- やりたいこといっぱいあるけど全くできない。
- マジでやりたいことができない。時間がない 負のループ。
今の仕事ではない、やりたいことがあるはずなのに、全然手がつかなかったり挑戦できなかったりすることはありませんか?
本当はやりたいはずなのに体が動かない、何から手を付ければ良いのか分からない、時間と体力が足りない・・・
Kumaもやりたいことが分からなかったり、やりたいことが多すぎたりして何もできなくなってしまったことがあるのでよくわかります
しかし結論、やりたいことを明確にして、優先順位をつければ、「何もできない自分」から「やりたいことに挑戦してる自分」に生まれ変われます
実際にKumaは「何もできない自分」から「やりたいことに挑戦してる自分」を手に入れました
成果も少しずつ出てきてるし、1年前と比べても人生の幸福度は段違いです
今回の記事では「やりたいことに挑戦してる自分」を手に入れるために、実際にKumaがやったことをご紹介します
やりたいことがあるはずなのにできない、何もできない自分から脱却したい、と思ってるのであればぜひ最後まで読んでみてください
やりたいことがあるはずなのに挑戦できない理由には、以下の9の原因が考えられます
- 自分にはできないと思ってる
- 失敗するのが恥ずかしいと思ってる
- 新しいことを始めることにハードルを感じてる
- 本当にやりたいことが分かってない
- 時間がない
- お金がない
- 人脈がない
- もう挑戦する年じゃない
- 知識が足りない
自分にはできないと思ってる
やりたいことにチャレンジしたいと思ってる半面、自信がないと行動を起こませんよね
- どうせ自分にはできないだろうなあ・・・
- やっても無駄なら、最初からやらなければ良くない?
行動しようとするたびに、これまで頑張ってみたけどうまくいかなかった記憶ばかりを思い出してしまう
失敗した時に友達や周りの人に笑われたりバカにされたりして、みじめな思いをしてしまった
そんなことがあると、本当は行動しないとやりたいことに挑戦できないと分かってるのに行動をなかなか変えられないものです
この悩みを解決するなら、まずあなたが今できることから始めてみるのがおすすめです
失敗するのが恥ずかしいと思ってる
新しいことに挑戦したくても、失敗することを想像すると「友達に笑われそう」「恥ずかしい思いをしそう」と思って行動できない人もいます
確かに、何か失敗をする度に「あいつまた失敗してるよwww」と言う人っていますよね
そういう人って、何にも挑戦してないし置かれてる環境や状況に不満を持っているものですが、なぜか周りの人を同じように「不満を持った状況」に引きずり込もうとします
しかし、やりたいことをやる、挑戦するということに「失敗」はつきものです
失敗しない挑戦なんて、存在しません
なので、新しいことに挑戦したいのであれば、誰にも見られない場所で挑戦を始めましょう
新しいことを始めることにハードルを感じてる
新しいことを始める、新しい行動を始めるってハードル高いですよね
昨日まで一切筋トレしてなかったのに、今日から突然1時間筋トレしろ!と言われてもできませんよね
何か始めれば良いのか分からなくて悩むと思います
それは人には恒常性というものがあり、「いつもと変わらない行動を取っていたい」という心理が存在するから
「新しいことをやろう!」と思うと、人は「いやいや、これまで成功したこともない、やったこともないことに挑戦するなんてバカげてる」と自動的に考えるようになってるんです
しかし自分の心理を逆手を取ってアクションプランを組んでしまえば、むしろやりたいことに挑戦するための行動力と継続力を手に入れられます
本当にやりたいことが分かってない
本当にやりたいことが分かってないと、「これがやりたいことだ!」と思い込んだことに対して全然頑張れません
例えば「向こう1年は、今の会社で営業トップになれうよう頑張ろう!」という目標を立てたとします
しかし、内心どこかで「やりたいのってこれじゃないんだよなあ」と思ってると、いざ頑張らないといけない場合に踏ん張れません
「あれ、営業を頑張りたいはずなのに、身が入らない」
「営業でめちゃくちゃ忙しくて、ただただしんどい・・・」
思ってたよりも苦しい思いをする羽目になるし、最悪の場合、鬱っぽくなることもあります
別にやりたいと思ってるわけじゃないことをやりたいことだと思い込むのは危険です
そうなる前に、本当にやりたいことを明確にする必要があります
時間がない
どんなにやりたいことがあっても「やりたいことをやる時間を作れないよ・・・!」というケースもありますよね
今の仕事が忙しすぎる、家族の事情があって時間を捻出できないなど、何かしらの事情があると思います
しかし、本当に今の生活で無駄にしてしまってる時間はありませんか?
Kumaも最初は「毎日それなりに忙しいし、ゆーてそんなに時間作れなくね・・?」と思ってました
しかし自分の時間を改めて見直した結果、1日3時間から4時間程度の時間をやりたいことに捻出できるようになりました
おかげでブログ記事を書いたりインプットする時間を確保できたりしています
あなたも、今の生活で無駄にしてしまってる時間を見直してみませんか?
お金がない
お金がない、というのは確かに致命的です
特に成功するための近道をしたり、人に教えてもらったりするのにお金がめちゃくちゃかかります
分割払いという手段もあるけど、そもそもそれすらしたくないというケースだってあるはず
Kumaも自由に使えるお金を制限していることもあり、正直お金が足りません
ほしいです、貧乏は嫌です
しかし、すぐにお金を増やす手段があるわけでもない
そんな場合は、「お金がない状態でできること」からスタートする他、ありません
Kumaは自由に使えるお金が少ない分、最小限のコストでやりたいことを始めました
やり方次第では、お金はハードルじゃなくなるんです
人脈がない
新しいことに挑戦する上で、人脈はかなり大きな助けになりますよね
困った時に頼れる相手になるし、そもそも最初から挑戦する方法を教えてもらえることだってあります
しかし、あなたがやりたいことに対してノウハウを持ってる人とつながれる可能性は、かなり低いのが現実です
むしろ人脈がない人の方が多いはず
実際、Kumaの周りにはブログSEOをやってる人はいませんでした
幸いなことに、ブログSEOは人脈がなくても始めやすいことの一つだったので、一人で教材を買い込んで勉強するところから始めました
そのおかげでつながった人や企業がいるので、むしろブログSEOを始めたことで人脈が増えたと言えるかもしれません
もしあなたも人脈がないなら、これから作るか、人脈が必要ないことに挑戦するかのどちらかしかありません
人脈を作るなら、ブログSEOやSNS発信など、ITを駆使するのがおすすめ
あなたが1つ投稿するだけで、Web上で勝手にプラットフォームがあなたの投稿を拡散したり表示したりしてくれるので、いろんな人の目に留まりやすくなります
誰かに注目してもらえればそこから人脈を広げられるのに、人脈もお金もかけずにスタートできる
コスパがめちゃくちゃ良いので、とりあえずSNS投稿を1日1つから始めてみるところから始めましょう
もう挑戦する年じゃない
もう30代後半、40代以上の年齢で「今から挑戦するのもなあ」と思っていませんか?
確かに30代、40代となると、会社では「中堅」「ベテラン」と言われるようになって、新しいことに挑戦することより成果を出すことを求められます
「成果を出せないなら、新しいことに挑戦すんなよ」という暗黙の了解というか、圧力がありますよね
それで諦められる挑戦なら、別に諦めても良いかもしれません
「それでも、やってみたいんだ」
そう思えるなら、65歳に起業した、かの有名なケンタッキー・フライド・チキンの創業者、カーネルサンダースの話があなたの勇気づけてくれるはずです
>>カーネルサンダースは65歳にケンタッキーを創業したことを思い出す
知識が足りない
新しいことを始める時って、「何もわからないから何から始めれば良いか分からない」と思って踏みとどまってしまいますよね
何に挑戦するべきか、その挑戦に必要なノウハウが分からないと行動できないのは当たり前
「自分はなんてダメなやつなんだ・・」と落ち込む必要はありません
けれど、そこから新しいことを学んでノウハウを身に着けることはできます
新しいこと、ノウハウを学べば、何から挑戦すれば良いのか明確になるので、明日から何に取り組めば良いのかクリアになります
Kumaも正直何もわからなかったので、まずは隙間時間を使って1日5分、電車で勉強するところから始めました
毎日5分ずつ勉強してると、少しずつ勉強とアウトプットする時間が増えていって、気が付いたら1日3時間、4時間と捻出するようになりました
その第一歩として、1日5分の勉強はかなり簡単に始められそうじゃないですか?
やりたいことを「できない」から「できる!」に変えるには、以下の行動が効果的です
- とりあえずできることを始めてみる
- 誰も見てないところで挑戦してみる
- 誰でもできそうなことから始めてみる
- 本当にやりたいことを整理してみる
- 今の生活で無駄にしてる時間がないか整理してみる
- 今の資金力でできることから始めてみる
- SNSで1日1投稿を7日間続けてみる
- カーネルサンダースは65歳にケンタッキーを創業したことを思い出す
- 1日5分の勉強を始めてみる
とりあえずできることを始めてみる
新しいことに挑戦する時、できないことだらけで「何から始めよう・・・」と悩みますよね
「自分にはやっぱり無理かも・・・」と思うのも、仕方ありません
そういう時は「今からできること」に行動を絞りましょう
どんなに頑張っても、逆立ちをしても、明日までに突然最高級のコミュ力と発想力、計画力と実行力を習得するなんて無理です
千里の道も一歩より
もし今あなたにできることが「動画を見ながら勉強」しかないなら、まずはそれを愚直に続けましょう
もしSNS発信をしたいのであれば、まずはアカウントを作って今あなたが発信できることを言葉に紡ぎましょう
この記事を読んでいるあなた、今、最初の行動を取ってください
あなたは今から、何をできそうですか?↓
勉強→Udemyの動画教材を購入する、興味のある分野の本をAmazonでポチる
SNS発信→Twitterアカウントを作って、「こんにちは!〇〇について発信します!よろしくお願いします!」と投稿する
SNSは何でも良いのですが、Twitterなら特別な画像も映像も必要ないので、始めやすいので、迷ったらTwitterから始めてみましょう
誰も見てないところで挑戦してみる
誰かにあなたの挑戦と失敗を笑われたくないのであれば、誰にも見られないところで挑戦を始めましょう
そもそも論ですが、無名な人が失敗したところで、誰も見てないし、気にしてません
例えば青汁王子(青汁のネット販売とYoutubeで有名な三崎優太氏)の転落人生風のTwitter投稿は、かなり注目を集めました
かなりリツイートされたし、一部の人からは「脱税とか悪いことするとこうなるんだ!」と嘲笑った人だっています
しかし、あなたは青汁王子ほど著名ってことはないだろうし、そうなるとあなたの転落人生が目立って笑われる、ということもありません
Kumaは一時期Youtubeに挑戦したことがありますが、あまりにもダメで3週間程度で辞めました
熊っぽい人がただぼそぼそとしゃべる、謎の動画を流してました
その間、視聴者はゼロ
本当に、大失敗だし黒歴史を一つ増やしてしまった・・・
しかし不幸中の幸い
視聴者、再生数ゼロだったので、誰にも笑われることなくアカウントを閉じることができました!
新しいことに挑戦するということは、無名で誰にも注目を浴びないところから始めるということ
思っているほど、周りは私たちの失敗に興味がありません
だからこそとりあえず始めてみて、ひっそりと挑戦と失敗を繰り返しましょう
誰でもできそうなことから始めてみる
新しいことを始めるとなると、どうしてもハードルの高さを感じてしまうもの
そういう場合は「誰でもできること」から始めましょう
例えば突然「これからTwitterで発信を始めてください!」と言われても、初めてだと「いや、何から始めたら良いの」ってなりますよね
けれど、以下の行動に分解すれば誰でもTwitterでの発信活動を始められます
- アプリでTwitterアプリをダウンロードする
- アプリを開いて、メールアドレスを登録、アカウントを作る
- 右下の「+」のマークから新しい投稿を作成
- 「こんにちは!〇〇(好きなこと)について投稿します!よろしくお願いします!」と投稿する
「Twitter発信を始めろ!」と言われると、抽象的過ぎて「何から始めよう・・」と悩んでしまいます
やりたいことをできるだけ分解して誰でもできる行動に落とし込めば、誰でも新しいことを始められるんです
Twitter投稿なら「ダウンロード」「メールアドレスを登録する」「テンプレート通りに文章を作る」という、誰でも分かる行動に落とし込むことができます
こうすれば、誰でもゼロから一番最初のTwitter投稿を始められますよね
何から取り掛かれば良いのか分からないのであれば、誰でもできそうなまでに行動を分解してみましょう
本当にやりたいことを整理してみる
「やろう!」と思っていることが本当にやりたいことなのか分からないのであれば、あなたが本当にやりたいと思っていることを自己分析・整理するところから始めましょう
やりたいことに悩んだら目の前のことに集中してみる、ということは悪いことではありません
しかし「やりたいことじゃない」「向いてない仕事」に打ち込もうとしても、集中できなかったり身が入らなかったりするのは当たり前です
心はやりたくない!と言ってるのに身体はやらないと!と言う
心が思ってることと身体がやることが一致しないと、精神的に落ち込みやすくなります
精神疾患を起こしてしまう原因の一つです
とはいえ、何をすれば「本当にやりたいこと」が分かるのか、想像もつきませんよね
そこで登場するのが自己分析
自己分析とは、過去の行動や出来事に対するあなたの成功体験や向き不向きを整理するためのもの
学生時代やこれまでの社会人人生でうまくいったことや失敗したことを整理し、あなたがどんな分野に興味をもっていて、どんな行動を取れば成功しやすいのか分析できるんです
もしこれからあなたが挑戦したいことと過去の成功パターンを重ねた上で行動できれば、あなたの挑戦が成功する確率がぐっと上がります
自己分析をする方法については以下の記事で解説しています
個人的にはポジウィルのキャリアコーチングがおすすめです
無料で有料級のコーチングを受けられるし、有料になっても1ヵ月程度でやりたいことや適職が明確になります
実際にKumaも受講して、本格的にマーケティングの仕事に足を踏み入れることを決心しました
無料コーチングの登録は1分程度で終わるので、最短で確実にやりたいことを探したい人は活用してみてください
【1分でLINE登録】ポジウィルの45分間の無料カウンセリングを受けてみる
どんなコーチングを受けるのか興味がある方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください
今の生活で無駄にしてる時間がないか整理してみる
新しいことを始める時に新しいことを始める時間がそもそも作る必要があります
今の生活リズムのまま、新しいことを始めるのはおそらく無理ではありませんか?
毎日の生活でやることが意外と多いし、やりたいけど本当にできないんだよ・・・ということもあります
とはいえ、5分でも10分でも、新しいことに挑戦するための時間を作れれば行動はできます
Kumaはまず5分という時間を捻出するところからスタートして、徐々に優先順位を入れ替えてきました
具体的にやってきたことの手順は以下の通り
やってることを具体的に書き出すことが鍵
移動時間やスマホの使用時間もアプリなどでチェック
Kumaは往復の通勤時間40分と夕食後の2時間が割と空いてることに気づいた!
迷ったら一旦どうでも良いリストに加える
スマホで漫画やSNSを見てる時間がとにかく多かった・・・
Kumaは整理したら通勤時間の往復40分間と夕食後の2時間をどうでも良いことに使ってた
合計2時間40分も浮かせられたけど、最初は朝の通勤の5分を動画教材を見る時間にささげた
最初は1日5分から始めたブログも、今や1日あたり平均で3時間程度はブログに費やしています
ちなみに、睡眠時間はよほどのことがない限り削らないのがベスト
例えば1日あたり8時間も寝てるなら、そこから7時間に減らして1時間を作れるかもしれません
けどすでに6時間しか寝てないのに、そこから5時間に減らすと、必要な睡眠時間を減らすことになりかねません
ショートスリーパーや体力のある人ならともかく、そうでない人は体調や心の調子を崩してしまいます
Kumaはもともと7時間ちょっと寝ていましたが、正直減らせて6時間が限界でした
それでも季節によって6時間では足りないこともあるので、身体の調子をみながら頑張っていきましょう
今の資金力でできることから始めてみる
お金がなくて成功への近道になりそうな手段が取れないなら、まずは今の時点で始められるところから始めましょう
別にお金がなくても、できることはあります
特に現代はITの発展により、初期投資を最小限に抑えてやりたいことを始められます
これまでならコツコツ資金を貯めてから製品を購入したり研究開発にいそしんで、そこから商品を販売する必要がありました
これまで存在しなかったサービスを提供したいとなると、人を集めてサービスや製品を購入してもらうのに直接何人も説得しないといけなかったので、労力もお金も必要で非常に大変でした
しかし今ではSNSやブログで情報発信をして注目度を上げて広告収入やクラウドファンディングでキャッシュを獲得
やりたいことに挑戦する時にはある程度の知名度もあるので、ビジネスを始めたいと思った時にうまくいきやすいんです
もしSNS発信から収益を得て、そこからキャッシュを貯めてから挑戦するのがまどろっこしいのであれば、SNSを通してあなたの挑戦を支援してくれる人を探すのも手です
いわゆる「スポンサー」や「パトロン」と呼ばれる存在ですね
今はSNSがあるからこそ、いろんな人とつながりやすくなっています
しかもうれしいことに、SNSは無料で始められます
Udemyや本などでSNSを戦略的に扱う方法を学べます
Twitterのコースを学ぶなら、Twitterの使い方を学べるこのコースから始めてみましょう
教材となる動画や本1つあたり2,000円も支払えばおつりがきます
どうしてもお金を出したくないなら、フォロワーを伸ばせてる人がどんな投稿をしているのか見て、真似るのもアリです
現代において、何かを始めるのにお金が必要なケースは減っています
今持ってる資金力でできる範囲のことから始めましょう
SNSで1日1投稿を7日間続けてみる
ひとつ前の章でもご紹介しましたが、これから人脈を広げたいならSNSで1日1投稿を継続していくのが近道です
Twitterであれば特別な画像や動画を準備することなく、文章を打つだけで投稿を成立させることができます
あなたが発信する内容に対して共感や納得を得られたら「いいね」や「リツイート」をもらえるので、うまくすれば一気にインフルエンサーやビジネス強者とつながることができるんです
結果的にフォロワー数を増やせればあなたは一定の評価を得られること間違いなし、SNS経由でやりたいことをスタートできるはずです
「いやいや、SNSより人に誰か紹介してもらった方が早くない?」という人もいます
確かに、ビジネスに強い人に紹介してもらうのが一番手っ取り早いです
しかし、彼らがあなたとわざわざ会うメリットはあるのでしょうか?
すみません、失礼な言い方になってしまいました
しかし、「偉い」と言われる人は本来、忙しくて「どうでも良い」と思う人に会う時間は作りません
一方、「偉い」と言われる人が何の実績もない人に近寄るケースはたった1つだけ、あります
それは「ネットワークビジネス」をしてる人
いわゆる、ねずみ講やマルチと呼ばれる商売をしている人たちです
こういう人たちは「偉い人がわざわざ会ってくれた」というありがたみをきっかけに会員を勧誘してきます
彼らからすると、あなたが会員になるだけで収入が増えるので、わざわざあなたに会う理由があるんです
しかし真っ当なビジネスをしてる人は他人に価値提供するのに忙しすぎて、なにもない、サービス相手にもならないあなたに会うことなんて、本来コストでしかないんです
そういう人に興味をもってもらう方法として使えるのが、以下の2つ
めちゃくちゃコネクションをたくさんもってる友達に紹介してもらうこと
SNSをコツコツ投稿して、あなた自身に興味を持ってもらうこと
友達による紹介はダメではありませんが、ただ紹介されただけであなたがやりたいことを支援してくれません
現段階でよほど興味をもってもらえる何かがない限り、直接紹介してもらったとて意味がありません
SNSをコツコツ投稿してフォロワー数を増やすことができれば、
継続的に努力できること
マーケティングスキルが身についてること
やりたいことがはっきりしてること
が明確であるとアピールできます
これをきっかけにあなたの支援をしてくれたりやりたいことを手伝ってもらえたりします
しかも、無料で始められるので、使わない手はありません
まずは1日1つ、朝の挨拶を7日間続けてSNSを使い慣れるところから始めましょう
カーネルサンダースは65歳にケンタッキーを創業したことを思い出す
もし「もう挑戦する年じゃないんだよなあ」と感じるなら、カーネルサンダースの話を聞いて勇気をもらいましょう
確かに、現代社会において30代、40代は仕事で成果を出すことを求められるので、真新しい挑戦は応援されづらいです
しかし、遅いタイミングで新しいことに挑戦しても成功してる人を皆さんは絶対に知ってるはずです
かの有名なケンタッキー・フライド・チキンの創業者、カーネルサンダース
彼は65歳まで挑戦と失敗を繰り返してケンタッキー・フライド・チキンの創業にこぎつけています
20代でペンキ塗りや軍隊、鉄道員、弁護士助手、保険営業を経験し、29歳では起業を試みるも失敗
そのあと就職したガソリンスタンドで一生懸命仕事をした結果、40歳になってガソリンスタンドの倉庫をカフェとして運営し始めます
そのカフェでは、人気製品の原点となるフライドチキンを提供していました
ここから10年以上かけて研究を積み重ねてフライドチキンを研究し続けたものの、情勢の変化によりカフェを手放す羽目になりました
ここで65歳、完全に無一文になったそうです
しかしそこから「もしかして、このフライドチキンをレストランに売り込んで提供してもらえるんじゃないか?」と思って、レストランに1軒ずつ営業していったんです
断られても断られても、ひたすらに営業を続けた結果、1010回目にしてようやく契約を獲得できたそうです
そこから一気にフランチャイズ展開をし、今ではケンタッキー・フライド・チキンは145以上の国と地域に24,000以上もの店舗数を展開しています
挑戦をするのに遅すぎる、ということはないんです
むしろ「思い立ったが吉日」
やりたいと思ったことがあるなら、早速今日からできることに挑戦してみましょう
1日5分の勉強とアウトプットを始めてみる
もし今現時点で知識も実力もなにもないのであれば、まずは1日5分の勉強を始めて知識を増やすところから始めましょう
学ぶ上で今はUdemyや本という手段がありますし、Youtubeで無料で学ぶこともできます
あなたが何に挑戦したいかにも寄りますが、何をするにしても知識と実践は必須です
Kumaも最初は何をすれば良いか分からずひたすら本を読んでいましたが、結局何も身に付きませんでした
インプットするだけでなく、アウトプットもすることで初めてあなたの学びはスキルとして生まれ変わるんです
あなたは、何に挑戦したいですか?
挑戦するために、どんなスキルや知識を身に着ける必要がありますか?
必要な知識は学んだあとSNSやブログ、人に教えるなどの方法でアウトプットすれば知識が定着しやすいです
スキルはやり方を学んで実際に取り組む、インプットとアウトプットをセットで行うことが大事です
例えばブログの始め方と書き方を動画で学んだら、すぐにサーバーを契約してWordpressをダウンロード
毎日記事を書き続ければ、おのずとスキルは身に付きます
ここに毎日5分で学んだ知識を発信し続ければ、ブログやSNSスキルも新しく学んだ知識も両方身に付きます
一石二鳥です
とはいえ、いきなり最初から全部を始めるのはあまりにも大変で、めちゃくちゃめんどくさいです
だからこそ、まずは1日5分、新しいことを学んでTwitterで発信するところから始めれば良いんです
最小限の負担と手間で、最大限の学びを得るところから始めましょう
やりたいこととは、「好きなことを得意なことを使ってやること」です
(出典:https://www.jimpei.net/)
好きなこととはあなたが情熱を持って取り組めることです
心理学、美容、ファッション、ゲームなどの分野のことを指します
得意なこととはあなたが「自然と人よりも上手くできて、やっていて苦なく心地よいこと」のことです
いわゆる「才能」と呼ばれる部分でもあります
例えば人と話すこと、深く突き詰めて物事を考えること、情報を分析すること、情報収集することなどのことです
ハードワークでも才能を活かせていればそれほど苦ではない、努力を努力と感じなくて済むという特徴があります
ちなみに才能と呼ばれるものは「得意なスキル」と同じだと捉えられがちですが、全くの別物
似て非なるものなので、注意しましょう
才能は思考や行動、感情のパターンを指すもので、後から身に付けられない、どんな仕事にも応用できるという特徴があります
一方「得意なスキル」は文字通りスキルや経験則によって得られるもので、英語やプログラミングなど、後から習得できるが決まった一部の仕事でしか活用できません
「先天的か後天的か」「決まった仕事でしか使えないかどうか?」という基準であなたの得意なことを「才能」か「スキル」か判断してみましょう
(出典:https://www.jimpei.net/)
Kumaはやりたいことができずに4年、5年近く苦しみました
やりたいことをできずに苦しんだベテランとも言えます(そこまでじゃない
そんなKumaがこれまで経験した話を少しシェアしますね
- やりたいことは分からないけど、少なくともこれじゃないんだ!と苦しんだ話
- やりたいことが多くて、全部やろうとしたら全部ダメになった話
やりたいことは分からないけど、少なくともこれじゃないんだ!と苦しんだ話
私は最初全然働きたくなくて、社会人になるのが憂鬱でした
とはいえ働かないとお金を稼げないし、お金を稼げないと生活できません
なので、とりあえず就職して、様子を見ることにしました
しかし新卒で入った会社ではカルチャーが合わず、入社1年も経たずに退職
当時新聞を読んでいたKumaは「時代はIT!IT企業に入れば良いじゃん!」という思い付きで転職活動に踏み切りました
当時は「IT業界に入ればどこでも通用するスキルが身に付く!」となぜか思っていました
がばがばの志望理由でも、2社目では希望していたIT業界に入りました
が、ふたを開けると「全然どこでも使えるスキルじゃないじゃん」「全然自分の得意なことが活かせてないじゃん」と感じたんです
何をやりたいのか分かっていなかったので、ガチャポンを回すのと同じ要領で転職活動をした結果でしかありませんでした
当時はよくわかっておらず「やりたいこととか分からないけど、少なくとも今の仕事ではないんだ・・・!」という少年漫画になりきれないようなセリフを吐いていました
その後初めて自己分析をして、自分の情熱を持てる分野を見つけて人材営業にジョブチェンジ
てっきりこれが自分の適職だと思いきや、ここもまたうまくいきません
結局、情熱を持てる分野だけでなく、才能も活かさないとやりたいことはうまくいかないということに気づきました
今は自分ができる範囲のことを、自分が情熱を注げそうなところでひたすら継続しています
当時のような迷い方をすることもなくやりたいことに挑戦しているので、かなり充実しています
やりたいことが多くて、全部やろうとしたら全部ダメになった話
やりたいことが分かった途端、今度は「やりたいことを軸にいろんな事を始めたい」という欲求に駆られるようになりました
やりたいことを数え上げたら、当時は5, 6個ほどやりたいことがありました
しかも昼間の本業を除いて
とはいえ全部はできない、と当時からすでに気づいていたので、やりたいことを以下の3つに絞り込みました
- Kumaブログ
- 人工肉ブログ
- 日本茶の海外マーケティング
KumaのこのブログはKumaが初めて自分で挑戦を始めた証でもあるので、辞めるという選択しはありません
人工肉ブログは、少しずつ流行ったり研究開発が進んだりしている植物性の肉や培養肉について調べたものをまとめたり、実際に食べた植物性の肉の食レポをしていました
ライバルはそれほど多くなく、書いたらある程度表示されることは分かっていました。しかしKumaの最初のブログを更新することを考えると、どうしても片手間になってしまいました
しかも食レポもしなければならず、そのために料理をしたり実際にレストランに植物性の肉を食べにいかなければなりません
最初は楽しかったものの、ある程度分野の全体像が見えたところで手を引きました
今でもブログ自体は存在していますが、記事更新はぱたりと止まっています
日本茶の海外マーケティングは、ブログ発信を軸に海外に日本茶をプロモーションできないかと思い、友達に運用を代行しようとして始めた話です
結論からいうと、そもそもコンセプト決めをする時点で挫折しました
その理由は①最初からすべてを決めようとしてしまったから、ということと②時間を捻出できなかったから
人にもよりますが、Kumaは何もないところから始めるならまず走り始めて、走りながら考えていく方がやりやすいです
最初からがちがちに決めようとすると不自由さを感じてしまうので、意欲がそもそも湧かなくなる
そういう前提があったものの、一番はやはり「考える時間がたりないこと」
ここ数年で結婚したKumaは、独身の時ほど自由に週末を使えません
基本的に時間を確保できるのが平日ですが、平日は基本的に3時間ないしは4時間をブログ更新に充てています
そう、「新しいことを始める時はやっていたことを辞めるべき」ということをすっかり忘れていて、時間を捻出できなかったんです
優先順位をつけ忘れてひたすらにタスクを積み上げていけば、時間がなくなるのは火を見るより明らかです
こうなった頃には、そもそも最初に運用を始めたこのブログも、まともに更新できていませんでした
やりたいことの取捨選択ができなくなった結果、やりたいこと全てできなくなってしまったんです
仕事をしたりこれから就職先を探そうと思っていると、やりたいことが分からずに悩んだり、やりたいことが多すぎて困ることってありますよね
そういう時はやりたいことに優先順位を付けて、できることから始めましょう
いきなりハードルの高いことをする必要はなくて、今あなたができることから始めれば良いんです
Kumaは1日5分の動画講義とアウトプットから始めて、ハマったら少しずつ時間を増やしていきました
結果、今はやりたいことに挑戦できていて、1年前、2年前よりも気持ちが充実しています
やりたいことをするために突然3時間も4時間も取り組もうとするのではなく、まずは1日5分や10分など無理のない範囲から始めましょう