こんにちは、Kumaです。
ベンチャー企業と呼ばれる会社について耳にすることが増えてきましたが、あなたが思っているよりもベンチャー企業は身近な存在です
私たちが日常的に使っているGoogleやLINEというサービスは、今でこそITの大企業ですがかつてはベンチャー企業としてサービス開発と提供をしてきました
あなたも、もしかしたらベンチャー企業で働いて将来のGoogleやLINEのような革新的なサービスを提供する一人になるかもしれません
今回はベンチャー企業とはどんな会社なのか、どんな人がベンチャー企業に向いているのかを簡単にわかりやすくご紹介します
ベンチャー企業がどんな会社なのか知りたい方、ベンチャー企業で働くことに興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください
ベンチャー企業とは?定義とその種類

ベンチャー企業とは、新しいサービスやビジネスを開発・展開する企業を指します
資本金や企業規模などの明確な定義はないため、同じような企業規模や事業規模でもベンチャー企業と呼ばれる会社もあればそうでない会社もあります
ベンチャー企業には、大きく4つのステージがあります
- シードステージ
- アーリーステージ
- エクスパンションステージ
- レーターステージ
シードステージ
シードステージとは、事業やサービスの開発段階で完全に事業自体が立ち上がっておらず、研究および製品開発を行っている会社を指します
- このステージのベンチャー企業は投資会社からの資金調達で生計を立てているケースが多い
- 「このサービス・製品を広げるんだ!」という情熱をもちながら製品開発に取り組んでいる
アーリーステージ
製品開発の終盤で、製品を売るためのマーケティングや営業活動を開始するステージ
- このステージのベンチャー企業は明確な成果は見えていないことが多い
- 会社によっては投資資金をベースに社員の給料を支払っている事例も想定される
新しい製品やサービスを好む人たちは、アーリーステージのベンチャー企業やそのサービスに目をつけることも十分にあり得ます。
エクスパンションステージ
エクスパンションステージでは安定した売上を立て始めている段階で、サービス展開の勢いが増してくるでしょう
- このステージのベンチャー企業はサービス提供やキャッシュフローが安定してくる頃
- サービスのマーケティングや採用活動に力を入れるタイミング
- 成長スピードが速く、数年で2倍以上の企業規模に成長することもある
2021年末から2022年にかけて一気に拡大してきた企業として有名なものの1つにリーガルフォースが挙げられます
2021年前半までは名前やサービスを知らない人が多かったものの、後半に差し掛かってから急激にサービス展開をしてきています
ネット広告でも認知度を上げていると同時に、採用活動も活発に行っていることもあり会社規模は数年前と比べると数倍にまで成長しています
シードやアーリーステージではなかなか芽が出ず苦しい思いをするケースも多いですが、エクスパンションステージでその苦労は少しだけ報われ始める段階とも言えます
レーターステージ
レーターステージになると、企業名やサービス名が多くの人や会社に認知され始めるようになり、会社によってはIPO(株式上場)を目指す段階でもあります
- 事業も安定的にキャッシュを作るようになるためベンチャー特有の勢いは少しず減ってくる
- ワークライフバランスを大事にする働き方をする人が増える
ベンチャー企業の5つの特徴とは?

ベンチャー企業には以下のような特徴があります
- 新しい製品やサービスを開発していること
- 成長していること
- 大手企業が着手しづらい分野の事業を立ち上げていること
- スピード感があること
- 社員一人一人の裁量が大きいこと
新しい製品やサービスを開発していること
多くのベンチャー企業はこれまでなかった製品やサービスを開発・展開しています
大手企業はすでに需要があるサービスや製品を展開してすでに成長しきった会社です
そのような会社はすでに安定しているキャッシュフローを崩さないためにも新しいことに挑戦することは少なく、安定したサービス提供を好みます
一方、ベンチャー企業は存在している需要に対して、これまでなかったサービスや製品を開発・提供しています
必ずしも成功するとは限らない部分もありますが、需要に合わせて少しずつサービスの形を変形してくことでより需要に合わせたサービス・製品を開発していくんです
成長していること
ベンチャー企業は成長している、もしくは成長する見込みがある企業です
既存のサービスを個人や小規模で提供するスモールビジネスとは違い、ベンチャー企業は今後サービスや製品をより多くのお客さんに使ってもらおうと考えています
より多くの人にサービスや製品が刺さるようにマーケティングや営業活動をしたりサービスや製品を開発するため、少しずつでも売り上げが上がっていくことが多いんです
大なり小なり、成長している企業こそ、ベンチャー企業の特徴だと言えます
大手企業が着手しづらい分野の事業を立ち上げていること
ベンチャー企業は大手企業がカバーできないニッチなサービスや製品の事業開発をしていることが多いです
ニッチなサービスはターゲットとなるクライアント層や用途がかなり限定されるため、確実に利益を取りたいと考える大手は進出しづらい分野だと言えます
例えば、WebマーケティングやSNSマーケティングなどオンラインで攻めるサービスはたくさんありますし、多くの大手企業も注目している分野です
その一方で、Web上の評判対策やSNS炎上対策など守りの事業を展開する人は数える程しかなく、ほとんどの大手企業が着手していない分野でもあります
大手企業が着手しづらい分野で事業展開をしているからこそライバルが少なく成長しづらいため、ベンチャー企業が入り込む余地が大きいんです
スピード感があること
ベンチャー企業はとにかくスピードがかなり早いと言えます
会議の時間や決断を下すまでの時間を限りなく短くすることで、とにかく早く行動し始めることが多いんです
大手企業と違って、ベンチャー企業は歴史がないことからお客さんに信頼してもらいづらいのがデメリットです
そのデメリットをカバーするために、いち早く需要に合わせてサービスや製品を調整し、できるだけ早くお客さんの要望に応えることで信用を積み上げていく必要があります
そのため、ベンチャー企業で働くと必然的にスピード感はかなり早く、働いていると1日が過ぎていく時間が早く感じられるでしょう
社員一人一人の裁量が大きいこと
ベンチャー企業で働いていると一人ひとりの裁量が非常に大きく、同じ職種で大手企業に努めていると経験できない仕事にも取り組めます
大手企業だと職種ごとに役割やすみ分けが明確になっており、少しでもその境界を浸食すると注意されたり嫌がられたりしますが、決まった役割をこなせば怒られることもありません
一方、ベンチャー企業は人手不足な状況が多く、仮にマーケティング職として働いていたとしてもマーケティング以外の仕事もすることが多いでしょう
私がベンチャー企業で働いていた頃は何かしらの社内プロジェクトにアサインされていた他、自分で社内の人事制度に関する提案をしていることもありました
当時営業職として働いていたものの、個人的に一番大きな仕事ができたと感じるのは社内の人事制度を追加できたということです
本来は人事の仕事ではありますが、提案して認めてもらえれば、与えられた仕事以外のことにも挑戦できるため、成功体験を積みやすい環境だと言えます
ベンチャー企業とスタートアップの違いとは?

スタートアップ企業とはベンチャー企業の中でも特に成長速度が早い企業を指し、シードステージやアーリーステージの企業がスタートアップに該当することが多いです
ベンチャー企業の中でも成長スピードが速く、サービス拡大の範囲が限りなく広いとスタートアップと呼ばれやすい傾向にあります
ベンチャー企業と中小企業の違いとは?

中小企業とは、会社の規模を表す言葉なので、会社の規模によってはベンチャー企業も中小企業の一つだと言えます
資本金額や社員数によって中小企業なのか大企業なのか決まるため、新しいサービスの開発・提供をしているベンチャー企業とは別軸に存在する言葉です
中には中小企業よりも大規模なベンチャー企業もあるので、ベンチャー=小さい会社という考え方は正しくないかもしれません
ユニコーン企業とベンチャー企業の違いとは?

ユニコーン企業とは、ベンチャー企業の中でも設立10年未満の会社で、企業評価額が10億ドル(約1,150億円)の企業を指します
ベンチャー企業の中でも成長速度が非常に早く希少価値が高いことから、架空の生物のユニコーンに例えられてユニコーン企業という名前が付けられています
今後さらなる利益を上げる可能性が高いことから、非常に希少価値が高い企業だとされています
ユニコーン企業には以下のような会社が含まれます
- Preferred Networks(AIのディープラーニング)
- 株式会社メルカリ(オンラインフリマアプリ)
- Sansan株式会社(名刺管理ツール)
- エリーパワー株式会社(大型リチウムイオン電池)
- freee株式会社(ビジネスクラウドサービス)
- 株式会社ビズリーチ(転職プラットフォーム)
- TBM株式会社(石灰石を活用した「LIMEX」素材の新製品開発・製造・販売)
- 株式会社FiNC(ヘルスケア関連のソーシャルメディア)
- ラスクル株式会社(ネット印刷サービス)
- 株式会社ボナック(核酸医薬品)
(参考:https://shukatsu-mirai.com/archives/38290#i-3)
いずれもIT関連や資源関係の事業展開をする会社が多い他、一部製薬メーカーも含まれています
現在はトレンドとしてDX、資源、製薬が注文区を集めていることもあり、特に評価が高いユニコーン企業にはこれらの企業が挙がっているのでしょう
ベンチャー企業にはどんなものがある?【ベンチャー企業の企業価値ランキング】

ベンチャー企業の中でも企業価値が高い企業には以下のような社名が挙げられます
- Preferred Networks(3,516億円)
- クリーンプラネット(1,218億円)
- TBM(1,218億円)
- リキッドグループ(1,152億円)
- スマートニュース(1,128億円)
- TRIPLE-1(1,032億円)
- Spiber(952億円)
ユニコーン企業同様、IT関係企業や資源関係の事業は特に需要が上がっているため、ベンチャー企業として評価が高い企業にもこれらの企業が挙がるのだと考えられます
【コラム】社内ベンチャーとは?
社内ベンチャーとは一般的なベンチャー企業と違い、既存の企業の中で新規事業を立ち上げた組織を指します
新しいサービスの開発を目指しているものの、新しい会社を立ち上げるわけではありません
一般的なベンチャー企業と違って開発に失敗したら収入が完全に途絶えるというわけではありません
しかし、社内ベンチャーを推し進める企業としては社運をかけているケースもあるため、通常のベンチャーと似たような緊張した空気は流れるでしょう
ベンチャー企業の年収は高いの?
ベンチャー企業の年収は企業によってかなり差があります
例えば、Zホールディングス(旧Yahoo!)もベンチャー企業の一つですが、平均年収は1,000万円を超えています
一方、シードやアーリーステージのベンチャー企業は資金が潤沢にはなく、事業投資に力を入れているため年収は上がりづらいでしょう
あなたが興味を持っているベンチャー企業がどのフェーズにあるのか確認することでおおよその年収をイメージしやすいでしょう
ベンチャー企業が向いている人の特徴とは?

ベンチャー企業に向いている人には以下のような特徴を持っている人が多いでしょう
- 成長したいと思っている人
- 仕事を全力で楽しめる人
- 自分で何かを生み出すことが好きな人
- 挑戦することが好きな人
- 落ち込みにくい人
- プレゼン能力が高い人
- いつか起業・独立したいと考えている人
成長したいと思っている人
様々な経験を積み上げて成長したいと考えている人はベンチャー企業で働くことで目的を叶えられるでしょう
大手企業だと決まった仕事をすることしか許されない一方、ベンチャー企業では決められた仕事以外にも手を挙げればチャレンジさせてもらえる環境が多いはずです
大手企業よりも手触り感を持って自主的に仕事に取り組めるため、あなたが手に入れたいスキルや達成したい目標に近づきやすいでしょう
ベンチャー企業では幅広い経験を積みやすいという意味で、大手企業よりも経験を積みやすく成長しやすいんです
仕事を全力で楽しめる人
仕事に没頭して全力で楽しめる人であれば、大手企業以上に忙しくても苦に思いづらいため、ベンチャー企業に向いているでしょう
新しいサービスの開発や展開を始めていく段階だと業務量はかなり多く、残業時間はかなり多いと言えます
大手企業ではコンプラを大事にする企業が多いため、従業員の残業を何とか減らそうということを考えているケースが多いでしょう
しかしベンチャー企業は、コンプラよりも新しい製品やサービスのローンチを最優先としています
すでに商品も需要も存在しているものを売ることと違って、開発や改善・展開の指標となる情報が少なく、手探りで仕事をすることが多いでしょう
そのため時には実験的なことも試さないといけないことから業務量と残業時間が増えやすいんです
趣味であれば何時間でもかけられるように、仕事にハマって趣味のように楽しめる人こそ、ベンチャー企業で働く素養があると言えるでhそう
自分で何かを生み出すことが好きな人
自分で何かを生み出すことが好きな人であれば、新しいサービスや商品を開発したり展開しようとするベンチャー企業の仕事を楽しめるでしょう
ベンチャー企業ではこれまでになかった製品やサービスの展開を目指しており、集団で何か新しいものを生み出そうとしてるとも言えます
いわゆる生みの苦しみを味わうことになるので、この苦しみがしんどいという人は仕事を楽しめず、仕事をしていても苦しいだけでしょう
しかし、この生みの苦しみも含めて新しいことを生み出すことが好きな人はベンチャー企業で働く上で必要以上のストレスをためづらいはずです
挑戦することが好きな人
ベンチャー企業は大手企業よりも挑戦する場が多いため、挑戦することが好きな人はベンチャー企業という環境を楽しめるでしょう
どの会社でも、多かれ少なかれ挑戦しなければなりません
ただし、大手企業では挑戦しなければならないことが少なく、一度仕事を覚えればその延長線上の挑戦を続けていくことが多いでしょう
しかしベンチャー企業では、求められている仕事だけでなく、サービスや企業自体の改善を手がけることが多く、挑戦しなければならない場が多いんです
私自身、ベンチャー企業にいた頃は業務以外にも人事制度の追加に挑戦したことがありますが、この経験は他の大手企業ではできないだろうなと今でも感じます
様々なことに挑戦したいのであれば、ベンチャー企業で働くことがおすすめです
落ち込みにくい人
失敗しても落ち込みづらく、次の行動に活かせる人がベンチャー企業では活躍しやすいでしょう
ベンチャー企業では様々な挑戦をする機会が多く、その分だけ失敗することも多いんです
成功する回数よりも失敗する回数の方が圧倒的に多く、そのたびに落ち込んでいては仕事になりません
失敗に弱いことが悪いというわけではありませんが、ベンチャー企業で働く上ではデメリットになるでしょう
失敗をした時でも次に活かして失敗を減らすことに集中できる人であれば、ベンチャー企業で活躍しやすいはずです
プレゼン能力が高い人
ベンチャー企業ではクライアントや上司にプレゼンをする機会が比較的多く、プレゼンが得意だと社内でも評価が上がりやすいでしょう
プレゼンが得意であれば成績も上がりやすいため、早いうちからあなたが挑戦したい仕事に取り組める可能性が上がります
ベンチャー企業で活躍したいのであれば、プレゼン能力を事前に高めておくこともおすすめです
そもそも、あなた自身がどんなことが得意なのかがわからないという場合は、自己分析からスタートすることがおすすめです
特にポジウィルであれば、自己分析を手伝ってくれるだけでなくどんな会社が合いそうなのかを相談できます
今なら無料で相談ができるので、あなたの強みを見つける上で何から始めるべきなのかを教えてもらいましょう
ポジウィルキャリアに無料で相談する
いつか起業・独立したいと考えている人
いつか起業したい、独立したいと考えているのであれば、ベンチャー企業で実際の経営の仕組みや実際に苦労しそうな点を学びやすいでしょう
ベンチャー企業は社長との距離が近いため、社長との関係を築きやすく、あなたが持っている思いや目標を伝えることで質問や疑問に応えてくれるはずです
間近で経営や事業運営の現場を見ることもできるので、将来あなたの独立に役立つ情報を得られる可能性が高いため、ベンチャー企業で働くこと自体、良い経験になるでしょう
こんな人はベンチャー企業はやめとけ!向いていない人の特徴
絶対に定時で帰りたい方、仕事をすることに消極的な人はベンチャー企業で働かない方が良いでしょう
ベンチャー企業はどうしても忙しくなりやすく、定時で帰れることはほぼないでしょう
仕事に対してやる気を持っている人や何かを成し遂げたいと考えている人が多く、仕事に一生懸命な人がベンチャー企業には集まります
彼らと同じぐらいの熱量で働くことができなければ、仮に一緒に働けたとしてもあなたが苦しい思いをすることが多いはずです
あなたがプライベートを大事にしたいという思いは理解してもらえないでしょうし、早く帰って休みたいという考えも受け入れてもらいづらいでしょう
仕事を頑張りたい、一生懸命働きたいというわけではないなら、ベンチャー企業で働くことは避けましょう
ベンチャー企業に入社する上で気をつけるべきこと

その他、ベンチャー企業で働くのであれば以下の3点は覚えておくと良いでしょう
- 安定性は期待できない
- 福利厚生は整っていない
- 昇進は成果によってはしやすい
安定性は期待できない
ベンチャー企業は努力が必ずしも実るわけではないため、絶対に将来成功できるというわけではありません
仕事も安定しているとは言いづらく、10年も20年も働ける会社であるケースはほとんどないでしょう
ある程度転職も念頭に入れながらも、目の前の仕事にとにかく一生懸命働くことに集中しましょう
福利厚生は整っていない
資金に余裕がないベンチャー企業では福利厚生もほとんどありません
最近は「ランチ支給」「ジム代支給」などの福利厚生を提供するベンチャー企業もありますが、スタートアップレベルだとこれらのシステムもほとんどないでしょう
給料が高いというわけでもないため、生活レベルはある程度抑えた状態でベンチャー企業で働き始めることがおすすめです
昇進は成果によってはしやすい
成果を出せれば、早い段階から昇進ができるほど、ベンチャー企業はチャンスにあふれています
一般的な日本企業ではマネージャー層が詰まっている関係で成果を出しても出世できず、不満を抱いて転職する人も多くいます
ベンチャー企業では成果が重要視されるため、成果を出した人にはさらなる責任と仕事を任されることが多いんです
早いペースで成果を上げて大きな仕事がしたい、ということであればベンチャー企業で働くことにやりがいを感じやすいでしょう
将来性があるベンチャー企業に転職する方法とは?

将来性があるベンチャー企業に転職するには、以下の方法があります
- やりたい事を明確にすること
- ベンチャー企業に強いエージェントを活用する
やりたい事や得意な事を明確にすること
やりたい事や得意な事を明確にすることで、どんなベンチャー企業で活躍したいのかがわかります
多くのベンチャー企業では事業が一つしかなく、ジョブローテーションという概念も基本的にありません
そのため、会社に入ってからやりたいことを探すということがしづらく、基本的に社内の仕事であればある程度幅広くやっていく必要があります
どんなベンチャー企業に入るかによってあなたが時間を多く費やす作業が決まるため、苦手な作業に時間をかけないといけない場合、成果を出せずただ苦しいだけの時間を過ごすことになるでしょう
例えば、話すことが苦手でデータの収集や分析が好きなのに、テレアポの作業が多いベンチャー企業に入ってしまうと不得意なテレアポに一日の大半を使うことになります
当然成果は上がりづらく、働いていてもうまくいかないことが多いため、その会社で報われる可能性は低いでしょう
逆に、データを扱うAIやIT関係のベンチャー企業に入社できればあなたの得意な力を活かせるので、社内でも戦力として重宝されるでしょう
社内で「情報集めるなら〇〇に頼め!」と言われるようになれれば、何かしらの形で活躍できる可能性が高く、やりがいを持って仕事ができるはずです
あなたはどんなことが得意ですか?
もしあなたがベンチャー企業で活かせる強みを明確に伝えられないのであれば、自己分析から始めることがおすすめです
自己分析であなたの強みややりたい事を明確にすることで、どんな会社であなたの強みを活かせるのかがわかります
本やネットの情報を参考に自己分析をするのも良いですが、私は自分で本やネットを参考に自己分析をした結果、半年以上かかっても自分の強みややりたい事がわかりませんでした
正直、自分でも無駄な時間を過ごしてしまったと感じています
その後、自己分析のプロに手伝ってもらいながら自己分析をした結果、2か月程度で自分の強みややりたい事が明確になりました
最短で自己分析の成果を出すのであれば、自己分析のプロに相談しながら進めることがおすすめです
特にポジウィルであれば自己分析を手伝ってもらえるだけでなく、あなたに合うベンチャー企業探しや、書類や面接の選考対策も手伝ってくれます
今なら無料で相談できるので、あなたが本当にベンチャー企業向きなのか相談するところから始めてみましょう
ポジウィルキャリアに無料で相談する
ベンチャー企業に強いエージェントを活用する
ベンチャー企業に強いエージェントを活用することで、あなたが働けるベンチャー企業の可能性を最大限広げることができます
今はGoogleなどで求人を検索できる時代ですが、エージェントを活用することで以下のメリットを享受できるはずです
【転職エージェントの3大メリット】
・職務経歴書の準備を手伝ってくれる
・エージェントがあなた自身を企業に売り込んでくれる
・会社ごとに面接準備を手伝ってくれる
エージェントは紹介できる会社の採用担当者や事業責任者に会ったことがあるケースが多いため、実際にどんな人が活躍しやすいのかを知っています
だからこそ、あなたのこれまでの経歴や考え方、スキルなどを伝えるとどんな企業があなたのような人材を求めているのかがわかるんです
一人で手探りで求人を探すのも良いですが、ベンチャー企業の生の情報を知っているエージェントから情報をもらえれば効率的にあなたにピッタリな企業に出会えるはずです
以下の記事では個人的におすすめなエージェントをご紹介しているので、まずは3社ほどのエージェントに会ってみましょう
幅広く求人を教えてもらうことで、ベンチャー企業での可能性を最大限広げられるはずです
まとめ
今回はベンチャー企業とはどんな会社なのか、どんな人がベンチャー企業に向いているのかをご紹介しました
ベンチャー企業とはこれまでなかったサービスや製品を開発・製造・販売する企業を指します
仕事に一生懸命になれる人、成長したい人、落ち込みにくい人などであればベンチャー企業で能力を発揮しやすいでしょう
ベンチャー企業で働きたいのであれば、ベンチャー企業の生の情報を持っている人に相談するのが一番です
以下のエージェントであれば、実際にベンチャー企業が欲しいと感じる人材、活躍しやすい人材の条件をベンチャー企業から直接聞いています
以下でご紹介しているエージェントのうち3社程度とまずは話してみて、あなたであればどんな会社が合うのか、相談するところから始めてみましょう