- 仕事を好きになれってなかなか難しくて、「嫌いにならないで」「嫌なものだから早よやれるように工夫しよう」がせいぜいじゃあないかなあ
- 仕事はしたいけど、お金だけの為の仕事じゃなくて自分の好きな仕事をしたい。わがままな様だけど、自分の人生だからそれでも良いと思ってる
好きなことを仕事にしたいけど、正直「無理じゃね?」と思っていませんか?
確かに一日中ゲームをしたりドラマをみたりしてるだけではお金は稼げません
できるなら、私もゲームやアニメを見るだけで稼いでみたいもの・・・
私はライスワークをしながら副業でやりたいことに挑戦していますが、少しずつお金を稼げるようになってきました
アニメやゲームだけでお金は稼げませんが、比較的好きなことをして稼げるようになったことには達成感を感じています
そこで今回は好きなことを仕事にするのがそもそもアリなのか、どうすれば好きなことを仕事にできるのかを解説します
この記事を読めば好きなことを仕事にする第一歩を踏み出せます
この記事を読んだら少しずつ好きなことでお金を稼げるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください
好きなことを仕事にするのは大いにアリです
なぜなら今の時代、好きなことを発信して稼ぐ人が圧倒的に増えてるから
それが本業にできるかどうかは別として、好きなことを副業の仕事で稼ぐ手段にする人が増えています
最初は副業として始めたことでも、やり方によっては本業の収入を越える人だっています
Kumaの場合は、まだ本業には遠く及ばないものの、なんとか自分のパソコンを買えるぐらいの収入を作ることができました
最初は1日30分からスタートして、ハマっていくにつれて1日2時間、3時間、と副業に取り組む時間が増えました
その結果、少しずつ収益を増やすことができてます
最初から好きなことで稼ごうとするのではなく、長期的な目線で、まずは趣味レベルから少しずつ力を入れていくことで好きなことを仕事にできるようになってきます
働く人の13%の人が、好きなことを仕事にできてると感じられています
残りの87%は、仕事が大っ嫌いだったり、どうでも良いと感じているということです
仕事が好き、ということは「仕事に情熱を持てる」ということ
これが難しい理由は、仕事上の「好き」と趣味の「好き」を混同しているから
例えばYouTubeを見るのが好きな人に「あなたはYouTuberになれそう?」と聞いたら、99%の人が「NO」と答えるでしょう
それは「YouTubeを見るのは好きだけど、動画編集や企画作りができると思わないから」という人がほとんど
つまり「仕事として好きなこと」というのは、あくまでも「あなたが活かせる得意なスキル」に基づいたものだと考えられます
とはいえ、「自分が得意なこととかないしなあ・・・」と思って諦めてしまう人がほとんど
好きなことを仕事にすることよりも、そもそも「仕事として好きなことを探すこと」の方が難しいんです
「仕事として好きなこと」と「趣味として好きなこと」の一番大きな違いは以下の通り
仕事に直結しやすいのは「仕事として好きなこと」なので、こっちを明確にできればどんな仕事でも好きなことを活かせます
最近はYouTubeやInstagramを駆使すれば趣味として好きなことも仕事にできるようになりました
素晴らしい時代ですね
とはいえ、趣味を仕事にするためにはSNSやマーケティングを理解している必要があります
例えばゲームで遊ぶことをお金にするなら①「ゲームをする」ということと②「YouTubeに流すための動画や音声を作る」という2つのことをしないといけません
この場合の②は、結局「仕事として好きなこと」である方が間違いなく有利
だから、仕事で好きなことを明確にしておくことが、キャリア選択をする上でカギとなるんです
好きなことを仕事にする3つのメリットは以下の通り
- スキルが上がりやすい
- やりがいを持ちやすい
- ストレスが溜まりづらい
スキルが上がりやすい
好きなことを仕事にできると仕事や作業に集中・没頭できるので、スキルが上がりやすく成果も出しやすいです
大前提として、仕事の場数や実践回数が多ければ多いほど、スキルが上がりやすく成果を出す近道となります
嫌な仕事をしていると、「次は〇〇をしないといけないのか・・・嫌だな・・・」と思って手が止まりませんか?
私は新規のテレアポが苦手なのですが、その作業をする時はいつも電話をかける前に「ふう」と一息ついてから電話をかけています
しかしテレアポが得意・好きな人なら、電話が終わったら間髪入れずに次の電話を始められます
仮にA君とBさんがテレアポをするために1時間確保したとします
そしてテレアポ1件あたり4分、メモするために1分、一息つくのに1分かかるとします
A君はテレアポが苦手で、電話をかける前に必ず一息つかないと電話ができない
B君はテレアポが得意・好きで、間髪入れずに次の電話をかけられる
そうするとA君とB君がそれぞれ1件の電話をかけて終わるまでかかる時間が以下の通り
- A君の1件あたりのテレアポに必要な時間:6分
- B君の1件あたりのテレアポに必要な時間:5分
そうすると、それぞれが1時間でかけられるテレアポの件数はそれぞれ以下の通り
- A君が1時間あたり電話できた件数:10件
- B君が1時間あたり電話できた件数:12件
これを毎日、毎月、1年間繰り返したら、テレアポの実践数は以下のようになります
(月あたり20営業日、12か月の場合)
- A君が1年間あたり電話できた件数:2,400件
- B君が1年間あたり電話できた件数:2,880件
1年間で400件以上もの経験値の違いが産まれることになります
電話の回数が400件も多ければ、B君の方がテレアポのコツをA君より掴んでいても何ら不思議ではありません
好きなことを仕事にする、ということは「得られる経験値が増えるのでスキルアップしやすい」ということ
そしてスキルアップできればその分だけ成果を出しやすく、結果的に給料も上がりやすい
好きなことを仕事にできれば、成果も報酬も上がりやすいんです
やりがいを持ちやすい
好きなことを仕事にできれば成果が出やすいので、やりがいを感じやすくなります
そもそもやりがいの定義とは何でしょうか?
Weblioによると、やりがいの定義は以下の通り
事に当たる際の充足感や手応え、張り合い。過去に行った事について評価する場合は「やり甲斐があった」の他に「やった甲斐があった」とも表現する。
つまり、やりがいとは「自分がやったことに対して感じる価値と達成感」のことを指すと言えます
例えば、転職エージェントが転職先を探す求職者から「今の仕事、忙しいわりに給料安いんです。仕事内容も段々飽きてきたし・・・」という悩みを持っているとします
転職エージェントができることは、「今よりもステップアップとなる、年収の高い仕事」への転職をサポートをすることで悩みを解消できたとする
求職者からは「これで仕事に対して正当な評価を得られる!エージェントさん、ありがとう!」とお礼を言われました
この時、エージェントは「ああ、求職者が望み通りのキャリアップができて良かった。その手伝いができて良かった」と感じる
これが、やりがいです
とはいえ、この人がたくさんの求職者に会って、できるだけ多くの人の仕事の悩みを解消したい人なら、エージェントの仕事に向いてます
しかし人のキャリアの悩みを解消することが好きでも人と話すことが嫌いなら、直接コミュニケーションを取らないといけないエージェントはきついです
なぜならエージェントは毎日のように新しい人と会って悩みを聞き出して、求人を提案しないといけないから
この作業がストレスになる人は、仮に仕事がうまくいったとしても最初に出てくるのは「うわ、やっと終わった。疲れた・・・」という気持ち
仕事で好きなことどころか嫌いなことをしているので、やりがいよりも疲れを感じてしまう
結果ストレスが溜まって、仕事が嫌になる、転職したくなる
好きなことを仕事にできればやりがいを感じられる分、仕事に集中しやすいので成果を出せる、そしてまたやりがいを感じる、という最高のループに入れるんです
ストレスが溜まりづらい
好きなことを仕事にして最高のループに入れれば、当然仕事から来るストレスはほとんどありません
そもそも仕事からくるストレスは、仕事でうまくいかないことがあるから
仕事になれてない時はストレスを感じるのは当たり前、仕事を習得してる段階だから
けれどこれが2年、3年と続くようなら、今の仕事や職場に問題がある可能性が高いです
例えば以下のような問題点が考えられます
- 今の仕事が向いてない
- 今の仕事が好きになれず、集中できない
- 社風や職場の雰囲気が嫌い
- 先輩や上司で目標となる人がいない
①と②については、どんなにあなたが頑張ろうとしても努力できる度合と出せる成果に限界があります
どんなに頑張っても、出せる成果は向いてる人・仕事が好きな人の70%から80%ほどでしょうか
ポケモンで言うと、周りの人はLv.100まで上がるのに、自分だけLv.80でカンストする、という感じ
しかも必要な経験値は、周りの人の2倍以上必要
限界値がそもそも他の人より低いし必要な経験値は多いので、どんなに努力しても越えられない壁があるし、時間もかかります
つまり、必要以上に苦労した挙句、他の人より成果を出せないということです
③と④については、もはやあなたにはどうすることもできません
今の会社の外側に解決手段を求めないといけないもので、職場を改善すれば解決するものではありません
ポケモンで言うと、あなたはピカチュウなのになぜか砂漠エリアにいて、バトルになると絶対に砂嵐が吹いてる
電気技を出しづらいからただでさえ嫌な環境なのに、周りは土タイプの技しか出さないから10万ボルトを上手に出そうと思っても見本がいない状態
この場合、他にピカチュウがいるような一般的な草原を探し求めるしかありませんね
一度一般的な草原に移動できれば、他のピカチュウやライチュウを見て「あんな感じに電気を出せば10万ボルトを出せるんだ!」とイメージできます
結果、砂漠エリアで頑張るより早く新しい技を習得できることになる
好きなことを仕事に出来れば、その分だけ仕事の習得や成果を出すスピードが上がります
仕事の進め方をイメージできます
だからこそ成長のストレスは最小限に、成長幅は最大限広げられる
簡単にいうと、好きなことを仕事にできればコスパが良い、ということなんです
好きなことを仕事にするデメリットは以下の3つです
- 好きだからといってうまくいく訳じゃない
- 挫折した時に仕事のモチベーションが大きく下がる
- こだわりが強くなりすぎることも
好きだからといってうまくいく訳じゃない
好きな仕事であることと仕事でうまくいくことの2つは、全く違うことです
一見、好きな仕事をすれば仕事に打ち込めるし、挫折しそうになっても諦めずに挑戦し続けられそうですよね
しかし、仕事とはお客さんが求める成果を出す必要があります
しかし実際は、仕事が好きだけど苦手な作業や業務が多いと思うように成果が出ない、ということがザラにあります
成果が出ないと仕事が次第に嫌いになっていくし、給料も生活レベルも上がらないから周りの同期や友達には置いて行かれるばかり
好きな仕事をしてるはずなのに、気が付いたら思うほど幸せじゃない、と感じるようになるんです
挫折した時に仕事のモチベーションが大きく下がる
好きな仕事だからこそ、思うように仕事が運べなかったり失敗したりした時に落ち込みやすくなります
思いが強ければ強いほど、一つ一つの仕事に力が入るもの
仕事のクオリティは確かに上がりやすいです
しかし全ての仕事がうまくいくわけではありません
失敗したり、お客さんに怒られたりすること必ずあります
好きすぎる仕事をすると、そういう時に「なんで分かってくれないんだ」「こんなに頑張ったのに」と感じます
その結果、「好きだけど、頑張ったって意味ないんだろうな・・・」と感じることが増えて、仕事に対して無気力になってしまいます
好きなことを仕事にしたのに、仕事が嫌いになってしまうんです
仕事に気持ちが入ることは良いことです
それが仕事のクオリティに繋がることが多いから
しかし、それが原因で仕事へのモチベーションやパフォーマンスが上下しやすいということは注意しておきましょう
こだわりが強くなりすぎることも
仕事に対するこだわりが強すぎると仕事の目的を間違えてしまい、却って成果を出せないことがあります
こだわりが強いと、仕事をきっちり進めるようになるので仕事の質は上がります
営業ならお客さんのフォローはきっちりするし、技術者なら製品の開発や設計の細かい部分まで気を配れるので完成度の高い製品やサービスを開発できます
しかし一方で、お客さんや仕事を受け取る人は、必ずしも高い仕事の質を求めてるわけではありません
仕事の質よりも速さが求められることがあるし、予算を抑えたいということもあります
目的に対して仕事をしなければならないのに、仕事の質ばかり追求していると目的を達成できません
お客さんや仕事の受け取り手が求めることができなければ、どんなに良い仕事をしても評価されないんです
評価されなければ、どんなに仕事にやりがいを持っていても注意されるし、好きで選んだ仕事がどんどん嫌いになります
好きな仕事を選ぶことが、却って仕事をする上で不幸な結果に繋がってしまうこともあるんです
好きなことを仕事にして成功している人と言えば、さかなクンです
さかなクンは元々魚が大好きで、小学校の卒業文集に「将来の夢は水産大学の先生になること」と書いていたそうです
しかし、現実では大学受験に失敗し、専門学校に進むことになりました
普通、こうなった時点で「あ、もう終わったわ・・・・」って思いませんか?
けど、今のさかなクンは以下のような仕事をすべてこなしてます
- 国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員教授
- 日本魚類学会会員/日本魚類学会代議員
- 農林水産省 お魚大使/フードアクションニッポンメンバー
- 環境省 サステナビリティ広報大使/プラごみゼロアンバサダー/国連生物多様性の10年委員会「UNDB-J」/地球いきもの応援団/生物多様性リーダー/環のくらし応援団メンバー
- 文部科学省 日本ユネスコ国内委員会広報大使
- JICA(独立行政法人国際協力機構) なんとかしなきゃ!プロジェクトメンバー
- 全国漁業協同組合連合会 魚食普及推進委員
- タレント
- イラストレーター
誰もが諦めそうな経歴でも、好きなことをひたすら続けていった結果、国立大学の教授になって、無事に夢を叶えています
好きなことを突き詰めていった結果、思わぬ成果を得られるのも事実です
あとはあなたが本当に「好きなことを仕事にすることに向いてる人」なら、このような世界を目指してみるのは大いにありですね
あなたが以下の2つの特徴を持っているなら、好きなことを仕事にするのに向いてます
- 仕事は仕事、趣味は趣味だと割り切れる人
- 自分で目標を立てられる人
仕事は仕事、趣味は趣味だと割り切れる人
意外かもしれませんが、仕事を仕事だと割り切れる人は好きなことを仕事にすることに向いてます
その理由は以下の通り
- 仕事だと割り切れると効率良く仕事を捌ける
- 好きな仕事だから一定のクオリティを担保できる
- スピードと質の両方取りをできるので競合に勝ちやすい
仕事とはお客さんが求めるものを提供することであって、あなたがやりたいことを100%やることではありません
仕事を仕事として割り切れない人が好きなことを仕事にすると以下のようになります
- 細部でこだわりすぎて仕事が溜まりやすい
- すべての仕事を趣味レベルにこだわらないと済まない、スピードが疎かになる
- 求められない仕事ばかりするようになって、お客さんが離れてしまう
向いてない人が好きなことを仕事にすると、趣味のように打ち込んでしまったり作業に没頭してしまったりするのが特徴
相手が求めてないことを120%の品質で提供しても「は?いらね」となるのが必然
むしろこういう人はあまり好きじゃないことを仕事にして効率的に仕事を捌くことが得意だったりします
自分で目標を立てられる人
好きなことを仕事にするということは、今の仕事や状況に満足せず挑戦し続けるということ
自分のやりたいことに向かって、自分で目標を立てて自走できる人でないと挫折します
自分で目標を立てられる人は以下のようになります
- 自ら目標を立てて、平日仕事から帰ったら酒を飲まずに勉強やアウトプットに時間を使う
- 目標を達成できなさそうだったらその理由を考えて行動を変える
- 目標の結果が出るまで行動を続け、結果が出るまであきらめない
ちょっとやそっとの我慢や挫折ではめげないためにも、自分の中で「やりたいこと」の優先順位をトップに入れることになります
これができないと、以下のようになります
- 仕事が大変な時は「今日ぐらい休んでも良いよね」と理由をつけてサボる
- 〇〇で教わった通りにやったのに結果が出ない!とすねる
- 思うような結果が出ないと「頑張っても意味ないや」と思って行動を辞める
こういう人が悪いわけではありませんが、好きなことを仕事にするのに向いてません
好きなことを仕事にしたい他の人は自走できる人ばかりなので、いざ競争しないといけなくなったら真っ先に負けます
逆に以下に当てはまる人たちは、あえて好きなことを仕事にしない方が良いです
- すぐに成果を出したい人
- 絶対にお金をたくさん稼ぎたい人
すぐに成果を出したい人
すぐに成果を出したい人は好きなことじゃなくて、得意なことを活かせる高収入を実現できる職種に就職しましょう
好きなことを仕事にしたい人は確かに多いですが、現実としてできてない人がとにかく多い
それはすぐに成果を出せない人が多いから
好きなことだけどお金にするシステムが整ってない(サラリーマンでは不可能、など)、好きなことだけど得意なことを活かせない、という理由があります
誰かが「やりたい!」と思うことって、その分だけ競争率は高いし給料は安くなりがちです
例えば飲食店に夢をみて「自分の店を持ちたい!」と思う人は一定数いますが、実際に店を持つと安月給なのにめちゃくちゃ働かないといけませんよね
飲食店という夢を追った結果、3年後には廃業してる人がほとんど
一方、現実的に営業スキルを身に付けて外資系保険会社で働けば、3年後には年収1,000万円を実現する人だっています
稼ぎたいのであれば今あるシステムの中で効率的に働くことが最短のルートなので、割り切った判断と行動を心がけましょう
絶対にお金をたくさん稼ぎたい人
絶対にお金をたくさん稼ぎたい人は、好きなことを仕事にすることを後回しにした方が良いです
好きなことを仕事にしたいと思う人はたくさんいますが、好きなことを仕事にできる職業は低賃金であることが多いです
例えば以下のような仕事は年収が安くなりがち・・・
- イラストレーター:約354万円
- 美容師:約310万円
- 調理師:約340万円
これらはよく憧れられる仕事として上がるほんの一例ですが、日本の平均年収である400万円と比べると50万円以上低いのが現実
しかも頑張ったからと言って成功する保証はありません
定年という概念すらなく、70歳になっても貧乏でご飯を食べるために働かないといけないかもしれません
一方、なりたいかどうかは分からないけど、以下のような仕事は年収がかなり高くなりがちです
- 医者:約1,200万円
- 公認会計士:約1,040万円
- 弁護士:約1,030万円
これらの仕事はなるのがとにかく大変で、その仮定で挫折する人がほとんど
しかしそれでも選ばれた人は大変な仕事環境にもまれながらも、ほぼ確実に高年収を狙えます
お金を確実にたくさん稼ぎたいなら、好きなことをする以上に金を優先させて仕事選びをしましょう
好きな仕事ができないからといって、人生が終わるということはありませんので安心してください
なぜなら、一番大事なのは仕事の好き嫌いではなく、向き不向きだから
どんなに仕事が好きでも、向いてない仕事では成果を出せません
私自身、好きな仕事に転職しても成果を出せず、8か月でクビになりました
好きな仕事であろうとそうでなかろうと、得意なことを活かせる仕事じゃないとうまくいきません
好きなことに挑戦するにしてもそうじゃないにしても、仕事選びをする際は得意なことを仕事で活かしましょう
得意なことを仕事に活かすには?
好きなことを仕事にするのであれば、以下の3つのうち1つを実践するところから始めましょう
- やりたいことや得意なことを明確にしておくこと
- やりたいことを会社でできないか検討すること
- 個人の活動でできるところから始めること
やりたいことや得意なことを明確にしておくこと
とはいえ、「自分の得意なこととか分からないなあ・・」と悩む人も多いです
その場合はまず自己分析をして得意なことを明確にするところから始めましょう
自己分析をすれば、あなたが仕事で活かせる強みを言葉にできるだけでなく、どんな仕事なら強みを活かせるのか明確にできます
これをしないと、気づかずに自ら苦手な仕事を選んでしまいます
仕事は覚えられず、慣れないし、成果も出ない
モチベーションが下がるのも仕方ありません
まずは自己分析をして、あなたが最低限仕事で成果を出してモチベーションを維持できるようにすることが大事です
本やネットの情報から自己分析をする人もいますが、全くおすすめしません
Kumaはそれで8か月近く自己分析をしていましたが、まったく自分のことを分析できずに時間だけ過ぎていきました
正直、労力と時間を無駄にした気分です
1人で自己分析をする時に大変なのは、以下の2点
- 行き詰った時に相談する相手がいないこと
- 間違った方向に進んでても誰も指摘してくれないこと
本に自己分析のやり方が書いているのは確か
しかしいざ自己分析の作業に入ると、「あれ、これってこう進めて良いんだっけ?」と思うことが必ずあります
そんな時、本の作者も、あなたの友達や親も、あなたが何で躓いてるか分からないので、助けてもらえません
自己分析の方法を勘違いして間違ったことをしていても、誰もしてくれません
その結果、半年以上がんばって自己分析してるのに、何も分析できずに終わるんです
Kumaはまさしく、半年以上もの間自己分析をしてたけど何も分からなかった・・・
自己分析をするなら、キャリアコーチに手伝ってもらうのがベストです
キャリアコーチングとはあなたのキャリアを解決するために自己分析をサポートしてくれるサービスです
キャリアコーチングではあなたのやりたいことや得意なことを明確にできるので、次の転職からあなたが思い描く理想のキャリアを歩みやすくなります
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もしまだやりたいことが分からないのであれば、まずはキャリアコーチングを受けてあなたの好きなことや得意なことを明確にしましょう
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