こんにちは、Kumaです
女性だから今の仕事であまり稼げていない、女性だから男性よりも稼げない、と思っていませんか?
確かに、特に日系企業だと男性は総合職、女性は一般職で採用が分かれていましたが、最近では男女関係なく採用してくれる会社がかなり増えてきています
あなたは、自力で稼いで、男性と同じくらい、もしくはそれ以上に稼ぎたいと考えていませんか?
今回は女性が就ける仕事で給料が高い職業やそれらの職業に就く方法をご紹介します
女性だけど男性よりも稼ぎたい、女性だからこそ稼げる仕事を知りたい、という方はぜひ最後まで読んでみてください
給料が高い仕事の特徴
給料が高い仕事には以下の3つの特徴があります
- 専門性が高いこと
- 専門性が高いことを証明する資格が必要なこと
- 精神的・身体的にハードであること
専門性が高いこと
少し前からご紹介はしていますが、専門性が高い仕事であれば成果や深い知見が求められるため、性別など関係ないと思われるケースがほとんどです
専門性が高い人材は一つの領域やスキルで長く仕事に取り組んできたり成果を出してきたりしているため、誰でも勤まる仕事ではありません
2年や3年程度の経験ではなく、5年や10年の経験があるからこそ深い知見や経験を活かして成果を出せる世界もあるんです
深い知見が必要な仕事は誰でも勤まるわけではなく、かなり人数が絞られる中で人材を探し出さないといけないため価値が高く、年収を上げないと企業に魅力を感じてもらえないんです
専門性が高いことを証明する資格が必要なこと
医師や弁護士など、専門性が高く、それを証明する資格を求められる仕事も給料が高くなりやすいでしょう
男性や女性ではなく「資格を持っているか持っていないか」がポイントであるため、資格を持っていれば男女関係なく採用で優遇されたり給料が高い仕事に就くことができるんです
医師や弁護士は社会人から目指す上でハードルは高いかもしれませんが、以下の資格であれば社会人がこれから挑戦しやすいでしょう
あなたのバックグラウンドを活かせる資格を探して、専門性の高さを証明すれば給料が高い仕事を選べるかもしれません
- 宅地建物取引士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- ファイナンシャルプランナー
- Project Management Professional(PMP)
- ITストラテジスト
- AWS・Azure・GCPの認定資格
- Linuc
- CCNA
精神的・身体的にハードであること
精神的・身体的に仕事がハードで労働環境が悪い仕事では給料しか魅力を作ることができないため、給料が高い傾向にあります
保険外交員や証券外務員など、仕事自体がハードだったりカルチャー的に飲み会が好きで体力をかなり必要とする仕事がこれに該当します
私の身近な人に元々証券会社で働いていた人がいるのですが、彼女も毎週のように、時期によっては毎日のように飲み会に参加して社内の人間関係を維持していました
時には終電を逃すこともあり、翌日酔っぱらったまま出社する人もいたほどだったそうです
離職率もかなり高く、3年以内に何十人、何百人と人が辞めているそうです
しかし、社内で成功すれば年収1000万円どころか2000万円、3000万円以上の年収を見込めるそうで、そのポジションを目指す人も少なくない様子でした
体力に自信がある方なら、これからでも目指してみる価値がある職業かもしれませんね
給料?やりがい?あなたは仕事で何を優先したい?
あなた自身が仕事に対して求めている事がわからないのであれば、キャリアコーチングを受けることをおすすめします
キャリアコーチングとは、あなたが仕事において何を重要しているのか、仕事を通して何をしたいのかを一緒に考えてくれるサービスです
今の仕事で給料が低すぎて不満を抱いていると思いますが、あなたが仕事に対して求めていることが明確にならないと、今と同じような不満を理由にまた転職を考えるかもしれません
本当は仕事の時間に融通が効く事を求めているのに忙しくて残業が多いけど給料が高い仕事を選んだら、「自由時間が欲しいのに全然ない・・辞めたい・・」と思ってしまうでしょう
こんな状況を避けるために、あなたが仕事で本当に何を大事にしたいのか、それを実現できる仕事にはどんなものがあるのか、知る必要があります
キャリアコーチングであればあなたが仕事や人生で大事にしたい事を明確にした上で転職活動をサポートしてくれるはずです
私もキャリアコーチングを受けてから転職をしたことがあり、今の仕事は快適だと感じています
私は自分の強みを活かせる仕事に就きたいと考えていたのですが、キャリアコーチングを受ける前は不得意な分野でずっと戦っており、仕事にも疑問を持つことが多くありました
しかし、今は自分の強みを活かして仕事を出来ており、なおかつ給料もコーチングを受ける前より100万円以上上がっています
あなたも、あなたにとって理想の仕事がどんなものなのか明確にするために、キャリアコーチングを受けてみましょう
特にポジウィルは自己分析を手伝ってくれるだけでなく、向いてる仕事や適職に転職するための書類や面接の準備まで手伝ってくれます
今なら無料でキャリアコーチのコンサルを45分間受けられるので、興味がある人は受けてみても良いかもしれません
以下にリンクを置いておくので、興味がある方は面談日時を設定してみてください
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女性がお金持ちになれる職業に就くための2つのステップ
給料が高い仕事に就くには、以下のステップを踏むことが理想です
- 極める専門性を決める
- 専門性を高める・給料が高い仕事に転職する
極める専門性を決める
給料を上げるためには、まずはどの分野で専門性を高めるのかを決めると良いでしょう
給料を上げるには専門性を高めることが必要不可欠です
明確に「不動産の営業!」とピンポイントで決める必要はありません
しかし、「不動産関係だったら面白そうだな」「車に関われる業界だったら面白いかも?」のようなイメージを持つことが大事です
ぼんやりとしたイメージでも、これまでに興味を持っていた事や好きだった事を軸に考えてみると良いかもしれません
もしどうしても興味を持っていた分野が浮かばない、という事であれば、まずはキャリアコーチングを受けて「あなたの仕事の軸」から考えてみると良いでしょう
私が自己分析をした時は本やネットの情報を活用するところから入りましたが、半年以上かかっても自分の強みや適職がわからず、絶望していました
自己分析のやり方を調べていくうちにキャリアコーチという存在を知り、もうキャリアコーチを頼るしかないと思って自己分析を手伝ってもらいました
その結果、たった2ヶ月で強みや適職を明確にできたんです
もし自己分析で適職を探して専門性を決めたいのであれば、キャリアコーチに協力してもらいながら自己分析に取り組みましょう
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専門性を高める・実際に転職してみる
極める専門性を決めたら、その専門性を高めるための勉強をしたり、仕事に早速関わってみると良いでしょう
もちろん、転職前に勉強をしてから転職活動をする事で業界への意欲を見せることができます
しかし、専門性を高めるという観点から考えると、その分野やスキルで仕事をすることこそが、専門性を高める最短ルートです
事前に勉強していた事もアピールにはなりますが、職種の経験がない状態だと「勉強して資格を取りました」と「今勉強してます!」の間に大きな差はありません
早めに勉強を始めることももちろん大事ですが、勉強と平行して実際に転職活動をすることが一番効率的に専門性を高める方法でしょう
まずはどんな勉強法がおすすめなのか調べて、勉強をし始めてください
少し勉強が進んだら、いくつかの転職エージェントに相談して「〇〇の分野で仕事を探したいので、紹介してください」とダイレクトに伝えてみましょう
今あなたが勉強している事を踏まえて相談すると、エージェントの方も「採用率が高まるかも」と考え、あなたに多くの仕事を紹介してくれるはずです
仮に勉強をしていなくても、「これから勉強もするんです」と伝えればエージェントに意欲は伝わりますので、しっかりと仕事を選ぶ上でコンサルしてくれるでしょう
以下におすすめのエージェントを記載しておきますので、まずは3社ほど連絡を取って、会ってみてください
あなたと一番相性が良いエージェントを見つけることができれば、あなたに取って理想の仕事をエージェントが紹介してくれるはずです
給料500万円以上!女性が稼げる仕事ランキング
女性の給料が高い仕事のランキングは以下の通りです
順位 | 職業 | 平均年収 |
1位 | 航空機操縦士 | 1212.8万円 |
2位 | 大学教授 | 1029.9万円 |
3位 | 医師 | 1016.4万円 |
4位 | 大学准教授 | 816.6万円 |
5位 | 弁護士 | 726.5万円 |
6位 | 記者 | 669.9万円 |
7位 | 大学講師 | 663.3万円 |
8位 | 高等学校教員 | 633.7万円 |
9位 | 一級建築士 | 607.5万円 |
10位 | 自然科学系研究者 | 601.4万円 |
一部身体的に男性が有利な職業もありますが、基本的には性別よりも能力や専門性が問われる仕事が多いと考えて良いでしょう
特にランキングのトップ5は資格がないと仕事に就けないか博士号まで取得しないといけないかのどちらかで、かなり専門性の高さを必要としています
営業などの仕事であれば会社の文化によって女性より男性が評価されやすいこともありますが、以上のランキング上位の仕事であればあなたの頑張りも正しく評価されるでしょう
女性の給料が上がりやすい業界
以上のランキング以外にも、以下の業界であれば男女関係なく、給料が上がりやすい仕事が多いでしょう
- 商社業界
- 金融業界
- 資格が必要な専門業界
- IT業界
- コンサル業界
いずれも専門性や思考力が高くなければ勤まらない仕事なで、「誰が言ったのか」よりも「何を言ったのか」が大事な仕事ばかりです
そのため「女だからって調子に乗るなよ」という発言こそ能力が低い証拠、なんて考え方の人が多く、男女関係なく頑張りや成果ベースで評価をしてくれる人が多いでしょう
また、いずれも無形商材だったり在庫を持たない業態なので固定費が安いという部分も、男女関係なく報酬を分配しやすい理由の一つかもしれません
女性が稼げる自営業ランキング
女性が自営業でも稼げる職業ランキングトップ5は以下の通りです
- つけまつげ(アイリスト)
- ネイリスト
- エステティシャン
- 翻訳
- ウェブデザイナー
上位3つは女性だからこそ気にするおしゃれに対する感性や感覚を活かせる仕事と言えるでしょう
また、翻訳やウェブデザイナーは専門性や知識、成果をしっかり出せることがポイントだと言えるでしょう
翻訳家で言えば戸田奈津子さんなど、著名な方の中には女性の名前も出てくることから、昔から男女が関係ない世界であるとも言えます
ウェブデザイナーなど、IT関連の仕事は業界全体的に「男女関係なく、仕事した人がえらい」という考え方なので、「女性だから」という色眼鏡で見られ辛い仕事と考えられます
【女性版】休みが多くて給料がいい仕事
業種 | 平均休日数 | 平均給与 |
情報通信業 | 123.9日 | 38.8万円 |
電気・ガス 熱供給・水道業 | 123.8日 | 42.1万円 |
金融業・保険業 | 123.4日 | 36.3万円 |
学術研究 専門・技術サービス業 | 123.0日 | 38.1万円 |
複合サービス事業 | 121.7日 | 33.0万円 |
製造業 | 119.5日 | 37.0万円 |
ITやエネルギー系、金融、コンサルなどの業界で仕事ができれば、休みを多く取りながら高い給料を受け取れるでしょう
特に社内のダイバーシティを推し進めたい企業では女性を出世させていと考えており、会社に長くいてもらえるよう高待遇で雇い、休みもできるだけ取れるよう配慮しているんです
休みが多く、給料もそれなりに受け取りたい方はこれらの業界で仕事を探すと良いかもしれません
【参考】女性が資格なしでも稼げる仕事の例
資格がなくても、仕事がハードであること、女性である事を活かせる仕事であることが理由で給料が高くなる仕事もあります
以下が、そんな仕事の例です
- 不動産営業
- 保険の外交員
- コールセンタースタッフ
- チャットレディー
- ドライバー
- クラウドソーシング
- ネットショップ
- サロン経営
(出典:https://corporate-labo.com/jyosei-kasegerushigoto-shikakunashi/)
先ほどご紹介した「仕事自体がハードな仕事」が含まれている他、隙間時間でもスマホ越しに男性の相手をする仕事も給料が高くなる傾向にあるようです
また、IT関連の仕事であれば男女関係なく、成果物を提出すれば規定通りのお金を支払ってもらえるケースが多いため、クラウドソーシングやネットショップは最近人気です
好きな事を仕事にできる業態でもあるため、頑張れると感じる人が多いのだと考えられます
女性が就いて良かった仕事ランキングTOP10
女性が就いて良かったと思う仕事ランキングトップ10は以下の通りです
順位 | 職業 |
1位 | 営業企画・事業企画 |
2位 | 貿易事務 |
3位 | コンサルタント |
4位 | ライター・編集者・記者 |
5位 | システムエンジニア(SE) |
6位 | 人事 |
7位 | インテリアコーディネーター |
8位 | 医療事務 |
9位 | 秘書 |
10位 | 総務 |
ある程度お金を稼げる仕事が中心に上がっている一方で、これらの仕事には以下の特徴があります
- 人間関係の悩みが少ない
- 個人の裁量が大きい
- 頑張った分だけ評価される
- ワークライフバランスを取りやすい
- 知識・スキルが身に付く
- やりがいがある
- 安定している
特に人間関係は、退職を検討する理由の中でも堂々の1位になっているため、重視する人が多いようです
その他、知識やスキルが身につく仕事であれば出産や育児を経てもキャリアに戻りやすいと考える人が多いと考えられます
あなたはいつまで働いていたいですか?仕事にどんな事を求めていますか?
まとめ
今回は女性が就ける仕事で給料が高い職業やそれらの職業に就く方法をご紹介しました
専門性が高い仕事や職務内容がハードな仕事は男女関係なく給料が高くなりやすい傾向にあります
もしあなた自身の給料を上げたいのであれば、まずはどの分野で専門性を高めるのか決めてください
早いうちにその分野で仕事を始める事で最短で専門性を高めて給料を上げることができるでしょう
あなたが専門性を高める上でどんな会社で働くと良いのかは、エージェントが教えてくれます
以下のエージェントから3社ほど連絡を取ってみて、一番相性の良かったエージェントに仕事紹介をお願いしましょう
給料が上がり、なおかつあなたが理想とした仕事に就ける可能性が高まるはずです