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好きな仕事なのに辛い・・・今の仕事は辞めるべき?6つの対処法と状況を改善する2つの行動

こんにちは、Kumaです

せっかく今の仕事が好きで選んだのに、だんだん辛く感じてきていませんか?

好きで選んだはずなのに辛いと思ってしまう理由がわからず、イライラしたりもどかしさを感じたりしますよね

今回は好きだけど辛い仕事なら辞めるべきなのか、取れる対処方がないのか解説していきます

好きな仕事なのに辛いなら仕事は辞めるべき?

好きな仕事なのに辛い、という場合はすぐに辞める必要はありません

  • まずは今の仕事で何が辛いのか分析する必要がある
  • その辛い部分を減らしたり無くしたりできないか試してみる
  • それでもダメで今の仕事をもう続けたくないと思ったら辞めるのもアリ

せっかく好きで始めた仕事なら、嫌な要素さえ取り除いてしまえばまた好きになる可能性が高いです

「もう嫌!」という衝動だけでやめてしまうと半年後、1年後に「なんで辞めたんだろう・・」と後悔するかもしれません

そんな状況を避けるためにも、まずは今の仕事で何が嫌なのかを分析するところから始めてください

好きな仕事なのに辛くて嫌になってしまう原因とは?

好きで始めた仕事でも以下のような原因でだんだん嫌になってしまいます

  • 忙しくて心の余裕がない
  • 好きな仕事だけど苦手な業務が多い
  • 労働環境や条件が悪い

忙しくて心の余裕がない

仕事量が多く毎日朝早くから遅くまで働く仕事だと、とにかくタスクに追われて心に余裕がない状態が続くので精神的に疲れやすいです

  • タスク量が多いと責任やプレッシャーがかかり、気を遣う場面が多い
  • 楽しい、好きという感情は心の余裕がなければ生まれない
  • 代わりに疲れや嫌な感情ばかり溜まっていく

楽しい、好き、という感情は心の余裕がある時にしか感じられません

仕事が忙しいと、その分だけ仕事に対する「好き」を感じづらくなってしまうんです

好きな仕事だけど苦手な業務が多い

好きな商材を扱ってる仕事をしているけど、苦手な業務をする場面が多くて仕事が嫌になることも多々あります

  • どんなに好きな商材を扱う仕事をしても苦手な作業が多いと仕事が嫌になる
  • 消費者として好きなものと提供者として好きなものは違う
  • 名詞ではなく動詞で好きな仕事を選ぶことが大事

Kumaははちみつに目がありませんが、細かい作業が苦手です

果たしてはちみつの会社で経理の仕事をしていたら、幸せなのでしょうか?

少なくとも私はいくらはちみつ関係の仕事でも、そんな仕事をしたくないし続かない自信があります

あなたは今の仕事を名詞で選んでいませんか?

労働環境や条件が悪い

好きな商材、好きな仕事、それでも仕事が嫌になるなら労働環境や条件が悪すぎて苦しい、という可能性もあります

  • 好きな仕事でも人間関係が悪かったりハラスメントがあると嫌な思いをすることが多い
  • どんなに頑張って理想の成果を出しても給料が低すぎると絶望する
  • どんなに好きな仕事をしていていも労働環境や給料はモチベーションに直結する

労働環境や条件が悪いと日々のストレスが溜まりやすく、生活も苦しくなるので心に余裕がなくなり、結果的に仕事を楽しめなくなるんです

今の仕事をまた好きになるためにできる6つのこと

仕事が嫌になる原因を取り除いて今の仕事をまた好きになりたいなら、以下の6つの行動を取りましょう

職場の愚痴を聞くのは避ける

休み時間や飲みの場で職場の愚痴を聞いてしまうとあなた自身のモチベーションが下がってしまうので、仕事や職場に対するネガティブな話題は避けましょう

  • 心理学的に職場に対する不満や文句を耳にするとその不満はあなたに伝染する
  • なんとか続けようと思っていても周りの人の影響で辞めたくなる
  • 職場や仕事に対するネガティブな話題は避けて仕事にまずは集中する必要がある

仕事をしていれば嫌なことってどうしても起きますよね

それを仲間に言いたいと思う人もいますが、それが却ってあなたに悪影響を及ぼしてしまっているんです

まずは職場や仕事に対するネガティブな話題は避けるようにしてください

今の仕事で特に好きな業務を整理してそこに集中する

今の仕事で好きな業務と嫌いな業務を整理して好きな業務に取り組む時間を増やすために業務のやり方を変えれば、仕事に対する熱意を取り戻せるかもしれません

  • 苦手な業務に追われることが多いと仕事が嫌になりやすい
  • どんなに好きな商材を扱っててもやってる業務が嫌いだと仕事が嫌いになる
  • 好きな業務を増やして苦手な業務を減らせば嫌な気持ちになる頻度を減らせる

一般的にジョブクラフティングと呼ばれる手法ですが、好きな仕事と嫌な仕事を明確にしてそれらの比率を組み替えることで仕事に対する認識や気持ちも切り替えられます

以下の3ステップを踏めばジョブクラフティングで好きな仕事や嫌な仕事を整理できます

  1. 取り組んでる業務と費やしてる時間をリストにする
  2. リストになってる業務を好きなものと嫌いなものに仕分ける
  3. 嫌いな業務をする時間を減らす方法、好きな業務の時間を増やす方法を検討する

私の先輩はPCやスマホのタイミングがとにかく苦手で、メールを打つスピードがかなり遅いです

ただ普通にタイピングをしていると時間がかかるだけでなくストレスがたまるのでイライラしてきてしまうようです

そこでその先輩は音声入力機能を使ってメールを打つようになりました

その結果、メールを打つ時間を減してイライラする仕事の時間を減らせたんです

あなたは、どんな作業を減らしたいと思いますか?

以下のリンクからジョブクラフティングをするためのスプレッドシートに飛べるので、好きな業務と嫌いな業務を整理したい方は活用してみてください

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Xy4wFx44YNwSJM3flRRMLgOBBZzuGuG1T9IgnK4Uufo/edit?usp=sharing

ストレスが溜まった時の対処法を作る

今の仕事をやっぱり続けたいのであれば、継続的にたまるストレスを解消する方法を持っておく必要があります

  • 仕事でストレスがたまることがわかってるなら定期的にガス抜きをしなければならない
  • 「これをすればストレス指数が落ちる!」というものを1つ作る
  • Kumaはストレス指数がたまったらサウナに行って整うことで気持ちをリセットしてる

今の仕事が特別嫌いというわけではありませんが、疲れがたまるのは紛れもない事実です

きっとあなたも同じじゃないでしょうか?

もしストレスが溜まった時にやることがまだ決まってないのであれば、それこそあなたがこれまで好きだった趣味からストレス解消アクションを選んでも良いかもしれません

有給を取ってみる

有給を取ることで無理やりでも時間と心の余裕を作るのもおすすめです

  • 仕事抜きで好きなことをする時間を作れるので、どんな趣味でも心から楽しめる
  • 時間に追われないスケジュールを立てるのが大事、詰め込み過ぎると逆に追い込まれる
  • のんびり過ごしながら仕事を今後どうするか考えるのもアリ

仕事が忙しくてもそうでなくても、仕事のことを考えるだけで心が緊張してしまうことが多いはず

だからこそあえて仕事から離れて時間を作ることで、心のゆとりを作ってこれまでのことや将来の仕事像について考えられます

この有給が結果的にあなたの人生の転機になるかもしれません

仕事とプライベートのメリハリを付ける

やることが多すぎて残業が確定しているとダラダラと仕事をしてしまうこともありますが、仕事をする時は集中して早く終わらせるようにしてください

  • ダラダラと仕事をして残業時間を増やすとリフレッシュの時間を作れない
  • リフレッシュの時間が作れないと心の余裕を作れないので仕事が嫌いになりやすい
  • 仕事が嫌いになってまたダラダラ仕事をする・・・という負の無限ループ

早く仕事を終わらせて1分でも早く退社できれば、残りの時間はあなたの自由に使えるんです

家族の事情など色々あるかもしれませんが、5分でも10分でもゆとりを持てる時間があるだけで精神的にかなり変わります

仕事はできるだけ効率的に終わらせて、プライベートでリフレッシュできる時間を1分でも増やしましょう

今の仕事で嫌なことを徹底的に整理する

好きだったはずの今の仕事が嫌いになりつつあるなら、いっそのこと何が嫌いなのかを徹底的に洗い出しましょう

  • 嫌な部分を洗い出したらその嫌な部分を取り除けないか検討する
  • どうしても嫌なことを業務上はずせないなら、転職を考えるのもあり
  • 転職先を選ぶ上で嫌な部分を徹底的に避ければ外れの仕事や職場は引かない

あなたは今の仕事で一番嫌な部分は何ですか?

数あるうちでもどれが嫌いなのか理解できてますか?

もしよく分かってないのであれば、自己分析をして今の仕事で一番嫌な部分を分析しましょう

私は最初の転職は仕事の嫌な部分を明確にせず、逃げるように転職をしました

その結果、転職先でも仕事が好きになれず「なんでこの仕事をしてるんだっけ?」なんて思う場面が多々あったんです

嫌な部分を明確にできないと、仮に転職して別の職場に移っても今と同じことが原因で仕事が嫌になってる可能性が高いです

どうせ転職するなら仕事に対して後ろ向きになるのではなく、せめて前向きになりたいですよね

私は半年以上かけて自己分析をした結果、自分が嫌だと思う仕事の条件が明確になりました

そのおかげで本当に大外れの職場は避けられているので、転職の失敗は減るなと感じています

とはいえ半年もかけて自己分析をするのもちょっと時間がかかりすぎですよね

以下の記事では長くても2ヶ月、最短30分程度であなたの強みや職場に求める条件をクリアにできる診断ツールやコーチングサービスを紹介しています

仕事で一番嫌なのはどんな部分なのか明確にしたい方は一読してみてください

好きな仕事があなたに向いてるとは限らない

何度も言うようですが、好きな仕事あなたに向いてるとは限りません

  • 好きなことと得意なことを両方活かせる仕事が一番理想的
  • 今の仕事では好きなことだけで選んでるかもしれない
  • 「得意なことがないんだ」という人は得意なことを理解できていないだけなので安心して

得意なこととは、あなたがよく取る行動でも良い成果に繋がりがちなものを指します

苦手なことがあるなら、相対的に得意なこともあるはずなんです

あなたがまだ気づいてないポテンシャルを花開かせるためにも、まずはあなたの得意なことを分析するところから始めましょう

私は半年間かけて得意なことを分析しましたが、以下の記事で紹介する方法を使えば長くて2ヶ月程度、最短30分程度であなたの得意なことを分析できます

今の仕事が向いてないなら辛い、辞めたいと思うのはおかしいことじゃない

今の仕事が向いてないなら「辛い」「辞めたい」と思うのはおかしなことではありません

むしろ嫌な仕事をずっと続ける方が精神的に苦しく、結果的にあなたの人生の幸福度を下げてしまいます

仕事を変えたい場合でもそうでない場合でも、何が嫌なのかが分かれば対策は打てます

特に今の仕事は好きで選んだからこそ、思い入れもありますよね

好きなものをまた好きになるためにも、まずはなんで好きなはずの仕事が嫌だと思ってしまっているのか明確にするところから始めましょう

今の仕事は辛い、もう続けられないと思ったら何をするべき?

今の仕事が辛い、どうしてももう続けられないと感じるなら以下の2つのステップを踏んで転職活動に踏み切りましょう

  • 「好き」ではなく「得意」を活かせる適職を知る
  • 「得意」を活かせる仕事を紹介してもらう

「好き」ではなく「得意」を活かせる適職を知る

別の仕事や職場に応募する前に、あなたの得意なことを活かせる適職を明確にしましょう

  • 好きな商材の仕事よりも「得意」を活かせる適職の方が活躍できるし充実感を得られる
  • 「得意」を活かせるなら成果を出しやすく社内評価も高まるので却って仕事を好きになれる
  • 好きな仕事で成果が出るようになるので辛い思いをしづらくなる

あなたの得意なことは何ですか?

もし得意なことがまだ分かっていないなら、自己分析をして得意なことを明確にするところから始める必要があります

私も働き始めた当初は自分の得意なことがわからず1社目から逃げるように転職をした結果、見事に失敗しました

興味や好きだけで転職してしまったせいで自分の強みを全然活かせない仕事についてしまい、思うように成果が出なかったし仕事が好きになれませんでした

その半年かけて自己分析をした結果、自分の得意なことが分かり、今では自分の得意なスキルや行動を活かした仕事や挑戦ができています

辛いと思うこともありますが「辞める」という3文字は一回も浮かんだことがありません

あなたはどんなスキルや得意なことを仕事に活かせると思いますか?

まずは自己分析をしてあなたの得意なことや適職を分析してみてください

私は半問以上もかけて自己分析をしましたが、以下の記事では最短30分程度、長くても2ヶ月程度で強みや適職を導き出せる診断ツールやサービスを紹介しています

自己分析をしておきたいと思ったらまず一読してみてください

「得意」を活かせる仕事を紹介してもらう

あなたの得意なことがわかったら、得意なことを活かせる仕事を探しましょう

  • 効率的なのはエージェントに求人を提案してもらうこと
  • 仕事をしながら求人探しや選考準備などを進めるのはかなり大変
  • エージェントを頼れば求人探しや選考準備を手伝ってくれるので手間がかなり減る

一人で転職活動を進めることもできますが、やることが多すぎて残業して疲れきって帰ってきた後にやるのはかなりしんどいです

例えば20時まで仕事をして21時に帰宅、ご飯を食べながらでも以下の作業を少しずつ進めないといけません

  1. 履歴書・職務経歴書の作成
  2. 応募する求人の条件絞り込み
  3. 求人の検索・応募
  4. 企業の調査
  5. 面接の準備
  6. 書類・面接の状況管理
  7. 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉

エージェントを頼りながら次の仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります

  1. 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
  2. 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
  3. 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)

あなたの手元でやらないといいけない作業もありますが、エージェントを頼るだけで次の仕事を探す手間がかなり省けるので、仕事をしながらでも転職活動を進めやすくなるんです

次の仕事を探すことにさえ疲れてしまう前に、エージェントに手伝ってもらいながら効率的に転職活動を進めましょう

私の知り合いは未経験から転職する上で100人以上ものエージェントに会ったそうです

信頼できる相性の良いエージェントを100人以上もの中から探して転職した結果、未経験から得意なことを活かせる仕事に転職できました

年収も150万円以上アップしたそうで、職場環境も条件も仕事内容もすべて理想に近いものになったそうです

100人以上ものエージェントに会えばほぼ間違いなく頼りになるエージェントが見つかるし、転職の成功率も大幅アップします

とはいえ、忙しいのに100人以上ものエージェントに会うのって結構負担ですよね

以下の記事でいくつかおすすめのエージェントを紹介しているので、まずはその中から3~5社ほど選んで連絡を取ってみましょう

仕事を選びなおせるなら「好き」より「得意」を基準に選べ

好きなことを仕事にできれば、それ以上のことはないと考える人は確かに多いです

ただ好きなだけでは仕事として成功しづらいのが現実で、好きよりも得意なことを重視した方がむしろ仕事の成功率が上がります

「好きなのに仕事が辛い」の正体は「好きな商材を扱えるのに業務が苦手で苦しい、辛い」なのかもしれません

人間は意外にも長く接してきたり手間を費やしてきたものほど好きになる生き物です

苦手な作業は継続しづらいからこそ上達が遅く好きになれないい一方で、得意な作業であれば継続しやすく多くの時間を費やせます

つまり得意なことほど好きになりやすいんです

最初は興味がなくても、数年間得意なことを活かせる仕事を続けていればそのうち好きになってくるはずです

好きな仕事で辛い思いをしないためにも、まずはあなたの得意なことを明確にするところから始めてみましょう

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