こんにちは、Kumaです
在宅で仕事をしたいと考えていながらも、資格がないからできないと考えていませんか?
今の仕事で在宅勤務ができないものの、コロナの状況や叶えたい働き方として在宅勤務を希望する人は増えています
今回は在宅勤務ができる仕事に転職する上で有利になる資格や最短で在宅勤務を叶える方法を紹介します
今は完全に出社して働いてるけど在宅勤務をしたいと思っている方、在宅勤務に有利となる資格を知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください
在宅勤務でできる仕事に有利な資格とは?
在宅勤務に有利となる資格は以下のとおりです
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
- WEBライティング能力検定
- WEBデザイン技能検定
- Photoshop/Illustrator
- 日商簿記
- ITパスポート
- 日商PC検定
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 行政書士
- 社会保険労務士(社労士)
- アロマテラピー検定
- 整理収納アドバイザー
- カラーコーディネート
様々な資格がありますが、IT関係の仕事であれば場所を選ばない仕事が多いため、IT関係の資格が比較的多くラインナップとして出ています
ここでは特に在宅勤務で役立ちそうな資格やスキルをピックアップしてご紹介します
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
マイクロソフトオフィススペシャリストの資格は在宅でできる業務力に直結するため、在宅勤務が前提の仕事には有利でしょう
MOSの資格ではExcelやPower Point、Wordのソフトを使いこなせるようになります
データの集計や資料作りには必須のスキルで、日常的に使わない限りは意外と身につきづらいスキルです
体系的にそれぞれのソフトを使う勉強をすることで自由自在にExcelやPower Pointを使えると社内でも何かと頼られるでしょう
筆者はMOSの資格はもっていませんが、最低限の使い方を理解しているだけで何かと上司とのコミュニケーションが増えており、在宅勤務もストレスなくできています
ここではいくつかの資格をピックアップしてご紹介します
Webライティング能力検定
Webライティングのスキルは現在需要が急増しており、身につけて損はないスキルでしょう
正社員でライティング担当の求人は最近増えているほか、Crowd Worksなどのクラウドソーシングサイトで好きなだけ仕事を受注することができます
初心者からも始めやすい上、仕事をする上で場所を選ばないという意味では在宅勤務を叶えやすいため、資格として勉強することもおすすめです
Webデザイン技能検定
Webデザインのスキルもまた、オンラインで仕事を受注しやすいことから在宅で仕事をする上で役立つスキルと言えるでしょう
そもそもWebデザインとは、ウェブサイトやアプリ画面のデザインの設計をする仕事です
このスキルを体系的に学べるのがWebデザイン技能検定です
オンラインでウェブサイトやサービスを創る企業は増えており、それに伴いWebデザインスキルもITスキルとして求められる危害が増えています
今後も需要が高まる可能性が高いため、身につけておけば在宅で仕事をできるチャンスが増えるでしょう
Photoshop / Illustrator
PhotoshopやIllustratorのスキルはデザイン系の仕事をする上で必要不可欠なスキルであり、身に付けることで場所を問わない仕事が可能となります
主に画像や動画の編集をする上で活用できるスキルで、パソコン一台でできる仕事です
そのため、身に付けることで場所を選ばず仕事ができるようになります
初心者でもクラウドソーシング系のサイトで仕事を受注できるため、まずは勉強を始めてポーロフォリオを作るところから始めると良いでしょう
ITパスポート
ITパスポートはITの仕組みやシステムを理解する上で、網羅的に知識を勉強できる資格です
ITコンサルなど、ITシステムに関わる仕事をする上で最低限の知識をつけることができます
特にITコンサルはシステム導入だけでなく、システムの保守をする上でも必要な資格です
どの会社も、SAPやWorkdayなどのITシステムを導入しており、ITコンサルという存在がいなければシステム導入やアップデートに対応できません
ITに関する仕事は基本的に場所を選ばないため、安定した仕事である上在宅勤務も可能です
ITコンサルへの転職を検討する場合は、ITパスポートを勉強してみると良いでしょう
ファイナンシャルプランナー(FP)
お金に関する知識やコンサルティングの需要はお金が存在するうちは需要が低下しづらく、個人で仕事を受託する上でも場所を選ばず、在滝勤務も可能でしょう
ファイナンシャルプランナーとは年金や税金、資産運用や保険など、お金に関するプロに必要な知識を得られるため、最近は特に人気な資格です
お金の勉強はしようと思っても難しいと感じる人が多く、なかなかできていという人が多くいます
筆者も保険や株式投資についてさっぱりわからないため、必要に応じて詳しい知り合いに相談しながら購入する商品を決めています
需要が低下しない、在宅でも働ける金融系の仕事につきたいのであれば、ファイナンシャルプランナーの資格も検討してみると良いでしょう
在宅勤務で使える資格の選び方
在宅勤務で使える資格を選ぶ上で、一番大事なのは「何のためにその仕事をしたいのか」という点です
資格は勉強に必要な時間が長いため、資格を取る目的を明確にしておかなければ、もったいない時間を過ごすことになります
私は目的なく国家資格に申し込んで勉強しましたが、そもそも内容に興味すらなかったため勉強を続けることができず、途中で勉強を諦めてしまいました
結果的に20万円ものお金と半年間の勉強時間を無駄にしてしまい、多少の知識がついたもののかけたコストには見合わない結果しか得られませんでした
あなたがなぜ資格を勉強したいのか、なんで在宅勤務をしたいのかをまずは明確にしておきましょう
もしあなたがやりたい仕事がよくわかっていないのであれば、資格を勉強する前に、どんな仕事をして、どんな生活を送りたいのかを棚卸や自己分析をすることをおすすめします
仕事をしながらでも経験や感情の棚卸や自己分析をしなければ、あなたが本当に望んでいる働き方に近づくことはできません
私は自分のやりたいことをキャリアコーチに相談しながら知ることができました
キャリアコーチとは、自己分析をサポートしてくれる人のことで、あなたがやりたいことやあなた独自の強みを明確にする上で心強い味方になってくれる存在です
しかもキャリアコーチに相談しながら自己分析をすればたった2ヶ月程度で自己分析をほぼ確実に終わらすことができます
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そもそも、在宅勤務の仕事って資格必要なの?
在宅で仕事をするだけなら、資格はなくても仕事をすることは可能です
最低限必要なのはPCとWiFi設備で、これらはほとんどの人がもっているものでしょう
私はサラリーマンとして会社PCを持ち歩いており、家だけでなくカフェや図書館など、場所を選ばずに仕事をできています
仕事をする上で特別活用している資格はないため、在宅勤務を許している会社で働くことさえできれば在宅勤務は可能でしょう
また、会社ではなく副業や内職をするのであれば、クラウドソーシングで仕事を獲得する上で資格よりも経験が重要視されます
例えばWebライティングであればブログを運営してみる、Webデザインならポートフォリオをいくつか作ってみるところから始めてみましょう
在宅勤務のメリットとデメリット
在宅勤務が話題になってからメリットだけが一人歩きしているケースが散見されますが、実際はデメリットも存在しています
まずはメリットとデメリット両方を認識して、本当に在宅勤務が良いのかを見極めると良いでしょう
在宅勤務のメリット
在宅勤務の大きなメリットは以下の2点です
- 通勤時間を節約できる
- 仕事場所を自由に選べる
満員電車に乗らなくても良い、おしゃれなカフェや布団からでも働くことができるという自由さを得られるのが在宅勤務の魅力でしょう
あるデータによると、満員電車に乗る時のストレス数値は、兵士として働く人たちが受けるストレス以上に高いそうです
心理学的にも、通勤時間は短ければ短いほど人生の幸福度が高いというデータが出ているため、通勤時間がないだけで人生の幸福度は上がりやすいでしょう
在宅勤務のデメリット
在宅勤務にデメリットがあるとするなら、以下のようなものがあります
- チャットやメールでのコミュニケーションがもどかしい
- 運動不足になりやすい
チャットやメールでのコミュニケーションに慣れないともどかしい気持ちを抱きながら仕事をするハメになります
しかし、電話やテレビ会議というツールも使うことができるだめ、ある程度の柔軟性をもってコミュニケーションはできそうです
運動不足については私も悩んでいましたが、調べてみるとYoutubeを見ながら筋トレをしたり有酸素運動ができることがわかりました
意識して運動する必要はありますが、たまには散歩をする時間を確保するだけでも運動不足解消になりそうです
いずれの問題も対処が可能であるため、在宅勤務のメリットを最大限享受できるのが理想的でしょう
資格なしでもOK!在宅ワークできる仕事とは?
資格なしでも以下の仕事であれば在宅勤務が可能でしょう
Webデザイナー |
システムエンジニア |
ライター |
Webマーケター |
コンサルタント |
カスタマーサポート |
人事・経理・総務 |
資格をもって仕事をするのも良いですが、あなたがやりたいことによっては資格取得が却って遠回りになる可能性もあります
勉強する上で教材や講座を購入しなければならず、何十万円もかけたのにやりたい仕事に就くことができなかった、という状況は避けたいですよね
もし上のリストで興味をもてる仕事、やりたいと思える仕事があるなら、まずはそちらから検討してみると良いかもしれません
最短で在宅勤務の仕事を始める方法とは?
最短で在宅勤務の仕事を始めるのであれば、エージェントを頼って在宅勤務の仕事に転職することがおすすめです
資格を勉強する時間に最低でも数ヶ月必要だと考えると、その間で在宅勤務が可能な仕事を探して転職する方が確実に早く理想の在宅勤務を叶えられるでしょう
あなた自身がGoogleで「在宅勤務 求人」と検索しても良いかもしれませんが、情報を選定して書類を作って、興味を持った会社に応募して返事を待つこともできます
しかし、エージェントを頼ることで、以下のメリットを受けることができます
- 職務経歴書の準備を手伝ってくれる
- エージェントがあなた自身を企業に売り込んでくれる
- 会社ごとに面接準備を手伝ってくれる
エージェントは応募先企業と直接話したことがあるため、応募先がどんな雰囲気をしているのか、どんな働き方をしているのかを知っています
在宅勤務をしているとアピールしていても、本当はそんなに頻繁にしていなかったり、一部の人たちだけが在宅勤務で他はみんな出社、というケースもあります
あなたが知りえないリアルな情報をエージェントはもっているので、活用しない手はありません
まずはエージェントに3社ほど連絡してみて、面談で「在宅勤務ができる会社にいきたい」と伝えましょう
一番親身に相談に乗ってくれたエージェント、一番相性が良かったエージェントを頼ることで、あなたが叶えたい働き方を確実に叶えられるはずです
以下におすすめのエージェントを紹介していますので、3社のエージェントにコンタクトするところから始めましょう
まとめ
今回は在宅勤務ができる仕事に転職する上で有利になる資格や最短で在宅勤務を叶える方法を紹介しました
在宅勤務をする上で有利になる資格を取ることも大事ですが、それ以上に何を目的にその資格を取るのか、取った先にどんな仕事をしたいのかが大事です
また、在宅勤務をしたいのであれば、資格を勉強するよりも在宅勤務を推奨している会社に転職をする方が早いはずです
まずは3社ほどのエージェントに相談して、一番親身になって相談に乗ってくれたエージェントを頼ることで、最短で在宅勤務を叶えられるでしょう