- 真面目に仕事先選びミスったかもしれない
- 疲れで集中できない・・・・割と真面目に仕事選びをミスった感ある・・・・
- あー仕事だる。完全に仕事選びミスったなって心底思ってる
なんとなくで仕事を選んだ結果、今の仕事を選んだことを後悔してる人がとにかく多いです
しかもどんな仕事なら良いのか分からず、またしても次の仕事をなんとなくで選んでしまい、何回も転職に失敗するケースも少なくありません
私はそんな転職に終止符に打つために、ポジウィルキャリアでコーチングを受けることにしました
今回は2回目のコーチングで、自分がキャリア選びや仕事、日常生活などで間違った選択をしてしまう原因を明確にしました
この記事を読めばポジウィルの2回目のコーチングでどんなことをするのか、失敗する原因を潰す重要性が理解できるので、ぜひ最後まで読んでみてください
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ポジウィルキャリアでは、キャリアコーチングを通して自己分析を終わらせてあなたに最適な仕事を探す手伝いをしてくれます
コースによってコーチング回数は5~12回で、それぞれのコーチングの間にワークシートでこれまでの経験や考え方のクセを整理します
私は今回5回のコーチングを受けるキャリアデザインコースを受講していて、自分のやりたいことや得意なこと、将来の目標を明確にすることに重きを置いています
ポジウィルキャリアについて詳しく知りたい方は以下の記事も読んでみてください
ポジウィルキャリアのコーチングでKumaは自分の強みを明確にしてその強みを最大限活かせる仕事を理解することを目的にしています
私は3年前に一度キャリアコーチングを受けたことがあります
その時は自分の価値観ややりたいことを明確にできたのですが、得意なことに疑問点が残ったままコーチングを終えてしまいました
今の仕事では自分のスキルを活かせる仕事についていますが、必ずしも自分の得意なことを全て活かせてるとは思ってないのが正直な気持ちです
仕事がうまくいってるわけでもない一方で、もうすぐ30代に差し掛かるタイミングで結婚しました
これから絶対に稼げるようにならないといけないのに、何を軸に仕事を積み上げていけば良いのか分からないまま30代を迎えるわけにはいきません
なのでまずは自分の得意なことを明確にして「自分がやるべき仕事」を明確にするために、ポジウィルキャリアのコーチングを受けました
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ポジウィルのキャリアコーチングの全体像は大きく分けると以下の通りです
- 自己分析レベルチェック
- POSIWILL CAREERでのゴール設定
- ポジキャリ診断
- トレーニングカルテ
- 人生理解ワーク
- 妨害者ワーク
- 仕事理解ワーク
- ライフキャリア設計ワーク
- アクションプラン設計ワーク
1回目のコーチングでは、トレーニングカルテの項目まで終わり、コーチング全体の目的を明確にしました
1回目のコーチングでやった内容を詳しく知りたい方は以下の記事を読んで戻ってきてください
2回目の面談では、このうち以下の項目を中心にコーチングしてもらえます
- 人生理解ワーク
- 妨害者ワーク
2回目のコーチングでは、自分がこれまで誤った選択をしてしまった原因となる思考のクセの起源を理解することが一番のゴールです
誤った選択や失敗の原因は、思考のクセにあります
そのクセを明確にして、日常的にどんな場面やシーンでその思考のクセが出てくるのか理解することで、そのクセを抑えられるようになる
自分の思考のクセに気づくためにも、そのクセが生まれた経緯を理解する必要があるんです
2回目のコーチング目的をスムーズに達成するために、コーチングを受けるまでに以下2つの宿題を終わらせてからコーチングを受けました
- 妨害者診断を受ける
- 仕事理解ワークシートを記入
妨害者診断を受ける
妨害者診断とは、誤った選択や失敗をしてしまう原因となる思考のクセを明確にするための診断です
この宿題でやるのは以下の3ステップ
- 妨害者診断を受ける
- 自分の妨害者TOP3に名前をつける
- 生活の中で登場する妨害者が自分の考え方にどう影響を及ぼしてるかメモする
妨害者とは「無意識のうちに週刊かしたさまざまな心のパターン」で、私たちが誤った選択や失敗をしてしまう原因となる思考のクセとも言えます
妨害者には以下の9種類があります
- 潔癖症
- 八方美人
- 優等生
- 犠牲者
- 理屈屋
- こわがり
- 移り気
- 仕切りや
- 優柔不断
人生で調子の良い時期もあれば悪い時期もありますよね
調子が悪い時期では心身ともに疲れてしまってたり立て続けに嫌なことが起こってしまったりして、とにかくストレスが溜まってしまいます
その結果自分の身を守るために、一見あなたの身を守りそうな考え方や判断を下すように促してくるのが、妨害者なんです
ちなみにどんな人でも心の妨害者を抱えています
しかしどれぐらい強く物事の判断基準や考え方に反映されるかは、その人次第
あなたの中に住む妨害者はあなたをどのように邪魔をしているのか
それを理解するために、事前に妨害者診断を受ける必要がありました
この診断を受けたら、TOP3として現れた妨害者に名前をつけます
私の診断結果によると、出てくる妨害者TOP3は以下の通りでした
移り気
移り気とは、さらなる刺激を求めてたえず別のことに目を移したり、忙しさで気を紛らわせたりすることだ。今していることに安らぎを覚えたり、満足したりすることがない。ひっきりなしに興味が分散するので、ものごとでも人間関係でも、一番やりたいことは何かがわからなくなる。周囲も移り気な人についていくのは大変だし、さじを投げてしまうことも多い。「移り気」がつくウソとは、忙しいほど人生は充実しているというウソだ。その一方で、欲張った生き方のせいで目の前の人生がおろそかになるという事実は見過ごされてしまう。
犠牲者
犠牲者はあなたに、感情的になったり、気まぐれにふるまったりすることで、注目や愛情を得ようとさせる。その結果、内面的な感情、特につらい気持ちに目が行きすぎ、被害者意識におちいることが多い。こうして心理的・感情的エネルギーをすり減らし、まわりの人もあなたが不幸であることに苛立ったり、無力感や罪悪感を覚えたりすることになる。犠牲者がつくウソとは、被害者や殉教者を装うのが、思いやりや愛情を得る最善の方法だというウソである。
優柔不断
優柔不断は、明るいこと、心地よいことばかりに注目する。難しい仕事や不快な仕事、あるいはもめごとなどは避けてとおる。その結果、先延ばしや事なかれ主義が習慣化する。しまいには避けつづけてきた対立がつもりつもって爆発し、ものごとの処理にいきづまることになる。優柔不断がつくウソとは、あなたは考え方が楽天的なだけで、問題を避けているわけではないというウソである。
事前ワークでは、これらの妨害者にそれぞれ名前をつけることで、自分の中で妨害者をイメージしやすくします
私の場合は優柔不断を「3Dメガネ」と呼んでます
そうするとちょっとした時に、あまりイメージが湧かない「優柔不断」というキーワードよりも「3Dメガネ」という言葉に置き換えることで
日常生活で「優柔不断」に該当する思考のクセが現れたら「あ、今3Dメガネかけっぱだわ・・・」という形で妨害者の存在を認識します
この登場場面をいくつもメモしておくことで、どのような場面でどの妨害者が顔を出しやすいのかを理解できます
そうなると「あ、この場面はこういう失敗をしやすいかも」なんてすぐに気づけるので、事前に失敗を防げるようになります
妨害者診断は、誤った選択や行動をしてしまうことを防ぐ第一歩となるんです
ちなみに妨害者に対する理解を深めるのであれば、以下の本を読んでみるのがベスト
妨害者の概念を中心に自分の勝ちパターンや負けパターンを整理・作る機会になります
あなた自身の弱みを潰すきっかけにもなるので、気になる人はぜひ読んでみてください
仕事理解ワークシートを記入
仕事理解ワークではこれまでの職場でどのような仕事をしてきたのかを整理します
これは職務経歴書を少し変形させたような内容で、記入する項目は以下の通り
- 期間
- 企業名
- 雇用形態
- ここに入社を決めた理由、決め手
- 事業・サービス内容
- 業務内容
- 職場や働く人の雰囲気
- 待遇・働き方(休日や勤務時間)
- 実績・成果(達成率、売上、成果物等)
- 自分なりに一番がんばった仕事
- 上司・先輩・同僚から受けた①プラスのフィードバック、②マイナスのフィードバック”
- 向いていると思った業務と、そう感じた理由
- 向いていないと思った業務と、そう感じた理由”
- 退職理由、退職検討理由
- 活かせる経験・知識・技術
- 資格
このワークは本来3回目のコーチングで役立つもので、「余裕があればやっといてね」という程度のものでした
3回目のコーチングで実際に扱った時にまたご紹介します
妨害者とは「無意識のうちに週刊かしたさまざまな心のパターン」で、私たちが誤った選択や失敗をしてしまう原因となる思考のクセとも言い換えられます
例えば、今の仕事でトラブルが続いて落ち込んでる時、本来あるべき姿はそのトラブルを起こさないような対策を打つこと
しかし移り気という妨害者がいることで以下のように考えてしまう自分が現れます
- どうせ今の仕事でうまくいかないしもうストレスたまっただろうし、帰ってゲームしちゃいなよ
- 今の仕事は向いてないんだろうし、別の仕事に転職しようかなあ
このように間違っていると分かっていても間違った判断を下してしまうのは、妨害者の影響が大きい、という考え方です
私たちが間違った選択をしてしまう時に発揮されるクセには、以下のようなものがあります
潔癖症
「完璧主義で、行きすぎなくらい整理整頓にこだわる」思考のクセ
八方美人
「人を手伝ったり、喜ばせたり、助けたり、ほめたりなどの間接的な手段で受け入れられよう、愛されよう」と考えるクセ
優等生
「たえず実績をあげ、何かを達成しないと自信をもてない」と考える思考のクセ
犠牲者
「注目を浴びたい、愛されたいという感情的、気質的な傾向」を持つクセ
内面的な感情、特に悲痛な感情をことのほか重視する
理屈屋
「人間関係を含め、あらゆることを合理的に処理しようとする」クセ
冷たい、よそよそしい、傲慢と思われやすい
こわがり
「人生におけるあらゆる危険に極度の不安をもち、最悪の事態ばかり考えて」しまうクセ
いつも何か心配に思ってるものがある
移り気
「いつも次はもっと楽しいことがあると期待したり、忙しさに気を紛らわせたり」しようとするクセ
今やってることに満足することがない
仕切り屋
「不安から、状況をコントロールしようとしたり、他人を自分の主ぢ色に動かそう」としてしまうクセ
思い通りに行かないと不安を感じたり苛立ったりする
優柔不断
「ポジティブなものや心地よいものに極端に固執する」クセを持つ。
難しい仕事や楽しくない仕事、争いごとを避ける傾向にある
これらのクセは想像以上に私たちの気分や決断に関わっています
どのように私たちの決断に関わっているのかを日常的に認識できれば、少しずつ妨害者に邪魔されることなく、正しい判断を下せるようになるそうです
仕事でトラブルが発生したら、逃げることなく「どうしたらトラブルを解消できるかな」という問題に立ち向かえるようになるんです
詳しく知りたい方は、Kindleで「スタンフォード大学の超人気講座 実力を100%発揮する方法」を読んでみてください
2回目のコーチングで実際に取り組んだことは以下の2つです
- 幼少の頃から何を求められて生きてきたのか整理
- 「妨害者」誕生の経緯を整理
幼少の頃から何を求められて生きてきたのか整理
あなたが育った家庭環境や学校の環境を整理することで幼少期の頃から何を求められて生きてきたのかを明確にします
私まずは家族構成を整理して、親の性格や家族の中での立ち回りを整理しました
私の場合は両親と弟が一人で、自分のやりたいことに突っ走る子供でした
父親は真面目で成果主義者、母親はマイペースで好きなことに突き進むタイプ
家族の雰囲気は比較的和やかだったものの、試験や受験が近づくと雰囲気がピリッとするし時には親同士が喧嘩することもありました
試験では高い点数を取るように勉強させられ、クラス分けがあった英語や数学では高いクラスに入っていないと怒られていました
「妨害者」誕生の経緯を整理
幼少の頃から何を求められてきたのか整理することで、あなたの妨害者TOP3がどのように生まれたのかを整理できます
Kumaの妨害者TOP3は以下の3つ
- 移り気
- 犠牲者
- 優柔不断
例えば、優柔不断は私が中学生だった頃に誕生しました
英語の授業が4つのレベルに分かれていたのですが、私は父親に「一番高いクラスにいけないなら学校やめろ」と言われていました
一番高いレベルのクラスにいくために勉強しましたが、結果は上から2番目のクラス
しかし当時通っていた学校はかなり自由で、学校にゲーム機を持ち込んで遊んでも怒られないんです
ゲームにドはまりしていた当時、私は学校を辞めるわけにはいきませんでした
学校を続けるためにKumaがやったのは「クラス分けの結果を伝えずに学校にい続けること」でした
そして優柔不断という妨害者は「危険な状況に陥ったらあえて行動せずに危機をやり過ごす」という特徴をもっています
このように妨害者誕生の経緯を理解することで、間違った判断を下すリスクを低下させることこそ、このワークの目的なのかもしれません
2回目のコーチングを受けて気づいたことは以下の2つ
- 自分が思っているより共通する考え方で失敗していること
- 成功パターンを整理するよりも先に、自分の失敗パターンを理解しておくことが重要なこと
私の「あ、これ失敗だったかも」「あ、今ミスった」と思ったことって、絶対に私の妨害者TOP3に該当する思考のクセがあったんです
自分の失敗に妨害者が必ずと言っても良いほど関わっていることに気づけたので、今は似たような思考回路に陥った時は「あ、また優柔不断が出てきた」と見えるように訓練中です
またこれまで転職を通して、その時その時で一番良いと思った選択を取っているつもりではいましたが、いずれも次の仕事の良い部分しか見れていませんでした
その結果、知らぬ間に「自分が失敗しやすいパターン」に陥っていたんです
妨害者ワークは2回目の面談以降も1日1つは最低でもメモすることで、自分から失敗しやすいパターンに入らないよう訓練するようにしています
あなたも「今の仕事じゃなければ、活躍できる気がする・・・」と思ってるなら、気が付かない間に「自分が失敗しやすいパターン」に陥っているかもしれません
3回目のコーチングに向けて出された宿題は以下の2つ
- 仕事理解ワーク
- インナーチャイルドワーク
仕事理解ワークではこれまでの仕事内容や取り組んだこと、実績を棚卸するものです
2回目の面談を受けるまでにある程度書き込んでるので、こちらはあまり時間をかけず準備が終わりそう
インナーチャイルドワークとは、幼少期に苦しんだり悲しかったりしたエピソードを自分で受け入れる為に取り組むワーク
幼少期にあった悲しいこと・苦しいことにおいて以下のことを整理します
- 幼少期に辛かった/悲しかった/我慢したエピソード
- 何が辛かった / 嫌だったか?
- なんでそれが起きたのか(自分の要因、相手の要因、組織・社会の要因)
- 本当はどうして欲しかったか?
- 過去の傷ついている/悲しんでいる自分に声かけができるならなんと言ってあげたいですか?
- 上に書いたようなか関わり合いがあったらどんな自分になれたと思うか?どんなことができたと思うか?
私の場合、過去にあった辛い出来事を100%消化しきれてないことが、妨害者の影響を強く受けていた理由なのかもしれません
今回のワークで自分の辛かった経験を受け入れる準備を整えます
自分の強みを明確にして最善のキャリア選択をするために始めたポジウィルですが、2回目のコーチングまでで仕事の前に自分という1人の人間と向き合いました
この内容では3週間後にするであろうキャリア選択においてかなり重要なことに取り組めたと実感しています
パーソナルな質問や苦手な質問に対してできるだけ正確に答えようとしていましたが、無意識に回答を避けようとする自分もいました
中には考えたり思い出したりするとそれなりに「ああ、あの時はしんどかったんだなあ」と改めて感じることもありました
正直、当時の自分に今更ながら同情する場面もあったり・・・
しかし今回のコーチングで、自分がどんな失敗をしやすいのかを理解できました
失敗の原因を最小限に抑えれば、あとは成功するために必要なステップを歩むだけ
次のコーチングからはいよいよ仕事理解に入っていくので、いよいよ目的としていたキャリア選択に直接関わる部分になります
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