こんにちは、Kumaです
自己分析をして就職先や転職先を選ぶ基準を作りたいけど、あまり自己分析に時間をかけたくないと考えていませんか?
確かに、自己分析って長期間取り組んだとしても結果が出るわけではありませんし、自己分析をほどほどにして企業の選考を進めたいですよね
時間もかかってやることも多くて、めんどくさいと感じてしまうでしょう
しかし、自己分析を中途半端にしてしまうと書類選考は通っても面接で落ちてしまうことが増えます
今回は自己分析をした方が良い理由や簡単な自己分析のやり方、確実に自己分析を終わらせる方法をご紹介します
だらだらと自己分析に時間をかけたくない方、これから自己分析をしないといけないけど数か月以内に終わらせたい方はぜひ最後まで読んでみてください
自己分析をした方が良い理由は以下の2つです
- 企業や仕事選びの軸を作るため
- 面接官に自分のことを伝えられるようになるため
特にこれから始めて就活をする方やこれまでとは別の業界にチャレンジしようと考えている人は「何の基準でうちなの?」という質問を必ず聞かれるでしょう
そんな時に唯一基準となるのは、あなたがこれまで積んできた経験や体験です
あなたがこれまで積んできた経験や体験を文字にして面接官に伝えられる準備こそが、自己分析なんです
- 「なんで、この業界に興味をもったんですか?」
- 「なんで、この仕事に興味を持ったんですか?」
これらに対する答えは、必ずあなたの中にあります
私は、自己分析をちゃんとせずに就職活動をした結果、思うような会社から内定を受けることができませんでした
悔しい思いもしたし、一時期は「もうずっとここにいないといけないのかな・・・」と思っていました
しかし、社会人になってからガッツリ自己分析をして、どんな業界であれば興味を持てるのかがわかり、転職活動もスムーズに進んだんです
あなたももし今回の就職・転職活動で理想の会社に行きたいのであれば、自己分析にまず取り組み、今回の活動を成功させましょう
最速で自己分析の診断結果を受け取るには適性検査をいくつか受けると良いでしょう
就活向けのものと転職活動向けのもので少しことなるので、それぞれ確認の上いくつか受けてみると良いでしょう
適性検査によって異なる結果が出るケースが多々ありますが、いくつか検査を受けることで大まかな傾向を理解することができます
例えば、私は基本的に芸術肌や独創的などという診断結果が出やすいですが、希に「明るくてコミュニケーションが得意なタイプ」と出ます
私は実際にコミュニケーションが得意な方ではないため、「ああ、このテストは自分の傾向をキャッチできなかったんだなと考えます
ここで紹介するものはいずれも無料で受けられるので、まずはいくつか受けてみて、どんな結果が一番出やすいのか調べてみましょう
就職活動向け
就活向けであれば以下の3つで適性検査を受けることがおすすめです
- キミスカの適性検査
- オファーボックスの「AnalyzeU+」
- キャリアパークの自己分析
(出典:https://kimisuka.com/contents/scouter-help)
キミスカの適性検査では性格の傾向やビジネス戦闘力などをグラフなどで表してくれるだけではなく、長所と短所を文章で表してくれます
きめ細やかなフィードバックをもらえるため、納得度が高い診断結果を出してくれると言えます
私がこれまで受けてきたオンライン診断は結果内容が概要のみのものが多く、ここまで多くのグラフと文字数で解説してくれるものはありませんでした
オンライン診断の中でここまで細かい診断結果を出してもらえるケースは少ないため、軸となる診断結果を受けるという意味で一度キミスカの適性検査を受けてみると良いでしょう
>>ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】
(出典:https://offerbox.jp/columns/self-analysis/8494.html)
オファーボックスが提供するAnalyzeU+というサービスでは主にあなたの性格を数値化して考え方の癖を教えてくれます
他の診断より劣っている点があるとするなら、適性診断の問題数が他と比べて非常に多いという点です
多くの場合は100問前後の問題に回答した上で診断結果を受け取れるところ、AnalyzeU+では251問の質問に答えなければなりません
問題数が多い分、診断の正確さはオンライン診断の中でピカイチと言えるでしょう
さらに、Offerboxに登録しておけば、正確な診断結果をもとに企業側から声をかけてくれる仕組みになっています
もし就職活動自体、何から始めたら良いのかを悩んでいるのであれば、まずはOfferboxに登録の上適性診断を受けておけば、診断結果と共に企業と話す場数を踏めるでしょう
>>OfferBoxで強みの分析をしてスカウトを受け取る
(出典:https://careerpark.jp/employ/event/2386/lps/404)
キャリアパークでは36問の質問に答えるだけであなたが12タイプのうちどの傾向が強いかを診断してくれます
他の適性検査では100問前後の質問に答えなければならないため、時間も労力がかかるのが難点です
中には、100問前後を解き終わる前に飽きてしまい、結果を受け取るまで至らない人もいるでしょう
キャリアパークの適性診断であれば36問で大まかな傾向が分かるため、最速で診断を受け取りたい方にこそぴったりです
転職活動向け
転職向けの適性診断であれば、以下の2つの診断ツールがおすすめです
- ミイダス
- リクナビNEXTのグッドポイント診断
(出典:ミイダス診断結果)
ミイダスでは適職診断を受けた上で採用企業からのオファーを受けられるプラットフォームです
機能としてはOfferboxの転職活動バージョンと考えて良いでしょう
診断結果は上の画像のようにPDFでも受け取れるため、診断結果を俯瞰してみることができます
性格や考え方の傾向だけでなく、実際に向いていそうな業界や職種を具体的に提案してくれます
そのため未経験の業界や職種に挑戦したいと考えているのであれば、一度参考にしてみたい診断テストと言えるでしょう
(出典:https://re-job.jp/success/site/goodpoint/)
リクナビNEXTは主に第二新卒や既卒向けの転職サイトで、グッドポイント診断という適性診断を受けられます
上の画像のような性格や考え方の傾向を言語化してくれるので、あなた自身の強みや特徴がよくわからない時に役立ちます
グッドポイント診断の結果にマッチする求人の検索も可能なので、向いている仕事に就きたい方にはおすすめのサイトです
求人を検索できるだけでなく、ミイダスと同様に企業から声がかかるケースも多々あるので登録をして診断を受けるだけでも損はありません
適性診断を面接に活かす方法
適性診断を面接で活かすには、診断結果とあなた自身の経験を照らし合わせることが必須です
例えば、前に踏み出す力が強い、チームで働く力が強いという結果が出たとした場合、以下のように経験を照らし合わせると良いでしょう
アピールしたい強みに対応した経験を最初にピックアップし、可能であれば組み合わせて伝えることができれば協力なアピールになるはずです
強み:前に踏み出す力、チームで働く力
- 前に踏み出す力を発揮できた経験:同僚や先輩が取り組んでいなかったサービスプランの作成を個人で実施。
- チームで働く力を発揮できた経験:自分が持っている知見やサービスプランをチームに展開して、チーム全体で同じ提案をできるよう連携と情報共有を実施
面接で話す時のアピール例:
私は前に踏み出す力とチームで働く力が高く、チームで成果を挙げることを重要視している貴社で活躍できるはずです。
前職ではITサービスを提供していたのですが、社内のシステムと自分の提案力を組み合わせて、先輩や同僚の手が回っていなかった新規サービスプランの作成し、提案していました。
一定の成果を挙げたあと、チームにも共有することで同様のプランをチーム全体で提案できるよう情報共有と連携を実施しました。
このプランはクライアントにより安価で提供できる上、利益率を6割から9割以上にまで上げられたことがクライアントと自社のメリット双方のメリットです。
この有益な提案をチームで共有し、時には提案のコツや同行をすることで確実にチームで成果を挙げられるよう徹底しました。
オンラインの適性診断の他には、ノートを使って以下の手法を試すことで、あなたの考え方や行動の癖を理解できるかもしれません
- 自分史
- マインドマップ
- ライフラインチャート
自分史
自分史とは、文字通り「自分のこれまでの歴史を振り返る」ということです
これまでの出来事や行動、感情を振り返ることで自分のことを客観視でき、強みや弱みを言語化できることがメリットです
手順は以下に記載しているので、ぜひ取り組んでみてください
- 小学校からこれまでであった出来事の中で印象的だったイベントを3つ程ピックアップして書き出す
- 出来事に対して実際に取った行動や感じた行動、学んだことを書き出す
- 学んだこと、得た強みをベースにアピール文章を作る
もしスプレッドシートを作ったり表を書き出すのが面倒だと感じる場合、以下のGoogleスプレッドシートをあなたのアカウントにコピーして自分史を作ってみてください
マインドマップ
(出典:https://campus.doda.jp/career/self-analysis/000335.html)
マインドマップはあなた自身の思考や感情を連想ゲームのように具体的な言葉にしていく作業です
自分を中心に置いて、以下のようなトピックスについて思考や考えを展開してくことで、幅広く自分について理解することができます
- 趣味
- 得意なこと
- 苦手なこと
- 頑張ったこと
- 好きなこと
- やりたいこと
それぞれのトピックスで以下のように深堀をすることで、あなたの好きなことや得意なことをあぶりだすことができるでしょう
- 得意なことのどんな部分が得意なのか?
- なんでそのトピックで頑張ったのか?
- どんな部分が好きなのか?
私はマインドマップツールとして以下のものを使っています
もし手元にツールがないのであれば、ぜひ使ってみてください
ライフラインチャート
これまでの生活が全て平凡で、特筆すべきイベントがないと感じるのであれば、ライフラインチャートで感情の盛り上がりや落ち込みを可視化できます
自分史で取り上げたイベントを元にそれぞれの期間ごとの点数をつけていくことで、一番楽しかった時期と楽しくなかった時期が分かります
それぞれ「なんで一番楽しかったのか」「なんで一番つまらなかったのか」を掘り下げることで、以下のことが分かります
あなたがどんな事にモチベーションを感じるのか
どんなことなら熱中できるのか
ライフラインチャートを作るのが面倒ということであれば、先程と同じページに点数を加える項目があるので、それぞれの期間にまずはスコアをつけてみましょう
自己分析をする際、あくまでもあなた自身が無理なく働く方法を探すための材料集めであることを覚えておきましょう
中には、良い会社に入りたいからと言って、企業に合わせて自己分析をする人もいます
私の友人の中にもそういう人はいましたが、入社してから結局社風が合わず、転職をしていました
自己分析はこれまでの考え方や行動の癖を明確にするためのものです
苦手なものはポジティブに言い換えつつも、あなた自身がどんな人で、どんなことなら得意なのかを明確にしましょう
オンラインでの診断やノートの自己分析は一定の自己分析効果はありますが、正直効率が悪いとも言えます
オンラインの適性診断は診断結果が導き出された理由を明言しないため、診断結果に納得感が持てないという人も多くいます
また、ノートでの自己分析は結果まで自分で導き出すため納得感はありますが、全てを網羅できていないケースが多く、漏れが出やすいでしょう
せっかく強みとして言えるものが5つあっても2つか3つしか導き出せず、働きたいと思っている会社の選考に落ちてしまうかもしれません
オンラインでの適性診断やノートで行う自己分析は有効ではあるものの、抜け漏れが発生しやすく、効率が悪いという部分だけ覚えておきましょう
確実に自己分析を終わらせるのであれば、キャリアコーチに相談するのが一番早く、確実に終わらせることができるのでおすすめです
私自身、ネット情報や本を参考に自己分析を半年以上していましたが、正直全然答えまでたどり着けていませんでした
上の情報も試したりしていましたが、単体では効果がなかなか発揮されず、自己分析のノウハウが足りていなかったんです
もちろん、しっかり調べれば自己分析のノウハウを発掘して自己分析に成功できるでしょう
しかし、その調べる時間も全て含めて考えると、半年という時間は意外にすぐ経ってしまいます
私は結局、キャリアコーチに相談しながら自己分析を進めました
自分だけで自己分析を6ヶ月以上しても成果が出ませんでしたが、キャリアコーチに相談しながら自己分析をするだけで2ヶ月程度で自己分析を終えることができたんです
自己分析を終えたあと、転職活動をした結果、スムーズに選考が進み、今では自分が仕事でやりたいと思っていることに挑戦できています
年収も自己分析をする前から100万円以上あがっているので、キャリアコーチと自己分析をして良かったと感じています
特にポジウィルであれば、自己分析のプロに相談できるだけでなく、実際の転職活動で必要な書類や面接の準備も手伝ってくれます
確実にあなたが向いている、稼ぎやすい業界や会社に入社するためにも、まずは無料で自己分析のプロに相談してみましょう
>>【無料】ポジウィルでまずは45分間のコンサルを受けてみる
やりたいことを探して理想の自分になりたい方
やりたいことを探して理想の自分を目指して頑張りたいのであれば、ポジウィルにキャリア相談をすると良いでしょう
ポジウィルは「あるべきを、壊そう」という思いを持って自己分析のサポートをしています
創業者はリクルートで4年ほど働き、社内でも成果をあげていたものの少しずつ仕事や転職に対して疑問を持つようになったそうです
「転職がその人にとってゴールとは限らない。根本的な問題や悩みに寄り添い、もっと社会の役に立てることができないだろうか」
出典:https://www.hosei.ac.jp/koho/pickup/ob-og/2019/191203/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
学生時代に法政大学でキャリアデザインの勉強をしてきたこともあり、本当の意味でキャリアに向き合うサポートをするために、ポジウィルを創業したそうです
仕事をしている人であれば、1日の中で一番一番時間をかけているのは仕事になります
その仕事でやりたいことができず、「このままで良いんだっけ?」と疑問を持ったあなたなら、ポジウィルで今後何に取り組むべきなのか、探してみると良いでしょう
今なら無料相談に乗ってくれるので、どんなキャリアコーチと話せるのか、どうやって自己分析を手伝ってくれるのか、聞いてみましょう
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地に足のついた自己分析をしたい方
地に足のついた、現実的なキャリアコーチを受けたいのであればマジキャリに相談すると良いでしょう
マジキャリアは「すべらないキャリアエージェント」も運営しており、転職エージェントとキャリアコーチングの両軸で事業展開しています
エージェント業も行っているからこそ、「これまでの経験を活かして、理想的なキャリアアップを狙う」ことを目指したキャリアコーチを展開しているんです
「もっと地に足をつけ、自分のメインキャリアや強みを活かして、リアリティを持てる分野で、業界の課題や負(不)を解決するビジネスをしよう」
出典:https://www.wantedly.com/companies/axxis/post_articles/343845
理想を持って働くのはもちろん素晴らしいし、ある意味本来あるべき姿とも言えますが、全員が全員それを望んでいるわけではありません
どこまでいっても仕事はライスワーク、ライフワークはあえて金銭を追求しないという人もいます
その場合、ライスワークで出世したり成果を出したり、年収を上げるかで生活も変わります
お金の心配が付きまとうと、ライフワークにまで悪影響が出るかのせいもあるでしょう
マジキャリなら、2ヶ月もあれば一通りの自己分析は完了し、次のステップを歩めます
もしあなたが「仕事は仕事、趣味は趣味」と分けるタイプだったり、地に足のついたキャリアを追求して最短で出世していきたいと考えるなら、マジキャリがおすすめです
今なら無料で相談に乗ってくれるので、まずは今の悩みや状況をありのままに伝えて、次に何をすれば良いのか相談しましょう
今回は自己分析をした方が良い理由や簡単な自己分析のやり方、確実に自己分析を終わらせる方法をご紹介しました
オンラインの適性診断やノートで自己分析をすることで手軽に自己分析ができます
導き出された傾向や考え方の癖を、これまでの経験や体験に当てはめて面接で回答する内容を作成することで、面接の準備もかなり楽になるはずです
しかし、一番早く確実に自己分析を終わらせるには、キャリアコーチングを活用することがおすすめです
ネットの適性診断やノートでの自己分析も、一定レベルでは有効ですが、どうしても抜けもれがあったり、「これで終わったのかな」と後から不安にもなります
その抜け漏れや不安に駆られたくない、2カ月で確実に自己分析を終わられたいのであれば、キャリアコーチに相談しましょう
まずは何から始めれば良いのか、教えてくれるはずです
特にポジウィルであれば、自己分析のプロに相談できるだけでなく、実際の転職活動で必要な書類や面接の準備も手伝ってくれます
確実にあなたが向いている、稼ぎやすい業界や会社に入社するためにも、まずは無料で自己分析のプロに相談してみましょう
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