こんにちは、Kumaです
ポジウィルのコーチングが順調に進み、今回は無事3回目のコーチングを終えました
ついに仕事で活かせる強みを明確にする回で、ワクワクした気持ちで臨みました
3回目のコーチングが終わってすぐは、正直「これで強みが分かった気がする・・・」という感覚であまり「強みを理解できた」という実感がありません
しかし1日、2日と時間が経ち、今の仕事をしながらポジウィルのコーチングを振り返ってると「確かに今より自分にもっと向いてる仕事あるかも」と実感できるようになっています
しかも「この仕事なら、自分の考えや得意を活かせるかも」というモノまで見えてきている状態
今回は仕事上での強みを明確にした今回のコーチングでどんなことをしたのかご紹介します
この記事を読めば、具体的にどのようにポジウィルではあなたの強みを明確にしてくれるか分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください
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前提として、ポジウィルのキャリアコーチングの全体像は大きく分けると以下の通りです
- 自己分析レベルチェック
- POSIWILL CAREERでのゴール設定
- ポジキャリ診断
- トレーニングカルテ
- 人生理解ワーク
- 妨害者ワーク
- 仕事理解ワーク
- ライフキャリア設計ワーク
- アクションプラン設計ワーク
2回目のコーチングでは自分の人生を理解するためのワークでこれまでなんで自分が誤った判断を下してきたのかを明確にしました
妨害者ワークの他、ザ・メンタルモデルという本を読んで自分の考え方の傾向や判断をミスる時の思考のクセをクリアにしています
3回目の面談では、このうち以下のワークや項目を中心にコーチングしてもらえました
仕事理解ワークとキャリア選択の軸のワーク
3回目のコーチングの最大の目的は強みと弱みを明確にすること
いよいよ、私がポジウィルで一番明確にしたかった項目にやってきました
今の仕事では「得意なスキル」である英語を活かせていますが、「強み」を活かせているわけではありません
この状況でしばらくはやっていけると思っていましたが、30歳という年齢が見えたタイミングで「このままだとヤバいのでは・・・?」という危機感のもと、再度自己分析をすることに
いよいよ、今回のコーチングで私自身の強みを明確にしてきます・・・
3回目のコーチングを受けるにあたって準備したことは以下の3つ
- 仕事理解ワークシートを記入(先週完了していた)
- 「ザ・メンタルモデル」を読む
- 妨害者ワークを継続
仕事理解ワークシートを記入(先週完了していた)
仕事理解ワークシートとはこれまでの仕事でどういう業務や経験を積んできたかを整理します
実績として残せたことを整理する項目でもあるので、強みや弱みを明確にする上で大事な材料です
小さな成果でも、それは強みを探し出す材料になるそうで「これって成果なの・・・?」と思ってしまうことも一応書いておきました
面談中に言われたことですが「あなたはその程度で、と思うけど、意外とそういう所に強みってあるんですよ」とのこと
さすが山下コーチ、自分だけでは気づけない強みのヒントもしっかり拾ってくれました
「ザ・メンタルモデル」を読む
この本は2回目の面談が終わる直前に勧められた本で、自分の考え方や思考のクセを明確にするのに役立ちます
メンタルモデルとは「自分なんてどうせ〇〇だ」という痛みによって生まれる思考のクセを4種類に分類したものです
その種類はそれぞれ以下の通り
(出典:https://www.biz-knowledge.com/entry-the-mental-model/)
この4つのどれに分類されるかによって概ね思考のクセを掴めます
私は圧倒的にひとりぼっちモデルでした
ここに書いてあるひとりぼっちモデルの解説には完全に同意で、反論の余地が一ミリもありません
自分のメンタルモデルを調べたい方は、以下の質問シートを参考に算出してみてください
(出典:「ザ・メンタルモデル」由佐美加子、天外伺郎)
手順は以下の通り
- ①から⑳の間で当てはまるものをすべてピックアップ
- AからD列にそれぞれ記載されている数字を全て足し合わせる
- 数字が一番高かったのが、あなたのメンタルモデル
※A=価値なしモデル B=愛なしモデル C=ひとりぼっちモデル D=欠陥・欠損モデル
詳しく知りたい方は以下の本を買ってみてください
ストレングスファインダーよりも項目が少ない分、理解しやすいので自分の考え方のクセを理解したいあなたにピッタリです
妨害者ワークを継続
妨害者ワークは1回目のコーチング以降継続して、できるだけ記入するようにしています
妨害者ワークについて以前に書いた章はこちら↓
判断をミスる時、具体的にどんな判断を下しがちなのかを表したのが妨害者と呼ばれる概念
自分が判断ミスをしてしまうのがどういう場面なのか、どういうことを考えがちなのかを明確にすることで自分が判断ミスをする瞬間を捉えられるようになります
焦りや怒りなどから起きる判断ミスを少しずつ減らせるようになるので、おすすめです
私の場合は「焦って次の仕事を探そうとする」「新しいスキルを次から次へと勉強したくなる」という判断ミスを起こしがちです
この2つの判断ミスをした結果、あまり強みを活かせない仕事に身を何度も投じています
しかし妨害者ワークをしてからは自分が判断ミスを起こすパターンが分かりつつあります
次の転職活動ではこのような判断ミスは起こさないよう、慎重に判断する素地を作っているんです
3回目のコーチングで実際に行ったのは以下の3つのことです
- ザ・メンタルモデルの振り返り
- ひとりぼっちメンタルモデル
- これまでの仕事でやってきたことの整理
- 仕事での成功や失敗をもとに強みと弱みをあぶり出す
ザ・メンタルモデルの振り返り
2回目のコーチングで勧められた「ザ・メンタルモデル」の本を読んでいたので、メンタルモデルの振り返りをしました
- Kumaは圧倒的にひとりぼっちモデル
- もしもう一つあるとするなら、2つ目は欠陥・欠損モデル
- 小さい頃から親に求められていたのは価値なしモデルの価値観で、何もかみ合ってなかった
仕事をしていると「お客さんにどんな価値を提供するか」「あなたの仕事の受け取りては何を求めてる?(価値)」という考え方を植え付けられますよね
これ自体は間違っていないし、そうやってこれまで経済が発展してきたのは間違いありません
しかし、人は必ずしもお金や人に価値を提供して成果を出すことにモチベーションを持つわけじゃない
お金や成績、評価以外にもモチベーションの源泉は存在することを受け入れるきっかけをくれるのが、ザ・メンタルモデルです
コーチングの際はザ・メンタルモデルを読んだ感想や自分を理解する上でどんなことがヒントになったかを振り返りました
これまでの仕事・成果をもとに強みと弱みを整理
1週間前には記入が終わっていた仕事理解ワークですが、3回目のコーチングで活用できました
仕事理解ワークでは仕事で取り組んできた業務内容を一通り記入しています
特に仕事でうまく行ったことや成果に対して以下のことを聞かれました
- 成果を出すために何に取り組んだか?
- その仕事をする上で一番大変だったことはなにか?
- 他に出せた成果で共通している点はないか?
私の場合、うまく行った仕事として上がったのが以下のこと
- 100人程度の企業で全社的に使われる人事制度を企画・提案(導入は人事)
- SNS監視サービスで新媒体監視の調整・提案・導入
- チーム内の付加価値提案として活用できるパワポ資料やエクセルツールの作成
これらの仕事の中で私が得意としていたのは仕組みや機能を企画すること
うまくいくか分からないと感じた場合は実際にツールを使う人に聞いて、仮で作ったツールを実際に使ってもらいます
そこで受けたフィードバックをもとに、ツールをまた改善していく
一方で、私はデザインのセンスが全くないことに気付きました
パワポのデザインは基本的なものしか作れず、伝える情報表現方法が概ね決まってます
エクセルツールでは関数を組むことに抵抗はないのですが、どこに数式を打ち込んでいくのか、表での色使いや見せ方はいつも悩むし、自分で「なんかダサい」と感じます
山下コーチと会話を重ねた結果、Kumaの強みは以下の点に集約されることになりました
- 試行力・試行錯誤力
- フットワークの軽さ・行動への壁がない
- 強い好奇心
逆に弱みは、妨害者やメンタルモデルによってある程度炙り出せます
Kumaの妨害者とメンタルモデルとそれぞれから現れる弱みは以下の通り
妨害者
移り気:今取り組んでることに満足できず、やりきってないのに次を見据えてしまう
優柔不断:嫌なことを先延ばしにしてしまい対応が遅れる。物事の一面だけをみて良し悪しを判断してしまう
犠牲者:嫌なことがあったら必要以上に「辛い」と感じる。悪いことが起きると「なんで自分ばかり」と思って改善対応が遅れる
メンタルモデル
ひとりぼっちモデル:
・相手に行動するよう促すことができない
・人に入れ込むことが苦手で親密度を上げるのに時間がかかる
・周りにどう見られるか、ということに対して無頓着
以上から導き出せるKumaの弱み
- 嫌なことに対する対応が遅れがち
- 物事の一面だけをみて物事を判断してしまうことがある
- 相手に行動を促したり勧めたりすることが苦手
- 人間関係構築に時間がかかる
- 周りからの見られ方に無頓着
ちなみに、今の仕事では以下のことを強く求められています
- お客さんとの関係構築(40%)
- 社内営業・アピール(30%)
- 調整力(10%)
- 自社製品や関連製品に対する知識(20%)
70%もの業務の割合が私の弱みが現れる部分だったんです
大前提、自社製品や関連製品に対する知見は必要ではあるものの、それ以上に大事なのが社内外での人間関係力
考えれば考えるほど、今の仕事が向いてない可能性が高いというのが3回目のコーチングで分かったことです
3回目のコーチングを終えて、自分の弱みへの理解度が一気に上がりました
これまでは漠然と「今の仕事って向いてないんだろうなあ」と思っていたのですが、具体的に何が理由で向いてないのか分からなかったんです
しかもどういう仕事なら向いてるのか、という強みも分かっていなかったので、何をすれば状況を改善できるのかが分からず、動けずにいたんです
3回目のコーチングは自分に対する理解度が圧倒的に上がりました
強みと弱みを具体的な言葉で表現できるよになる回なので、ポジウィルを受ける人は楽しみにしていてください
文字通り、世界が変わります
強みと弱みが明確になった次の回では、強みを活かせる具体的な職種を明確にします
そのために出された宿題は以下の通り
- ライフキャリア設計ワーク
- 理想リスト50
- 14の労働価値のワーク
- 強み・弱み・モチベーションの源泉など記入
ライフキャリア設計ワーク
ライフキャリア設計ワークではあなたの理想の人生を4項目に沿って書き出していきます
その4項目とは以下の通り
- Love(人間関係・パートナー)
- Labor(仕事)
- Learning(学び・自己投資)
- Leisure(余暇)
人生とは4つのLで構成されているという説が提唱されていて、このワークではその4L分析を実施できます
人間関係、仕事、学びや自己投資、余暇をそれぞれどれ以下のことを言葉に書き出していきます
- 優先順位はどれぐらいか
- 具体的にどんな過ごし方をしていたいか
例えば人間関係なら、今の友達との付き合いは大事にしつつ、仕事で知り合う人でも友達を作って、1ヶ月に一度は飲みに行きたい
仕事なら、今の仕事ではなくエンジニアの仕事を始めてフルリモートで働いていたい、忙しくても良いから海外で仕事をしたい、など
このシートでは、これら4つの項目を以下の3つの時間軸で書いていきます
- 現在
- 一番遠い未来(理想の生活を達成していたい年齢)
- その真ん中の未来(一番遠い未来と現在の中間時点)
私の場合は一旦10年後と5年後として設定しました
理想リスト50
ライフキャリアワークとあわせて取り組むのが、理想リスト50
ここではあなたの理想を炙り出す50問の質問に対して回答していくことで、あなた自身の中に眠る理想の生活スタイルを引き出してくれます
日々妥協しながら仕事をしていると、どうしても「将来こうなりたい!」「理想の生活は〇〇!」ということを考えなくなります
なんとか今の生活や仕事をこなしていくだけで精一杯ですよね
そういう状況で突然「さあ、あなたの理想を教えてください!」と言われても「え・・・いや・・・理想とか別に・・・」ってなると思います
私も毎日を乗り越えることで精一杯で、正直そんな状態でした
とはいえ、最初のライフキャリアワークを終わらせるには自分が思う理想を思い浮かべないと、記入が終わりません
何に向かって頑張れば良いのか分からないままです
理想を描く取っ掛かりとしてこの理想リスト50にとりくみましょう
14の労働価値のワーク
14の労働価値ワークでは、仕事をする上でどんな価値観を大事にしたいのかを明確にします
14の項目の中から、優先順位の高い3つの項目を選び出します
私が実際に選んだのは以下の3項目です
- 能力の活用:自分の能力を発揮できること
- 他愛性:人の役に立てること
- 創造性:新しいものや考え方を創り出せること
特に決まった選び方はないようですが、とりあえず気になるものをピックアップしてから、どうしても外せなさそうなものを少しずつ絞って選んでいくのが良さそうですね
強み・弱み・モチベーションの源泉など記入
コーチングで明確にした仕事での成功体験や失敗体験をもとに、強みや弱み、モチベーションの源泉などを自己分析レベルチェックのシートに記入していきます
これは自分で考えながら書き込むというよりは、コーチングで言われたことや明確にしたことを改めてまとめる、というイメージです
3回目のコーチングで実際に強みや弱み、強みを活かせる環境やきっかけを言語化してくれます
1つのシートに強みや弱み、モチベーションの源泉などを言葉にして記入しておくことで、次のコーチングで明確にする具体的な職種を明確にしやすくなるのでしょう
ポジウィルで自己分析をすると、根拠をもって強みや弱みを語れるようになります
現にKumaは自分の強みを、これまでの仕事での実績を根拠に語れるようになりました
あとは、次のコーチングで検討する職種をいくつかピックアップして、その職種にジョブチェンジするためのアクションプランを立てるだけです
あなたも、根拠を持って強みを語れるようになりたいなら、ポジウィルのコーチングを受けてみるのがおすすめです
突然コーチングに申し込むのがハードルが高いなら、まずは無料コーチングから始めてみるのがおすすめ
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