2022年10月2日に放送されたがっちりマンデーであなたを癒せる甘噛みハムハムロボットが紹介されました!
甘噛みハムハムロボットを製造しているのはユカイ工学株式会社(以下ユカイ工学)です
ユカイ工学はロボットやハードウェアを開発している会社で、東京都新宿に本社を構えています
ユカイ工学は創業から15年経つ会社で、ライフスタイルで活用されるロボットの製造に挑戦しています
ロボットの製造というと、どんなものを想像しますか?
多くの場合、以下の写真のようなロボットを想像するんじゃないかと思います
(出典:https://unsplash.com/ja)
たしかにこういう産業用ロボットはここ数年でかなり注目が集まってきてます
製品を製造する上で人の手よりもロボットの方が効率的なので、精密機械のメーカーや自動車メーカーなどがこぞって産業用ロボットを使った工場の自動化に取り組んでます
しかしユカイ工学は工場にありそうなロボットではなく、もっと身近なロボットを作ってます
例えばこういうもの↓
(出典:https://qoobo.info/)
なんだかぬいぐるみやクッションのように柔らかそうで、疲れた時にふと触ったりギュッとしてみたりしたくなりますよね
工場に設置されるさっきの黄色いロボットとは違って、家の中に置いて癒されたりインテリアとして可愛かったりして、時には実用的ものを作ってるのがユカイ工学なんです
ユカイ工学には以下のような特徴があります
- 工場ではなく生活の中にロボットをなじませようとしてること
- 多くの人がロボットに興味をもってくれるような取り組みをしてること
- 話題のプロジェクターのアプリにも採用されてること
工場ではなく生活の中にロボットをなじませようとしてること
(出典:https://qoobo.info/)
多くのロボットメーカーが産業向けにモノづくりを効率化する動きをしている中、ユカイ工学は私たちの生活に自然となじむロボットを製造しています
- 効率化ではなく「癒し」を届ける製品ばかり製造
- コミュニケーションを促進するロボットで家族や人間関係を良好にできる
- プログラミングを学ぶ教材としてロボットを子供たちに提供している
CEOの青木氏はロボットを以下のように定義しています
ロボットとは「心を動かし、人を動機付けすることのできるインターフェイス」。ロボットはそんなIoTネットワークの「気配」が世の中に具現化されたもの。スマートフォンのガラスの次に来る、人の心を動かす次世代のインターフェイスになるのです。
https://www.ux-xu.com/company
青木氏は私たちがスマホを日常生活で活用するのと同じように、ロボットが私たちの生活に入り込んで毎日をより便利なものに変えてくれると考えています
ちなみにユカイ工学はデザイン分野でグッドデザイン賞やreddot design awardなどを受賞していて、生活の中で馴染むロボットのデザインを得意としています
だからこそ様々な形で私たちがロボットと触れる機会を増やして、少しずつロボットを扱うことに慣れさせてくれているんですね
多くの人がロボットに興味をもってくれるような取り組みをしてること
ユカイ工学は以下のような施策を通して私たちがロボットに親しみを持ったり生活で役立つことを教えてくれたりします
- 小学生向けのロボットコンテストで使われるロボットキットを製造販売
- RIZAPと協業して高齢者の運動不足を防ぐためサービスの実証実験を実施
- 住友生命と協業して妊娠期から産後3か月までの子育て応援サービス開発
子供から大人、高齢者まですべての人たちが様々な形でロボットに生活を支えてもらったり触れたりすることで新しくて便利な生活の形が生まれます
そんな新しい時代をいろんな手を使って作っているのがユカイ工学なんです
話題のプロジェクターのアプリにも採用されてること
(出典:https://www.ux-xu.com/prototype_case/popin_aladdin)
一時期SNSを中心に話題となったポップインアラジン(popIn Aladin)にもユカイ工学の技術が使われています
- popIn Aladinに搭載されている壁紙や映像のコンテンツのデザイン・設計・製作を実施
- 壁紙の画像や映像を通して親子のコミュニケーションを促すことが狙いの設計
ユカイ工学は他社の製品やサービスと組み合わさって私たちの生活を少しずつ支えるようになっています
ユカイ工学は以下のような製品を製造・販売しています
- 甘嚙みハムハムロボット
- 心を癒やす、しっぽクッションのQoobo
- 家族をつなぐコミュニケーションロボット・Bocco emo
甘嚙みハムハムロボット
甘噛みハムハムロボットはがっちりマンデーでも紹介された製品で、かわいらしいペットや赤ちゃんの甘噛みをぬいぐるみロボットで再現した製品です
- 指を差し出したらおもむろに口を開き、指を口に入れると甘噛みしてくるロボット
- まるでぬいぐるみのようなかわいらしい見た目
- 甘噛みのように親密な関係で行われる触れ合いでストレス軽減と癒しの効果がある
実際に使ったことのある人は、甘嚙みの種類の多さにびっくりしたり、本当に癒されたという口コミを出しているので本当に癒し効果がありそうですね
もっと詳しく知りたい方は以下のリンクも見てみてください!
心を癒やす、しっぽクッションのQoobo
Qooboとは丸いフォルムにしっぽが生えたようなかわいいデザインをしたクッション型セラピーロボットです
- Qooboをそっとなでるとペットのようにしっぽを振る
- しっかり撫でるとぶんぶんとしっぽを振る
- 触ってなくても勝手にしっぽを振ることもあって本当のペットのよう
実際にQooboを購入して使っている人は「とにかく癒される」「生き物っぽくてかわいい」という声がとにかく多いです
撫でて尻尾が動くのも可愛いですが、手を止めると拍動が伝わってくるのでその拍動にも癒されています。
https://store.ux-xu.com/products/petit-qoobo
電源を入れていなくても膝に抱いて撫でているだけでも癒されます。
もふもふ系ペットを飼いたいが、ペット不可のマンション住まい。物は試しでマロン色を購入。
https://store.ux-xu.com/products/petit-qoobo
サイズ感が、抱えるのにちょうどよく、しっぽの動きが可愛くて、思った以上に愛着がわきます。
きょうだい?友だち?仲間?が欲しくてノワール色を購入しました。
鼓動が生き物らしくてすごくいい!
製品について詳しく知りたい方は以下のリンクも確認してみてください
家族をつなぐコミュニケーションロボット・Bocco emo
(出典:https://www.bocco.me/story/)
Bocco emoは遠隔であなたの声を自宅に届ける手伝いをしてくれるコミュニケーションロボットです
- スマホアプリとロボットをつなげてあなたの音声をいつでもどこでも飛ばせる
- 人感センサーがあるので留守中に子供が帰ってきたらスマホの通知で教えてくれる
- オンタイムで「おかえり」と声を届けられる、新しいコミュニケーションを可能に
夫婦共働きが増えている今、親子のコミュニケーションの取り方で悩んだり工夫したりしてる人が増えてます
もしかしたらあなたも、親子のコミュニケーションの取り方に悩んでるかもしれません
コミュニケーションを取るタイミングを取りづらいと感じてる家族を中心にユーザーが急増しています
離れて住む認知症のお母さんが毎日ヘルパーさんとどんな過ごし方をしているのかが見えるようになって気持ちが楽になった
https://www.bocco.me/voice/
子供が話タイミングで自分(父親)の都合が悪い場合でも、Boccoアプリで音声がチャットになって届くので前よりコミュニケーションが増えた
https://www.bocco.me/voice/
センサーがすごい良くて、ドアの開け閉めや最寄り駅の到着までお知らせしてくれるのでお互いに何をしてるか分かることに安心感を覚える
https://www.bocco.me/voice/
家族とのコミュニケーションの時間を取れてないと感じるあなたや遠くに住む家族との会話を増やしたいなら、Bocco Emoはあなたの願いを叶えてくれるかもしれません
ユカイ工学は新卒も中途も採用しています
2022年10月現在、募集している職種は以下の通りです
新卒専用のページは特にありませんが、営業なら会社としても受け入れがしやすいかもしれません
公式HPの採用ページには新卒での採用条件についても明記されてるので、思い切って応募してみるのがおすすめです
ユカイ工学のような「未来の日常を作る」会社で働いてみたいと思うなら、エージェントに相談して「ユカイ工学のような最先端の会社で働きたいです」と伝えてみましょう
そうすればエージェントはあなたがなんでユカイ工学に興味を持っているのか深堀してくれるし、その上であなたの趣向にあった求人を提案してくれます
自分でネットで求人を探すのもありですが、本当にすべての求人を探しきれる保証はないし、なによりも時間がかかるのでめんどくさいです
私は元エージェントですが求人調査はよく転職希望者からお願いされてました
気兼ねなく、求人の提案をお願いしてみましょう
以下の記事では元エージェントとしておすすめな記事をいくつかピックアップしているので、まずは3社ほどコンタクトしてみてください