- ポジウィルのコーチング高いな・・・
- ポジウィルって料金に見合うのサービスなの?
料金が高いだけに、ポジウィルのサービスに申し込むこと自体を悩む人は少なくないです
私自身、サービスの料金を聞いて「うっ・・・どうしよ・・・」と悩みました
ぶっちゃけ「そんな貯金ないよ・・・」とか思ってましたが、思い切って申し込みました
Kumaが申し込んだのはキャリアデザインコース
35日間を通して全部で5回のコーチングを受けるものです
今回の記事ではなぜポジウィルのキャリアコーチングを受けようと思ったのか、1回目のコーチングで具体的に何をしたのかをご紹介します
Kumaがポジウィルを受けようと思った理由は以下の2つです
- 今の仕事がベストなのか?という疑問がぬぐえなかったから
- 30代以降、どの仕事を軸にするべきか決めたかったから
今の仕事を始めてもうすぐ2年、本業の仕事で思うような成果を出せていない一方で副業では少しずつ成果が出てきていました
より多くの人が思い通りにキャリアを進められるようなことををしたいと思って始めたこのブログ
去年と比べると伸び率は当時想像していなかったレベルです
過去の記事を読むと「うわ、なんだこれ」と思うような記事も出てくるので、正直自分でも1年前からの成長を感じてます
一方本業の方は目立った成長を自分で感じられず、数字が思うように作れていません
業界によって成果が出るまでのスピードに差があるとはいえ、ペースとしては遅いのが正直なところ
「これだったら、マーケティング関係の仕事をした方が良いんじゃないか?」と思うほど
しかし、それで本当に良いのか?今の仕事でも学べることがあるんじゃないか?マーケティング関係の仕事にいったら英語が使えなくなるけど、それで良いのか?
考えれば考える程、今の仕事を続けることがベストなのか分からなくなりました
そして私は今20代後半。あと数年もすれば30代。
もし業界を変えるなら、20代のうちに変える必要があります
30代になると未経験職種や業種への転職ハードルは一気に上がります
それまでにどの仕事を軸にキャリアを積み上げるのかを決めようと考えていました
しかしポジウィルを受ける前の私には、それを決める材料も基準もありません
キャリアを選ぶ基準を作るために、私はポジウィルを受けることにしました
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今回ポジウィルのキャリアコーチを受けようと思ったのは「得意なこと」「強み」を改めて知りたいと思ったから
実は、ちょうど3年前にもKumaはキャリアコーチングを受けたことがありますが、当時の自己分析結果通りにチャレンジをして失敗して、何をすれば良いか分からなくなったんです
最初のキャリアコーチングでは自分のやりたいことや大事にしたいことを明確にできました
しかし自分の中で「得意なこと」や「強み」を詰め切れていませんでした
その結果、自分のやりたいことに挑戦できるけど自分の強みは活かせない職場に転職しました
そして、見事にクビになったんです
今ではスキルは活かせるけど、自分のやりたいことすら挑戦できない職場にいます
副業で少しずつやりたいことに挑戦していますが、本業の時間を本当に今のように過ごしても良いのか、分からなくなりました
だからこそ、もう一度自分の強みを含めて一通り棚卸して、何で生きていくか決めることにしたんです
ポジウィルのキャリアコーチングの全体像は大きく分けると以下の通りです
- 自己分析レベルチェック
- POSIWILL CAREERでのゴール設定
- ポジキャリ診断
- トレーニングカルテ
- 人生理解ワーク
- 妨害者ワーク
- 仕事理解ワーク
- ライフキャリア設計ワーク
- アクションプラン設計ワーク
最初の面談では、このうち以下の項目を中心にコーチングしてもらえます
- 自己分析レベルチェック
- POSIWILL CAREERでのゴール設定
- ポジキャリ診断
無料面談では、以下のことを明確にしてくれました
- 自分の今の課題と今後やるべきこと
- 自分の強み(20分で4個も教えてくれた)
今モヤモヤしてることに対して、枝葉の悩みを削ぎ落して悩みの本質を明確にしてくれます
あなたにキャリアコーチングが本当に必要なのかも教えてくれるので、一度相談にいくのがベスト
私は今の課題に加えて、自分の強みを4個も教えてくれました
あ、自分にも強みがあるのかも、なんて少しだけ安心できたなあ
詳しくはこちらの記事で記録してますので、あわせて読んでみてください
申し込んだ後、自分の思考やキャリアを整理するためのワークシートを共有してくれます
全部で概ね8段階に分かれていて、1回目のコーチングまでに準備したのは以下の5つのことです
- 現状の自己分析レベルチェック
- ポジウィルの自己分析で達成するゴール設定シートを記入
- ポジキャリ診断を受診
- トレーニングカルテの記入
- 人生理解ワークの記入
現状の自己分析レベルチェック
現状の自己分析レベルチェックでは、今あなたがどれぐらい自己分析をできているのかを整理します
具体的には、以下の質問に対してできるだけ考えて答えることで自己分析レベルを整理し、ポジウィルのキャリアコーチングで明確にしたいことに優先順位をつけます
- あなた自身が認識している弱みは何ですか?
- 弱みの要因となっているあなたの思考の癖は何ですか?(こういう時にこう考える傾向がある等)
- あなたはどんなとき、またはどんなことがあれば頑張れますか?(モチベーションの源泉)
- あなたの強み、好きなところはどんなところですか?
- 仕事でアピールできる力・姿勢を書いてください
- 現職(もしくは直近の職場)における①自分自身の課題②職場環境や働き方で気になることはありますか?
- 人生において、大事にしたいことやこれだけは叶えたいという事はありますか?
- 今後のキャリアの方向性について、理想のイメージを書いてください(やってみたい仕事内容などがあれば書いてみましょう)
私はこれらの質問に答えた結果、この中でも以下の5点を明確にすることにしました
- あなた自身が認識している弱みは何ですか?
- あなたの強み、好きなところはどんなところですか?
- 仕事でアピールできる力・姿勢を書いてください
- 人生において、大事にしたいことやこれだけは叶えたいという事はありますか?
- 今後のキャリアの方向性について、理想のイメージを書いてください(やってみたい仕事内容などがあれば書いてみましょう)
改めて自分の強みや弱み、今後どこに向かうべきかを明確にすることにしました
ポジウィルの自己分析で達成するゴール設定シートを記入
自己分析で達成するゴール設定シートでは以下の質問に対する答えを記入します
- 今のモヤモヤ・悩み、またその理由を書いてください。
- POSIWILL CAREERを通じて、実現したいこと・到達したいイメージは何ですか?or どんなことを言える自分でいたいですか?
- トレーナーにお願いしたいことや気をつけてほしいことがあればご記入ください。
後ほど書きますが、1回目のコーチングではこのシートを重点的に扱うので、分厚く思いのたけを記入しておくのがおすすめです
ポジキャリ診断を受診
ポジキャリ診断では質問60問に答えて以下の項目における点数を測ります
- 過去の自己承認
- 現在の自己投入
- 現在の仕事
- お金と健康
- 人間関係
- 将来の自己展望
点数が低いほどキャリアコーチングで改善できる余地がある、という考え方です
何を改善すべきか数字化してくれるので、直感的に課題を理解するきっかけになりますね
数値化したものの中で、特にスコアを上げたい項目を3つピックアップして改善したい点をまとめたら、このページは終了です
トレーニングカルテの記入
トレーニングカルテではあなたの生活スタイルや家庭環境に関する質問を回答します
今の住環境や仕事について相談する環境があるのか、余暇の時間や自己投資など、あなたの生活の環境に関する情報を整理します
よく見るテレビ番組やウェブサイトについても聞かれるので、ふと「何のために聞くんだろう?」と思っちゃうものもありますw
これらもコーチングのきっかけになるものだとは思うのですが、現状どう活かされるかKumaも分かっていませんね・・・
人生理解ワークの記入
人生理解ワークでは家族構成とモチベーショングラフを記入します
モチベーショングラフでは過去の出来事の中でも印象的だったポジティブな経験を3つ、ネガティブな経験を3つ記入します
付属のシートで過去の経験を一通り書き出せるので、そこに一通りの経験を書き出してから3つずつピックアップしていくのがスムーズでした
振り返ると、私は子供の頃から父親の仕事の関係で何回か転校していたので、てっきり学校関係の出来事が印象的になるかと思ってました
しかし実際は社会人になってからの経験が印象的で、3つずつピックアップしたものはいずれも22歳以降のものばかりでした
それぞれの経験を時系列に並べて、イベントごとに感じてたモチベーションを-5点から+5点の間で採点すると、時系列であなたのモチベーションレベルが一目瞭然となります
私のグラフは以下のようになりました
あなたのグラフはどうなりそうですか?
Kumaのコーチを担当してくれるのは山下優紀乃さん
私の悩みはざっくり言うと「今後何を軸にキャリアを詰めば良いのかわからない」というもの
大学時代まで10年間もの間、公務員になるつもりでいたところをたった1年弱で民間企業で働くことにしたそうです
学生時代からキャリアについて考えて悩み、葛藤した経験がありながら、エージェントとして活躍した経歴も持っている方
これまで目の前の仕事に一生懸命取り組んできた人なら、客観的に自分の状況や強みを伝えてくれると思い、お願いすることに
一応、コーチングが始まる前にコーチの経歴や強みを紹介され、そのコーチで進めても大丈夫か、チェンジするかを決められます
もし「あまりしっくりこないなあ」と思ったら、遠慮なくその旨を伝えましょう
以上の準備をして臨んだ1回目の面談
実際にコーチングしてもらった内容は以下の通り
- 今の仕事での悩み
- これまで歩んできたキャリアの整理と課題
- ポジウィルの自己分析で達成するゴールを言語化
今の仕事での悩み
最初の話はシートに記入した内容の質問から始まります
「今の仕事ではどういうことに悩んでますか?」
こういう質問から始まり、今の仕事でどんな点にモヤモヤしているのか、という部分を中心にヒヤリングしてくれました
まだ自分の中でモヤモヤが完全に晴れたわけではないですが、「自分自身で強みを理解できてない」という点が問題だと改めて気づいたポイントです
これまで歩んできたキャリアの整理と課題
今の仕事に関わる悩みを起点に、これまでの経歴の整理もしてもらいました
これまでの転職の経緯やキャリアコーチングを受けたことのある話、ストレングスファインダーに関する豆知識まで幅広く話してもらえました
私はこれまでの転職を勢いで乗り切ってきた部分があります
自分のやりたいことまでは明確にできても、強みが曖昧な状態で転職をしたり焦って転職したりしてきました
「この転職は成功だった!」と言えるものが、正直、ありません
これから転職するにしろ、今の仕事を続けるにしろ、何を軸にキャリアを積み上げるかを決める必要があることに、気づきました
ポジウィルの自己分析で達成するゴールを言語化
課題を抽出してくれる中で、少しずつポジウィルのコーチングで何をクリアにすべきかが明確になりました
私の場合は、以下の通り
①これまでの経験を振り返り、今後のキャリア選択のヒントとなる勝ちパターン/負けパターンを言語化する
└強み/弱みの言語化をする
└やり抜く前にやめる思考の癖が形成されたルーツと思考の癖への向き合い方を知りたい
②今後のアクションプランを立てる
└価値を創る、という観点で自身の特性を活かした周りへの貢献の仕方を言語化したい
└初回面談時:どうすればお金が稼げるか、くらいのイメージしかない 実用性のある
└価値を創るために行いたいことを言語化する
└行うことの優先順位をつけ、アクションプランを立てる
└英語を使った方がいいのか?英語で尖ってきた分、どうなんだろうを整理していきたい
└どういう仕事(働き方/職種/業界)がFITするのかの傾向を出す
└協調性がないから、フリーランスが良いと思っているが本当かどうか知りたい
(これはコーチがまとめてくれた内容をそのままコピペしてます)
転職を繰り返してるうちに、「仕事をやり抜く」ということをしてこずにここまで来てる気もします
実際にコーチの山下さんにも、そう指摘されました
まだ1回目のコーチングですが、向こう4回のコーチングを通してこの2つの大項目をクリアにしていくことが楽しみです
率直に言って「すごい丁寧にコーチングを進めてくれたな」と感じました
初めは最初の無料コーチングで課題抽出をしたら、それをもとにコーチングが早速スタートするものだとばかり思って思っていました
なんせ5回しかコーチングを受けられないので、1回1回のコーチングでガシガシ自己分析を進めていくと思っていたんです
スムーズに自己分析が進めば嬉しい反面、「本当に分析しきれるのかな」という不安な思いもそれなりにありました
しかしいざ1回目のコーチングを受けると、コーチング全体の目的を定めるためにコーチング1回分まるまる使ったんです
一見「数少ないコーチングの回数で目的を定めるだけのために使うなんてもったいない!」と思うかもしれません
しかしコーチングの目的を明確にしないと、限られたコーチング回数を有効に使えません
コーチングを通して何を実現したいのか
これを丁寧に定めるために時間をかけたのは、コーチングを受けた一個人として納得感が高かったです
1回目のコーチングを終えて、次のコーチングまでに以下の2つの宿題を出されました
- 妨害者診断を受ける
- 仕事理解ワークシートを記入する
妨害者診断とはあなたの成功を妨害する考え方で、誰しもが何かしらの妨害者を頭の中に抱えています
妨害者診断では、あなたが具体的にどんな妨害者を頭に抱えているのかを明確にして、失敗に繋がりやすい思考のクセをあぶり出します
さらに仕事理解ワークではこれまでの仕事の棚卸をして、経験した仕事内容や得意だった仕事、苦手だった仕事を一つ一つシートに記入していきます
仕事の業種や成果、頑張ったこともすべて書き出すだけでなく、上司や同僚からのフィードバックも思い出せる限り書き出す内容です
転職を検討する上でもかなり役立つ内容なので、コーチングを受けた後に何を見据えるにしてもかなり有効そうです
この準備を含めて、2回目のコーチングも楽しみです!
コーチングに興味を持ったら、まずは無料コーチングから気軽に始めましょう
「ぶっちゃけ自分にコーチングが必要なのか分からないんだよね・・・」と思う人もいるかもしれません
そうやって迷うなら、プロのコーチに「あなたにコーチングが必要なのか」を含めて確認してもらえます
無料コーチングでは、あなたの今の状況を話すことで、キャリアコーチがあなたに解決すべき課題や問題があるかを診断してくれます
実は解決すべき課題があるかもしれないし、全く問題なく「今のまま頑張れば大丈夫そうですね」なんて言われることもあるはず
少しでもモヤモヤすることがあるなら、キャリアコーチに相談すればすっきりします
その上でコーチングを受けるかどうかを決めるのはあなたで、特に無理矢理に有料のコーチングを受けさせられることもありません
まずは気軽な気持ちで「自分にもコーチングって必要ですかね?」と質問するためにでも無料コーチングを受けましょう
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ポジウィルって宗教なの?宗教感ある?
ポジウィルのサービスに宗教観はありませんし、宗教でもありません
目に見えない悩みを解消するので、人によっては「そんな悩みは幻想でしょ!」と捉えるのは確か
しかし、私たちが危惧する「宗教」というのは、抽象的な悩みに対して抽象的な解決手段らしい何かを提供するもの
家族の悩みは壺では解消しないし、仕事の悩みは神様へのお布施では解消しません
キャリアコーチングではあなたのキャリアの仕事に対して的確なアドバイスと行動計画によって解決するように仕向けてくれるので、安心してください
キャリアデザインコースでもポジウィルの転職支援って受けられるの?
キャリアデザインコースでは、転職活動や今後のキャリアで必要なアクションプランを決めるところまで手伝ってくれます
実際の転職活動でも支援してほしいと感じるなら、キャリア実現コースのコーチングを検討するのがおすすめ
キャリア実現コースなら5回の自己分析コーチングに加えて、5回の転職支援コーチングを受けられるので、安心して転職活動まで突き進みましょう
ポジウィルの転職支援ってどう?評判は?
ポジウィルでは自己分析から転職支援まで一気通貫で受けられます
事実、以下のような口コミがTwitterで見られるので、信用できるサービスだと言えます