- 仕事キツすぎて自分に余裕ない・・・
- 事務仕事とか室内でやる仕事に転職したい
- 仕事とはいえ、興味の持てないことをやるのはしんどい・・・
最初は自分から希望して今の仕事を始めたけど、思ってたよりきつくて入社したことを後悔してる人がかなり多いです
私も一時興味を持てない事業の仕事をしていましたが、興味がなさ過ぎて仕事へのやる気が一切持てず苦痛な8時間を毎日過ごしてました
どうしてもその環境が嫌で自己分析をした結果、自分のやりたいことや得意なことを活かせる仕事を選べました
自分のやりたいことにも挑戦できてるので、今の暇な職場を早く辞めるためにも自己分析をしてから転職活動の踏み切るのがベストです
今回はきつい仕事の特徴や具体的な仕事のランキングきつい仕事を避けて転職に成功する方法を解説します
この記事を読めば次の転職できつい仕事を避けてハズレの会社や職場を選ばずに済むようになるので、ぜひ最後まで目を通してください
もし以下の7つの質問のうち、半分以上の答えが「Yes」だった場合は今の仕事環境が平均より過酷な可能性が高いです
今の職場がこういう職場ならもっと良い環境で働くチャンスはいくらでもあるので、早いうちに転職してあなたの努力が報われる仕事を始めるのがおすすめ
もし転職を考えてる会社でで以下のような評判を口コミサイトや噂で聞いたら、転職先を見直すと良いかもしれません
- 1日あたりの平均労働時間は12時間以上?
- 今の仕事は肉体労働があって、危険を伴う仕事?
- 今の仕事や業界に将来性はある?
- 今の職場でパワハラやセクハラはある?
- 労働した分に対して給料やボーナスが少ないと感じることはある?
- 仕事の成果が給料に直結しすぎると感じる?
- 今の仕事が好きになれない?
もしきつい仕事を避けて働きやすい仕事や会社に転職したいのであれば、以下の2つのステップを踏んで転職活動をすると良いでしょう
- 得意なことを活かせる適職を見つける
- 適職に就ける職場に転職する
得意なことを活かせる適職を見つける
きつい仕事を避けて良い職場に転職したいのであれば、あなたの得意なことを活かせる適職を明確にしましょう
- どんな仕事をするのか、という照準が定まってないからブラック企業に当たってしまう
- 得意なスキルや好きなことに照準を絞って転職活動をすれば活躍しやすい環境にいける
- 仕事で活躍できれば成果と報酬が出るので、「良い転職ができたなあ」と感じやすい
あなたの強みは何ですか?
もしあなた自身の強みがわかっていないのであれば、自己分析をしてあなたの強みや理想の将来像を明確にするところから始めましょう
私も最初は自分の得意なことや将来の理想像がわからず、合わない環境で仕事をしていたので「毎日きついなあ」と正直感じていました
毎日がんばってるはずなのに思うような結果を出せず、上司やお客さんから怒られることもたくさんありました
向いてない仕事をする毎日から抜け出したくて、私は半年以上もの期間をかけて自己分析を行うことにしました
その結果、今は自分の得意なことやスキルを活かしながら仕事ができており、以前よりも仕事はきつくないなと感じています
年収も150万円程度上がっているので、自己分析で強みを明確にしておいて良かったなと実感しています
あなたは、きつい仕事を避けて転職先を探したいと思いませんか?
もしくは、今の仕事がきつくて辞めるべきか悩んでいませんか?
確実に今よりも良い会社や職場で働きたいのであれば、自己分析をして強みややりたいことを明確にするところから始めましょう
とはいえ、半年もかけて自己分析をするのってぶっちゃけめんどくさいし、もっと早く終わらせてもっと良い会社に転職したいですよね
私の場合、本やネットの情報を参考に自己分析をしていたのですが、半年かけても得意なことが分析できなかったんです
本などの情報ではなく、キャリアコーチというプロに相談しながら自分の強みを分析すれば、たった2ヶ月で強みややりたいことが明確になるのでおすすめです
特にポジウィルは自己分析を手伝ってくれるだけでなく、向いてる仕事や適職に転職するための書類や面接の準備まで手伝ってくれます
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適職に就ける職場に転職する
どんな仕事に挑戦するのかが決まっているなら、エージェントに相談相談しながら実際に転職活動を進めていきましょう
- あなたの強みや経験を元に仕事を提案してくれる
- 今の仕事の悩みをもとに、悩みを解決できる職場を提案してくれる
- 非公開求人も調べてくれるので、あなた一人で求人を探すよりチャンスを掴みやすい
一人で求人を調べて探すこともできますが、働きながら仕事を探すのは想像以上に大変だし、なにより面倒くさいです
もし一人で転職活動をすることになったら、昼間は仕事をしながら、せっかくのオフの時間も以下のような作業に追われることになります
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 応募する求人の条件絞り込み
- 求人の検索・応募
- 企業の調査
- 面接の準備
- 書類・面接の状況管理
- 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉
エージェントを活用すれば、履歴書や職務経歴書の作成から手伝ってくれますし、採用企業が求めていることをベースに面接でのアピールポイントもコンサルしてくれます
結果的に、あなたは以下の3つの作業をするだけでよくなります
- 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
- 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
- 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)
ネットでは見つからない非公開求人を直接採用企業から受け取っているので、あなたのチャンスが広がることは間違いありません
あなたの負担を最小限に、最大限合う環境に転職できるチャンスを掴むためにも、エージェントを使って転職活動を進めましょう
私の知り合いは未経験の仕事に転職する上で100人以上ものエージェントと会い、一番信頼できる人に転職サポートを依頼したそうです
その結果、経験で挑戦したかった仕事に無事転職できた上、年収も150万円以上もアップできたそうです
本人は書類を作ることなく面接に挑むだけでよかったそうなので、かなり理想的な動きですね
100人ものエージェントに会えば、信頼できるエージェントに出会えるのはうなずけますよね
とはいえ、100人ものエージェントに会うのって正直大変ですし、100人もの人と会う前に早く転職したいと思うかもしれません
なので、まずは5人程度のエージェントと話してみて、信頼できるエージェントがいないか確認するところから始めてみましょう
以下の記事でご紹介してるエージェントなら信頼度は高いはずなので、手始めとして相談しにいってみてください
きつい仕事の具体例TOP10として以下の仕事が挙げられます
- 飲食店スタッフ
- 介護福祉士
- アニメーター
- 工場勤務
- 自衛隊
- ネット監視の仕事
- 完全歩合制の仕事
- 看護師
- 美容師
- 学校教員
飲食店スタッフ
飲食店のスタッフは平常時に忙しくなるだけでなく、繁忙期は休むことを許されず残業が100時間を超えることも多々あります
- 週6勤務、残業時間100時間超え、居酒屋なら帰りは終電の逃すことも多い
- 忘年会、新年会などの時期は休みを取れることはない
- 単価が安い店だと給料が上がりづらく、生活も最低限になりがち
働いた時間の割に給料が安い、という代表格の仕事だと言えるでしょう
介護福祉士
介護福祉士とは心身の障害が原因で日常生活を1人で送ることが難しい人たちに対して食事や排泄、入浴など身の回りのサポートをする人たちです
- 国家資格が必要なほど専門性が高い仕事
- 専門性が高いにも関わらず給料は安く、4Kの代表格(汚い、きつい、危険、給料が安い)
- 介護福祉士の約90%もの人が手当や待遇に不満を持っている(株式会社ウェルクス調べ)
体力も要する仕事なので、引退まで働ける仕事とも言えず、将来性も低いと言えます
アニメーター
アニメーターはきつい仕事の中でも労働条件が過酷ということで知られています
- 1日あたりの労働時間は10時間を超えることが多いのに、初任給は10万円を切る
- 雇用は不安定なのに休みをろくに取れないので3年以内の離職率は90%以上
アニメ作りに強い情熱を持っていても、挫折する人が多いのがアニメーターという仕事です
精神的にも肉体的にも相当きつい労働環境なので、アニメにロマンを感じていない限りは避けたほうが良いでしょう
工場勤務
工場勤務、特にライン作業の仕事は1日中立ちっぱなしで仕事をしなければならず、身体的にきつい仕事です
- ずっと立ち作業で仕事するのは疲れる
- 騒音や工場内の気温、空気などが身体・精神に良くないことも多い
- 機械の操作ミスが原因で怪我をしてしまうこともある
単価が安い工場だと給料が安いことが多いので、きつい割に年収が低く、労働に見合わない対価しかもらえないことも多いのが現実です
自衛隊
自衛隊の仕事は有事の際に人を助ける仕事ですが、精神的にも身体的にもきつい仕事でもあります
- 日々の訓練から雪山にこもったり何日もぶっ続けで訓練することがある
- ハラスメントが横行してるケースも多く、様々な意味で忍耐力が必要
- とにかく肉体労働なので身体的に強い必要がある
出動先によっては死と隣り合わせなこともあるので、ただ安定してるから、という理由だけで目指すのは危険かもしれません
ネット監視の仕事
ネット監視・Webサイトパトロールのサービスを提供する企業では人が実際に悪い投稿やサイトを目視していく、という担当者がいます
- 24時間ネット監視をしていて、シフト制の働き方が多い
- 生活が不規則になりやすいので精神的にきつい
- ネガティブな投稿やグロテスクなWebサイトに遭遇することもあり精神的にきつい
会社によっては福利厚生にカウンセラーを受けさせるところもあるようで、それほどに精神的にしんどい思いをしやすお仕事なんです
完全歩合制の仕事
完全歩合制の仕事、例えば某外資系保険営業マンの仕事は常に仕事のことを考えながら生活することになるので、精神的に休める時間はかなり少なく、きつくて辞める人が多いです
- ありとあらゆるコネクションから製品やサービスを売らないといけない
- 友達に製品やサービスを売ろうとして友達をなくした人もいる
- 自分の中で人脈がなくなってしまったらいよいよ仕事に困ることになる
売れない状況に陥るだけでも生活が脅かされている感覚に陥るので、精神的にストレスがかかりやすく、きつい仕事として挙げられることが多いでしょう
看護師
看護師はシフト制で働きながら肉体労働を強く求められる仕事なので身体的にも精神的にも疲れやすい仕事です
- 患者の様態がいつ急変するかわからないので常に気を張ってないといけない
- 女性同士のパワハラもあるので人が合わないと仕事がとにかくしづらい
- 体力的に限界を迎えたらセカンドキャリアを強制的に考えざるを得ない
きつい仕事とはいえ、患者さんやその家族から「ありがとう」と言われる機会が多く、それが看護師のモチベーションに繋がっているのも事実です
興味があるなら、相当ストレスがかかることを覚悟した上で目指してみると良いかもしれません
美容師
美容師、特に見習いの時期は休みの日も勉強をしたりカットの練習をしなければならず、体力勝負な仕事なのできついと言われています
- カットやカラー、パーマだけでなくメイク・ネイル・ヘッドスパなどのサービスも展開
- 薬品に触れることが多く、立ち仕事も多いので肌がボロボロになるし疲れやすい
- 見習いのうちは月収が20万円に届かないことも多い
厳しい時期を乗り越えて実力を付けることができれば独立して自分の店を持つこともできますが、休みの日に思いっきり羽を伸ばすことはしづらいでしょう
学校教員
学校教員は給料はそこそこもらえる一方、かなり労働時間が長く、生徒だけでなく親や同僚との人間関係にも気を遣うので、精神的にきつい仕事だと言えます
- 部活をもっても手当はつかず、休日出勤をしなければならない
- 最初のうちは非正規として働いて、教員採用試験を通過して始めて正規教員になれる
- たくさんの人間関係に悩まされるていて、一筋縄でいかないトラブルが多い
人が絡むトラブルは正解を探しづらく、良かれと持った行動が却って状況を悪化させてしまうこともあります
労働時間が長く、人に気を遣う場面が多いという意味できつい仕事なんです
特に稼げない仕事として挙がりやすいのは以下の5つの仕事です
いずれも給与は日本の平均年収である400万円程度よりもかなり低く、生活すら難しいと感じる場面も出てきます
- 美容師/エステティシャン(平均年収282万円)
- ホテルのフロント業務’(平均年収294万円)
- 清掃/警備/守衛(平均年収311万円)
- 秘書(平均年収326万円)
- 事務系の仕事(平均年収332万円)
(出典:https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/)
美容師/エステティシャン(平均年収282万円)
Dodaによると美容師やエステティシャンは平均年収が282万円で、いろんな仕事の中でも一番稼げない仕事です
- 美容師やエステティシャンは労働集約型のビジネスで単価がそこまで高くない
- 特に美容室は価格競争が激しく、低賃金になりやすい構造
- 稼ぐには独立しかできないが、リスクが取れない人はずっと低賃金
有名店で修行!と言えば多少給料が高くなりそうなものですが、実はその全く真逆
むしろたくさんの人が働きたいと志願するのでむしろ給料は安くなりやすいそうです
アシスタントの間は月の手取り13万円程度なこともあるので、相当きついですね
ホテルのフロント業務’(平均年収294万円)
ホテルのフロント業務も定収入で、Dodaによると平均年収は294万円だそうです
- ホテルも労働集約型の仕事で価格競争の真っ只中、人件費はコスト扱いされる
- 労働時間は長く、サービス残業はあるし残業代は支給されないことがほとんど
- 夜勤もあるので実質的な休日数は年間60日程度
学生時代はホテルでバイトしてたけど、バイトと社員がほぼ同じ時給だったんだよなあ・・・
美容師やエステティシャン同様、ホテルサービスも価格で他社に勝てないと業界で勝ち抜けなくなりつつあります
その中で人件費、つまり給料がどんどん削られてしまって最も稼げない仕事の1つになってしまったんです
清掃/警備/守衛(平均年収311万円)
清掃や警備、守衛の平均収入は311万円で、年収アップしづらいのが特徴です
- 警備員や清掃員などを配置する時に稼げる金額は300万円程度
- それ以上稼ごうとしたら会社はさらに人数を投下するしかない
- 警備員や清掃員のスキルを磨いても次のステップは特にないのでキャリアアップできない
よっぽど自分で単価を上げる努力をしないと給料は上がらなさそう・・・
自分で会社を始めない限り、警備や清掃員の世界で稼ぐのは構造上難しそうですね
秘書(平均年収326万円)
秘書は部長もしくはそれ以上の担当上司の仕事をサポートする仕事で、営業事務に近いイメージの仕事です
- 来客対応、担当上司のスケジュール管理、資料作成や接待交際業務サポートなどをする
- 雇用形態として派遣が多く、残業も少ないので給料が低い傾向にある
- 年俸制を取ることもあり、ボーナスが支給されないことが多い
派遣だと手数料抜かれてさらに給与安くなるし、構造上仕方ないのかな・・・
とはいえ、英語を使う秘書の仕事で正社員雇用であれば年収が600万円から800万円のレンジまで出ることもあります
しかし誰しもがそういうスキルを持ってるわけじゃないし、機会に恵まれるわけでもありません
ほとんどの秘書職は年収が400万円に届かず、給料が安い仕事の1つなんです
事務系の仕事(平均年収332万円)
事務系の仕事の平均収入は332万円で、医療事務や一般事務、営業事務などがこの区分に含まれます
- 事務職の仕事は会社の売上に直接かかわらないので安くなりやすい
- ミスをしてもしなくても会社としてはあまり影響がないので給与を投下したがらない会社によっては派遣で雇用されるケースが多く、コストカットの対象にされる
今働いてる会社でも事務員が派遣で採用されて、すぐに雇用を辞めることになったなあ
営業や経営関係の職種の人は会社の経済状況を左右する力があるので、できるだけ良い人材を採るために給与を高めに出そうとします
事務職はそういう仕事とは別で、仕事をこなせばそれで問題ありません
直接利益を生み出す仕事ではないことから、給与が低くなりやすいんです
きつい仕事には以下のような仕事があげられます
- がんばっても努力が報われづらい
- 体力・精神力に苦しい仕事
- やりがいを感じられない仕事
がんばっても努力が報われづらい
がんばっても評価されなかったり成果が出ても見返りが少ない仕事は脳で報酬を感じづらく、きつい仕事だと言えます
- どんなに頑張っても社内評価が低かったり賃金が安いまま
- 努力が評価や賃金に反映されないので頑張っても頑張らなくても同じ
- 評価は変わらないのに上司や会社から頑張るよう発破をかけられるのでしんどい
- 向いてないとどんなに頑張ってもそもそも成果が出なければ評価されない
そもそも向いてない仕事ならがんばっても成果も評価も出ない・・・
成果や行動に見合った報酬が何かしらの形でもらえない仕事はモチベーション維持ができず、数年たたないうちにやる気を失います
それでも目標達成やKPI達成のために上司や会社から言われて行動しないといけないので、きつい仕事だと言えます
体力・精神力に苦しい仕事
残業や休日出勤が多い、ハラスメントが横行している職場だと体力的にも精神的にも苦しく、常にストレスに晒されることになるのできつい仕事だと言えます
- 睡眠以外は仕事、なんて生活は体力的にも精神的にもしんどい
- ハラスメントは見てるだけでもストレスだし、いつ自分がターゲットになるか分からない
- ストレスが強くかかる職場は続けるのがとにかく大変
月当たりの残業80を越えてた時はさすがに苦しかったわ・・・
証券会社や不動産営業の仕事は離職率が高いと言いますが、おおむね体力的にも精神的におしんどいことが原因です
2年、3年もすれば「よく続けたね」と言われるほど苦しいと言われるので、それだけきつい仕事なんだと言えます
やりがいを感じられない仕事
成果を出しても達成感を感じられない仕事や作業の工程に面白みを感じられないと仕事にやりたいを感じづらく、何をモチベーションに頑張れば良いのか分かりません
- やりがいを感じられない仕事は向いてない仕事であることが多い
- 向いてる仕事とは「得意なことを活かせる」「やりがいを感じられる」の2つが必須
- 自分にとって何を達成感と感じやすいのか理解してないとやりがいを感じられない
数字をあげることに興味がないのに数字に厳しい営業で成果を出しても対して嬉しくないのと同じかな
やりがいを感じられない仕事でも成果を出せるなら、生活にも出世にも特に支障はありません
ただ仕事がうまくいかず評価が低いままだと時間が経つにつれてあなたが将来稼げる可能性が少しずつ低くなっていきます
やりがいを感じない仕事だから打ち込むことはないし、スキルや経験を身に付けるために一生懸命取り組むこともありません
これでは5年後、10年後も今と同じ給与水準で生活せざるを得なくなります
仕事はつまらない、しかも生活水準は30歳や40歳になっても新卒に毛が生えた程度、というのはかなりハードだと言えます
(出典:http://katte2q.com/understand/8862/)
そもそも仕事をするのが嫌い、きついと感じてる人はおよそ3人に1人います
どんな仕事でもきつい部分はあるので、職業関係なく一定の人は「仕事しんどいな・・・嫌だな・・」と思っているようです
とはいえ、「この仕事は特別しんどい!」「働いたわりに報われない!」というものがあるのも確かです
そういう仕事の特徴を理解して避けることができれば、転職活動の中でも特別しんどいと思う仕事は回避できます
働いていてきつい仕事には、以下の7つの特徴が挙げられます
- 長時間労働が続く仕事
- 肉体労働がある仕事
- 将来性がない業界や仕事
- ハラスメントが横行していること
- 給料が安い仕事
- 完全歩合制の仕事
- 熱中できない仕事
長時間労働が続く仕事
長時間労働は精神的にも体力的にもきつく、これを理由に転職したり体調を崩してしまったりする人が後を立ちません
- 某総合広告代理店や某電機メーカーでは長時間労働が原因で自殺してる人がいる
- 長時間労働が多いと睡眠時間を確保できず、心身疲れた状態で毎朝仕事に向かう
- 過労死ラインは月80時間の残業時間、この時間を超える職場はまだ多く存在する
長時間労働が横行しやすい仕事は精神的にも身体的にもきつい仕事だと言えるでしょう
肉体労働がある仕事
肉体労働がある仕事は常に何かしらの危険と隣り合わせな仕事であることが多いという意味できつい仕事だと言えます
- 気を抜いたら自分の身を危険に晒すことになる
- 労働環境に有害因子がある場合、労災が認められないことがある
- 警察官や自衛官、探偵などがこの仕事に含まれる
大きな怪我をしてしまうとそのままり離職しなければならず、セカンドキャリアの進路を考えないといけないリスクも孕んでると言えるんです
将来性がない業界や仕事
将来性のない業界や仕事だと、人並み以上に頑張っても人並み以下の成果しかでないこともあります
- 将来性がない業界や仕事は需要が低迷しているということ
- 市場では「いらないや」と思われてる製品やサービスを頑張って売らないといけない
- 仮にその職場で頑張っても昇進や昇給を見込めない場合も将来性がないと言える
将来性のない業界や仕事はどんなに頑張っても報われづらいので、働いていてきついと感じるでしょう
ハラスメントが横行していること
ハラスメントが横行していると仕事に集中しづらかったり仕事ではない人間関係で精神的に消耗してしまうので、思うような成果が出しづらくなります
- パワハラやセクハラは仕事の邪魔にしかならない
- 他の人がハラスメントされてるところを見るだけでもストレス
以前よりはマシになったものの、日本ではハラスメント問題は根深く、なかなか解決されません
せめて自分の身を守るためにもハラスメントが横行してる職場からは離れていることがおすすめです
給料が安い仕事
給料が安い仕事や、成果やがんばりが給料に反映されない仕事は頑張る意味を見出しづらく、仕事がきつい、しんどいと感じるようになります
- どんなに頑張っても生活に余裕がでないと頑張る意味を感じられない
- 例え好きな仕事でも、頑張っても生活が楽にならないなら続きづらい
給料が安い仕事は総じてモチベーションの維持が難しく、きついと感じる人が多いため、離職率が高い傾向にあります
完全歩合制の仕事
完全歩合制の仕事は成果が出せないと給料がゼロになるシステムなので、特に成果が出ていないと精神的なストレスがかなり強くかかります
- 自分の収入に直結するからこそ、数字やノルマを常に考えながら行動しないといけない
- 仕事が順調な時は収入が青天井だけど、そうでないと生活が脅かされる
場合によっては法律すれすれのことをしてでも売り上げを作ろうとする人もおり、正常な判断が下せなくなるリスクもあるでしょう
よほど営業スキルに自信がなければ、きつい仕事かもしれません
熱中できない仕事
仕事が好きになれなかったり集中できなかったりすると嫌々仕事をすることになるので、毎日8時間も嫌いなことをし続けなければならず、きついと感じやすいです
- 苦手な作業が多い仕事や嫌いな業界の仕事は好きになりづらい
- 起きてる時間の大半をかけてやる仕事が嫌いだと人生に意味を感じづらくなる
得意なこと、好きなことを活かせない仕事であれば熱中しやすく、仕事で成果を出しやすくなるので好きになりやすいでしょう
これまでの歴史を振り返ると、今では想像もつかないきつい仕事がいくつもあります
特に以下のような仕事は精神的にきつく、今の時代になくて良かった・・・とほっとするほどです
- エジプトのミイラ化請負人
- 王様の便器係
- ヒル収集(Leech Collector)
- 鞭打たれ少年(Whipping Boy)
- なめし革業者(ターナー)
エジプトのミイラ化請負人
古代エジプトにあったミイラ化請負人は死体をミイラに加工する過程があまりにも残酷で精神的に苦しい仕事でした
古代エジプトではミイラというものがあったのは有名な話ですよね
ミイラとは腐敗せず綺麗な状態を保った死体で、主にファラオなど王族のみミイラ化する技術を施されていました
今でこそ「ミイラがきれい!」「神秘的!」と言われていますが、ミイラ化する工程では腐敗の原因となる体内の水分を全て抜かなければなりません
体内の血液や臓器、脳みそまで数週間かけて掻き出すという残酷な工程を人間の手ですべて行っていました
王族がらみの仕事で名誉のある仕事かと思いきや、死体を扱う仕事だったせいで社会的に敬遠されていたそうです
想像するだけでゾッとするし、やりたいとは思いませんよね・・・
王様の便器係
昔あった王様の便器係という仕事は他人が用を足した後に下半身を綺麗にしなければならず、汚物に距離がちかい仕事だったため苦しい仕事のひとつと言われています
過去数世紀の間、王族がトイレで用を足す時に下半身を拭うだけの仕事、便器係というものがありました
この仕事はお尻を拭いつつ、王様の排泄物を確認して健康管理をするという役割を持っていたのでかなり重要な仕事でした
王様のお尻を綺麗に拭き上げるという意味で名誉ある仕事ではあったものの、他人の汚物に近づかないといけないという意味ではつきたくない仕事ですね・・・
ヒル収集(Leech Collector)
ヒル収集の仕事は報酬が食べ物で支給されるほど薄給だったのに健康リスクが高い仕事だったため、世界一きついと噂されていました
その昔、ヒルという血を吸う動物が医療の現場で活躍していた時期がありました
そのヒルを収集する専門の仕事があって、ヒルが生息する湿地帯に継続的に出向いてひたすら捕獲していくというのが仕事内容でした
ヒル収集の過程で自分自身がヒルに血を吸われるというリスクがあったわりに、報酬とにかく酷かったそう
なんと、お金の代わりに食べ物を与えられるだけ、なんてことがざらにあったそうです
昔から報われない仕事って、あったんですね・・・
鞭打たれ少年(Whipping Boy)
鞭打たれ少年は他の人がやった悪事に対して理不尽に鞭打ちを受けないといけなかった仕事で、精神的にも身体的にも苦しい仕事でした
その昔、王族が存在していた国では王子の遊び相手として鞭打たれ少年(Whipping Boy)という仕事がありました
立場上自由に町で人間関係を作れない王子が1人でも寂しくないよう、遊び相手をあてがわれていた時代があったんです
なぜ鞭打たれ少年のなのかと言うと、王子がいたずらや悪さをした時に罰として鞭打ちされるのがその遊び相手だからです
いつも遊んでる友達が自分の悪さのせいで鞭打ちにあってる、と思えば王子が悪さをしなくなるという考え方ですね
今の時代に他人のために体罰を受ける、なんて仕事があったら完全に問題になりそうなものですね・・・
なめし革業者(ターナー)
なめし革業者は革をなめす工程で動物の糞尿に触れなければならず、体にその匂いがしみついてしまったことが想定されるため非常にきつい仕事だと言えます
革製品に使われる動物の革は鞄や靴に使えるようになめす、なめし革業者という仕事があります
今でこそ薬品を使って革をなめすのが主流になりましたが、その昔は動物から革を引きはがして犬の排泄物が混ざった水に漬け込む必要があったんです
つまり、常に悪臭が漂う場所で仕事をしなければならなかったんです
ファッション業界では必要不可欠なものだった反面、労働環境が悪すぎてなめし革業者は報われない仕事だったんです
就いてよかった仕事ランキング | 理由 |
コンサルタント | クライアントの経営課題を解決するという大きなやりがいをもてる点 給料が高い点 |
事業・経営企画 | 経営者に近い目線から企業の成長戦略を立てるという大きな仕事ができるため |
営業 | 幅広い業務に関わって成長できる点 成果や頑張りが直接報酬として返ってくる点 |
データサイエンティスト | DXが進んでいる今、活躍の幅や伸びしろがかなりある点 |
医療系専門職 | 患者さんから直接「ありがとう」と言ってもらえる点 |
就いて良かった仕事ランキングに含まれる仕事はいずれもお客さんの課題を解決できた、人の役に立った感覚を持ちやすいものが多く挙がっています
データサイエンティストなど、これから需要が伸びる仕事もやりがいを感じる人が多いようです
このことから、お客さんの課題を手触り感をもって解決できる仕事、かつ今後産業や需要が伸びていきそうな仕事に挑むことができれば転職に成功できる可能性がぐっと上がると言えます
きついと言われる仕事、「やめとけ」と言われる仕事には、そういわれる理由がなにかしらあることが多いです
もちろん、誤解であるケースもありますが、まずは「なんできついと言われるのか?」という部分を明確にすることを優先しましょう
ただ、全ての仕事を避けるわけにはいかないので、せめて興味を持ってる分野の中から危険な仕事を除いていくのがおすすめです
もしまだやりたい仕事や得意なことが明確になっていないのであれば、まずは自己分析をして得意なことを分析するところから始める必要があります
特にポジウィルは自己分析を手伝ってくれるだけでなく、向いてる仕事や適職に転職するための書類や面接の準備まで手伝ってくれます
今なら無料でキャリアコーチのコンサルを45分間受けられるので、すこしでもキャリアや将来の仕事像に悩んでいるのであれば無料コンサルを受けちゃいましょう
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大前提として、正社員で楽な仕事はありません。最近ではChatGPTの登場でも分かる通り、AIの発達が凄まじいです。簡単な仕事ばかり探していると、気が付いたら仕事自体みつからない可能性も上がります。
とはいえ、2023年4月時点では、以下のような仕事であれば正社員でも比較的プレッシャーが少なく、毎日作業をこなすだけで楽に稼げます。
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そうなる前に、あなたの強みを活かして向いてる仕事に転職するのがベストです。
向いてる仕事なら、周りの人より頑張らなくてもそれなりに成果や必要な結果を出せるので、結果的に楽に働けます。
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