキル習得するのに数か月、下手すると半年や1年間も勉強しないといけません
転職活動に踏み切った場合はおよそ3か月間の転職活動とおよそ3年程度の就労をすることになりますし、その間の経歴や成果は次の転職に悪影響を及ぼすこともあります
自己分析をせずにスキルの勉強や転職活動に踏み切ってしまうと、年単位で労力と時間を無駄にすることになります
自分が年単位の時間を無駄にしてる間、同期や友人たちは着実にキャリアアップしてるだろうなあ・・
そんな状況を避けるためにも、まずは自己分析をしてあなたがどんなスキルや仕事であれば向いているのか、どんなことが得意なのかを分析するところから始めましょう
私自身、自分の強みがわからず悩んでいた時は自己分析をして自分の強みを明確にすることを優先しました
当時はどんな仕事に挑戦するべきなのかわからず、一時は全然向いていない資格の勉強をしてしまい、半年を無駄にしてしまいました
結局、私は自己分析のプロに相談しながら自分の強みや弱みを分析しました
その結果、たったの2か月程度で自分の強み弱み、やりたい事まで明確になったんです
今は自分の強みを使った仕事に転職でき、毎日自分の使いたかった英語のスキルを使って仕事ができています
年収も100万円以上あげることができたので、自分の強みや得意なことを理解しておく重要性を強く感じています
あなたは、強みを活かして仕事ができていますか?
特にポジウィルであれば、あなたの強みや弱みだけでなく、どんな業界を受けるべきか相談に乗ってくれたり書類や面接の選考準備も手伝ってくれます
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とはいえ、「2か月間もかけて自己分析をしてもキャリアアップできなきゃ意味ないじゃん」と思うのも仕方ありません
以下の記事では社会人だからこそ自己分析をした方が良い理由や最短30分程度で終わる自己分析診断ツールをご紹介しています
「自己分析ってよく聞くけど、本当に社会人にも自己分析は必要なの?」と思っている方は一読しておいてください
必要なスキルを身に着ける
あなたが挑戦すべき仕事やスキルを明確にできたら、必要に応じて将来性のあるスキルを身に付けましょう
- 転職活動をする上でスキルを身に付けた方が転職しやすい職種がある
- プログラミングやWebマーケティングがその仕事に該当する
- スキルを身に付ければ会社だけでなく、副業でも活かせるスキルなら副収入を作れる
自己分析したし、まずはどのスキルから勉強するべきかはあまり迷わない!
自己分析を終わらせてどんな仕事に挑戦したいか、仕事で何を達成したいのかを明確になっているからこそ、次に何をするべきかは明確なフェーズですね
とはいえ、どのスキルから手を付けるべきかを悩んで時間が経ってしまうこともあります
どのスキルから勉強するべきか悩んだら、以下のスプレッドシートで身に付けるスキルの優先順位を整理してみてください
緊急度と重要度、そしてあなたの興味レベルからあなたが最初に勉強を始めるべきスキルを明確にできるので、悩んだ時に便利です
将来性のある仕事・企業に転職する
あなたが挑戦すべき仕事や会社が明確で今の会社でそれを叶える方法がないなら、あなたにピッタリな仕事をするための転職活動に踏み切りましょう
- 転職はあくまでもあなたが長期的にキャリアアップ・年収アップするための手段
- 今の会社でやりたいことや得意なことを活かしてキャリアアップできるなら転職の必要はない
- 仕事をしながら転職活動をするならエージェントの活用は必須
仕事しながら職務経歴書を作ったり企業研究、面接準備を全部ひとりでやるのって結構大変・・・
今の仕事をしながら転職活動をするのであれば、エージェントを活用しないと必要以上に手間と時間がかかります
仮に一人で転職活動をする場合、以下の作業をすべて自分でやらなければなりません
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 応募する求人の条件絞り込み
- 求人の検索・応募
- 企業の調査
- 面接の準備
- 書類・面接の状況管理
- 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉
エージェントを頼りながら次の仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります
- 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
- 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
- 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)
かなり工数が減るので、どんなに忙しくても転職活動を進めやすくなります
センシティブな交渉もせずに済むので応募先企業と良い関係を築きやすくなるので、転職を成功に導きやすくなるのでエージェントは必須だと考えてください
私の知り合いには金融系の仕事からもっと向いてる仕事だと感じたコンサルタントになるために転職活動に踏み切りました
未経験からコンサルになって年収アップを叶えた人が、転職に失敗しないために何をしたのか知りたい人はこちらの記事をどうぞ
彼女は残業時間90時間の仕事量をこなしつつ、未経験からの挑戦でも年収が150万円アップする転職に成功しています
残業がかなり多かったにも関わらず、じっくりと信頼できるエージェントを100人以上もの中から探して転職したそうです
その結果、未経験から得意なことを活かせる仕事に150万円もの年収アップを叶えて転職できました
100人以上ものエージェントに会えばほぼ間違いなく頼りになるエージェントが見つかるし、転職の成功率も大幅アップします
とはいえ、忙しいのに100人以上ものエージェントに会うのって結構負担ですよね
以下の記事でいくつかおすすめのエージェントを紹介しているので、まずはその中から3~5社ほど選んで連絡を取ってみましょう
- ITエンジニア
- データサイエンティスト
- デジタル・Webマーケター
- Webデザイナー・UI/UXデザイナー
- ITコンサルタント
- 医療・介護職
- イラストレーター
- その他クリエイティブ職
- 各種コンサルタント・カウンセラー
- 士業
- 営業職・販売スタッフ
- 戦略・企画職
- 建設・設備関連職
- 研究開発職
- マネジメント職
逆に、これらの仕事は需要自体が右肩上がりで、長期的に働きやすい環境が整っている業界だと言えます
特にIT関係の仕事が今後需要が高まりやすく、転職をする上で将来性のある仕事や業界を選びたいのであれば、IT関係の仕事に挑戦することがおすすめです
未経験で挑戦できる仕事やスキルを身に付けられるサービスも最近は増えているため、すでに全然違う業界で働き始めていても挑戦するのに遅すぎるということはありません
もっと将来性のある仕事に挑戦したい!という方はこちらの記事にも目を通してみてください
就いてよかった仕事ランキングで男女ともに多く挙げられたのは事業企画や経営企画、コンサルタントなど裁量が大きく給料が高い仕事でした
また、データサイエンティストやSEなどIT系の職種は時間の通ずうが効く、自由な働き方ができるという理由で人気を集め始めています
男性が就いてよかった仕事ランキング
男性が就いてよかった 仕事ランキング | 理由 |
コンサルタント | クライアントの経営課題を解決するという大きなやりがいをもてる点 給料が高い点 |
事業・経営企画 | 経営者に近い目線から企業の成長戦略を立てるという大きな仕事ができるため |
営業 | 幅広い業務に関わって成長できる点 成果や頑張りが直接報酬として返ってくる点 |
データサイエンティスト | DXが進んでいる今、活躍の幅や伸びしろがかなりある点 |
医療系専門職 | 患者さんから直接「ありがとう」と言ってもらえる点 |
経営戦略や事業戦略に関わる、いわゆる「大きな仕事」ができる仕事に就いた人は仕事に対する満足度が高いことがわかりました
仕事をしていく中でコントロールできていると感じる場面が多く、影響範囲や規模が大きいため達成感を感じやすいのだと考えられます
必要とされる仕事をしたいけど、それと同じぐらい自由な働き方をしたい、という方であれば4位にランクインしているデータサイエンティストという仕事がおすすめです
ビッグデータやデータドリブンという概念が産まれている現代で、データに関わる仕事は間違いなく需要が高まっています
データサイエンティストという仕事では、Pythonというプログラミング言語を使ってAIを活用し、分析したデータを元に経営や事業運営のアドバイスをします
データを正しく扱える人が少ないこともあり、多くの企業でデータサイエンティストを雇おうとする動きが出ているため、将来性が高く年収も上がりやすいでしょう
IT未経験でデータにまともに触れてこなかった場合でも、以下のようなスクールで3ヶ月ほど勉強するだけでデータサイエンティストとして働き始めることができます
以下の記事ではデータサイエンティストを含めたデータ分析系の仕事に関する仕事について解説しているので、これから需要が上がる仕事、自由な働き方ができる仕事に興味がある人は一読しておきましょう
女性が就いてよかった仕事ランキング
女性が就いてよかった仕事ランキング | 理由 |
営業企画・事業企画 | 個人の裁量が大きい点 新しいことにチャンレンジできる点 時間の融通が効きやすい点 |
貿易事務 | 残業が少ない点 休みが取りやすい点 語学力を活かしやすい点 |
コンサルタント | 経営者など優秀な人と関われる点 給料が高い点 |
ライター・編集者 | トレンドやブームを生み出せる 取材を通して新しい発見を得られる |
システムエンジニア(SE) | 手に職をつけられる 働く場所や時間が自由 |
女性が就いてよかったと感じる仕事でも、事業企画やコンサルという仕事が人気だった他、ライターやSEなどIT関係の仕事もランクインしています
ライターやSEの仕事は場所を問わずにできるケースが多く、業務時間も融通が効きやすいため、子育てをしながら仕事ができる仕事として人気があります
仕事の満足度だけでなく仕事の収入や自由度も上げたい、ということであればこれからSEやITエンジニアという仕事に挑戦するのがおすすめ
現段階でITスキルが全くなくてもプログラミングスキルを先につけておくことで転職が可能になります
SEやITエンジニアとして数年働ければ、その先でITコンサルタントという仕事への道も開けます
平均年収が高く、上の表でご紹介しているコンサルタントとして働くチャンスを得られます
ライフイベントも、仕事も大事にしたい、と考えているのであれば、まずはプログラミングスキルを付けるところから始めてみましょう
以下の記事ではITエンジニアについて詳しく解説しているので、将来的にITコンサルを目指したい方やITスキルで仕事の自由度を上げたい方は一読しておいてください
将来性のある企業にはIT業界以外にもメーカーや日用品関係など、消費があまり減らない企業が挙げられます
- リクルートライフスタイル
- Amazon Japan
- キーエンス
- 花王カスタマーマーケティング
将来性の企業に入社できれば、長く働ける上、成果を出しやすいため、入社してスキルと実績を積み上げることがおすすめです
以下の記事では将来性のある会社に入社する方法や将来性のない会社で働くデメリットをご紹介しています
将来性のある仕事で実績やスキルを積みたい方はぜひ参考にしてみてください
以下の仕事の需要は高まっていく一方で、向こう5年や10年の間で仕事自体がなくなるとは考えづらいでしょう
- ITエンジニア
- データサイエンティスト
- Webマーケター・デジタルマーケター
- Webデザイナー・UI/UXデザイナー
- イラストレーター・その他クリエイティブ職
将来性の高い仕事については以下の記事でもご紹介しているので、こちらも参考にしてみてください
今回は将来性のない仕事とその特徴、どんな仕事であれば将来性があるのかご紹介しました
将来性のない仕事の特徴には離職率が高い、ブラックな働き方が多い、年収アップやキャリアアップを図りにくいという特徴があります
将来性のない仕事から脱して将来も高い年収を得るためには、需要が上がるスキルを身に着ける、あなた自身の強みを明らかにする、将来性のある仕事に転職するという方法があります
最短で将来性のある仕事で経験を積みたいのであれば、まずは5社程度のエージェントに話をして、できるだけ幅広い求人に触れるところから始めましょう