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本当にやりたいことが分からない?やりたいことを見つけるために試したい3つのこと

  • 人間はいつ死ぬかわからないから、やりたいことやっといた方が良いと先輩に言われました。真理だと思いますが、そのやりたい事が無いんですよね。
  • 将来やりたいことが無い。わからないって言うと「真面目に考えてないだけでしょう?」って言うのやめて

今の仕事がやりたいことじゃないのは分かってるんだけど、何がやりたいのか今一つ分からないせいで、なんとなくダラダラと好きでもない仕事を続ける人が多いです

かといって、真面目にやりたいことを探そうと1人で分析しても、やりたいことってなかなか分析しづらいですよね

Kumaは自分のやりたいことにむかって頑張っていた時期がありましたが、最近は自分のやりたいことや得意なことを改めて整理しています

一時期「これがやりたいことだ!」というものはあったけど、思わぬ落とし穴に出会ったこともあります

今回の記事では本当にやりたいことを仕事にするメリットと、本当にやりたいことを明確にする方法を2つご紹介します

この記事を読めば昼間の嫌いな仕事をする時間を減らせるだけでなく、好きだと思える仕事に転職できるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください

自分のしたいことがわからないあなたがやるべきこととは?

自分のやりたいことを仕事にしたいけどやりたいことが分からないのであれば、まずはやりたいことを見つけるところから始める必要があります

そこで必要なのが、自己分析

「面白そう!」と思えるものを片っ端からやり続ける人もいるけど、これは以下の問題がおきます

  • やりたいことが見つからない可能性が高い
  • やりたいことでうまくいかない可能性が高い

自分の中である程度「こういうことなら興味ありそうなんだよなあ」という当たりをつけないといつまでも的外れのことばかりやってしまいます

色々挑戦し続けて5年経ってもやりたいことが見つからないこともザラ

実際、Kumaは「これだ!」と思う仕事にいくつか挑戦したものの、仕事が合わなくて結局うまくいきませんでした

やりたいことを見つけるというのは、必ずしも今から新しく何かを始めて探さないといけないわけではありません

これまでやってきたことの中で一番おもしろそうだと思えるものを探すところから始められます

まずは自己分析をして、これまで経験した中からやりたいことを探すことから始めましょう

やりたいことを探すためにできる3つのこととは?

本当に好きなことを仕事にした方が良い理由

本当に好きなことを仕事にした方が良い理由は以下の3つ

  • 仕事の習熟度が上がりやすいから
  • ライバルに勝ちやすくなるから
  • 年収が上がりやすくなるから

仕事の習熟度が上がりやすいから

好きなことだといつまでもその仕事をしていられるから習熟度が高くなりやすいです

嫌いな仕事って仕事が終わったあとには絶対に仕事のことなんて考えませんよね?

そんなことよりも今日の夕飯や飲み会、週末の予定について考えることの方が楽しいから

趣味のことばっかり考えて、帰ったら早速趣味のアニメやドラマ消化だってできます

それだと仕事の習熟度は上がらないのが現実、うまくいかないのも無理ありません

週に40時間しか仕事に使わず、勉強もしないなら成果が出ないのはむしろ当たり前

逆に好きなことを仕事にすれば、自分から仕事に関わるし、趣味を極めるのと同じ要領で仕事に取り組めます

帰りの電車でも「あのボスどうしたら倒せるんだろう・・」というのと同じ感じで「どうすればうまくいくんだろう・・・」と考えるようになるし、

ゲームの攻略本を買ってでもゲームクリアしたいのと同じように仕事に関する情報収集を自主的にやるはず

結果的に仕事が終わった夜とか週末でも、なんとなく仕事について考えることになるんです

仕事に費やす時間は長いし、関わった分だけ仕事の習熟度が上がるから仕事もうまくいきやすくなります

ライバルに勝ちやすくなるから

習熟度が上がるとライバルにも勝ちやすくなります

同じ土俵で戦うライバルは、おそらく今の仕事が得意なはず(好きかは置いておくとして)

本当にやりたいことを仕事にしたい、と思う人の中には、ぶっちゃけ今の仕事がうまくいってない人もいます

同期入社で仕事がうまく行ってる人ってめっちゃ羨ましいと思います

私も「良いなあ、目標達成すれば肩身も狭くないし・・・」なんて思っていた一方、自主的に何かに取り組んでたわけではありません

得意なことをしてたわけじゃないし、負けて当たり前だと思ってます(自分で言ってて傷つくけど)

好きなことを仕事にすれば、習熟度が上がりやすい

得意なことなら尚更です

スキルが上がるし、成果も出しやすいからライバルにも勝ちやすくなります

今「あいつすげえなあ」と思ってるあの人と、肩を並べるどころか追い越すチャンスだってあるんです

年収が上がりやすくなるから

習熟度が上がって成果が出れば、年収も上がります

会社から求められるKPIを達成したり評判が良くならないと、会社からの年収はなかなか上がりません

合わない仕事を合わない会社でやってる限り、上司もKPIもあなたを評価してくれません

Kumaが実際に言われたのは「おまえ、気に食わないわ」「他のこと頑張るのは良いけど、自分の仕事も頑張らないとね」という言葉

頑張ったことでもKPIで評価してもらえないから、頑張り損になってしまいました

けど、好きな仕事ならスキルが上がりやすいから求められた成果を出しやすいです

求められた成果が出たらKPI的に評価せざるを得ないからです

むしろそれでも評価低かったら本当に転職すべきです

もし仮にそういう人がいるなら、以下の記事からエージェント登録してすぐに転職活動を始めることをおすすめします

KPI的に評価されれば、車内評判も上がりやすいのが会社の良いところです

「お前頑張ってんじゃん」「〇〇さん、最近頑張ってるし次はこういう仕事もやってみない?」

評価が上がれば年収が上がるだけでなく、仕事のチャンスも広がります

チャンスをものにできれば、また年収が上がる

最高の無限ループに入れるんです

好きなことを仕事にできてる人の割合

(出典:https://sirabee.com/2021/06/05/20162559726/)

4人に1人が好きなことを仕事にできています

逆に言うと75%近くもの人が嫌々仕事をしているということです

上司にこういうことを言われたことはありませんか?

  • 「仕事は好きとか嫌いじゃないんだよ、会社に雇われている以上与えられた仕事をやらないといけないんだよ」
  • 「会社のために頑張ろうと思わんのか」
  • 「好きなことを仕事にする人なんて、ほんの一握りだぞ」

こういうことを言ってきたあなたの上司や先輩、友人もきっと仕事が好きではないのでしょう

とはいえ、4人に1人は好きなことを仕事にしているということは、やりたいことと仕事をうまく重ねることができれば、なんとかなる程度の難易度です

正しくやりたいことを分析できれば、達成できないことはありません

好きなことを仕事にするための努力を否定する人の声は無視して、あなたはやりたいことを仕事にするための準備を淡々と進めましょう

そうするだけで4人に1人の人材にさっそくなれます

本当にやりたいことが分からないまま30代を迎えたらどうなる?

本当にやりたいことがわからないまま30代を迎えると、やりたいことを仕事にジョブチェンジできなくなります

厳密に言うとできなくもないのですが、ハードルが一気に上がります

それは、30代でも応募できる「未経験可」求人がめちゃくちゃ少ないから

肌感としては1/10程度まで落ちてると思います

これには、企業側のある秘密があります

企業側としては、一度採用したらできるだけ長く働いてほしい

そのためには自社の仕事の進め方や文化に馴染んでほしい、という思いがあります

企業側が教える仕事のやり方や考え方を素直に受け入れてくれる人が欲しいんです

しかし30代にもなると、自分の仕事のやり方が固まった人がほとんどで、そこから経験を積み上げるフェーズに入ります

企業側からすると以下の2つの考えが生まれるんです

  • 30代だし、素直にうちのやり方を受け入れてくれるか心配
  • 正直20代も応募してくれるから、若い応募者を優先したい

これが40代になると、完全未経験で応募できる求人はないと考えてください

仮に30代をすぎた段階でやりたいことが分かっても、それを仕事にできるチャンスがほぼなくなる、ということを覚えておきましょう

本当にやりたいことを知るにはどうすれば良い?

本当にやりたいことを知りたいなら、以下の2つの手段で自己分析することが挙げられます

ただし1個目に紹介するものは非効率的で、結果的に30代以降にやりたいことが見つかる可能性が高いのでおすすめしません

  • 本やネットの情報で自己分析をする
  • ネット上の自己分析ツールを活用する
  • キャリアコーチングを受ける

本やネットの情報で自己分析をする

やりたいことを見つける方法として、本やネットの情報を活用して自己分析する方法が挙げられますが、正直あまりおすすめしません

「やりたいこと 探し方」とググれば自己分析をするために答えるべき質問を教えてくれるページがたくさんあります

一通り必要な内容を安価に2,000円程度で学んで自己分析をしたいなら、以下の本が役立ちます

  • 絶対内定シリーズ
  • 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
  • 最強の自己分析
  • あたらしい「自己分析」の教科書
  • メモの魔力

たしかに、使い方が合えばやりたいことが見つかるかもしれません

しかし、ネットや本でやりたいことを探すときの問題点は以下の2つ

自己分析でつまづいた時に相談できる相手がいない
自己分析のやり方が間違っていても誰も修正してくれない

実際私は本を参考にやりたいことを探し始めましたが、自己分析を始めて6ヶ月過ぎたところで

「全っ然やりたいことが分かんねえ・・・」

と絶望していました

私はメモの魔力を読んだ上に、500問以上もの質問にも答えていきました

「これだけやれば、何か見えるだろう・・・」と思って数ヶ月、得られたのは手書きのスピードでした(当時ノートに答えを書き出していたので)

しかし、わからないところがあっても自分で調べたり解釈したりするしかなく、おそらく途中でやり方を間違えたんだと思います

半年経っても何もわからないケースなんてざらで、そこで諦めたらまた3年、5年とやりたいことがわからないまま

ご紹介しておいてあれですが、できれば避けた方が良い方法です

ネット上の自己分析ツールを活用する

ネット上の自己分析ツールというものがありますが、これらは参考程度にはなります

これららの自己分析ツールは50問から100問程度の質問に答えて考え方や行動パターンの傾向を分析することで向いてそうな仕事を提案してくれます

最短で10分、長くても30分程度で診断が終わるものがほとんどなので、自己分析を始めるきっかけとしてはアリです

質問に答えていけば診断結果にたどり着けるのでやり方を間違えることはないので、何かしらの答えを返してくれます

しかも本やネットの情報を参考に自己分析をしたら6か月程度かかるところ、自己分析ツールを使えば1時間もかからずに結果を受け取れる

質という意味でもスピードという意味でも、本やネットの情報をもとに自己分析するよりよっぽど効率的で確実に結果を得られます

唯一の留意点としては、診断結果がどこまで信頼できるかは人それぞれということ

診断結果を導き出すプロセスやロジックが見えないので、本当にその診断結果が正しいのかを検証する方法がありません

そのため診断結果に納得がいかないこともあるかもしれません

とはいえ診断を受ければ自己分析をするきっかけを作れるので、おすすめです

無料で気軽に始められるツールを以下の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください

キャリアコーチングを受ける

本当にやりたいことを最短効率で探し出すなら、キャリアコーチングを受けるのがベストです

本やネットの情報から自己分析をしても、以下の2つが問題であるとご紹介しました

  • 自己分析でつまづいた時に相談できる相手がいない
  • 自己分析のやり方が間違っていても誰も修正してくれない

私は一人で自己分析をした結果、知らぬ間に躓いたり自己分析のやり方を間違えたりして6か月も無駄にしてしまいました

キャリアコーチングなら自分で取り組むワークはあるのは当然、あなた専属のコーチがコーチング時もそれ以外の時も質問に答えてくれます

ワークの進め方を確認してもらったり、実際にコーチから投げられた質問に対して答えたりしてくれるので間違っている時は容赦なく指摘してくれる

自己分析の進め方が間違っている場合は「そういうのも良いけど、こういう部分はどうですか?」と優しく軌道修正してくれます

しかも自己分析単体であれば、1~2ヶ月程度で自己分析を終わるので「本当にこれで結果が出るのかな・・・」と心配になる必要はありません

本やネットの情報だと本当に自己分析を正しく終えられるか分からない上、6か月程度も自己分析をために関わってしまう

自己分析ツールやアプリで自己分析をするのは本やネットの情報よりはマシですが、やりたいことを導き出すロジックが明確じゃないのが不安点

キャリアコーチングなら2ヶ月程度でやりたいことはほぼ確実に導き出せる、導き出したロジックが明確だから腹落ちしやすい

本当にやりたいことを確実に探すなら、キャリアコーチングを受けるのがベストです

以下の記事では無料で始められるキャリアコーチングをご紹介しています

本当にやりたいことを探したい人は、ここで紹介している無料コーチングから始めてみましょう

やりたいことを探す上で大事にすべきもの

どうしてもネット上や本の情報、自己分析ツールを参考に自己分析を始めるなら、以下の5点を考えながら自己分析を進めてみてください

  • 「こんな人になりたい」ではなく、「こういう仕事や作業をしたい」と考えること
  • 他人から見たあなたよりも、未来の自分から見たあなたを気にすること
  • できないことではなく、できることに注目すること
  • 「〇〇すべき!」ではなく「〇〇したい!」で考えること
  • 「〇〇の仕事はやりたくない」という観点から考えてみること

やりたい仕事とやりたくない仕事を明確にすること、そして「仕事は業務の集合体である」と考えることができれば自己分析をしやすくなります

例えば営業の業務には以下が含まれます

  • お客さんに定期的に電話やメール、面談をする
  • 新製品が出たらその良いポイントを伝えに行く
  • お客さんに製品を買ってもらうために関係を構築する
  • 製品やサービスの見積を作成する
  • 製品やサービスの金額交渉をする

どうしても話す事が苦手なら、お客さんに口頭で情報提供をしたり交渉したりする必要がある営業の仕事は難しいかもしれません・・・

しかしエンジニアという仕事なら、絶対にやりたくない「話す」という行為なしでも働けるかも?

というような要領で考えていくと、あなたに合う仕事を見つけ出すきっかけになります

3か月後にやりたいことを仕事にするなら

本当にやりたいことが分からないなら、自己分析をしてやりたいことを探しましょう

今回はやりたいことを探す自己分析の方法として以下の3つの方法をご紹介しました

  • 本やネットの情報で自己分析をする
  • ネット上の自己分析ツールを活用する
  • キャリアコーチングを受ける

3ヶ月後に確実にやりたいことを探すキャリアコーチングを受けて自己分析するのがベストです

キャリアコーチングでは専属のキャリアコーチがあなたのやりたい事探しを手伝ってくれます

1か月後にはやりたいことを探し終えた状態を実現し、3か月後にはやりたいことを仕事にするために転職まで完了した状態を目指すのがキャリアコーチングの強み

効果絶大なキャリアコーチングはコーチングを無料で受け始めることができます

以下の記事では実際にKumaが無料でコーチングを受けた時の内容や感想をご紹介しているので、無料コーチングに興味がある方は一度読んでみてください

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