こんにちは、Kumaです
今の仕事の将来性が不安で、これから伸びている会社や成長している業界に転職したいと考えていませんか?
どんなに仕事を頑張っても、業界が縮小していたり将来性がない仕事についてしまうと給料が増えづらかったり評価されづらかったりします
今回は今後将来性のある仕事やその特徴、将来性のある仕事に転職する方法をご紹介します
これから将来性のある仕事について稼ぎたい方、今の業界が縮小していて悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください

将来性のある仕事には以下のような特徴があります
- コロナ禍でも影響が少ない・ニーズが高まっていること
- 転職先が多いこと
- 業界が継続的に成長していること
- 社会的なニーズがなくならないこと
- AI(人工知能)や機械に代替されにくいこと
コロナ禍でも影響が少ない・ニーズが高まっていること
コロナ禍の影響を受けづらかったり、逆にニーズが高まっている仕事は不況に強く安定した事業なので長期的に働ける領域です
- 社会情勢に関係なくニーズが高まってる業界は普遍的に成長してる業界
- ニーズが高まってるということは継続的に仕事が発生しているということ
- 仕事があるからこそ倒産する会社は少ないし利益が上がる
2020年以降、解雇や倒産が多くの会社で発生し、急いで転職活動をしていた人が多かったのは記憶に新しいはずです
そんな中でもAmazonやGoogle、Airbnbなどの会社はコロナの中でも成長を続けており、採用活動も何も変わりなく実施しています
世の中が不況になっても事業が安定している、伸びている事業であればどんな状況でも高いニーズに応えることができます
ビジネスの環境が変わってもビジネス自体が廃れない仕事こそ、将来性がある仕事だと言えますね
転職先が多いこと
転職先が多い仕事は、多くの仕事で必要とされる普遍的なスキルを身につけやすいためどんな状況でも仕事を作りやすいです
- コンサルやエンジニアという仕事はどの会社でも活かせるスキルや経験や知見がたまる
- 様々な業界で知識を展開できるから常に成長する業界に移れる
- しっかりスキルと実績を積み上げていつでも業界をまたげる準備をしておくことが大事
例えば経営コンサルであれば事業会社の経営企画や事業戦略、人事コンサルなら人事、ITコンサルならIT関連の営業など、各専門性を活かした転職が可能となります
いずれも業界やサービスをまたいでも関係なく価値を出せるスキルが身につくので業界をまたぎやすく、転職しやすいと言えます
業界が継続的に成長していること
業界が継続的に成長している事業や会社では様々なチャンスを掴んだり経験を積んだりやすいのでスキル蓄積がはやく、社会人としての成長速度が早いです
- 成長中の業界だと会社が従業員に早く成長してほしいと考えるので、成長しやすい経験を積ませてくれる
- スキル習得や個人の成長速度が早いので同年代よりも幅広く深い経験や知見を溜められる
- 同年代より優秀に見えるので様々な会社や業界から求められるようになる
成長中の業界とはいえ頑張らないと成果やスキルを積み上げられません
ただ、うまくいけば企業が成長するごとにあなたの給料が増えやすくスキルと実績を積み上げて20代から管理職を目指したり1,000万円プレイヤーになれたりします
とにかくチャンスに恵まれるという意味で成長中の業界は将来性が高いといえます
社会的なニーズがなくならないこと
社会的ニーズがなくならない事業に関係する仕事は基本的に食いっぱぐれることなく長期的に働けます
- 社会インフラとなっている電力会社や不動産会社などは人間が活動をする上で必要
- インフラになってる仕事の専門性を持てれば常に求められる人材になれる
- 仕事に困ることなく専門性を伸ばせるので給料を上げやすい
どんな状況でも事業が成立しなくなることは基本的にはなく、コロナ不況でも経営が傾くことは全くありませんでした
働き続けて成果を出していれば給料が上がる見込みが高いため、将来性が高いと言えます
AI(人工知能)や機械に代替されにくいこと
AIが発展しても残る仕事ができるスキルをもっていれば将来の仕事の不安を抱えることなく長く働けます
- 事務や経理など定型作業が多い仕事はAIに大体される可能性が高い
- 2030年あたりからAIの成長は人間の知能を超えるようになると言われてる
- クリエイティブな仕事や0⇒1が必要な仕事なら代替されにくい
単純作業を行う仕事ではなく、機械ができない人と接する仕事やAIを使う側の仕事をしていると、後々AIや機械に仕事を奪われる可能性が低く、将来性が高いといえます
2030年以降、AIや機械の発達は著しく、シンギュラリティを迎えると言われています
シンギュラリティとは、AI、つまり人工知能のレベルがが人間の知能より高くなる現象を指します
AIが発展すればするほど、人の仕事をAIがするようになると言われています
特にデータ入力や事務仕事などの仕事は機械が得意とする領域であるため、AIに仕事を置き換えられる可能性が高いです
これらはRPAにすでに置き換えられ始めており、仕事がAIに置き換えられているケースも増えています
逆に、営業職やカウンセリング、コンサルティングはお客さんが人間に接客されることを希望していたり機械では処理できない複雑な情報を扱うため、機械に置き換えられにくいです
これらの仕事は将来機械に置き換えられづらく、将来も働き続けられる仕事であるため将来性があると言えるでしょう

将来性のある仕事は、業界とい職種で切り分けて考えることで、将来を見据えた仕事選びの際に失敗が少ないでしょう
せっかく将来も続きそうな業界で働けても、例えば事務仕事やデータ入力の仕事で入社してしまうとAIに置き換えられてしまう可能性があります
逆に、せっかくAIに置き換えられづらい営業職として働いていても、淘汰される可能性が高い業界で働いてしまうと成果を上げづらく、必要以上に苦労する可能性が高いです
将来性がある業界と職種を抑えて、将来性のある仕事を探しましょう
将来性がある業界
将来性がある業界として以下の業界が挙げられます
- IT・Web業界
- サービス業
- 小売・卸売・生活関連業
IT・Web業界は直近で一番伸びている業界として有名でしょう
- 5Gやコロナ蔓延でIT関係のサービスは需要が増えていくばかり
- 事業運営でも個人のプライベートライフでも、ITサービスを使わない日はない
- 製造業や物流業など、一見ITと関係のない業界でもサービス提供が可能
全ての業界の業務も生活もITに支えられるため、IT関連のサービスはもはやインフラの状態になっているため、業界全体として成長傾向にあります
そういう意味で、IT・Web業界は将来性がある業界と考えて良いでしょう
サービス業の中でも人材派遣や人材紹介、教育サービスや介護サービスであれば需要が高まっており、将来性がある業界でしょう
- どの業界も深刻な人材不足問題に直面している
- 人材を調達してくれる人材系サービスの需要が高まっている
- 教育ではITと組み合わせたEdtechという分野でも需要が増えている
日本は超高齢化社会であることから、介護など高齢者を対象とするサービスの需要も成長中です
これらのサービスを含む業界は今後需要が増える傾向にあったり、安定した需要が確約されていることから、将来性があると言えます
コンビニやスーパーなどの生活関連業界は人々が生活をする上で必要なものを取り扱うため、需要が安定していることから将来性が高いといえます
- コロナでも安心して購買できるオンライン店舗に力を入れている事業が特に成長中
- スーパーで有名な西友は実店舗だけではなく、オンラインでネットスーパーを展開している
- Uberを使えば来店してくれなくてもお客さんにサービス提供できる
小売や生活関連業界の中でもそのような会社で働くことができれば、会社の将来はまだ明るく、将来性があると考えて良いでしょう
将来お金に困らないかも?将来性がある職業ランキング
以下の職種は将来的に大きな需要が見込めます
いずれもIT関連、サービス関連の職種が目立っている他、AIに仕事を奪われにくいクリエイティブな仕事も含まれています
いくつかピックアップして見ていきましょう
ITエンジニアの数が圧倒的に足りておらず、少なくとも向こう10年はエンジニア需要は高まっていきます
- ITエンジニアとは、ITに関わるエンジニアの総称
- プログラミング言語やシステムを活用して企業内の情報管理に使うITシステムを構築
- 開発系エンジニア、インフラ系エンジニア、その他の3つのエンジニアが存在する
ITの知識を活かして事業開発をする場面は、今以上に増えてくる可能性が高いため、将来的にはITの知識を求められる仕事が増えるでしょう
向こう10年はエンジニアとして、その先はIT関連の事業に関わることができるという意味でキャリア形成がしやすく、将来性が高い職種だといえるでしょう
数学や論理的思考に自信があるなら、エンジニアの素養があるかもしれません
今の仕事を続けるべきか悩んでるならエンジニアに転向するのもアリです
以下の記事で未経験でもエンジニアになれる方法を解説しているので、「エンジニアもアリかもしれない」と思ったら一回読んでみてください
データアナリストとはデータ分析に関わるすべての職種の総省です
- 与えられた企業や商品のデータを分析し、次にどんなアクションを取るべきかのコンサルをする
- IT・AIの知識を使って企業のデータを整理・分析して事業戦略の糸口を探る
- AIエンジニア、データエンジニア、コンサルタントの3つの立場がある
企業は多くのデータを保有していますがそれらを使いこなせておらず、大きな機会損失をしています
データサイエンティストとしての知識を持っていなければせっかくもっているデータを活かせない一方で、現段階でその知識をもっている人は非常に少ないんです
AIを使う側の仕事なのでデータサイエンティストという仕事は将来性が高く、今からでも挑戦してみると良いかもしれません
人工知能に仕事を奪われたくない、むしろ使う側になりたいならデータアナリストになることでその思いを叶えられます
以下の記事ではデータアナリスト、データ分析関係の仕事や未経験から挑戦する方法を解説してるので、AIを使う側になりたい人は一度読んでみてください
デジタル・WebマーケティングはWebやSNSで製品・サービスの認知度アップや購買促進をする仕事です
- 業界規模が5年間で2倍にまで膨らんでいて、まだ人が足りてない
- インターネットの普及からデジタル・Webマーケティングの需要はなくならない
- コンサル営業、広告運用、SEO担当、Web制作、動画クリエイターなど様々な関り方がある
成長している業界の中でも一番関わり方が多いのがデジタル・Webマーケティングの特徴です
話すことが得意な人ならコンサル営業として活躍できるし、話すのは苦手だけど数字を見るのが好きならWeb制作という選択肢もあります
芸術的なセンスやクリエイティブな強みを活かすならWeb・バナー制作や動画クリエイターという仕事もあります
得意なことに合わせて仕事を選べる業界なので、正直やりたいことはないけど強みは活かしたいならデジタル・Webマーケティングの仕事に挑戦してみるのもアリです
Web制作やUI/UXデザイナーはWebマーケティング関連の仕事でで需要が伸びてる仕事の1つです
- Webページの制作はホームページや製品ページのデザインや構造を決めて実際にサイトを作る仕事
- UI・UXデザイナーは主にWebやアプリのデザインを決めて実装する仕事
- どちらもWeb上でサービスや製品をより買ってもらえるような仕組みを作ることがミッション
例えば、Amazonで買い物をする時は、以下のような行動を取るでしょう
- アプリを開く
- ほしいものを検索する
- 検索順位の中から良さそうなものを選ぶ
- 内容を確認する
- 入力してあるクレジットカード情報を使って購入
この一連の流れに、少しでもストレスを感じるポイントがあれば、人は購買行動をやめてしまうので、アプリ画面の見た目を整える必要があります
このアプリ画面のデザインや購買体験を設計して作り上げるのが、Web制作やUI/UXデザイナーの仕事です
スマホの普及により、今後はますますアプリ開発に取り組む会社が増えます
これらの仕事は一度スキルを身につければフルリモートやフリーランスで稼げるようになるので、自由なライフスタイルをお送りたい人から人気があります
もし毎日通勤したくない、自由な働き方をしたいのであればWeb制作関係の仕事は相性が良いです
未経験でも勉強してスキルを身につけられるので、自由な働き方をしたい人は検討してみてください
nestsならWeb制作のプロも未経験者も学べるスクールとして人気で、スキル習得から実績作りや転職までサポートしてくれます
自由に働く一歩を踏み出すための無料相談も受け付けているので、一度話を聞いておきましょう
無料ですし、情報は取っておいて損はありません
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イラストレーターやその他クリエイティブな仕事とは広告や宣伝などのために使うキャラクターやイラスト、動画などを作る仕事を指します
- 主に業界が成長しているマーケティング領域で活躍する場面が多い
- クリエイティブな仕事は0→1を作る作業を伴うのでAIによって仕事を置き換えられづらい
- イラストレーターや動画クリエイター、Webデザイナーなどが例として挙げられる
AIはデータを取り扱う仕事や定型的な作業をすることは得意ですが、クリエイティブな仕事は不得意だと言われています
型にはまりたくない、自由な発想を活かしたい方は今の仕事を続けながらInstagramやTwitterで発信するところから始めてみましょう
ITコンサルタントとは「クライアント企業のIT関連分野全般におけるアドバイス業務、及び、システム導入支援を行うコンサルタント」を指します
- 法人のクライアントが感じてるIT関係の悩みを全般ヒヤリングして解決策を提示・実行する仕事
- 業務はヒヤリングや課題策定、導入や本番稼働確認など幅広い
- 経営の付加価値向上、企業体質の強化、IT戦略立案やシステム構築の支援が主なミッション
ITシステムは定期的に更新されるためシステム導入したら終わりではなく、定期的に仕事が発生する仕組みもあります
一定の専門性も必要なので一度スキルや知識を身につければ食いっぱぐれることはありません
ITシステムは企業や社員の働き方を効率化・最適化することが目的で導入されます
そのため論理性や効率を重視してきた人ならITコンサルタントの仕事は相性が良く、活躍する素養があります
未経験だけど強みを活かせそうだと感じる方は以下の記事を参考にしてみてください
医療関連や介護の仕事は私たちの健康や人間らしい生活をするサポートを全般的に行う仕事です
- 医師や看護師は体調不良の原因となる病魔を可能な限り解消してくれる
- 医療事務は医療サービスが正しく運用される上で必要な事務の仕事
- 介護士は高齢で体が思うように動かない人が人間らしい生活をするための手伝いをする
- 日本社会の高齢化がさらに進んでいくため医療・介護関係の需要は高まっていく
すでに医療や介護に関わる仕事はとにかく人手が足りておらず、仕事があっても対応ができないほどです
給料が特別高くないわりにハードな仕事として有名ではありますが、一定の実務経験をもっておけば食いっぱぐれない仕事でもあります
特にスキルがないけど早く働かないといけない、という状況なら選択肢のうちに入れておくのがおすすめです
コンサルタントや心理カウンセリング、営業職などはいずれも人や会社の悩みを直接解決する仕事です
- 人と多くかかわる仕事や問題は問題が複雑でAIに対処できないことが多い
- AIは感情や共感の領域に弱く、会社経営が事業推進など人が引き起こす問題が苦手
- 人間がそもそもロボットやAIのいうことを聞かないので、人と直接かかわる仕事に不向き
これまで多くの人が関わるイベントや行事で「うまくいった!」と思える経験をもってる人なら、人と関わる仕事で活躍すできます
これまでの経験をフルに活かしたいならコンサル関係の仕事、未経験の業界に飛び込みたいなら営業職など、幅広く選択肢を取れます
何かしら人と関わる仕事がしたいなら、コンサルタントや営業職、カウンセラーにシフトチェンジしてみましょう
以下の記事では人と関わる仕事について解説しているので、シフトする前に読んでおいてください
弁護士、行政書士、税理士など「士」がつく仕事は専門性が高く、法律と国家資格によって仕事が守られている仕事です
- 士業は専門性が高く人が関わる複雑な問題を扱う
- 人がかかわる複雑な問題はAIで解消できないケースもあるので人間の介入が必要
- AIが多少導入されても仕事は失われないので長期的に働ける
細かい事務作業やロジックを大切にしている人なら強みを活かせるので士業の仕事で活躍できますし、仕事によっては高収入を見込めます
とはいえ突然士業に転職できず資格を必要とするケースがほとんどなので、士業に転職するなら資格の勉強から始めることになります
どんな国家資格なら理想的な未来にたどり着けるか調べてから資格の勉強を始めてください
以下の記事では稼げる国家資格を紹介しているので、士業を検討するなら読んでおきましょう

以下の特徴を満たしている職場は女性も働きやすいでしょう
- ワークライフバランスが保ちやすいこと
- 男女関係なく評価してくれること
- 時短やテレワークなど働き方が柔軟であること
男女平等という考え方が浸透してきている一方で、まだまだ男尊女卑の文化が残っている会社もあります
出産というイベントに理解がなかったり、結婚したら仕事はやめるというステレオタイプを押し付けてくる会社では働きづらいと感じる女性も多いはず
特に以下のような仕事であれば以上の3点をおさえてる職場が多く、女性にとって働きやすい環境がほとんどです
結婚や出産などのライフイベントにも寛容な文化や考え方を持った会社が多いので、キャリアも結婚も諦めたくない、という方はこのような仕事に挑戦すると良いかもしれません
- ITエンジニア
- Webデザイナー
- 経理
- キャリアカウンセラー
- 心理カウンセラー

逆に、将来性が見込みづらい仕事には以下のような特徴があります
- 単純業務・定型業務であること
- 市場全体が縮小している仕事であること
単純業務・定型業務であること
単純業務や定型業務が多い仕事は将来AIに取って代わられる可能性が高いので収入源として頼っておくのは危険です
- 事務や経理は効率的な情報処理が必要、AIが得意な分野
- 国家資格に守られてる仕事なら単純業務や定型業務が多くても仕事が守られる
- AIにとられない仕事に必要なスキル習得を目指すべき
もしまだ20代や30代でそういう仕事をしているなら、今の仕事をやりつつ副業をするための勉強をしておくのがおすすめ
失業するリスクがゼロで挑戦できるので、安定して稼げるようになった段階で単純作業が多い仕事をやめられます
家でできる副業なら自分で作業時間を調整できるので、今以上にワークライフバランスが良いかもしれません
市場全体が縮小している仕事であること
市場が縮小している仕事は失業するリスクと常に隣り合わせになるので、仕事を続けるだけでストレスになります
- 業界全体が縮小していたりコロナ禍などの社会情勢に左右される仕事はいつ失業してもおかしくない
- 雇用が保証されてるわけでもないので、成長してる業界にいくことで失業リスクを抑えられる
- 航空業界や飲食業界、金融業界が実は利益率が年々減ってきているため注意が必要
将来性がある業界、市場が成長している業界については以下の記事で解説してるので、今あなたが働いてる業界が縮小しているなら一度読んでおいてください
将来性の薄い仕事のランキングは以下の通りです
事務員 |
経理・総務担当者 |
受付・窓口 |
清掃員 |
運転手・配達員 |
金属工 |
製造工 |
食品系作業工 |
組立・修理工 |
各種作業員 |
警備員 |
検針員 |
販売・セールス員 |
外務員 |
各種オペレーター |
いずれもAIに代替されやすい単純作業をメインな業務内容としていることがわかります

今後伸びるであろう仕事に転職をしたいのであれば、コロナ禍で転職活動がどう変わったのか、2つの点を押さえておきましょう
これらを知らなければ、転職活動で不利になってしまうかもしれないので注意が必要です
- オンライン面接が増加してる
- 業界によっては採用のハードルは高め
オンライン面接が増加してる
テレワークができる会社が増えてることもあり、オンラインでの面接が増えています
- WiFi回線が悪いと面接がスムーズに進まないので早い回線を活用すべし
- オフィスで雰囲気や社員が見れない分、会社について確認しておきたいことを事前にしっかり考えておくこと
- 自分の家かカラオケボックスで面接する人が多い
PCの画面の縁にメモを貼ったり、画面に映らないズボンやスカートをスーツ以外のもので済ませることもできるので、悪いことばかりではありません
オンライン面接に対応できるよう、まずは回線と面接環境を整えることは覚えておいてください
社ではむしろ以前より転職しやすい状況になっていると言えるでしょう
業界によっては採用のハードルは高め
コロナで経営状況が厳しくなった会社だと採用に慎重になりやすく、コロナ前より準備をしておかないと選考に通りづらいです
- 人を雇わないといけないけど金銭的に余裕がない会社が一定数いる
- 大量採用をして採用に失敗している会社が多いので優秀な人をピンポイントで採用したい会社が増えてる
- 業界によってはハードルが低いまま、コロナで成長してる業界を選ぶのが転職成功のコツ
転職を絶対に成功させたいなら、将来性のある業界選びは必須項目です
衰退している会社や産業に応募して必要以上に苦労するのではなく、成長してる将来性の高い業界を選びましょう

将来性のある仕事に転職したいなら以下のスキルを身につけておくことで優位に立てましょう
- 創造力・抽象的思考力
- コミュニケーションスキル
- 情報収集スキル
今後注目されているのはAIに奪われない仕事か、AIを活用できる仕事です
人間だからこそできることに着目すると、これらの3点が主要なスキルが重要であることがわかります
創造力・抽象的思考力
創造力や抽象的な思考力を必要とする仕事はAIに代替されづらく仕事がなくなりづらいので、スキルとして身につけておくのがおすすめ
- クリエイティブな仕事に必要な0→1の創造力や抽象的な思考力はAIに代替されづらい
- 作業だけでなく想いを起点に行動や仕事を企画・実行する力はこの先長く使える
- AIを使って何ができるか、という視点を持てるとなお良し
抽象的な思考を伴う仕事はAIを使う側の人材に必要な
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルはどんな仕事でも大なり小なり必要なので、身につけておいて損はありません
- 人は人同士のコミュニケーションが好き、機械と話すことは好きじゃない
- 人間は同種の存在を好むように脳が設計されていて、仮にAIが話せても信用・信頼できる感覚がもてない
- 特に感情が伴う会話はそもそもAIが対応ができない可能性が高い
何より、人間は同種を好むように脳が設計されているため、本当の意味での繋がりや信用は人に対して持ちます
その繋がりや信用を築くためにも、コミュニケーションスキルを鍛えておくと良いでしょう
情報収集スキル
情報収集スキルを身につけてる人は意外に少なく、身につけてるだけでキャリアを有利に進めやすくなります
- 情報収集にはGoogle検索、SNS調査、人に質問するなどたくさんの方法がある
- 知りたい情報にあわせて活用する媒体・手法を変えることで効率的に情報を集められる
- 毎回先輩に質問する、毎回ネットで調べるだけで質問しないなど、1つしかやらない人が多い
- 複数の方法を取ることで偏りなく情報を集められる
情報収集スキルは汎用性が高く、どの業界・業種でも役にたちます
人に聞くことと自分で調べることのバランスを取れるようにしましょう

以下の2ステップを踏むことで将来性の高い仕事に転職できるようになります
- あなたが活かせる強みを知ること
- あなたの強みを企業にアピールする
あなたが活かせる強みを知ること
あなた自身の強みを理解することで、将来性が高くあなたに合う仕事に転職できます
- あなたに合う仕事を選んだ方が成功しやすい
- 将来性の高い仕事は1つだけじゃないので、合う仕事を選ぶ必要がある
- 強みを活かせる仕事なら仕事内容が会いやすく、活躍して給料を上げやすい
- 自分の強みがわからないなら、活かせる強みを分析することから始める必要がある
あなたは、あなた自身の成果と強みを理解できてますか?
もし強みを理解できてないなら自己分析を徹底的にやり直す必要があります
私自身、働き始めた頃は自分の強みや得意なことがわからず、どんな仕事を選べば良いのかわかりませんでした
「とりあえず働き始めよう!」と思って適当に選んだ仕事は仕事内容も社風も全く合わなくて、1年未満でやめました
「これからはIT業界っしょ!」と逃げるように転職したものの、やはり仕事内容が合わず、2年後にはまた仕事をやめています
そんな状況から抜け出すためにも、まずは自己分析をして自分の強みを分析することを優先させることにしました
半年間以上もかかりましたが、なんとか自分の強みを分析して自分の強みややりたいことを明確にできました
今は自分の強みを活かせる職場で働きながら、自分のやりたいことにも挑戦できています
もしあなたも強みを分析できていないのであれば、まずは自己分析で強みを明確にするところから始めましょう
とはいえ半年間も自己分析をするなんて正直めんどくさいし、手っ取り早く転職に踏み切りたい気持ちもありますよね
以下の記事では最短で30分程度、どんなに長くても2ヶ月程度で強みを明確にする自己分析を紹介しています
今の仕事をやめようと考えてるけど強みがわからない、どんな仕事が会うのか分からないなら一読してください
あなたの強みを企業にアピールする
あなたの強みを明確にできたら、あなたの強みを活かせる業界や仕事を選んで転職活動を進めましょう
- 強みを活かせる仕事なら成長が早く成果を出しやすい
- あなたが会社で活躍するイメージを持ちやすいので応募先企業から好印象を持たれやすい
- 仕事をしながら転職活動をするならエージェントを活用するべし
一人で転職活動を進めても良いのですが、転職活動は想像以上にやることが多く全然手が回らないなんてこともありえます
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 応募する求人の条件絞り込み
- 求人の検索・応募
- 企業の調査
- 面接の準備
- 書類・面接の状況管理
- 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉
エージェントを頼りながら次の仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります
- 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
- 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
- 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)
かなり手間が減るので、どんなに忙しくてもなんとか内定までこぎつけやすく、センシティブな交渉もせずに済むので応募先企業と良い関係を築きやすくなります
無理なく将来性のある仕事や業界に移るためにも、エージェントは活用しておきましょう
私の知り合いは未経験から転職する上で100人以上ものエージェントに会ったそうです
信頼できる相性の良いエージェントを100人以上もの中から探して転職した結果、未経験から得意なことを活かせる仕事に転職できました
年収も150万円以上アップしたそうで、職場環境も条件も仕事内容もすべて理想に近いものになったそうです
100人以上ものエージェントに会えばほぼ間違いなく頼りになるエージェントが見つかるし、転職の成功率も大幅アップします
とはいえ、忙しいのに100人以上ものエージェントに会うのって結構負担ですよね
以下の記事でいくつかおすすめのエージェントを紹介しているので、まずはその中から3~5社ほど選んで連絡を取ってみましょう
今回は今後将来性のある仕事やその特徴、将来性のある仕事に転職する方法をご紹介しました
将来性のある業界としては社会情勢に左右されづらい、業界が正ちょうしているIT関連や医療、介護やコンサルなどのサービス業が挙がりました
また、将来性のある仕事としてはAIに代替されないクリエイティブな仕事や人と関わる仕事が挙がりました
それらの仕事につくためにはスキルを身につけた上であなた自身の強みを理解し、将来性がある企業にアピールする必要があります
あなたの強みをしっかりと企業にアピールして、将来性のある仕事につけるよう、エージェントを頼って行動してみましょう