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当日欠勤が多い人も?仕事を休みがちになる3つの原因と仕事に行きたくない時の対処法を解説

休みがちマン
休みがちマン

出勤しようと家を出たんだけど、また休んでしまった…

休みがちサン
休みがちサン

どうしても辛くて仕事を休んでしまった

休みがちマン
休みがちマン

今月もまた休むの嫌だ…

気持ちは仕事にいきたいのに、精神的に苦しくて仕事を休んでしまうことってありますよね

そんな日が続いたら罪悪感を感じたり「仕事をクビになるんじゃないか?」と心配になると思います

私も一時期衝動的に会社を休むこともありましたが、最近は当日休むのではなく、1か月に1回のペースで有給を取得することで気持ちをコントロールできています

今回の記事では仕事に行きたくなくて休みがちになってしまう方の特徴や、休みがちになってしまった時の対処法についてご紹介します

この記事を読めば仕事にいきたくないと感じる原因から根本的に離れる方法が分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください

目次

仕事を休みがちになるとはどういうこと?

仕事を休みがちになるということは、本来出勤していないといけない日に有休や欠勤という形で仕事を休むことが多いことを指します

  • 休むだけでなく早退が多い場合も休みがちという症状に当てはまる
  • 有休を使い切っても欠勤という形で休み続けることもある
  • 本当に休みたいと思ってるわけじゃないけど休まないと苦しい、という状態
Kuma
Kuma

休んで遊びにいきたい、というよりも精神的に苦しくて休まざるを得ない、という感じだよね・・・

仕事を休みがちになると社内評価が下がったりクビになったりするんじゃないかと心配になりますよね

だからこそ、休みがちになってしまう人の特徴や原因を理解することで対処法が見えてくるんです

新人にも当てはまる?仕事を休みがちになる人の特徴

仕事を休みがちになってしまう人には以下のような特徴を持っている人が多いで

  • 真面目
  • 努力家
  • 責任感が強いこと

真面目であること

真面目な人は必要以上に頑張ってしまうことが多く、ストレスが溜まりやすいことから仕事に行きたくないと感じやすくなります

問題を他の誰かに押し付けたり、他人にすぐに頼ったり、ということはほとんど無く、自分のタスクは出来るだけ自分でちゃんとやる、と考える傾向にあります

例え精神的に疲れていても「仕事はちゃんとやらないといけない」と考えて、多少無理をしてでもタスクを終わらせる方が多いんです

周りからも「あ、この人はちゃんと仕事してくれるな」と思って仕事をあなたに振るようになる一方で、「頼まれたからやらないと!」とキャパを考えずに仕事を引き受けるようになります

しかし、それらのやり方では精神をすり減らしやすく、あなた自身を過度に追い込んでしまうことが多いんです

「一旦休んで、次の日から仕事にまた集中しよう」と考えて1度休むと一気に疲れが押し寄せてきて、「明日も頑張らないといけないのか・・・」と憂鬱になりやすいです

そこで「もう一日くらい休もう」と思い始めると、少しずつ会社を休みがちになってしまうでしょう

努力家であること

努力家の人は必要以上に自分を追い込んでしまうため、知らぬ間に自分を追い込みすぎて、自分の疲れに気づかずにストレスを抱え込んでしまいます

仕事を頑張って成果を出したりタスクを滞りなく終わらせるだけではなく、中には「もっと出来ることを増やさないと」と考えて仕事が終わった後や週末も仕事で使えるスキルの勉強をするかもしれません

出来ることを増やすことで成果を上げて、給料も上げて、またそれで自己投資に回す

この考え方は非常に立派ですし、将来成長する見込みがあると考えられます

しかし、人間は24時間365日、ずっと頑張っている訳にはいかないんです

職場では周囲の期待に応えられるよう残業をしてでも成長のために仕事を多く引き受けるでしょう

それだけではなく、プライベートの時間でも「もっと成果を出せるように・・!」と考えながら過ごしていると、常に神経を尖らせた状態が続きます

これでは、いざ寝ることになっても寝づらかったり、休憩を取ろうと思っても数分後には仕事について考えていて、全然休まりません

精神的な疲れが溜まると段々とメンタルのバランスを維持することが難しく、緊張の意図が途切れたり仕事のキャパをオーバーした時に緊張の糸が千切れてしまい、落ち込んでしまうんです

1日休むだけでは回復しきらず、1か月に数回休んでしまったり、休職してしまう可能性もあります

責任感が強いこと

責任感が強いと必要以上にプレッシャーを感じやすく、次第に耐えきれなくなってしまい仕事が嫌になってしまうことがあります

振られた仕事を絶対に遂行しないといけないと考える、ミスが起きたら完全に自分のせい、次はどうやって克服しようか、常に考えるなどの傾向が出やすいでしょう

このスタンスは仕事人としては立派でしょうし、評価をされやすいかもしれません

しかし、ミスを起こしてしまったり失敗をしてしまったりすると崩れやすいのも、責任感が強い人の傾向でもあります

「なんで自分はこんなこともできなかったんだ!」「再確認したはずなのに間違えてしまった・・・」等、失敗をすると自分で自分を責めてしまうんです

人間、誰でもミスをすることはあります

ミスをすると、職場であれば大抵誰かに責められるでしょう

その上であなたがあなた自身を責めてしまうと、あなた自身をかばってくれる人は誰もいなくなってしまいます

あなたを責める人しかない状況だと精神的に深く傷ついてしまいやすく、1日では心を回復させることができないかもしれません

「ちゃんと回復するまで休みたい」と考えるようになり、1日休んでいたのが2日、3日と増えて行ってしまうんです

90%以上もの人が仕事にいきたくないと感じたことがある!

(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000041309.html)

およそ91%もの人が「会社にいきたくない」と感じたことがあります

  • あなたの上司や先輩も、一度は会社にいきたくないと感じたことがある
  • 仕事を休みたいと感じるあなたに致命的な問題があるわけじゃない
  • 誰にでもあるということは、対処法で状況を改善できるということ
Kuma
Kuma

いくつか対処法を実践すればどれかは効果があるだろうね

今この状況で苦しんでるのは間違いなくあなたです

しかしほとんどの人が同じ思いをしてきているということは、対処法があるということも意味しています

後ほど紹介する対処法を実践して状況を改善できるし、仕事や会社を好きになれるので必ず対処法を実践しましょう

仕事が嫌になる原因とは?

仕事が嫌になってしまう原因には以下のようなものが考えられます

  • 人間関係が悪い
  • ハードワークが続いている
  • 常に高いプレッシャーを受けている
  • 仕事が合っていない

人間関係が悪い

人間関係が悪いと仕事がしづらく、会社に居づらい気持ちになるため仕事に行きたくないと感じるようになります

職場の同僚達がお互いにいがみ合っていて、毎日職場でギスギスした空気が流れていると、そもそも仕事がし辛いですよね

あなたはそのいがみ合っている職場の中でもどうにか頑張って仕事をしようと、タスクを早く片付けて他の先輩方の手伝いをしようとするかもしれません

しかし、真面目に全員の社員とコミュニケーションを取って行こうとすると、人間関係が悪い職場では却って評価されるどころか嫌味を言われる可能性があります

嫌味先輩マン
嫌味先輩マン

昨日Aの仕事手伝ってたろ、まあ立場は上だし媚び売って損はないよな

嫌味先輩サン
嫌味先輩サン

Bの仕事するのも良いけど、良いように使われているだけだぞ

激おこ先輩マン
激おこ先輩マン

Cの仕事なんか手伝ってないで俺の仕事を手伝え

全員揃って、仲が悪い相手の仕事を蔑ろにして自分の仕事を優先しろ、なんて言われてしまったら、誰の言うことを聞いたらわからなくなりませんか?

仕事頑張りたいのに、何を頑張っても誰かに絶対ケチつけられるという事が続きやすく、やがて「もう何を頑張っても良いことないし、なんでこんなところにいるんだろう」と考えるようになります

人間関係が悪いと周囲に気を遣うこと自体も諦めるようになり、精神的にに疲弊した状態になりやすいんです

ハードワークが続いている

特に長時間労働が毎日のように続いていると、日々の睡眠だけでは精神的な疲れまで取りきれず、仕事に行きたくないと感じるようになります

例えば、朝9時から夜11時まで毎日働いていると、寝ても覚めても仕事の事ばかり考えてしまうでしょう

私自身、一時期そんな日々を過ごしていました

夜は10時11時まで毎日残って出来るだけ多くのタスクをこなして、家に帰る頃にはフラフラになりながら「やっと仕事終わった・・・」と思いながらベッドに倒れこんでいました

朝起きると、「また今日も仕事か・・・〇〇のタスク、朝一でやろう・・・」と思いながらベッドから起き上がって会社に行く準備を進めていました

文字通り寝ても覚めても仕事でやらないといけないことについて考えていましたが、気持ちの上では休みなどなく、毎日仕事をしている気分でした

やがて精神的な疲れがピークに達したらサウナに入る、というルーティンを作って仕事を乗り切っていましたが、少しずつ仕事が嫌になっている事を自覚するようになっていました

ハードワークが時期的なものであれば頑張って乗り切る必要がありますが、常に忙しい状態なら精神的に回復出来ず、「仕事嫌だな」と考えやすいでしょう

常に強いプレッシャーを受けている

常に高いプレッシャーを受けているとストレスが溜まりやすく、精神的にも身体的にも追い込まれやすく仕事に行きたくないと感じるようになります

取り扱う案件の金額が数十億、数百億円という高額なものばかりだったり、常にスピード感を求められる環境だと、神経を尖らせる場面が数多くあるでしょう

大きな金額を取り扱うなら小さなミスでさえ大きな損害に繋がるかもしれませんし、常にスピード感を求められる環境では、少し油断すると「なんで行動してないの?」とすぐに詰められます

高いプレッシャーを受けながら仕事をしていると、真面目に働けば働くほど体力的にも精神的にも追い込まれやすいでしょう

「疲れてきてるけど〇〇と〇〇のタスクがまだ終わってない」
「△△のタスクは終わった!けど次は〇〇も始めて、明日の分を少しでもカバーしないと!」

このように自分がどれだけの仕事量を出来るか関係なく、自らキャパを超える仕事量を作ってしまうかもしれません

そうすると疲れが蓄積されてきて、いつもはしないような小さなミスを繰り返してしまったり、精神的に疲れてしまって仕事へのモチベーションが下がってしまうなど、仕事に支障をきたすようになります

仕事がうまく行かなくなり、疲れ切っている状況では「もう仕事したくない・・・」と思いやすく、環境に寄っては休みがちになってしまうかもしれません

仕事が合っていない

仕事内容自体があなたに合っていないとどんなに頑張っていても成果を出しづらく、仕事が嫌になります

これまで仲間とのコミュニケーションを大事にしながら20年以上過ごしてきた人は、就職して突然パソコンの画面を一日中見ていないといけない職場と毎日お客さんと話をしながら案件の解決に尽力する仕事、どちらの方を好みそうでしょうか?

もしくは、学生時代をプログラミングでゲームを作ったりウェブサイトを作ったりしていた人が、会社に入ったら突然営業チームに配属されてコミュニケーションと交渉を求めてきたら、楽しく仕事ができそうでしょうか?

苦手な事に取り組んで、成果を挙げられそうですか?

コミュニケーションを大事にしてきた人の話す力と聞く力はパソコンの画面だけで活かせるものではありませんし、プログラミング能力が高い人は必ずしもコミュニケーションを強みにしていませんよね

強味から成果を挙げることはあっても、人間、弱みから成功することは基本的にありません

私たちの強みを活かせない職場の場合、成果をなかなか挙げることが出来ないため、少しずつ「この仕事頑張ってもなあ・・・」と考えるようになります

仕事で失敗の記憶が色濃く残るとそれはストレスとなり、ストレスが溜まるとあなたの心はストレスから遠ざかろうとするため、自然と「仕事もう嫌だな」と考えるようになるんです

仕事を休みがちになるのは甘えなの?

仕事を休みがちになってしまうのは必ずしも甘えだと言い切れません

休むことがクセになってしまってちょっと嫌なことがあると休んでしまう、というのは甘えかもしれません

しかし、上司のパワハラがひどい、仕事が全然うまくいかず怒られてばかりなど、あなたが会社を休みがちになってしまったのには何かしらの理由があるはずです

どうしても仕事を休みたいと思う日が多いのであれば。仕事に行きたくない理由をしっかり分析する必要があります

ポジウィルなら、あなたが今の仕事が嫌な理由だけでなく、どんな仕事ならモチベーション高く取り組めるのか、休みがちな日々から脱却できるか相談に乗ってくれるでしょう

今なら無料でキャリアコーチのコンサルを45分間受けられるので、興味がある人は受けてみてください

行動できないと今の「仕事が本当に嫌だ・・」と感じる状況から抜け出せず、3年後も5年後も今と状況は変わらないままです

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仕事を休みがちになってしまった時の対処法

仕事を休みがちになってしまった場合、以下のような対処法を取ってください

  • 休みがちになった原因を突き止める
  • 仕事のオンオフをしっかり切り替える
  • 第三者に相談する
  • まとまった休暇を取る、休職する
  • 職場環境を変える

休みがちになった原因を突き止める

休みがちになってしまった原因を突き止めることで、その問題を解決できそうかどうかを検討できるようになります

仕事を休みがちになっても、仕事で具体的に何が嫌なのか、言語化できている方は実は少ないかもしれません

もし今の仕事や職場で具体的にどんな部分が嫌だと感じているかわかれば、嫌な上司を避けたり、仕事であれば他の人を頼ることができるかもしれません

言葉に出来る原因であれば、対応策を考えることができるんです

  • 仕事でどんな瞬間に嫌な気持ちになる?
  • どんな場所で嫌な気持ちになる?そこではどんな出来事が起きてることが多い?
  • 誰が一番苦手?どんな事をされる?
  • 業務の中で一番ストレスを感じるのは何?どんな部分がストレス?

これらの質問に応えてみるだけでも、あなたが休みがちになっている原因の片鱗を見つけることができるかもしれません

もしその原因があなたの力で解決できそうなら、解決するよう動いてみましょう

あなたの力だけで解決できなかったり、その問題自体の解決が難しそうであれば、会社を変えることも検討すると良いかもしれません

仕事のオンオフをしっかり切り替える

仕事に際限なく取り組んでしまうと精神的に疲れやすく長期的に頑張りづらくなるので、仕事の時間とプライベートのリラックスタイムはきっちり分けるようにしましょう

  • 残業が長かったり家に仕事を持ち帰らないといけないと家でも仕事モードなので切り替えが難しい
  • 自分の仕事が終わってるのに会社でダラダラと残業するのも気持ちの切り替えができない原因
  • 仕事が終わったら退社してリフレッシュしたり自己投資の時間など予定を作ってオンオフを切り替えること

たしかに残業してでも仕事することで得られる経験はあります

何かで1人前になるまで1万時間と言われてるなか、残業してでも仕事をすればその分だけ成長できます

しかしそれでストレスが溜まって仕事をやめたくなっては、元も子もありません

人は24時間がんばりつづけられないので、時には身も心も休ませないといけません

仕事をがんばりたいからこそ、オフの時間も大事にしてください

第三者に相談する

今の状況を信頼できる友人や心療内科、カウンセラーなどに相談することで状況を改善できます

  • 仕事のことを考えると頭痛や腹痛など身体のどこかに不調が起きたら相談は必須
  • 心療内科やカウンセラーに行く=病気・精神的に病んでる、ではない
  • 少し疲れたら誰かに話を聞いてもらうことで精神状況が落ち着くことはよくある
Kuma
Kuma

精神科やメンタルクリニックであれば薬を処方されるし病気っぽい感じがするけどそんな重いもんじゃないよ!

心療内科やカウンセラーはメンタルクリニック等とは違い、中でやることは本当に「あなたが話をして、カウンセラーが話を聞いてくれる」というものです

私自身もカウンセラーにお世話になったことがありますが、話を聞いてくれる人が話を聞くプロなだけあって、話が非常にしやすいです

振り返ると、私の場合は定期的に通うことで少しずつ自分の気持ちを言語化していく練習をしていたように思います

なかなか周りの友人に話せる人がいない、深刻な悩みを友人と共有するつもりが無い場合は、カウンセラーに頼るのがお勧めです

まとまった休暇を取る、休職する

まとまって1週間ぐらい休んだり休職して数か月休むことで心身ともにリフレッシュできるので、休みの期間が終わったころには仕事へのモチベーションが戻っているかもしれません

  • 人間ずっと頑張り続けることはできない
  • 有給を使う余裕もないぐらい忙しいと精神的に疲れて仕事をがんばれなくなることも
  • 休職すれば無理矢理でもリフレッシュの期間を確保できる

特に吐き気や涙が出たり頭痛が出るなどの身体的症状が出ている場合は、ストレスの原因である職場から一度距離を置くことで回復する可能性もあります

無理に今の職場で働き続けるのではなく、まずはストレスの原因から遠ざかって精神的に回復するためにも、まずは長期で休みを取ってみましょう

今より良い会社や仕事に転職する

今よりも合う仕事や職場に転職することで今よりも仕事にやりがいを持てるようになります

  • 会社を休まないと今の仕事をやっていられないなら今の職場があなたに合っていない可能性が高い
  • 合う仕事なら余程忙しくない限りしんどいことはあっても毎日「休みたい」と思うことはほぼない
  • 仕事内容が合わないだけで会社の人が好きなら、異動という手段もある

長期的にストレス少なく、頑張っただけ成果が出やすい仕事をするためにも今の職場ではない仕事環境に身を置くことが一番の根本的な解決になります

もし異動することで環境を改善できるのであれば、それも手です

大事なのは今の嫌な職場から離れて、次は出来るだけあなたの理想的な職場環境に近い会社で働くことです

そのためにも後でご紹介する2つのステップを踏んで職場環境を変えることをお勧めします

>>理想の転職をする2ステップを実践する

転職を決意したら取るべき2つのステップ

転職をしよう、と決意できたら、以下の2つのステップを踏んで転職活動に取り組みましょう

  • 「理想の職場」と「嫌な職場」の条件を知る
  • 「理想の職場」を探す

職場を変える上で、あなたなりに会社選びの基準を持っていることが必要です

基準なく次の職場を選ぶと「せっかく転職したのに今の仕事も嫌だ・・・」なんて思うことになりかねません

あなたが持っている職場の選択基準を準備することであなたに合う職場を見つける確率を各段に上げましょう

「理想の職場」と「嫌な職場」の条件を知る

あなたの「理想の職場」と「嫌な職場」の条件を知ることで、今の会社より確実に相性の良い職場に転職できます

  • 自己分析をすればあなたの「理想の職場」と「嫌な職場」の条件を分析できる
  • 仕事で目指すべきゴールも分析できるので仕事に対するやりがいも明確にできる
  • 得意なことや苦手なことを明確にしないと転職に失敗する

あなたはどんなことが得意か、どんなことをしたいのか分かっていますか?

もし得意なことやどんなことをやりたいのかまだ分からないのであれば、自己分析をしてあなtなお得意なことややりたいことを明確にするところから始めましょう

私も最初は得意なことや苦手なことがよくわかっておらず、気が付いたら苦手な作業ばかり仕事で任されてミスばかりしていました

得意なことを活かせる環境で活躍したいと思っていたのに苦手な作業にばかり取り組まなければならず、職場環境や仕事内容に不満を募らせていた記憶があります

当然仕事がうまくいくはずもなく、先輩に怒鳴られることもしばしばありました

仕事断れないマン
仕事断れないマン

苦手だからって仕事を断るわけにもいかないしなあ・・・

さすがに2年目になると「あれ、もしかして今の仕事、向いてない?」と感じるようになったものの、自分に何ができるのかはさっぱりわかりません

「このまま嫌でうまくいかない仕事を40年やっても給料は上がらないだろうし、無理だなあ」と思い、自己分析を始めました

半年以上かかったものの、無事に自分の得意なことややりたいことが明確になって今では自分の得意なことでやりたいことに挑戦できています

あなたも相性の良い職場を探して入社するためにも、自己分析をして向いてる仕事を分析してください

とはいえ半年もかけて自己分析をするなんて正直めんどくさいし、それだったらさっさと転職してしまった方が状況が良くなると思うかもしれません

今の仕事が嫌いという理由だけで転職しても、あなたの転職は失敗します

転職に失敗するとすぐにまた転職をすることになったり、転職後も「仕事嫌いだなあ」と思いながら毎日を過ごすことになります

あなたにはそんな状況に陥ってほしくありません

以下の記事では最短30分程度で向いてる仕事が分析できる診断ツールや、長くても2ヶ月程度で自己分析を終わらせるキャリアコーチサービスを紹介しています

今の仕事は嫌いだけど向いてる仕事が分からない、という方は一読しておいてください

「理想の職場」を探す

実際にあなたの理想の職場を探すことで、より働きやすい職場に勤める第二歩を踏み出せます

  • 好きな作業や得意な作業が多い仕事に転職すること
  • 苦手な作業や嫌いな作業が少ないことをエージェントや事業責任者に確認すべし
  • 仕事をしながら転職するならエージェントの活用は必須

今の仕事をしながら転職活動をするのであれば、エージェントを活用しないと必要以上に手間と時間がかかります

仮に一人で転職活動をする場合、以下の作業をすべて自分でやらなければなりません

  1. 履歴書・職務経歴書の作成
  2. 応募する求人の条件絞り込み
  3. 求人の検索・応募
  4. 企業の調査
  5. 面接の準備
  6. 書類・面接の状況管理
  7. 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉

エージェントを頼りながら次の仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります

  • 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
  • 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
  • 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)

かなり工数が減るので、どんなに忙しくても転職活動を進めやすくなります

センシティブな交渉もせずに済むので応募先企業と良い関係を築きやすくなるので、転職を成功に導きやすくなるのでエージェントは必須だと考えてください

私の知り合いには金融系の仕事からもっと向いてる仕事だと感じたコンサルタントになるために転職活動に踏み切りました

彼女は残業時間90時間の仕事量をこなしつつ、100人以上ものエージェントに会ったそうです

信頼できる相性の良いエージェントを100人以上もの中から探して転職した結果、未経験から得意なことを活かせる仕事に転職できました

年収も150万円以上アップしたそうで、職場環境も条件も仕事内容もすべて理想に近いものになったそうです

100人以上ものエージェントに会えばほぼ間違いなく頼りになるエージェントが見つかるし、転職の成功率も大幅アップします

とはいえ、忙しいのに100人以上ものエージェントに会うのって結構負担ですよね

以下の記事でいくつかおすすめのエージェントを紹介しているので、まずはその中から3~5社ほど選んで連絡を取ってみましょう

対処法を実施する3つのメリット

これらの対処法を実践することで、以下の3つのメリットがあります

  • 休みたい!と思う衝動を今の半分ぐらいに抑えられるようになる
  • リフレッシュして仕事のやる気を取り戻せる
  • 今より合う仕事や職場が見つかること

休みたい!と思う衝動を今の半分ぐらいに抑えられるようになる

今は毎日「休みたい!」と思っているかもしれませんが、メリハリを持った働き方を実現したり周りの人に相談したりすることでその衝動が今より半分程度に減ります

  • 仕事がしんどくてもプライベートが楽しいなら働くこと自体に目標を作れる
  • 目標があれば仕事がどんなに苦しくても乗り越えるエネルギーを作れるようになる
  • 仕事は相変わらず苦しくても「昨日は楽しかったし今日は頑張ろう」と思える日が出てくる
Kuma
Kuma

根本的な解決はできなくても、ストレスを軽減できるってことだね!

今の仕事をまだ辞める気がない場合は根本的な原因から離れることができないので、仕事に行きたくないという気持ちをゼロにはできません

しかし働き方を変えたり相談を周りにすることで日々受けるストレスは軽減できます

そうすれば猛烈に仕事にいきたくないと感じるのは月曜日と水曜日ぐらいで、他の曜日は仕事に対して気持ちが前向きになります

リフレッシュして仕事のやる気を取り戻せる

休暇を取って旅行をしたりリフレッシュに時間をかければ精神的にストレスを解消できるので、また仕事を頑張るモチベーションを取り戻せます

  • 元々仕事は嫌いじゃないけど心身ともに疲れると仕事が嫌になる
  • 毎日仕事にいきたくないと感じるし、休みたいと思うもの
  • 気持ちを定期的にリフレッシュすることでストレスをコントロールできるようになる
Kuma
Kuma

仕事ではストレスを受けて当たり前だからこそ、リフレッシュする時間が必要なんだね

仕事に打ち込むのは良いことですが、気持ちが折れてしまっては仕事を続けるどころかモチベーションとパフォーマンスが落ちます

常に良い仕事をするためにも、定期的にリフレッシュして仕事に打ち込みましょう

今より合う仕事や職場が見つかること

自己分析と転職をセットで行うことで今より確実に相性の良い仕事や職場に出会えます

  • 休みたいほど仕事が嫌いということは仕事が合ってない可能性が高い
  • 合う仕事や職場では成果を出しづらく、昇給・昇進を見込めない
  • 仕事を続けても今の生活は楽にならないし、仕事をがんばっても報われないまま
Kuma
Kuma

羽生結弦と年は近くても同じことを同じようにはできないんだよなあ

人には向き不向きがあります

どんなに不動産営業がきつい仕事だと言っても、向いてる人はその仕事で努力できるし成果を出せます

成果を出せば大きく稼げるので、きっと不動産営業が転職だと感じるようになります

しかしその仕事に向いてなければただただ営業の仕事が苦しいだけで、成果にも繋がらないし怒られてばかりです

上司はほぼ間違いなく怒鳴ってくるのでストレスも相当なもの

今の仕事に向いてないと感じるなら、自己分析を終わらせた上で転職活動をすれば今よりも確実に相性の良い仕事や職場に出会えるし、入社できます

>>自己分析と転職活動で今より合う会社に転職する

対処法で問題を解決しないと1年後にはこうなってる

対処法を実践せず、今の状況を甘んじて受け入れ続けてると1年後には以下のような状況になっています

  • 1年後にはさらに休みがちになって社内評価が今より下がってる
  • ストレスに耐えきれず精神的に参ってしまう
  • 休職してそのまま退職、給料が安い仕事にしか就けないかも

1年後にはさらに休みがちになって社内評価が今より下がってる

1年も仕事を休みがちになっていると社内では「あいつすぐ休みからな」と言われて今よりも評価が下がっています

  • 社内評価が下がってるので仕事を任されないし経験値も積めない
  • 成果も経験値もない状況が続くと転職できなくなる
  • そうすると嫌な仕事や職場に向こう50年間い続けることになる
Kuma
Kuma

1年後も今と同じ職場ってことは10年後も同じ職場ってことか・・・

今行動できなければ1年後も今と同じ職場で休みがちになってるし、1年後も休みがちで働いてるなら50年後も嫌な仕事を続けてることでしょう

ストレスに耐えきれず精神的に参ってしまう

今の嫌な仕事や職場を続けていると、そのうちストレスに耐えられず精神的に崩してしまいます

  • 一度精神を崩してしまうと症状が完全になくなることはない
  • 精神的に落ち込むと保険証に履歴が残るので転職のハードルが上がる
Kuma
Kuma

Kumaも精神的に崩したことあるけど、今も症状を気にかけながら生活してるなあ

身体に無理をかければそれだけで精神的に疲れてしまうので、しっかり睡眠を取らないといけません

頑張りたい時でも身体に無理をかけないように気を遣わないといけないので、何かと面倒な生活を送ることになります

休職してそのまま退職、給料が安い仕事にしか就けないかも

仮に休職してそのまま退職してしまったら、確実に転職活動のハードルは上がるし給料が安い仕事にしか転職できない可能性があります

  • 休職してそのまま退職したことを伝えると印象がとにかく悪い
  • よほどスキルがないと良い会社には拾ってもらえない
  • 退職後の転職活動は超ハード、何かしら妥協しないといけない
Kuma
Kuma

ほんと、退職後の転職活動はしんどい。思うように選考に通らないし、資格の優位性が無かったら仕事にありつけてないかも・・・

私の場合は退職後に転職活動をした時は、TOEICの点数に救われました

TOEICの点数は900点以上持っていて、今の会社はそのスキルを買ってくれたおかげで受け入れてもらえました

給料は上がってスキルも活かせるので、結果に不満はありません

しかしそれでも私は理想の転職ができたとは正直言えません

休職してそのまま退職、その後に転職活動をするならまず思い通りに転職活動は進まない、ということは覚えておきましょう

どのくらいの頻度から会社休みがちと言える?心の状態をチェック

毎日「仕事に行きたくない」と思いながら1か月の間に2日、3日連続で休みを取り始めたら「仕事を休みがち」だと言えます

1か月や2か月に一度有給を定期的に取っているだけなら休みがちとは言わず、むしろ適度にリフレッシュする時間を確保しているだけだと言えます

確実にあなたの精神は疲れてきていて、最悪うつ症状まで発展することもあるでしょう

また、会社に行きたくなくて休んでいる、その他吐き気や涙が出てしまう、頭が痛くなる、なんてことはありませんか?

身体的な症状が出ている場合、あなたの心がSOSを出している状況とみて間違いありません

休みがちになっていたり仕事への拒否反応が出ている場合は仕事について考える前に心療内科やカウンセラーに相談することをお勧めします

もし身体的な症状が出ておらず、まだ気持ちの面で「会社に行きたくない!」と感じているなら、1日休んでみる、休日にリフレッシュする時間を多めに取ることで一時的に症状を緩和できるかもしれません

まとめ

今回は仕事に行きたくなくて休みがちになってしまう方の特徴や、休みがちになってしまった時の対処法についてご紹介しました

休みがちに案ってしまう方はいずれも仕事に対してまっすぐ向き合っている方が多いのでしょう

また、仕事を休みがちにならないためにも、今のストレスが溜まる職場から離れて、より良い職場を探すことをお勧めします

また、転職活動の前に自己分析を行うことで今よりも相性の良い会社で働けるはずです

ポジウィルであれば、自己分析から実際の転職活動で必要な準備まで手伝ってくれます

せっかく転職しても、今と同じような思いをしてしまっては、頑張って転職活動をした意味がありません

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よくある質問

仕事を休み続けた時の周囲の反応

仕事を休み続けると、周囲からは「大丈夫なの?」という心配の声も出てくる一方で「本当に体調不良なの?」「仮病なんじゃないの?」という反応が来る可能性も高いです

精神的な疲れや疾患は「根性が足りない」と捉える方も一定数いて、彼らの認識を私たちの力で変えることはできません

そのため、周りから良い目で見られ辛い、というのが実情でしょう

仕事を休みがちだとクビになるの?

数日単位で休んでいる程度であれば、会社はあなたをクビにはできません

労働基準法には「解雇には正当な理由が必要である」という旨が記載されているため、ある程度の休みを取っても解雇は出来ないシステムになっています

ただし、数週間連続で休んでいる、数か月休んでいる、というケースなら「度重なる欠勤」という理由で解雇される可能性があるので、長期的に休みが必要な場合は休職制度を活用すると良いでしょう

ただし、ご紹介する対処法は休みがちになってしまった時の対処法ではありますが、ほとんどは対処療法に過ぎません

今の職場で仕事を休みがちになってしまったのであれば、今の職場があなたに合っていない可能性が高いです

まずはご紹介する前半の対処法を実践してあなたの精神状況を立て直しながら、後半のものを実践することであなたの症状を長期的に抑えていけるでしょう

転職した後だったら仕事の休みがちは解消されるの?

正しいプロセスを経て転職すれば、今の職場で働いているよりも仕事を休みたいと思うことは減ります

今の職場が嫌だからと言って、基準を設定せずに焦って転職活動をしてしまうと、今と同じくらいか、それ以上に嫌な職場で働くことになる可能性もあります

ただ転職をすれば良いのではなく、あなたに合った職場であなたに合う仕事を見つけることが、一番大事なんです

仕事を一度休むと行けなくなるって本当?

仕事を一度休むと仕事に行けなくなるわけではありませんが、休みがちになることが多いです

最初は休む時に「本当に休んで良いのかな・・・」と迷う人が多いです。しかし一度休むと、休むことに対するハードルが下がるため、少しでも苦しいと感じると「今日も休んじゃえ」と考えやすくなるんです。

休むこと自体は悪いことではありませんので、「仕事に行きたくない」「苦しい」と感じるなら、許される範囲で休むべきです。とはいえ、嫌なことがある度に仕事を休んでると有給はあっという間になくなります。

休むだけだと、解決すべき問題を先送りにしてるだけなんです

仕事を休むほど「本当に嫌だ」「苦しい」と感じることがあるなら、職場で問題が起きてる可能性が高いです。その問題を解消しないと、向こう30年間、40年間と同じことで苦しみ続けることになります。

ベストなのはその問題を解決して、快適な仕事環境を手に入れることです。「これは嫌だな」と感じたことを分析して、その問題を解決できるか試してみましょう

とはいえ、そんな簡単にひとりで問題を解決できるなら苦労しませんよね。

一人で問題を解消できないなら、キャリアコーチという味方に相談してみるのがおすすめ。

キャリアコーチに今の職場でどんな問題が起きてるのか、何で悩んでるのかを話すことによって、その問題を解消するために何をするべきかを明確にできます。問題を解決する糸口の分析を手伝ってくれるだけでなく、どんな行動を取れば良いのかわかるのが最大のメリットです。

通常ならキャリアコーチに相談するにはお金がかかります。

しかしKumaは無料でポジウィルキャリアコーチに相談して、今後何に取り組むべきか教えてもらいました。無料相談がきっかけで、今はその問題を解消するために毎日少しずつ行動できています。

たった1分で相談の予約ができるので、今の仕事や職場に少しでも疑問があるならサクッと相談してみましょう

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無料相談でどんなことを話すのか気になる方は、以下のリンクも参考にしてみてください

「仕事を休みがち=うつ」なの?

必ずしも仕事を休みがちになる=うつ、というわけではありませんが、気持ちが落ち込みやすくなったと感じるならその原因を突き止めたほうが吉

実際にKumaは仕事が嫌で嫌で仕方がないと思っていたタイミングで、躁鬱症状が出ています。最大の原因だった職場を離れるためにさっさと転職した結果、症状は一気に和らぎました。(メンタルクリニックに行ったこともあります)

落ち込む原因がわかれば、あとはそこから離れるだけです

少しでも気になるなら、メンタルクリニックに相談してみるのもありです

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