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カンブリア宮殿で紹介された串刺機を作ってるコジマ技研ってどんな会社?

10月20日に放送されたカンブリア宮殿にコジマ技研の小嶋道弘氏が紹介されました

カンブリア宮殿でコジマ技研が紹介されました!

http://www.nichederich.com/archives/2021/06/%E3%82%B3%E3%82%B8%E3%83%9E%E6%8A%80%E7%A0%94%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E3%81%AE%E5%B0%8F%E5%B6%8B%E5%AF%A6%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%AE%E8%A8%83%E5%A0%B1%E3%80%82.html

コジマ技研は外食や中食産業向けの串刺機を製造してるメーカーです

こだわっている惣菜屋や焼き鳥屋などだと素材を丁寧にひとつひとつ人の手で串に刺しているかもしれません

しかし焼き鳥やおでんをとにかくたくさん売らないといけない場合、人の手だとどうしても効率が悪くて提供本数が少なくなってしまいます

かと言って素人が串刺しをすると焼き鳥やおでんの具材同士が離れてしまってまともな商品すら作れない

串刺しはわたしたちが思う以上に職人技が必要なんです

たくさん焼き鳥やおでんを売りたいスーパーの惣菜や居酒屋の焼き鳥やおでんの多くは機械で串を刺されています

そのほとんどの店舗で使われる串刺機を作ってるのが、コジマ技研という会社なんです

コジマ技研ってどんな会社?出演した代表者は小嶋道弘氏!

コジマ技研は串刺機という一つの事業で成長した会社です

コジマ技研ってこんな会社!

社名 コジマ技研工業株式会社
会長 小嶋 實
代表者 小嶋 道弘
創業 昭和56年5月(1981年5月)
設立 コジマ技研工業株式会社 昭和60年4月(1985年4月)
所在地 神奈川県相模原市中央区中央5-3-14
本社工場 ショールーム 神奈川県相模原市中央区中央5-3-14
資本金 1300万円
従業員 12人
事業内容 万能自動串刺機および自動供給取出装置等周辺機器の開発・設計・製作・販売、竹串等関連資材販売
取引先 国内外/大手食品加工メーカー及び商社・代理店 など
輸出実績
アメリカ・中南米・EU各国・オーストラリア・中国・台湾・韓国・東南アジア各国 など

創業者・小嶋實はどんな経歴?創業者ストーリー

http://drumscotom.blog29.fc2.com/blog-entry-697.html?sp

創業者である小嶋實氏は1970年代に機械工場を立ち上げたものの、共同で立ち上げた知人が借金を作ってしまい事業運営に窮していました

行きつけの焼き鳥屋にネタがないという話をした所、焼き鳥屋が仕込んでいたネタが切れてしまったそう

「どうしてもっとたくさんつくらないの」と尋ねると、焼き鳥は「焼鳥は仕込みが大変なんだ。あなたも機械屋なら、自動で串刺しができる機械をつくってみな。機械ができたら、これまでの飲み代のツケをなかったことにする」といってくれたそうです

そこで奮起して焼き鳥屋の串刺機を開発するために、その焼き鳥屋で働くところから始めました

串打ちの極意を学びながら修行をしていくうちに、串打ちでは鶏肉を布を針と糸で縫うように串を微妙に上下させながら刺していたことに気づいたんです

そこで小嶋氏はその串打ちの方法を機械で再現するために肉を波形にして串を刺せるような機械を開発したことが、コジマ技研再起のきっかけでした

コジマ技研の3つの特徴

コジマ技研の特徴は以下の3つに集約できます

  • 串刺機のパイオニア、国内シェア9割以上
  • 串刺機の業界スタンダードを作った
  • 売上の28%は海外での売上

串刺機のパイオニア、国内シェア9割以上

昭和56年に創業して以降コジマ技研は串刺機一本で成長を続けていて国内シェア9割を誇っています

  • 小型卓上型の串刺機をはじめ、様々な店舗で使える串刺機を製造
  • 狭い店内に設置するなら卓上の小型串刺機
  • 大量に串刺しをしないといけないなら大型のコンベア型も提案できる

飲食店に対して幅広い提案ができるからこそ飲食業界や中食業界から信頼を書く時できているんです

串刺機の業界スタンダードを作った

コジマ技研は串刺機のパイオニアとしてどこよりも根気強く串刺機の製造に取り組んだからこそ、業界全体のスタンダードを作れたんです

  • 焼き鳥屋での修行で最初に3年かけるのは串刺し
  • 素人が焼き鳥の串刺しをすると鶏肉が縮んで肉同士が離れ、串が焼けて折れてしまう
  • そうならないように訓練するだけで3年かかるけど、串刺しはその3年を短縮してしまった

創業者の小嶋實氏は行きつけの焼き鳥屋で学んだ技術を機械で再現していました

最初は串刺機を製造する会社が20社もあったそうです

ただ、どのメーカーの串刺機も使い物にならず自然淘汰されていきました

今では日本ハム、伊藤ハム、プリマハム、丸大食品、日本水産など、国内大手企業に少人数ながら串刺機を提供するほどの企業になりました

海外でもシェア90%以上、海外の売上は全体の28%

コジマ技研は国内だけでなく、世界全体でもシェア90%を達成していて、売上比率が海外だけで28%です

食材の形、大きさ、固さなどがどんなに違っていても問題なく自動で串打ちできる機械は日本だけでなく海外でも愛用されています

国内外の展示会でアピールをし続けていた結果、ネットを通しても少しずつ依頼を受けるようになったそう
海外でも機械の需要が上がったのは、世界の和食ブーム

焼き鳥も例にもれず、海外でもや焼き鳥屋の店舗数が増えてるそう

今では25ヵ国に輸出していて、小型のものから中・大型のものまで全体的に売れています

従業員数はそんなに多くないにも関わらず、世界で大活躍してるんです

コジマ技研が製造・開発・販売する機械の例

コジマ技研が製造・開発・販売する機械には以下のような串刺機があります

  • 焼き鳥屋やおでん屋など飲食店で使われる串刺機
  • 中食産業やテイクアウト店舗で使われる串刺機

例えば小さな飲食店で最大限串打ちをしたいなら、以下のような小型の卓上串刺機が最適でしょう

1時間に300本前後も刺せるので、卓上に置けるサイズのわりに非常に高効率で最大限串刺しができるんです

(出典:http://www.kojimagiken.co.jp/products/product01.html#table01)

逆に大量の焼き鳥やおでんの串刺しをする工場なら、超大量生産できる以下の機械が最適でしょう

なんと1時間で1万本も製造できる機械で、テイクアウトのために焼き鳥やおでんを作ってる企業向けですね

(出典:http://www.kojimagiken.co.jp/products/product03.html#table05)

コジマ技研は今採用してるの?

コジマ技研は中途採用を行っていて、特に採用をしているのは以下の2つのポジション!

  • 営業
  • 総務

特に海外展開に力を入れているコジマ技研は、英語ができる営業担当を探しています

海外の展示会や取引先と会うためにシンガポールやスイス等の海外出張に同行するチャンスもあるので、グローバルに活躍できる環境も整っているでしょう

詳しく採用情報を知りたい人は以下のリンクを確認してみてください

【公式】コジマ技研の採用情報

コジマ技研のような会社で働きたいなら何をするべき?

コジマ技研のような技術力と追及力が高い、かつグローバルに活躍できる企業で働きたいのであれば、転職エージェントを活用するのがおすすめ!

直接応募するのも良いのですが、1人で直接応募をするのは非常にめんどくさい

仮に一人で転職活動をする場合、以下の作業をすべて自分でやらなければなりません

  1. 履歴書・職務経歴書の作成
  2. 応募する求人の条件絞り込み
  3. 求人の検索・応募
  4. 企業の調査
  5. 面接の準備
  6. 書類・面接の状況管理
  7. 内定受諾後の条件や働き始めのタイミングの交渉

エージェントを頼りながら次の仕事を探せば、仕事で疲れ聞いて帰った後にあなたがやらないといけないのは以下の3つだけになります

  • 職務経歴書一部作成(作成を手伝ってくれるエージェントが多い)
  • 面接の応募・準備(エージェントが準備を手伝ってくれる)
  • 内定条件の希望を伝える(交渉は不要)

かなり工数が減るので、どんなに忙しくても転職活動を進めやすくなります

そしてコジマ技研のような会社を探すなら、エージェントに「コジマ技研のような、技術力が高くてグローバルに活躍できる会社にいきたい!」と伝えましょう

そうすれば、コジマ技研のような会社を探し当てられるはずです

もしコジマ技研のような会社に興味があるなら、エージェントに一度相談してみましょう!

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